もう先の人生が少ないと思い、IPADがこのところ熱を持ってきたの買い替え準備をした。1ドルが130円を超し、昨年発売した第9世代IPADは値上げがあっても下がらないと見込みアップルストアで買うこととなった。ヨドバシ等では入荷未定が多く、見込みが立ちそうでなかった。店舗で予約すると在庫がなく取り寄せということで1時間待ってと言われたがためらう内にカード決済でパスワ-ド等の入力が遅れ、確定した時は他店舗に取られた。その後店員との話で雑談となり、IPADはベトナム製造で中国上海製造がiPhoneなのだということ話すとお客さんの方が知っている話した。この状況から今の急ぎのアップルファンは中古で間に合わせないと当分手に入らないと思った。
車が部品調達で遅れ、急ぎの顧客が中古車でしのぐ話も聞こえる。今の自動車は昔のように修理するのでなく、部品交換が重要で、その供給が途絶えると使えない。
今のアップルストアで28日の注文で入荷・配送予定は5月19日から1週間の予定だった。5月の連休中に古いIPADからデ―タを移す作業は出来なかった。この高騰時に下取り計画が消えた。毎年6月だったアップルのイベントで新製品の価格が注目となる。もうアンドロイドの韓国スマホに乗り換えるしかない気持ちもある。中華タブレットも今価格はどうなっているのだろうか。円と中国元のの変動はドルほどではない気がする。ニトリなどは長期の為替予約なので今年は値上げがないとし、逆に為替予約がない所で値上げしたところを狙い、特売を仕掛けるかもしれない。過去の円安・円高では為替だけであったが今はウクライナ・ロシア由来の為替の変動で輸送費が高騰しているので、増えた物量で混乱するかもしれない。さらに消費者の財布を食品にとられ、衣料品などは購入頻度が減るかもしれない。来年度は電車賃が上がり、ますますリモ-ト勤務が減るか、定期券が減る。すでに鉄道会社は回数券を取りやめる動きが聞こえる。値上げで売り上げを落とすことが多く、工夫している。松屋の牛丼の値上げも据え置きが見られ、今後も競争相手を見ながら上げるだろう。小麦も上がってタイ国のコメ輸出価格が上昇という。
5月の連休のハワイ旅行が報道されて、コロナ前と激変しているようだ。国の落ちぶれ感が目に見える。コロナ鎖国で浦島太郎か?為替の評論家は1ドル140円もあるという報道になった。激安の日本の土地を異国人に買い占められる。
2022年4月も終わる。