予定された3月行事に豊洲移転延期に伴う補償金交渉が始まる。東京都へ提出する定例書類が多すぎる。何の役割を果たしたかは不明。とにかく書類が多すぎる。惰性で作成提出することになる。書類の意味を忘れているため、疲れる。
大正時代に制定した中央卸売市場法の限界が来ているようだ。
予定された3月行事に豊洲移転延期に伴う補償金交渉が始まる。東京都へ提出する定例書類が多すぎる。何の役割を果たしたかは不明。とにかく書類が多すぎる。惰性で作成提出することになる。書類の意味を忘れているため、疲れる。
大正時代に制定した中央卸売市場法の限界が来ているようだ。
旧幕臣の戸川残花の評伝本を購入することになった。図書館へは返本。このごろ遺書籍の件でももめているのでできるだけ図書館で借りて読むことにしている。この本の中身はまだ十分読んでいないが資料と人名集が参考になる。
福神漬の人脈と重なるのだがまだ欲しい資料が出てこない。長井昌純と戸田欽堂との関係である。維新後失業した長井がいつの間にか工部省鉄道の職を得ている。元神奈川奉行だった地縁があっても高島嘉右衛門の口ぞえが無ければ無理だろう。親族の厄介者だった花香恭次郎の支援者が長井であるという資料もまだ見つからない。
前から気になっていたのだが築地4丁目の料亭新喜楽は明治の初め、大隈重信の私邸だった。そこに集まった人々を築地梁山泊と言われていた。大隈が住む以前は幕臣戸川家の住まいだった。旧幕臣だった戸川残花はキリスト教徒になったというがなかなか福神漬の資料には出てこなかったが『油うる日々』目時美穂著でようやくその理由がわかってきた。キリスト教の系列が違うようだ。
今週はこの本を読む。
本来なら豊洲市場で稼動する電動フォ-クリフトが築地で稼動し始めた。しかし築地での電源が1っ箇所しかなく、既に2回ほど電気欠乏となった。一回目は場外市場でタ-レ-の電欠で立ち往生で手押しで戻ってきた。
取引のある電気工事業者に今の電気の余裕具合を調べてもらう。新規に200Vの電気を築地市場で引き込むと100万円近く経費がかかる。築地市場が電気も光ファイバ-も自由に引くことの出来ない日本でもまれな過疎地でもある。
フォ-クリフトの充電は連続5時間かかる。
東京都の人の考えで、7月の都議会で豊洲移転是非の住民投票で決着を図る計画があると日本経済新聞が23日報道していた。知事の判断放棄である。もし住民投票で是非を問うとなるとイギリスでもあったようにさまざまな見解が表明される。豊洲の汚染は当然のこととしても築地市場の問題点が公になる。どのような結果であっても築地の人は傷つく。もし豊洲へ行くことがなくなっても築地のマイナス部分が公になり、地位が低下する。築地ブランドが消える住民投票となる。
新潟の老舗山海漬メ-カ-が4月末で廃業すると言う。このところ漬物業者の廃業が加速している。生産者の設備が老朽化で更新時期にあたるかもしれない。漬物は塩分が多いので鉄で機械を作るとすぐに錆びる。専用機械は生産者の減少で高価格となる。ほぼ個別生産に近い。
今はカット野菜が増えているから漬物に転用できるがカット野菜産業が大規模化すれば小規模の漬物業者に使える機械がなくなる。さまざまな食品表示が始まる。消化しきれない印刷された袋が資材倉庫に残る。
築地市場の人たちの不満は豊洲移転延期の見通しがつかないことである。それに加えて都知事の金曜会見で土曜日の築地市場で開催される豊洲土壌汚染問題の結果が予想できることである。事前に知ることは当然だが憶測を生じやすい会見で政争に利用されていると感じる。既に盛り土や構造物の問題は消えつつある。
次の専門家会議の日程は公表されていないが3月4日か11日だろう。また騒がしい報道が続く。前回の汚染濃度が出ると豊洲移転は消える。一番困るのは色々解釈できる数値になったときである。
今日は築地市場は休市だが例年なら年度末の予算消化の補修工事が目立つが今年はどうなるのだろうか。今晩大雨の予報また雨漏り。
都議会で豊洲移転延期の後始末解明のため百条委員会を開くと言う。チエック機能を果たせなかった議会の言い訳委員会になるかも知れない。なぜ築地市場再整備で着工し、400億円捨て、工事を中断し、市場の移転に踏み切った原因を解明しないと築地は豊洲以外に移転するしかなくなる。それは築地の人がもっとも嫌いな候補地になる。たとえば大田市場の隣りである。こんな辺鄙な地で築地の人は移転話に乗らないだろう。これが豊洲の汚染地が選ばれた隠れた本音である。石原元知事の汚染除去技術話ににだまされたかもしれない。汚染を強調し、汚染除去工事を行う。この技術はゼネコンしかないので結局豊洲の工事はゼネコンしか請け負えなかった。つまり議会が知っていても深く追求できなかった。
築地の深い闇を議会が知らなかったことと百条委員会で知れ渡るかも知れない。船頭多くして船・山に登ると言うことわざがある。築地はそれぞれの分野で自負心過大な人が多い。
兵庫県姫路市にある中央卸売市場の移転問題で候補地の出光興産の工場跡地で汚染物資が見つかってミニ豊洲状態であるという。東京と違って地方の市場の衰退は激しく、基幹市場しか生き残れない気がする。姫路は高速道路の普及で大阪の商圏に入りつつあるようだ。
全国の市場の移転候補地が広い工場跡地しかなく、これからも同様の問題が出てくる気がする。築地の処理を誤れば全国の中央卸売市場の移転問題がとん挫する前例になるかもしれない。
東京マラソンの開始以来、築地はコ-スの一部だった。築地本願寺前は35KM地点でここを無事に過ぎた人は何とかゴ-ルしそうな走りだった。今年は豊洲移転で縁ガないと思っていたが豊洲移転延期でまた見られると思っていたがコ-ス変更で゙これも消えた。今度のコ-スで35K地点は高輪の第一京浜なので平坦だから35Kまでくれば完走できる人が前回より増えそう。
築地を通らないコ-スなのでどうも関心が築地ではないようだ。配送業者の問い合わせが少ない。
築地市場内の倉庫のシャッタ-が老朽化で修理の必要が生じた。築地の工事に慣れている業者に見積もり依頼をする。どうやら新設の方が安くて良いと言われた。
これでは東京都の豊洲移転補償の指針に反しそうなので、どこかを手直ししごまかし使用とするしかないだろう。
倉庫のシャッタ-が昨年から不具合で、豊洲移転があるから修理をためらっていたが、期限の見込みのない移転ではどこかで補修決断をしなければならないだろう。
通常は補修の対象となるかどうかを東京都に聞かねばならない。面倒だ。小さな金額だと面倒で補償請求はしないことになろう。
妹が子宮がん手術後10年経過し、肝臓に転移して、10センチほどの大きさになって4と診断され、位置的には手術は危険と診断されたのは1年半前だった。有明の病院で治療が始まり、医者も驚くほど腫瘍が小さくなり、画像が消えた。
こんなことも無いとがん治療の希望が消えると話して兄弟の新年会が終わった。今後妹は先生の完治デ-タ作成の実験台になりそうだ。
妹が子宮がん手術後10年経過し、肝臓に転移して、10センチほどの大きさになって4と診断され、位置的には手術は危険と診断されたのは1年半前だった。有明の病院で治療が始まり、医者も驚くほど腫瘍が小さくなり、画像が消えた。
こんなことも無いとがん治療の希望が消えると話して兄弟の新年会が終わった。今後妹は先生の完治デ-タ作成の実験台になりそうだ。
来週からまた騒ぎそうだ。石原VS小池バトルでまた築地のマイナス情報が飛び交いそう。そろそろ去年12月の売り上げ情報が公開されるがいい話は無いようだ。まだ築地では新規倒産はまだ聞こえない。銀行が支えているようだ。
年度末なので補償金の資料を集めないといけないが無駄になりそう。移転できなければ全額補償なので領収書だけで済みそうだ。