色々な人が築地にいたとき来ていて投資話をしていた。生命保険のおばちゃんから生命保険の節税対策を聞かされた。法人役員保険で損金として経費計上しするなどがあったが行きすぎた営業活動で税収が減ると財務省の役人が規制をかけ節税の魅力が消えた歴史だった。年金受給者が増えている現状ではこれからも財務省の節税対策潰しは続くと予想される。その結果相続税対策は次のようにするしかないと思う。
1 死なないこと
2 財産が無いこと
3 日本人を諦めること
これしかないと思う。仮にうまく相続を乗り切っても受け継いだ子孫がうまく繋ぐかは解らない。江戸時代の日本は男子の長子相続が基本だった。結局幕末の混乱時期は子孫を作るだけの長子より、幕府で活躍した幕臣は養子が目立つ。才能が無いと次男三男以下の厄介は養子にも成れないで人生が終わり、市中で狼藉を働き家名を汚し、放逐される歴史だった。
今は財務省が金持ちの海外節税を潰している。逃げる日本人と日本へ入る逃避金もある。地方の無税の山林も日本人には無価値と思うものも難民となれば価値が出るかもしれない。日本に資産があれば日本国籍が取れる時代が来る気がする。
逃亡したゴ-ンさんは複数の国籍があって正式なパスポートを複数所持していた。
日本人もITのアカウントを多数持って活動している。比較として不適切かな。
要は金と知識があればよい時代となった。確かエストニアの国は電子化され、日本でもエストニアの銀行口座を持てる。日本が財政難である限り、節税は続く。なぜなら納税者は政治家の金の使い方に不満がある。国全体を考えることを築地の人に学んだ。目先の利益で行動するとそれが前例となり、窮屈となる。
安売りが人件費を抑え、所得が減り、安いものしか売れない。衣服のセールの時期が決まっていて、欲しいものはセ-ルまで待つようになった。定価で売れない商品はセ-ル価格の値引きを予定し、割高な価格設定となる。
価格の比較サイトの出現でこれも出来なくなった。