今年に入ってごく一部の人達が豊洲市場へ入って工事状況を見ている。そこでは東京都と建設会社の注意でヘルメットと着用とか手袋着用とかの要請と共にSNS等への写真の投稿の規制もあった。これから6月には入るとどんどん見学者が入り内部の写真も出てくるだろう。
今のところ築地のネット文化が世間より遅れているか内部写真の漏えいは見つからない。
多分仕事が忙しいか、興味がないかもしれない。
今年に入ってごく一部の人達が豊洲市場へ入って工事状況を見ている。そこでは東京都と建設会社の注意でヘルメットと着用とか手袋着用とかの要請と共にSNS等への写真の投稿の規制もあった。これから6月には入るとどんどん見学者が入り内部の写真も出てくるだろう。
今のところ築地のネット文化が世間より遅れているか内部写真の漏えいは見つからない。
多分仕事が忙しいか、興味がないかもしれない。
借り出した本の紙がはみ出していた。どうやら接着剤が経年劣化で弱くなったようだ。売り場倉庫の商品の上に黒いものがあった。猫のイタズラかと思ってよく見ると鉄板に塗った塗料が経年劣化で剥がれ落ちたようだ。あと5か月何とか今の設備を補修せずに済ましたいが経年劣化で何処が緊急補修をしなければならないかもしれない。人食いオ-バ-ドアの備品はあと一回分用意しているが何時壊れるか問題である。フォ-クリフトの椅子も破損していてダンボール座布団でしのいでいる。
日本経済新聞の記事で栗本図書館の話があった。ネットで調べると休館中らしい。施設を維持することは出来ても本を維持することは難しいようだ。
オ-バ-ドアは冷蔵庫の入り口が左右に開くのではなく上に上がるドアで、バネの力で軽くなっている。しかしバネが金属疲労で破損すると人の力では開かない。ジャバラ状になっているドアに手を挟まれ骨折した人も多かった。社会保険労務士より、これ以上労災申請すると労働基準監督署より指導が入ると言うといわれた。そのため新人講習ではドアにボ-ルペンを挟んで骨折実験をして注意を喚起した。この数年事故はない。
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翌日のデ-タを出すので五月も終わり。懸案事項も何とかなりそうでこれから引っ越し準備に専念できる。消費税も先送りしそうで政府の高齢化対策は失敗のようだ。このところの円安頼みの経済活況は円高になれば不況となる。先のない高齢者がそれでも消費を抑え貯蓄している。漬物でも特売の安さに引かれる消費者が目立つ。一時の安い漬物(中国産)が現地のインフレで日本への出荷価格が上昇し、価格差が少なくなった。
東をどりも無事終わったようで、ポスタ-が築地から消えた。代わりに波除神社の獅子祭りとなる。 豊洲へ移転する水神社の協賛金の賛同者の掲示板もほとんど埋まった。築地市場の周辺は午前中は荷卸しの車の駐車は認められているが最近は観光バスが占拠している。なぜ築地市場周辺の歩道が広いか知っている人が少なくなった。
週末に会社でとっている新聞に湾岸の新築マンションの広告が入っている。その中に背景として湾岸地域の航空写真がある。豊洲市場の所をよく見ていると更地の風景だった。2年ほど前の写真を使っている。手抜き広告。2年も経てばかなりの高層マンションが建って今の風景と異なっている。今の豊洲市場は本体がほとんど完成し、歩道橋とか駐車場工事をしているようだ。多分開業間際まで工事をしているように思える。
築地も年末になれば築地市場も消え、間もなく広大な空き地となるだろう。更地になるのは何時ごろのことだろうか。電通やガンセンタ-病院からなら変化は見えるだろう。
また狭くなった売り場に雨。このところ雨天時に浸水騒動。もう5ヶ月で築地を去るので東京都に補修は頼まない。無駄な工事をさせないようにしている。
ツバメの最後の築地市場での巣作りは失敗したようだ。目撃者の証言では5Mの巣からヒナが落ちて死んだという。昨年は巣の位置が違っていたので元に戻すことが出来たが今年はとても戻すことの出来ない位置にある。昨年は3回ほどヒナが巣立ったが今年は1回も巣立ちもなく終わるのだろうか。雨空に低空を飛ぶツバメの風景も今年で終わる。
いつも食の安心安全と鳥獣保護の板ばさみにあうが今年はその心配が終わった。
仕事のパソコンはWIN7で正常に動くが10では色々不都合がある。従ってWIN10移行の操作をしないようにしているが、感染してしまった。感染と復旧とで3時間は消える。
既に5台近く復旧させたが、最近のWIN10へ移行させるメッセ-ジが昔の運転免許の試験問題のにあった『正しいものにXを付けよ。』と似ている。
夜 元に戻す。
休市日に引っ越し。豊洲移転への事前練習となる。昼頃雨が降り出し、大慌て。
日頃のバタバタも少なくなるといいのかな。
中央区区報で日曜日に新聞に入っていた築地魚河岸の再募集記事はあまり知られていないようだ。何か所の店舗が空いたようだ。確かに観光客が増えているが消費税の先送りが目立つ時期に新施設に出る勇気が消えたのだろうか。確かかなりの倍率で抽選となった記憶がある。人出は多いようだが夕方以降の寂しさはまだ改善していない。 やはり築地は朝の場所だろう。
毎月数字を提出する。日々の合計の結果である。時には異常値が出るがその時の理由付けは現場がわかっている。数ヵ月後決済されて正しかったことが確認される。大概がすぐに訂正されるので正確な数字となるが苦しくなると数字を意図的にいじる。
今三菱自動車が自動車の燃費の数字を意図的に作っていたことが判明し会社が消えそうになっている。長い間数字をいじると元に戻す勇気は何倍も努力を要することとなるし、信用不安を招くこととなる。前年比というもので目標を立てねばならないが漬物は野菜価格というもので連動しているので無理して数字をいじくる必要はない.
時たま、理解に苦しむ数字が出る。4月は異常値が出た。正しいかどうか時間が経てばわかる。
今年になって始めての30℃超えの予報が出ている。TVニュ-スで予防という。すると量販店の売り場が熱中症の売り場に変わる。梅干が売れ始めるのはこのときからである。売り場面積が広がれば消費者に目に付くことが増える。これはレジ前の菓子類と同じで衝動買を誘う。それだけのことである。
漬物需要が減り、売り場が隅になる。そして売り上げが下がる。さらに店舗利益を考えると安い商材を高く売る。結局納入業者は中国産で対応した。それなりの品質の漬物は一時支持されるが他の商材と変えることが出来ず、売り場の季節変化の演出が出来なくなる。安さは強力である。今の漬物需要の低迷は安さに対抗できる工夫が途絶したことが原因である。長い不況で色々な工夫が試された。しかし成功例は聞こえない。他の食品がそれ以上工夫している。他業種からの参入もことごとく失敗している。
いま大手食品問屋が漬物に力を入れているが数年すると売り場の勢いが消えるはず。これはPB商品のように換えることが難しいからである。
今サミットが終われば消費税の先送りかそのまま実施か不明なところが決着する。イギリスのEU離脱かどうかも6月に決着する。今日の読売新聞報道では水産仲卸の半分以上が豊洲移転を先送りの署名が集まったようだ。年明け移転ということを狙っているようだ。
東京都の新市場の造作工事の許認可がどうやら市場の人達の自力工事を認めないようだ。引っ越しは日通、電話はNTT,工事は公共施設の図面を書ける建設業者を求めているようだ。経費のかけたくない市場の人達にはもっとも苦手な部分である。日頃の付き合いのある街の業者に注文したい世界と離れている。大手は転勤で付き合いは消えるが街の付き合いは消えない。日曜祭日も工事を認めないということは市場の人達の自力工事を拒否する姿勢と感じる。
予想が当たるか解らないが青果部と東京都だけ11月7日に開業し、水産部が年明けとなる予感がする。
7年ぶりのサミットだが東京で開催ではないので警備の厳重さがわからない。そのため警備の弁当需要もない。
今コンビニ弁当の勢いがあるが築地では飲食店の前で500円弁当のほうが量を出している気がする。毎日コンビニでは飽きる。あるミニス-パ-での弁当需要が増えているようだ。ここは若い人がいないので多分店内で作った弁当を出しているようだ。出来立てはやはり美味しいのだろう。
昨日からWIN10へ移行した為動かないパソコン修復をしていた。今日はIE11からIE8に出来ないか相談される。古いパソコンで接続するがIE6で動かない。
困ったもんだ。
今晩はADSL12Mから50Mへ変更するので設定をする。これがだめなら光にしろと指図されている。会社で光を使っているのであまり光に期待はしていない。
都知事の不祥事で家人が都民税を払う意欲が消えている。しきりにふるさと納税を研究している。都の施設を安価に借りている身としてはつらい知事の行動である。
紀州では梅の出荷が始まったようで、今年ヒョウ害で傷が出来た梅をJAが引き取るという紀伊民報の記事があった。カリカリ梅の原料とし、刻んでおにぎりに入れる用途がある。コンビニのおにぎりに入れる漬物はこれでも十分だが傷ついた部分は硬くなったりしているのでわけありで出るかもしれない。
工夫がなければ漬物業は出来ない。
震度3から4の地震が東京であった。熊本はこの程度の地震がほぼ毎日のように続いているようで不安だろう。雲仙の火山噴火も先行き不明な時間が長かった。前例の記録がない熊本の地震はどうなるのだろうか。
今日は雨。来週の混乱に備えて仕事を早める。このごろプリンタ-の調子が悪い。梅雨時の湿気で紙づまりがおおい。
かなり老朽化している築地の施設をあと半年何とか持たせてほしい。豊洲市場の歩道橋は事故もなく設置できたようだ。今月末にやっと豊洲市場が完成する。これから中の工事だがかなり遅れそうだ。
5月も半ばとなれば梅雨入りの話もでて夏の商談が始まる。瓜とかの夏野菜が浅漬けで漬物売り場をにぎやかす。昔は家庭で漬けていたものが今は買う商品となった。地方には色々な伝統野菜があったが多くは消えて,種屋さんの供給する種苗で生産するほうが多いようだ。時たま種のカタログを見せてもらうが野菜の色彩の鮮やかなことは写真の質の向上と共に努力しているように思える。しかし,耐病性向上のため遺伝子操作の次世代への影響とかの情報がないため評価に惑う。
今性善説の日本が崩壊しつつある中で、世界基準の性悪説になっていくべきなのだろうか。豊洲で東京都が要求している衛生基準はたぶん守られないだろうから別の設備で対処するしかないだろう。無理な基準を作っても、守られないならば作文でしかなく、嘘の書類を作るようになる。三菱自動車をはじめ多くの守られない目標で作文した事例が最近目立つ。