越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

ノイバラ(野茨)

2009-07-24 23:47:13 | 山野草(白花)
【ノイバラ(野茨)】
落葉性のつる性低木:バラ科 バラ属
花期:5月~6月
別名:野薔薇(のいばら、のばら)
名前の由来:

枝にとげがあり、しげみを作る野ばら。白い小型の花がたくさん咲き、夏の終わり頃、赤いつやのある実をたくさんつける。

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ネバリノギラン( 粘芒蘭)

2009-07-24 23:02:34 | 山野草(白花)
【ネバリノギラン(粘芒蘭)】
高山:ユリ科 ソクシンラン属
花期:6月~8月

高山や深山に生える多年草で低地に生えるノギランとよく似ているが花が平開せず花に触るとべとつくのが相違点根生葉は披針形~倒披針形で10~25cm高さ20~40cmの花茎には小型の葉がある花は黄緑色で長さ約8mmの壷形平開せず触れると粘るのがよく判る。







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ノリウツギ(糊空木)

2009-07-24 20:59:40 | 山野草(白花)
【ノリウツギ(糊空木)】
落葉低木:ユキノシタ科アジサイ属
花期:7月~8月
名前の由来:ノリウツギの名は、幹の内皮で製紙用ののりをつくることからいうそうです。

山地などに生え、高木になる。枝の髄(ずい)を抜くと空洞ができるので「空木」の名がついた。「のり」は、樹皮の内皮をはいで水につけて粘液を出させて、それを和紙を漉(す)くときの糊として使ったことからこの名がある。
和紙は、楮(こうぞ)を原料にして作られるが、この糊空木で作った糊(のり)を混ぜることで漉(す)いた紙同士がくっつかなくなる。 和紙に使う糊にはトロロアオイの根もよく使われるが、糊空木の方が腐りにくい性質がある。

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ニワトコ 【 接骨木 】

2009-07-24 19:47:29 | 山野草(黄花)
【ニワトコ (接骨木)】
落葉低木:スイカズラ科ニワトコ属
花期:4月~5月

山野の湿気があって日当たりのよい所に多く、日本と朝鮮半島に分布する。葉は奇数羽状複葉。花は黄白色の小花で円錐花序をなし、春に咲く。果実は液果で夏から秋にかけて赤く熟する。

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ニオイスミレ(匂い菫)

2009-07-24 19:17:51 | 山野草(青・紫花)
【ニオイスミレ(匂い菫)】
野草:スミレ科スミレ(ヴィオラ)属
花期:4月~5月
別名:スイートバイオレット

ハート型の濃い緑色の葉は常緑。“匂いのよいスミレ”の意味で、香料として料理にも使われるそうです。葉はハート型で耐寒性多年草ナポレオンが愛した花だそうだ。花色は、紫の他に桃、白色等。



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