越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

第3部 キヌガサソウやツマトリソウ、その他弥陀ヶ原の花たち

2009-07-20 16:23:56 | 越中の山野草と温泉を楽しもう!
【第三回、第4回 立山弥陀ヶ原の植物観察】
『第3部 キヌガサソウやツマトリソウ、その他弥陀ヶ原の花たち』

第1部 本ブログ 立山駅から弥陀ヶ原・立山荘まで
第2部 今回出合った ラン科 の花たち
第3部 キヌガサソウやツマトリソウ、その他弥陀ヶ原の花たち

◎キヌガサソウ(衣笠草) ユリ科ツクバネソウ属




◎ツクバネソウ(衝羽根草) ユリ科ツクバネソウ属


◎ゼンテイカ(禅庭花)別名:ニッコウキスゲ ユリ科ワスレグサ属


◎ネバリノギラン(粘り芒蘭) ユリ科ソクシンラン属


◎マイズルソウ(舞鶴草) ユリ科マイズルソウ属


◎アラシグサ(嵐草・暴風草) ユキノシタ科科アラシグサ属


◎ウメバチソウ(梅鉢草) ユキノシタ科 ウメバチソウ属


◎ズタヤクシュ(喘息薬種)  ユキノシタ科・ズタヤクシュ属


◎エゾシオガマ(蝦夷塩竈) ゴマノハグサ科シオガマギク属


◎ヨツバシオガマ(四葉塩竃) ゴマノハグサ科シオガマギク属


◎ツマトリソウ(褄取草) サクラソウ科ツマトリソウ属



◎キバナカワラマツバ(黄花河原松葉) アカネ科ヤエムグラ属


◎ゴゼンタチバナ(御前橘) ミズキ科ミズキ属


◎サンカヨウ(山荷葉) メギ科サンカヨウ属


◎ベニバナイチゴ(紅花苺) バラ科キイチゴ属



◎ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草) イチヤクソウ科イチヤクソウ属


◎モミジカラマツ(紅葉落葉松) キンポウゲ科モミジカラマツ属


◎ウツボグサ(靫草) シソ科 ウツボグサ属

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第2部 今回出合った ラン科 の花たち

2009-07-20 16:21:23 | 越中の山野草と温泉を楽しもう!
【第三回、第4回 立山弥陀ヶ原の植物観察】
『第2部 今回出合った ラン科 の花たち』

第1部 本ブログ 立山駅から弥陀ヶ原・立山荘まで
第2部 今回出合った ラン科 の花たち
第3部 キヌガサソウやツマトリソウ、その他弥陀ヶ原の花たち


◎キソチドリ(木曽千鳥) ラン科ツレサギソウ属 
距は細長く水平かやや下向き、側花弁がうえに開出して、バンザイの恰好になる。



◎テガタチドリ(手形千鳥)ラン科 チドリソウ属
高山帯の明るい草地に生える。 ハクサンチドリよりも花色は薄く、花弁は丸みがかっていて尖っていない。



◎テガタチドリ白花(手形千鳥)ラン科 チドリソウ属


◎シロウマチドリ(白馬千鳥)ラン科ツレサギソウ属
山帯の湿った草地に生えるランの仲間。高さ20-50cmほどになり花をつける。花は黄緑色で10数個付けるが目立たない。別名ユウバリチドリとも呼ばれる。


◎ノビネチドリ(延根千鳥)ラン科テガタチドリ属
ノビネチドリは,高原の湿り気のある草地などに生えるラン科の多年草。距はノビネチドリでは短くて湾曲するので目立たない。


◎ヤマトキソウ(山朱鷺草)ラン科トキソウ属
日当たりのよい山地の草原に生える多年草。茎は高さ10~20㎝で花は 薄いピンク色で6~8月ごろに咲かせるが上向きであまり開かない。



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第三~四回 立山弥陀ヶ原の植物観察

2009-07-20 16:21:01 | 越中の山野草と温泉を楽しもう!
【第三回、第4回 立山弥陀ヶ原の植物観察】

第1部 本ブログ 立山駅から弥陀ヶ原・立山荘まで
第2部 今回出合った ラン科 の花たち
第3部 キヌガサソウやツマトリソウ、その他弥陀ヶ原の花たち


今回は、都合により第三回の立山荘で研修会(宿泊)は欠席。第四回の日帰りでの立山弥陀ヶ原の植物観察に参加しました。
昨日から低気圧の接近により風雨の激しい立山。特に室堂あたりは100m先も見えないお天気でした。
7月19日は朝 9時に立山駅に集合。駐車場も比較的空いていたので、スムーズに。8時50分のケーブルに乗車する事が出来ました。

◎立山駅より約7分間(1.3㎞)の立山ケーブル。荷物運搬用の台車が接続されています。


標高977mの美女平駅に着くと今度はマイカー乗り入れ禁止の高原バス道路を立山・弥陀ヶ原に向けて高原バスに乗り換えます。

◎バスの車窓から見える道路沿いの立山スギ(仙洞スギ)幹周 9.40m


◎滝見台でバスは一旦停止車窓より水量の多い称名滝を見物。前日の雨によりハンノキ滝も右側に見えました。


バスは弘法、七曲を過ぎ弥陀ヶ原バス停前に9時30分頃に着きました。ここの国民宿舎天望立山荘で一度集まり雨具等の身なり準備。

◎立山荘より富山平野を眺める。富山湾と富山市街地。はるか向うに能登半島の山並みも見えました。


室堂あたりはガスと雨風、100m先も見えない情報。弥陀ヶ原はまだ大丈夫なのでとりあえず、立山カルデラ展望台までの散策に・・・雨具と傘のスタイルで。
ブログに関しては三つのシリーズとしてアップしますので見てください。

第1部 本ブログ 立山駅から弥陀ヶ原・立山荘まで
第2部 今回出合った ラン科 の花たち
第3部 キヌガサソウやツマトリソウ、その他弥陀ヶ原の花たち

◎キヌガサソウの花(カルデラ展望台コースにて)





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ハコベ(繁縷)

2009-07-20 12:48:18 | 山野草(白花)
【ハコベ(繁縷)】
野草:ナデシコ科ハコベ属
花期:3月~9月

背の低い草で、高さはせいぜい20cm。茎の株でよく枝分かれして密集した群落を作る。茎には節があり、節ごとに葉を互生する。葉は広卵形、ややハート形っぽく、茎の下部では長い葉柄があるが、先の方では次第になくなる。花は集散花序につき、まばらに散らばる。花弁は白く、5弁であるが、根元近くまで深く裂けているため、一見では10弁に見える。
春の七草のひとつで、日本の各地の山野、路傍、垣根などのいたるところに普通に見られます。日本では、古くからハコベ塩を歯磨きして用いていました。

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