越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

タカネナナカマド(高嶺七竃)

2009-07-25 20:02:38 | 山野草(白花)
【タカネナナカマド(高嶺七竃)】
高山(落葉低木):バラ科ナナカマド属
花期:6月~8月
別名:オオミヤマナナカマド

タカネナナカマドは、やはり高山に生える近縁のウラジロナナカマドと比較すると、花は下向きに咲き、花弁もウラジロナナカマドのように開かないので地味な印象ですが、秋になると、果実はウラジロナナカマドに負けず劣らずの真っ赤な色に染まります。



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ウラジロナナカマド(裏白七竃)

2009-07-25 18:38:00 | 山野草(白花)
【ウラジロナナカマド(裏白七竃)】
高山(落葉低木):バラ科ナナカマド属
花期:6月~8月

前のように葉の裏が白く、葉の上半分にノコギリ状のぎざぎざがあるのが特徴。 ナナカマドより、高山に育ち、背丈は1〜2mと低い。小さい花や実が上を向いて付く。 葉の裏が白色を帯び、小葉は4〜7対で薄い。仲間に花や実が垂れ下がり、葉の縁が鋸状になっているタカネナナカマドがある。







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ナナカマド(七竈)

2009-07-25 18:00:06 | 山野草(白花)
【ナナカマド(七竈)】
落葉高木:バラ科ナナカマド属
花期:6月~7月
名前の由来:竈に七回入れても燃えないで残ることからこの名前になった
(7日間、竈で焼いて炭をつくるから、ともいわれる)

小葉の鋸葉は、緑全体にあり、光沢はない。花は上向きに咲く。秋も深まると、葉も実も赤色になります。同じ仲間で高山植物としてウラジロナナカマドタカネナナカマドがあります。




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ナシ(梨)の花

2009-07-25 11:33:18 | 山野草(白花)
【ナシ(梨)の花】
落葉高木:バラ科ナシ属
花期:4月~5月

葉の展開とともに5枚の白い花弁からなる花を付ける。8月下旬から11月頃にかけて、黄褐色または黄緑色でリンゴに似た直径10~18センチメートル程度の球形の果実がなり、食用とされる。果肉は白色で、甘く果汁が多い。

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ニシキギ(錦木)

2009-07-25 10:36:58 | 山野草(緑・茶花)
【ニシキギ(錦木)】
落葉低木:ニシキギ科ニシキギ属
花期:5月~6月
別名:ヤハズニシキギ(矢筈錦木)
名前の由来:秋の紅葉が非常に美しくその姿が「錦」に例えられて「錦木」の名前があります。

葉がきれいです。実は二つづつつきます。また,枝にはコルク質の翼が付くので,これをみるだけでニシキギであることがわかります。カエデ、スズランノキと並び世界三大紅葉樹のひとつです。


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ニシキゴロモ (錦衣)

2009-07-25 09:39:23 | 山野草(白花)
【 ニシキゴロモ (錦衣)】
野草:シソ科キランソウ属
花期:4月~5月
名前の由来:名は葉に紅色が差しているところからついた。

山地の林下に生える多年草で、高さ5-15㎝と小さいので、落ち葉に隠れていることが多く、なかなか見つけることができない。花も淡紫色の花を葉の腋に隠れるようにしてつけるのでなおさらである。花色には濃いものから白いものまで濃淡の変異がある。ニシキゴロモは葉の形を覚えれば区別しやすい。

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