越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

ハナウド (花独活)

2009-07-19 23:41:33 | 山野草(白花)
【ハナウド (花独活)】
野草:セリ科 ハナウド属
花期:5月~6月
名前の由来:は葉がウドに似ており、花が大きく美しいことによるといいます。

山野の藪の中で、真っ白い傘状の大型の花の目立つ多年草です。茎は太く、中空で高さ1.5m位の高さがあります。葉は大きく3回羽状複葉、根生葉には長い柄があります。花は晩春から初夏。若い葉を食用にするそうです。

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ハナタデ(花蓼)

2009-07-19 22:49:49 | 山野草(赤・ピンク花)
【ハナタデ(花蓼)】
野草:タデ科 タデ属
花期:8月~10月
別名:ヤブタデ
名前の由来:、花が梅花状に開くからいうそうです。

ハナタデは、日本各地の山野に生える1年草です。茎は高さ30~60cm、下部は普通這わないとされています。葉は柄があり、葉の中央部分の幅が広がり、葉面には、ときに黒色の斑紋があるといいます。花は秋、がくは5枚に深裂し、長さ1.5~2mm、淡紅色です。そう果は宿存がくに包まれています。

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ハンゲショウ(半夏生)

2009-07-19 18:22:08 | 山野草(白花)
【ハンゲショウ(半夏生)】
野草:ドクダミ科 ハンゲショウ属
花期:6月~8月
別名:カタシログサ
名前の由来:半夏生の頃(夏至より11日目)に花が咲くことによることと、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説がある。

高さ50~100cmほどに成長し、葉は互生、長さ5~15cmほど、卵形で、基部がハート形の細長い形状である。夏至を過ぎた頃に長さ10~15cmほどの穂状花序を葉の付けねにつける。また、花のすぐ下に位置する葉の表面が白く変化し花弁の役目を果たすのが本種の特徴である。開花期にはドクダミに似た独特の匂いを出す。




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トリガタハンショウヅル(鳥形半鐘蔓)

2009-07-19 06:19:01 | 山野草(白花)

【トリガタハンショウヅル(鳥形半鐘蔓)】
野草   : キンポウゲ科 センニンソウ属
花期   : 4月~6月
名の由来 : 花の様子を半鐘に見立てたもの

夏、白花を咲かせるキンポウゲ科センニンソウ属の多年草です。花のように見えるものは萼です。似た花に、ハンショウヅル(半鐘蔓)があり、紫色の花を咲かせます。



コメント (2)
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