ウリパパの日記

自由気ままに・・・

八重桜満開のお釈迦様の誕生日 2021.4.8

2021-04-08 20:23:09 | 自然

今日4月8日はお釈迦様の誕生日。花祭りとして知られています。昨日に続いて爽やかな陽気となりました。今朝は自宅マンションから見ると東京スカイツリーから太陽が昇る日です。日の出の時刻 (5時20分) の少し前に起床して外階段に出たところ、上空は青空でも東京都心方面には低い雲が垂れ込め、残念ながら太陽の姿は見えませんでした。次に期待ですね。

今日も一日在宅勤務。午前中に空き時間を確保できたため、昨日に続いて長めの休憩時間を頂き、山田駅から冨士森公園、上野町、金剛院、西八王子の宗格院、南浅川と巡り、見頃を迎えた八重桜の様子を見てきました。午前中で目標の12500歩を軽くクリアです。

 

午前中は時折薄い雲が広がり、ハロが見える時間帯もありました。

 

山田駅を降りて北へ向かいます。さっそく、山田川にかかる橋の傍に八重桜。満開です。

 

冨士森公園にやってきました。御衣黄が満開。

 

咲き始めは緑色。次第に色が薄く黄色くなり、中心部から赤く変化していきます。来週には花全体がピンク色に染まることでしょう。

 

公園入口の花壇は、色とりどりの花に彩られています。

 

続いて上野町。南北に延びる通りのサトザクラが咲き始めました。

 

白、淡いピンク、濃いピンクの桜が咲き競っています。

 

枝によっては満開です。

 

サトザクラの並木は中央線踏切まで続きます。

 

次の目的地である金剛院へ向かって北上します。

 

八王子駅方面へ向かう通りと交差します。こちらはハナミズキの街路樹。白とピンクに染まりつつあります。

 

歩いてきた街路樹を振り返ります。

 

金剛院では本堂の前に「花御堂」が設置されていました。お釈迦さまのお姿(尊像)に甘茶をかけてお参りします。甘茶のサービスがあり、お土産に甘茶クッキーをいただきました。

 

西八王子へ向かいます。追分の歩道橋から見る甲州街道のイチョウ並木。まだ4月上旬というのに青々としています。

 

宗格院で牡丹が咲き始めたようなので、お参りと一緒に見学します。

 

二宮金次郎の像のそばでも開花。今月中旬以降、80種類を超える色とりどりの牡丹で境内は彩られます。

 

浅川ゆったりロードを西へ向かいます。東横山橋と横山橋の間で、八重桜が満開を迎えていました。

 

桜のトンネルが続きます。

 

ピンクや白の八重桜が満開

 

東横山橋を振り返ります。

 

横山橋の上からズーム。見事な桜並木です。

 

横山橋から陵東橋方面。

 

陵東橋から南浅川橋にかけては北側の道路沿いの八重桜が見ごたえあります。

 

遊歩道を歩きます。川沿いにはソメイヨシノやオオシマザクラ、道路沿いに八重桜が植栽されています。ソメイヨシノは葉桜になっていました。

 

南浅川橋の近くでは御衣黄が満開。冨士森公園で見た御衣黄は中心部がピンク色に変化していましたが、こちらはまだのようです。

そろそろ戻る時間なので、陵南公園には寄らずに帰宅します。

 

途中、興福寺に立寄ります。花御堂が設置され、いつもは閉まっている本堂が公開されていました。尊像に甘茶をかけてお参りしました。

 

夕方、買いものに出かける途中、高尾駅南の大光寺にお参りします。本堂前のミツバツツジが満開です。

 

大光寺の花御堂です。花御堂の中に甘茶の入った灌仏桶が置かれ、中央に誕生仏を安置し、お釈迦様の誕生時の逸話のように、参拝客の方々が尊像のお身体に甘茶かけてお清めをしてお参りします。

 

お釈迦さまはお誕生になられると直ぐに立ち上がられ、その身体を洗い流すように天から甘露の雨が降ったと伝えられています。このご誕生をお祝いする日に、そのときのお釈迦さまのお姿が尊像として奉られるようになりました。

花御堂の横では、甘茶が提供されていました。大光寺の甘茶は午前中に戴いた金剛院の甘茶より若干甘いように感じました。

 

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