ウリパパの日記

自由気ままに・・・

ちょこっと大洗磯前神社を散策 2021.4.21

2021-04-22 22:52:36 | 茨城県

4月21日に那珂湊から友部のアパートへ戻る途中、久しぶりに大洗磯前神社の前を通りかかりました。時間に若干余裕があるので、海岸の駐車場に車を停めて、拝殿まで散策してきました。

 

冬場に日の出を見るために、何度も通った神磯の鳥居。ダルマ朝日を見た今年の2月25日以来です。昼間の姿も神々しいですね。

 

海に向かって構える第2の鳥居。ここから階段を登り、もう一つ鳥居をくぐり社殿へ向かいます。ここには何度か訪れているので、拝殿でお参りをして戻ります。

 

隋神門の手前には福の神様(恵比寿様と大黒様)。

 

拝殿前には巨大な丑の絵馬がありました。

 

令和三年は辛丑歳です。

 

拝殿にお参りします。

 

1100年以上の歴史がある大洗磯前神社は永禄年間の兵乱によって焼失しました。HPの説明によると、水戸藩2代藩主徳川光圀公が由緒深い名社の荒廃を嘆き元禄3年(1690)御造営の工を起し、3代綱篠公の享保15年(1730)に現在地に遷座されました。社殿に施された彫刻とともに江戸初期の建築様式を今に伝えており、県指定の文化財となっています。日光の東照宮を彷彿させる鮮やかな彫刻です。

拝殿右側には石造りのガマガエル。無事に帰れますようにということでしょうか。

 

こちらはガルパン最終章の巨大絵馬。さすが大洗。丑の絵馬に負けていません。

 

拝殿にお参りして、巨大な絵馬を見てから、再び神磯の鳥居へ向かいました。

 

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那珂湊の橿原神宮と光明寺を訪れる 2021.4.21

2021-04-22 21:07:40 | 茨城県

4月21日の朝、電車を待つ間に、那珂湊駅周辺を散策してみました。一週間前にひたちなか海浜鉄道の車庫を見学したので、今回は神社仏閣を探します。地図で検索すると駅から歩いて10分ほどの高台に橿原神宮が見つかりました。道路に面して大きな鳥居。最近再建されたみたいです。

 

新しい階段を上ります。階段の先には狛犬(阿形)

 

左側の狛犬(吽形)

 

高台から那珂湊の街を見下ろします。那珂湊の先には海を見渡します。

 

向かって左側に手水舎。

 

そして正面に拝殿。まずはお参りします。

 

橿原神宮の説明です。御祭神は神武天皇、桓武天皇、崇道天皇。奈良県の橿原神宮と同様、神武天皇を主祭神とした神社です。説明によると歴史は古く、社伝によると創建は和銅年中(700年代) の創建といわれ、室町時代の仁寿年中(1511~13)に湊村の宮山町(明神町)奉遷されたようです。延長5年(1587)に桓武・崇道両天皇を合祀し、その 頃から柏原大明神と称しされています。社殿は寛文12年 (1672)に炎上し、同年8月に富士ノ上地内に遷し、今日までに約330年の歳月が経過しているそうです。

なるほど。歴史がありそうですね。

 

社殿の扁額です。

 

酒樽が奉納されています。月ノ井酒造は大洗の酒蔵です。

 

拝殿の裏側に回ります。

 

本殿の前に門があるようです。

 

そして本殿です。彫刻はなく質素な神明造りです。本殿の周囲にはたくさんの境内社が佇んでいました。

 

橿原神宮から那珂湊駅へ戻る途中、光明寺というお寺があったので寄り道します。

 

門を入り、左手には大きな観音像。聖観音 常陸三十三観音霊場 第九番札所となっているそうです。その右には永代供養塔があります。

 

正面には観音堂。その左手には六地蔵。

 

この観音堂は二十三夜尊と呼ばれているようです。

 

扁額です。

 

彫刻も見事です。

 

そして観音堂の右手正面に本堂。お参りします。

 

 

本堂の周囲にはお地蔵様。

アパートに帰りネットで検索すると、光明寺のHPがありました。本山は、藤沢山無量光院清浄光寺(遊行寺)。神奈川県の藤沢市です。本尊は阿弥陀如来。開祖は鎌倉時代(1274年)と説明にありました。

 

ひたち海浜公園でネモフィラを見てから駐車場へ戻る途中、那珂湊天満宮の鳥居の前を通ります。こちらは以前見学したことがあります。

 

湊公園にちょっと寄り道。藤の花が咲き始めていました。先週は蕾だったので、この1週間で一気に開花したようです。

 

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