ウリパパの日記

自由気ままに・・・

小峰公園のセリバオウレンが満開です 2023.2.23

2023-02-25 19:29:40 | 自然

一昨日(天皇誕生日)に茨城県から自宅へ戻る途中に小峰公園に立ち寄り、セリバオウレンの花を見てきました。セリバオウレンは例年2月上旬から咲き始めるので、暖冬の今年はそろそろ見頃を迎えていそうです。

 

整備されて広くなった駐車場に車を停めて、ふれあい広場へ向かいます。

 

日当たりが良い場所にあるため、紅白の梅は見頃を迎えていました。

 

目的のセリバオウレンはこの林床に群生します。午後になると日が陰るため、午前中がおすすめです。

 

予想通り既に満開を迎えていました。雄花と両性花が混ざって咲いています。

 

全開の雄花。外側の大きな5枚が萼片です。その内側に花弁、そして雄しべが多数確認されます。

 

萼片が反り返るとそろそろ咲き終わります。

今年も可憐で清楚な花に出会うことができました。

 

こちらは両性花です。萼片が5枚で、内側に花弁、雄しべ、雌しべがあります。

 

緑色の雌しべ

 

褐色の雌しべ

 

雄しべと雌しべをズーム

 

萼片が6枚ある両性花

 

萼片がうっすらピンク色に染まった両性花

両性花はいろいろなタイプがあるので見ていて飽きません。もちろん目的は雌花探しが目的です。今年も雌花を見つけることができませんでした。

小峰公園に続いて、相模原市鳥屋の福寿草群生地へ向かいます。

 

 

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今年も水戸偕楽園の梅まつりへ 2023.2.21

2023-02-25 07:37:32 | 茨城県

今年の冬は暖かい日が多いためか、水戸の偕楽園の梅は急ピッチで咲いています。2月20現在の開花率は56%とのHP情報です。昨年よりも2週間ほど早く、一昨年とほぼ同じペースです。さっそく今週火曜日に午前休暇を取得して、梅の様子を見てきました。

 

特急ひたち(リバイバルカラー車)を見送ってから水戸駅で下車します。水戸駅は梅まつりの雰囲気に包まれています。

 

北口で出迎える黄門様ご一行と梅の花

 

20分ほど歩いて常磐線にかかる偕楽橋に到着

 

日当たりのよい仙奕台では紅梅が見頃を迎えています

 

まず、偕楽園に隣接する常盤神社に参拝しました

 

向かって右側の能楽堂にお雛様が飾られています

 

松の絵を背景に雛人形が並びます

 

お内裏様とお雛様をズーム

 

社殿にお参りします。常盤神社は徳川光圀公と、偕楽園を創設した徳川斉昭公を祀る由緒ある神社です

 

神紋は葵の御紋です

 

入場券を購入して東門から入園します

 

好文亭へ向かう日当たりの良いエリアの梅は見頃を迎えています

 

早咲きの満月(白梅)はほぼ満開です

 

好文亭の近くに御老公様がお出ましです。梅むすめはお休みかな??

 

柳川枝垂の前で、遠足の子供たちが座って絵を描いていました

 

柳川枝垂は偕楽園六名木の一つです。咲き始めています。

 

好文亭は昨年入園したので今年はパスして、園内を散策します。

 

ここにも遠足の子供達がいました。同じ学校ですね。園内の梅はチラホラ。全体的には3分咲き程度です。

 

こちらの白梅は満開。実生野梅と説明にありました。

 

こちらの八重中輪の白梅は3部咲き。六名木の一つである虎の尾です。

 

こちらの早咲きの白梅も六銘木の一つ、白難波。

 

ほころびた時の微かな薄紅色が開花した後も花の外側に残るのが特徴と説明にありました。

 

御成門の前から園内を眺めます。このあたりは紅梅が咲き始めています。

 

八重寒紅は園内のあちらこちらで見かける早咲きの紅梅です

 

幹が曲がった老木の白梅は芳流閣です

 

こちらの紅梅は道知辺

 

再び好文亭の前に戻ってきました。梅むすめがお出ましです。御老公も合流です。

 

皆さん揃って記念撮影。黄色い着物に笑顔が映えますね。HPによると正式名称は梅むすめではなく梅大使なのだそうです。平成13年に男性でも応募が可能になり、その際名称が水戸の梅大使に変更されて現在に至っているそうです。御老公様は別かな?

 

見晴らし広場の紅白の梅はほぼ満開

 

見晴らし広場から見る好文亭

 

再びちょこっと梅林を散策して、水戸駅へ戻りました。

 

千波湖の噴水をズーム

HP情報では、2月20日現在の開花率は56%。56%の木が開花したという意味で、全体的には3分咲き程度の印象でした。昨年は3月9日3月16日の2回、偕楽園を訪れています。今回は、昨年3月9日の開花状況に近かった印象です。

 

 

コメント (2)
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