ウリパパの日記

自由気ままに・・・

高尾の雪景色 2023.2.10

2023-02-10 20:14:59 | 自然

本州南岸を低気圧が通過したため関東甲信越地方ではこの冬初めて本格的な雪となりました。1月24日~25日にかけて茨城県では7cmの積雪となりましたが、上空の寒気流入に伴う局地性の低気圧が発生したためで、その時は東京では降雪を観測していません。今回は関東地方西部の山沿いで雪の予想が出ていたため、昨日夜に電車で高尾の自宅に戻り、今日は自宅で在宅勤務としました。仕事の合間に、何回か雪の様子を見るために散策したので、高尾(狭間駅)付近の雪景色を紹介しておきます。

予想通り、朝7時頃から粉雪が舞い始めました。低気圧が接近すると暖気流入により雨に変わるため、それまでは滞留した寒気の影響により雪で経過しそうです。午前中いっぱいは氷点下で降る乾いた雪が舞い続けました。

 

11時近くの狭間駅の様子です。積雪は3~4cm。京王高尾線では倒木の影響で一時運転が取りやめとなりました。

 

狭間公園の雪景色。氷点下で降る乾いた雪のため、木々に積もった雪が綺麗です。

 

高尾駅南口の大光寺の雪景色

 

甲州街道の町田街道入口の歩道橋から高尾駅方面を眺めます。路面がシャーペット状になってます。

 

陵南公園の雪景色

 

南浅川橋付近の雪景色

 

午後から雪が強まってきました。13時30分頃の狭間駅前の様子です。積雪は7~8cm。気温は0℃前後で湿った重い雪に変わってきたため、雨量の割には積雪は増えません。融けるよりも積もるスピードが早いと積雪が増えます。このような状態が15時過ぎまで続きました。

 

15時30分頃のマンションの外階段。この地点の標高は200mを超えます。

 

外階段から見下ろす東浅川町の様子

 

狭間駅北側の路面の状況

 

積雪は12cm。車の上など吹き溜まりでは15㎝ほど積もりました。

17時頃から霙や雨に変わり気温も1℃まで上がってきました。低気圧の通過により上空に暖かい空気が入ってきましたが、標高の高い秩父方面ではまだ氷点下で積雪が増えています。今までの最深積雪は河口湖24cm、甲府20cm、秩父19cm、熊谷8cm、前橋6cm、さいたま5cm、宇都宮2cmとなっています。水戸、横浜、東京では積雪を観測しませんでした。八王子市役所では13cmの積雪になっているようです。

 

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