今日はは十六夜の月。日没後1時間以上経過した17時30分過ぎに北東の空に昇ってきます。満月の昨日よりも天気が良いため、赤い月の出が見られるのではないかと期待してマンションの外階段で待ちました。冬の割には空気の透明度は今一つで、地平線から明るい月が昇ってくる気配がありません。
月の出時刻から5分ほど経過して、赤い月の上側が見え始めました。うーん、期待外れ。肉眼ではぼんやり見える程度。明るい月の出を期待していたので、慌ててコンデジをマニュアルフォーカスに変更。ISO感度を3200に上げて、露光条件設定し直しです。手振れせずに撮影するのは厳しかったです。
兎さんの上半身が見えました。肉眼では全く認識できません。
もう少しで霞?の上に出ます。
十六夜の赤い月の登場
餅をつく兎がはっきりと写りました。肉眼ではまだぼんやりです。
低い高度から見え始めたので、昨日の満月よりも赤い月の出となりました。
月の出から45分経過した月は光度が増して、白く輝いていました。肉眼でも兎がはっきり認識できます。
先ほど、頭上に輝く木星をコンデジで撮影してみました。4つの衛星が見えています。上からカリスト、ガニメデ、木星の近くにあるのがイオ、そしてエウロパです。
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