狭間町の御霊神社に生息するアオバズクの話題を6月27日の記事で取り上げました。ちょうど2週間前です(1回目のワクチン接種の日)。その後の様子が気になっていたので、昨日夕方に偵察に行ってきました。
御霊神社に到着すると、大勢のカメラマンがごつい一眼レフの望遠レンズを上に向けていました。まだ子育て中のようです。前回とは違った場所にアオバズクがとまっていました。
逆光で分かりにくいですが、肉眼でも姿を確認できます。
この桜の木の幹に巣穴があり、その近くで親鳥が周囲を見張っています。
カメラマンに伺ったところ、まだ今年はまだ巣の中にヒナの姿は確認されていないようです。毎日夕方になると親鳥が巣穴に戻るそうです。ヒナが成長して巣から出るとすぐに旅立ってしまうので、その瞬間を捉えるのは至難の業とのこと。毎日夕方に訪れて、観察を続けるしかないのだとか・・・
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