今年は7月から9月にかけて記録的な猛暑が続きました。一方10月に入ると急速に秋めき、10月の月平均気温は水戸で17℃、笠間で15.6℃。水戸では平年より0.4℃高く、笠間では0.6℃低くなっています。水戸では9月の月平均気温が25.9℃だったので、わずか1か月で8.9℃も気温が下がりました。
今日から霜月に入りました。笠間では10月中に初霜を見ることが多く、昨年は笠間(AMEDAS)で4.1℃まで下がった10月20日に友部付近で初霜を見ています。そして10月中に何回か霜が降りました。今年は昨年のような強い冷え込みが無く、まだ初霜を見ていません。これから初夏のような暑さがぶり返す予報となっているため、初霜は昨年より1か月近く遅い11月中旬以降となりそうです。
霜月に入り日の出時刻が遅くなってきましたが、出勤前の早朝散歩は継続です。今日も5時30分に友部のアパートを出発。日の出20分前に、いつもの観察ポイントに到着。本日めでたく18周年を迎えた某気象会社に朝のレポートを送ります。今日も太平洋上に雲が広がり、雲の上からの日の出となりそうです。
日の出10分前に再び通りかかります。期待した薄明光線は見えていません。
ちょうど常磐線上り列車が橋の下を通過したのでパチリ。体験王国いばらきのヘッドマークを掲出したE531系でした。そして、西の空にはうっすらと反薄明光線が見えています。
西の空高く、満月を過ぎた月が見えているたので、反薄明光線を入れてパチリ。
ついでに、昨日(10月31日)の同時刻に同じ場所から撮影した写真を掲載します。月は一日で約12度東へ移動します。参考までに昨日朝は満月から1日経過した月でした。昨日も反薄明光線が見えていました。
明日の日の出が楽しみです。
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