前の記事で紹介のように、まもまく鉄道開業150周年を迎えようとしています。一方京王高尾線は今年の10月1日で開業55周年を迎えました。先々週の土曜日(10月1日)に高尾山霞台を散策した帰りに高尾山口駅で高尾線開業55周年の記念HMが高尾山口駅に掲示されていました。それ以来、HM車が走っているのではないかと気になりSNS情報を探っていたところ、記念HMを掲出した高尾山トレインが運用されていることがわかりました。早速、昨日情報を追加収集し、昼前から夕方にかけて高尾線特急で運用されることがわかり電車を特定。予想をたてて狭間駅へ向かいます。
狭間駅改札口には、高尾山口駅とは違ったデザインのHMが掲示されていました。おそらく、高尾山口駅と狭間駅で見た2種類のデザインがHMとして用いられているのでしょう。
HMデザインの横には、高尾線開業日の祝賀電車出発式の様子がパネル掲示されていました。
期待に胸を膨らませて電車の到着を待ちます。11時20分、定刻より1分遅れて高尾山トレインが姿を現しました。事前情報通りHMを掲出しています。
コンデジの焦点が合わずにぼやけてしまいました。先頭車両には高尾山口駅に掲示されていたHMを掲出しています。
狭間駅から高尾駅まで一駅乗して、停車時間の長い高尾駅でHMを観察します。こちらは新宿寄り車両のHM。狭間駅に掲示されていたデザインです。
高尾山口へ向けて出発。上り線を待つことにします。
冒頭と同じ写真ですが、折り返し新宿行きとなり戻ってきました。
高尾駅で到着する間、HMを観察します。これは冒頭で紹介した高尾山口駅に掲示されているデザイン。
新宿へ向けて出発します。
昨日は新宿と高尾山口間と特急として数往復したようです。
京王線高尾駅ホームから見る甲州街道のイチョウ並木。10月に入り冷え込む日が続いたため、かなり色づいてきました。いちょう祭りの頃にはすっかり葉を落としそうです。
5年前には高尾線50周年イベントが開催されていたことを思い出しました。2017年10月1日の写真を抜粋します。
5年前にも高尾山トレインに記念HMが掲出されていました。今は消滅してしまった準特急です。新宿寄り、高尾山口寄りともに同じシンプルなデザインでした。
最後に、5年前に高尾山口駅で購入した記念乗車券を紹介しておきます。
(参考)高尾線開業50周年(5年前) 40周年(15年前)の様子
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