ウリパパの日記

自由気ままに・・・

最後の吹奏楽コンクール(東京都本選) 2013.9.21

2013-09-21 17:10:55 | 音楽
残暑復活。八王子の最高気温は30.3℃と久しぶりの真夏日です。今日は娘のクラブ活動最後のコンクールがあり府中の森芸術劇場に出かけてきました。東京都本選に出場した強豪12校のうち、後半の6校の演奏を聴いてきました。予選を勝ち抜いただけあって、どの高校も熱のこもった素晴らしい音楽でした。娘も2年連続の全国大会出場を目指して受験勉強そっちのけで練習を積み重ねてきました。本ブログ、まだ監視されているのかどうか分かりませんが、あまり感想を書くと怒られてしまいそうです。でも最後なので一言書いてしまいます。課題曲、自由曲共に音楽性は間違いなく断トツでした。でもこじんまりと纏まりすぎて、好き嫌い分かれるだろうなという印象。課題曲は予選大会のほうが良かったです。欲を言えば一人一人の音にもっと深みが欲しいですね。来年に向けてもっとスケールの大きな音楽づくりを期待します。そのためには丁寧な基礎練習と体力づくりですかね。

楽しみにしていた駒澤大学高校。課題曲は余裕の演奏でした。さすが全国金賞だけあって別格だな・・と思っていたのですが、自由曲はどうしたことか、ありゃりゃ・・・娘の高校同様、実力が発揮できなかったようです。後半の中では都立杉並高校が安定していましたね。

後半6校を聞き終わった素直な印象は、甲乙つけがたく、つまり、断トツの全国レベルはいなかったなあという感じ。奥さんと母親に「後半から全国は出ないかも」と思わずつぶやいてしましたが。。。



結果発表で予感が的中してしまいました。しかも娘の高校はまさかの銀賞。全国出場の座を勝ち取ったのは、都立片倉高校と東海大学菅生高等学校でした。とくに菅生とコールされたときは歓声があがりましたね。前半の演奏は聞いていませんが、菅生高校のアンサンブルの原点を感じるような丁寧な音楽つくりは今年2月にオリンパスホールで開催された東京都高等学校トップブラスの競演でも感じました。本ブログでも取り上げた記憶があります。きっとそれが評価されたのでしょう。

クラブ活動は今日でひとまず終了。今夜から早速受験勉強に邁進してほしいですね。受験は団体競技ではないので、すべて個人の責任です。目標へ向かって頑張れ!

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