2022年は残り3日となりました。12月中旬に一時的に寒くなった関東地方は穏やかな年末を迎えています。今朝も穏やかに晴れた割には気温が下がらず、最低気温は笠間で-2.7℃、水戸で-1.2℃とほぼ平年並みとなっています。日中は気温が上がりそうで、昨日断念した布団干しと洗濯など大忙しです。今朝は雲一つない快晴でしたが、太平洋上には本州南海上から北上した前線帯の雲が広がり、昨日に続いて日の出を遮りそうです。一方上空は快晴なので、昨日のダイヤモンド富士に続いて穏やかな日の出を見られるのではないかと期待し、今年最後の早朝散歩は大洗海岸へ出かけることにしました。
いつもと同じ時間に起床して5時30分にアパートを出発。日の出40分前に、大洗海岸の神磯の鳥居前に到着しました。予想通り太平洋上の日の出の方角にはべったり厚い雲が広がります。波は比較的に荒く海岸に降りるには勇気が必要。今回も断念しました。年末が近づいたこともあってか、堤防の上には日の出を待つ人がズラッと並んでいます。
時々高い波が押し寄せ、神磯の鳥居が立つ岩場に波しぶきがあがります。
今日の日の出は、いつもと違ったアングルにチャレンジしようと思い、大洗磯前神社へ向かいます。
階段を上り随神門に到着。早朝から何かの撮影が行われていて、片付けが始まっていました。民放のお天気番組のロケが行われていた様子です。
拝殿前には、大晦日には年越しの大祓式に向けて茅の輪が設置されていました。
拝殿にお参りします。この冬3回目のお賽銭。
拝殿横の大きな巨大絵馬。幅4m、高さ3mあります
その横では、うさぎの絵馬が奉納されていました
そろそろ日の出の時刻です
雲があるため、太陽が出るまで時間がかかりそうです
ようやく雲の上から太陽が姿を現しました
太陽から光の筋が三の鳥居に向かって延びてきます。感動的な日の出となりました。
こちらはスマホの写真
階段下の二の鳥居と日の出の太陽
再び神磯の鳥居前にやってきました。こちらでも太陽から延びる光の筋が美しく輝いています。
とても大勢の人が集まっているので、人と人の隙間からパチリ。今日はデジタル一眼ではなく、全てコンデジとスマホで撮影です。
正面のポジションに隙間ができました。すかさず片手伸ばしてコンデジでパチリ(笑)。まずまずの出来です。
日の出を楽しんだ後は、海門橋の駐車場に車を停めて、なかみなとの湊公園にやってきました。
筑波山を遠望
ここへやってきた目的は200km近く離れた富士山です。この高台から鮮明に見た冠雪の富士山を過去に何度か本ブログでも紹介しています。しかし今日は空が霞んでいたため、かろうじて輪郭がわかる程度でした。でも目的の富士山を遠望できたので良しとしましょう。
帰りに海門橋を渡り、那珂川の河口へ向かいます。河口はかなり波が高く荒れていました。
海門橋の下には、うっすらと冠雪の日光連山が見えていました。今日は冬型の気圧配置となっているため、北関東の山々は雪雲の中でした。昨日はひたち海浜公園の観覧車から、日光、高原山、那須連山を見ることができました(後日、別記事で紹介します)。
那珂川の河口から白波が立つ那珂湊港を眺めます。
雲に遮られダルマ朝日は見られなかったものの、綺麗な朝日を見ることができた早朝散策でした。今日は布団干し、洗濯が終わったのでこれから大掃除です。そして午後は正月のお年賀を購入してから高尾の自宅へ戻ります。
すぐにuripapaさんのレポに出てくるところだと分かりました。
https://twitter.com/tvmania2003/status/1608228445317922816?s=20&t=5720Oge7k_J9hD-iZXiqWQ
教えていただきありがとうございます。テレ朝だったのですか。
照明を片付けていたので、てっきり中継が終わったのかと思っていました。
もう少し神社でねばっていたら、依田さんのレポートを生で見れたかもしれません。残念。。。
日の出前にもお天気中継があったのでしょう。