昨夜は十六夜の月でした。17時45分に自宅マンションの外階段に出て、真北から東へ向かい60度の方角を眺めていたところ、雲の下からうっすら赤い月が昇ってきました。
昨日に続き地平線近くは霞んでいるため、うっすら淡く輝いています。
高度が上がるにつれて赤味が増してきました。
赤い月が輝いたのは一瞬
赤く輝く月は、再び雲の中に隠れていきます。
一昨日の15夜、昨日の16夜ともに、寒中とは思えないような春霞のような空からの月の出でした。12月~2月は北寄りの方角から月が昇ってくるため、北側に開けた自宅マンションの外階段から眺めることが可能なのです。しかし今回のような朧月の場合、いつも持ち歩いているコンデジ(FINEPIX F1000EXR) では焦点がオートで合いづらく、手前のビルの照明に一旦フォーカスを合わせた状態で月へ移動させて、インテリジェントブレ防止機能を動作させてズーム撮影することになります。もちろん三脚は使わず手持ちです。
今日は昨日同様、ダイヤモンド富士が期待できそうです。しかし、今夜から茨城県に戻ることもあって、ちょっと慌ただしくなりそうなので断念しました。明日は一日友部のアパートで在宅勤務なので、時間を工面できれば霞ヶ浦へGoと思っていたところ、16時から30分間の打ち合わせが設定されてしまいました。なんでこんな時間に。いっそ、霞ヶ浦湖畔勤務としようか・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます