相方(まぁ、いわゆる、いちばん親しくしてる友人ですなぁ)に言わせると、ウチの家族というか、一族?は相当「可笑しい」らしいです。母親である、おばあちゃんもたいがいやけど、姉も、弟も、ダンナも、娘らも、ワンコもニャンコも・・・可笑しいらしい。次女に言わせると、「おかんの大阪人の血や」とかいうけど、生まれた場所が大阪なだけで、亡くなった父は九州生まれで母は徳島。しかも、小学生でこっちに引っ越して来たから、も~、滋賀県人に近い。でも、「おもしろいこと」が好きやし、生活も、やっぱり、おちゃらけてるけどね~。
一昨日の結婚式。着慣れない留め袖姿の私も落ち着かへんかったけど、ダブルの略礼服のダンナも着慣れてませんでした。普段もネクタイ族ではあるけど、スーツは着ません。だから、お葬式か結婚式に着るぐらいで、この略礼服も、いつ買ったのかも忘れてるし、しかも、キツキツですよ。
「太ったんちゃう?」
「そらそ~や。ベルト通しあるけど、ベルトせんでも落ちひんわ~」
普段せえへんと忘れるよね。カフスもタイピンも、ベルトも、出すのを忘れるし・・
「結婚式に黒を着るのもな~」とダンナ。
「それ、前はいつ着た?」と私。
「○○の葬式やな」・・あぁ、親戚の・・・結婚式より、お葬式の方がよく着てるよね。
披露宴の時に、弟が隣の席やったんやけど、私にそう~っと言うねん。
「ポケットに手ぇいれたら、数珠が入ってんねん」
「はぁ~? やめてや。めでたい席やのに」
思わず、ダンナに、
「数珠、入れてへんやろね?」
披露宴は、お互いのごく内輪の親族だけやったんで、全員が自己紹介をしながら、お祝いのコメントを言うという和気あいあいのパーティでした。
司会のお姉さんが、何とか宴を盛り上げようと、上手なしゃべりを入れながらいろいろと仕切ってました。新郎新婦と、どの程度の打ち合わせをしたのかわからないけど、「話をフルならこの人」っていうのを言ってたのかどうか、(お姉さんのカンか?)新郎側は義理のお兄さんとオバサンが、宴会部長って感じで、歌を歌ったりしてました・・・そう、新婦側って・・・爆
最初、「歌をお願いします」って言って来はった時は、「いや~まだ明るいし~」なんて断ってたんやけど、「あちら(新郎側)は、義理のお兄さんが歌って下さいますし、盛り上げるためにも、ぜひ、オバサマ、歌って下さい」というお誘い。
弟にふったら、「アンタでええやん」・・何でよ~! ダンナも、「ええやん。歌とたら」・・・え~!?
「いや・・別れる、切れるとか、泣くとか涙とか、不倫の歌しか思い浮かばへんしな・・」と私。
「お決まりの歌でええやん。『瀬戸の花嫁』とか」と笑いながら弟は言うし~
んで、結局、歌ったことないけど、笛で吹いてる「童神(わらびがみ)」を歌うことにしました。
何でって、夏川りみに似てるですよ。姪っ子が!
義理のお兄さんがSMAPの「世界に一つだけの花」を新郎新婦と歌ったあとで、
「この歌は、沖縄の民謡歌手の古謝さんが、幼い頃にちっともかまってやれなかった自分の娘が子どもを産んだ時に、生まれてきた孫のために作った子守歌です。『童神』は、沖縄で子どものことを言う言葉ですが、子どもは神様から授かった愛しいものという意味ですね・・・」
と、自分でMC入れて(笑)歌いました! ははは・・!
歌い終わったら、司会のお姉さんのことばが、
「新婦のオバサマ、お上手ですね。さすが、夜な夜な歌いに行かれてるだけありますね~」
行ってないから! なんでやねん~
めでたい席やのに、こんな親族でいいんやろうか~?
一昨日の結婚式。着慣れない留め袖姿の私も落ち着かへんかったけど、ダブルの略礼服のダンナも着慣れてませんでした。普段もネクタイ族ではあるけど、スーツは着ません。だから、お葬式か結婚式に着るぐらいで、この略礼服も、いつ買ったのかも忘れてるし、しかも、キツキツですよ。
「太ったんちゃう?」
「そらそ~や。ベルト通しあるけど、ベルトせんでも落ちひんわ~」
普段せえへんと忘れるよね。カフスもタイピンも、ベルトも、出すのを忘れるし・・
「結婚式に黒を着るのもな~」とダンナ。
「それ、前はいつ着た?」と私。
「○○の葬式やな」・・あぁ、親戚の・・・結婚式より、お葬式の方がよく着てるよね。
披露宴の時に、弟が隣の席やったんやけど、私にそう~っと言うねん。
「ポケットに手ぇいれたら、数珠が入ってんねん」
「はぁ~? やめてや。めでたい席やのに」
思わず、ダンナに、
「数珠、入れてへんやろね?」
披露宴は、お互いのごく内輪の親族だけやったんで、全員が自己紹介をしながら、お祝いのコメントを言うという和気あいあいのパーティでした。
司会のお姉さんが、何とか宴を盛り上げようと、上手なしゃべりを入れながらいろいろと仕切ってました。新郎新婦と、どの程度の打ち合わせをしたのかわからないけど、「話をフルならこの人」っていうのを言ってたのかどうか、(お姉さんのカンか?)新郎側は義理のお兄さんとオバサンが、宴会部長って感じで、歌を歌ったりしてました・・・そう、新婦側って・・・爆
最初、「歌をお願いします」って言って来はった時は、「いや~まだ明るいし~」なんて断ってたんやけど、「あちら(新郎側)は、義理のお兄さんが歌って下さいますし、盛り上げるためにも、ぜひ、オバサマ、歌って下さい」というお誘い。
弟にふったら、「アンタでええやん」・・何でよ~! ダンナも、「ええやん。歌とたら」・・・え~!?
「いや・・別れる、切れるとか、泣くとか涙とか、不倫の歌しか思い浮かばへんしな・・」と私。
「お決まりの歌でええやん。『瀬戸の花嫁』とか」と笑いながら弟は言うし~
んで、結局、歌ったことないけど、笛で吹いてる「童神(わらびがみ)」を歌うことにしました。
何でって、夏川りみに似てるですよ。姪っ子が!
義理のお兄さんがSMAPの「世界に一つだけの花」を新郎新婦と歌ったあとで、
「この歌は、沖縄の民謡歌手の古謝さんが、幼い頃にちっともかまってやれなかった自分の娘が子どもを産んだ時に、生まれてきた孫のために作った子守歌です。『童神』は、沖縄で子どものことを言う言葉ですが、子どもは神様から授かった愛しいものという意味ですね・・・」
と、自分でMC入れて(笑)歌いました! ははは・・!
歌い終わったら、司会のお姉さんのことばが、
「新婦のオバサマ、お上手ですね。さすが、夜な夜な歌いに行かれてるだけありますね~」
行ってないから! なんでやねん~
めでたい席やのに、こんな親族でいいんやろうか~?