ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

おお!当たり前のようで奇跡なり、今だ健在。

2008-11-26 23:23:09 | 散歩
枯れた季節となりました。六義園などのある千石近辺をフラフラ散歩。


そして、念願の「たぬき食堂」へ入店いたしました!

数年前、店の前をちょくちょく通っていては、いつか開いている時間帯に来てみたいと思ってました。とにかく、その店名もさることながら、出汁のきいたイイ店構えをしていたのです。

ランチタイムにはいると、普通にOLさんがいたりしてきれいに改装された店でした。しかし、いい具合に昔のたたずまいを残していて、京都の銭湯を改築したカフェを思い起こしました。短冊の黒板に書かれたメニューなどはたぶん昔から使っていたものなんでしょう。

もつ丼ぶり、美味でありました。


その昔はどん臭いイメージの東洋大学ですが、キャンパスの前を通るとクリスマス?のイルミネーションのまぁオサレなこと。入学して見たくなりました。


このあたりへ来たら、絶対寄る場所・白山の昔ながらの“映画館”へ。
映画館といっても映画はかかりません。そう、ジャズ喫茶の名前なんんです。
その存在の世界遺産的価値は、トルコへ行ってもカッパドキア、インドへ行ってもタジマハールへ行かない私にとってもかなり高いものです。

70年代から残ってるだろう便所の落書きも、鍵をガッチャンとかけると明かりと換気扇がつくというアナログ回路も健在!

街は、集団で飲み歩く学生がいっぱいいましたが、今時の大学生なんかはジャズ喫茶に入らないのかな~?