ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

こんな凄いの見逃してたとは不覚なり

2008-12-09 14:05:18 | 映画・読書
ヴィゴ・モーテンセンの全裸の格闘シーンに生唾ごっくんの「イースタン・プロミス」
を早稲田松竹で見ました。
鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督、渾身の一作です。ゴットファーザーを遥かに凌ぐ、緊迫感、重圧感がありました。



あらすじ:

ロンドンの病院で産婦人科医をしているアンナ(ナオミ・ワッツ)
のもとに、ロシア人の少女が運び込まれる。
しかし、出産の直後に少女は命を落とし、日記と赤ん坊が残された。
そこに記された内容に危険を感じながらも、
赤ん坊の家族を見つけ出そうとするアンナ。
彼女はあるロシアン・レストランにたどり着き、
ロシアン・マフィアに雇われているミステリアスな
男ニコライ(ヴィゴ・モーテンセン)に出会う。


ダークな雰囲気も最高でしたが、とにかくサウナ風呂でのナイフで刺されながらの血みどろの戦いがすさまじかったです。鍛えられた肉体に、ロシアンマフィアの印の刺青。
イースタン・プロミスとは、東欧ロシアからやってくる貧しい女性に良い生活を約束する、という意味だそうです。
“売春” そして “人身売買”


話はそれますが、馬場からはいつも東中野まで歩きます。途中に沖縄ソバ屋があるんです。しかも、なんと八重山そば専門店。いつか入店せねば、、、