ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

ちょいワルオヤジのバンド、その2

2010-04-13 23:49:53 | ライブ
いつもピントのずれた友人“O恥クン”に誘われ、高円寺jirokichiへ。
元々は、O恥クンが最近道端で知り合った、英国出身のファイアーダンスをやる“Dエル”なる男が一緒に行こうということで、ワタシも誘われたのでした。

そのDエルが昨夜知り合った、“鈴木”という男のライブということ。
後で聞いたら、道端で知り合った鈴木さんの家へ、その日そのまま遊びに行っちゃったらしい。翌日ライブがあるから「来いよ」と。

チャージ割引になるなら、たまにはブルース系のライブもいいかと、高円寺で待ち合わせ。
初めて会うDエル。
で、
でかい!

ちっちゃい顔がずいぶん上の方に、、、

そういえば、海外旅行でもラテンかアラブ系かアジア方面が多いんで、このアングロサクソン系には慣れてないのでありました。

誰にでも平気で、すぐ声を掛けるこの2人+O恥クンの友達の西荻住人クンも加わり、いざジロキチに入ると、ギャル色まるでなし。
そこは、男ばかり(ここはイスラム圏か)

ゲストのギター、和田アキラ。なんか聞き覚えのある名前。その手では人気者であろう。
演奏が始まると、前列の「昔バンド少年今サラリーマン」達が、譜面台の下からギターリストの運指を懸命に覗き込みます。

まあ、結局、往年のフュージョンのいいトコ取り(ワタシには全然分かりもしませんでしたが)バンドなのでした。

最後の曲で、バカボン鈴木(ん~、名前はよく聞くが誰?)が、弦を叩くようにして演奏する(チャップマン・スティック)弦楽器を使ってました。
ライブが終わると、O恥クン妙に感激(何でも感激する安い奴)して、いきなり和田アキラさんに話しかけました。

「さっきのベースの人が使ってた楽器って、何なんですか??」

「んー、知らないな」

お~ま~え!ベースのことなんか、いきなり大御所ゲストギタリストに聞くなよ、失礼だぞ!!と、耳を引っ張って退却したのでした。