ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

哀愁のトリプルギター炸裂

2010-04-23 23:48:19 | ライブ
ちょいとコロニアルタウンへ、ひとっ飛び



ここはグアテマラ・アンティグア?


おかしいぞ、なんか空がいつまでも明るい!


と、お台場のパレットタウンをうろうろして、ぎりぎりにゼップトウキョーへ。
指定席なんで余裕でしたが。

待ちに待った「ウィルコ」のライブです。

“らくだ”のアルバムの1曲目からスタート。
暴れてるわりに、音量が小さすぎのネルス・クラインのギター、いきなり変則チューニングの曲で2曲目どうするの?のジェフ・トゥイーディのギター。
心配には及びませんでした。出音のバランスもだんだん良くなっていき、ジェフのギターは曲ごとに毎回脇から運ばれ交換してました。

まあ、それにしてもロックのいい所取りの連続。ダサダサのトリプルギターなんて聞くともうたまりません。ウイッシュボーンアッシュなんか見に行ってる場合じゃないヨ。
後半、黒っぽくというかアメリカ南部風になって行き、さらにノりが良くなっていきました。飽きさせないショウ、エンターテイメントってのは技巧でもあるんですね。
観客との交流も十分あって大満足の2時間半でした。

ちょいワルオヤジのバンド、その3

2010-04-23 07:25:34 | ライブ
西荻の生きる仙人、日本の宝、いや地球上の神様、古澤良治郎さん(西荻で見かけると、その日必ず良い事があると言われている)を見に、クリップクラップへ。

この日(4/17)のメンツは、船戸聡(g)椎名達人(b)古澤良治郎(ds)
もしや、ブルースかと思いましたが、ジャズでした。
ギタートリオのジャズを見るのは、もしかしたら初めてかも。

店の客が次々とセッションに参加して入っていくという中で、イマイチ元気のない仙人古澤さん。でも、後半のファンキーな曲になると調子が出てきて音量も上がり、ギターのヒトもアンプのボリュームを次第に上げていきました。
どうやら、店へ降りる階段で足を滑らせ、腰を痛めコルセットをしているのでした。気をつけてくださいね。
吉祥寺に、非常に急で幅が狭く滑りやすい「天国への階段」があるスタジオがありましたね、、、(階段の天井にゼップのポスターが貼ってあるのだ)

お客は、皆セッションに入ったヒトばかり。


さて、すっかり早寝早起きの今日この頃。
本日はZEPP TOKYO(東京ツェッペリンか?)まで、ウィルコを見に行きます。フォーマットはオヤジロックですが、中身が若い。こりゃこりゃ楽しみ。
ちょい駄目オヤジのワタシは、2階席で座ってゆっくり観戦です。