串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

雲仙-青雲荘の風呂

2017年05月11日 | 宿-九州・沖縄

1階にある大浴場は翌朝の8:30まで一晩中入浴可能。 

下の写真で突き当りにある露天風呂は6:00~21:00まで。

大浴場と露天風呂はつながっていないので、浴衣を脱いでは着て・・・と、少々面倒。

風呂場への入り口。 

 脱衣所も広く、濡れたタオルを入れるビニール袋が置いてあったり
床を掃く掃除機もあり、サービスは充実していると感心した。

 

 うわぉ、広い! 

光の加減で薄緑色に見えたり、下の写真のように白濁していたり・・・。

 入浴目線で。

 

奥に2ケ所の寝湯。

 洗い場も広いです。

入り口横の洗い場。

ベンチのような椅子もいい味出してます。

 

 こちらは露天風呂の脱衣所。

内湯も露天風呂も鍵付きのロッカー。

そして、男女で風呂が入れ替わる事はない。

 

露天風呂の湯は完全に白濁し、足元も見えない。

左手が入り口。

 

 

露天風呂にも洗い場有り。

露天風呂への入り口にあるお休み処。

雲仙で一湧出量の多い(440t/1日)小地獄源泉を所有。

その自信の表れか?最近見る事がなくなった風呂の管理方法が
大浴場の脱衣所に掲げられていた。

毎日換水とは・・・利用者にとっては嬉しい話だが、あの大きな
浴槽を満たすのにどれぐらい時間がかかるだろうか?

1731年に湯治場として開かれというから300年近く、人々を癒してきた。

温度は63.5度 PH=3.85 成分総計426mg/Kg  の単純硫黄泉。

これぞ温泉!と、久しぶりに堪能した湯でした。

国民宿舎の青雲荘、部屋、備品、食事、コスパ、もちろん温泉・・・いい宿でした。