1階にある大浴場は翌朝の8:30まで一晩中入浴可能。
下の写真で突き当りにある露天風呂は6:00~21:00まで。
大浴場と露天風呂はつながっていないので、浴衣を脱いでは着て・・・と、少々面倒。
風呂場への入り口。
脱衣所も広く、濡れたタオルを入れるビニール袋が置いてあったり
床を掃く掃除機もあり、サービスは充実していると感心した。
うわぉ、広い!
光の加減で薄緑色に見えたり、下の写真のように白濁していたり・・・。
入浴目線で。
奥に2ケ所の寝湯。
洗い場も広いです。
入り口横の洗い場。
ベンチのような椅子もいい味出してます。
こちらは露天風呂の脱衣所。
内湯も露天風呂も鍵付きのロッカー。
そして、男女で風呂が入れ替わる事はない。
露天風呂の湯は完全に白濁し、足元も見えない。
左手が入り口。
露天風呂にも洗い場有り。
露天風呂への入り口にあるお休み処。
雲仙で一湧出量の多い(440t/1日)小地獄源泉を所有。
その自信の表れか?最近見る事がなくなった風呂の管理方法が
大浴場の脱衣所に掲げられていた。
毎日換水とは・・・利用者にとっては嬉しい話だが、あの大きな
浴槽を満たすのにどれぐらい時間がかかるだろうか?
1731年に湯治場として開かれというから300年近く、人々を癒してきた。
温度は63.5度 PH=3.85 成分総計426mg/Kg の単純硫黄泉。
これぞ温泉!と、久しぶりに堪能した湯でした。
国民宿舎の青雲荘、部屋、備品、食事、コスパ、もちろん温泉・・・いい宿でした。