木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




昨夜はずいぶんと涼しく寝やすかったです。
朝、室温を見ると26度。
ランニング途中の公園脇には、
力尽きたセミが何匹も落ちていました。
秋が近づきつつあります。

さて、以前に書いたように調理の腕が鈍らないように
野菜の千切りはほぼ毎日刻んでいます。
欠かせないのが、よく切れる包丁。
磐田に戻る前に、伊豆の山荘で包丁を研ぎました。
その時に不注意から包丁の先端を
砥石にあててしまい、刃先を欠けさせてしまいました。
大幅な研ぎ直しの修正が必要です。
磐田の家の4軒隣は、研ぎ屋さんです。
農業どころ磐田で、各種の農作物手入れのせん定刃物、
その他何でも研いでくれます。
夫婦2人でいつも忙しそうに研いでいます。
そこに刃先の修正をお願いしました。
そしたら、ご覧のようにとってもきれいになって
帰ってきました。

「餅は餅屋」
私は何でも自分でやりたがりますが、
プロに勝とうなんておこがましいことは考えてません。
また、プロの仕事にはしかるべき代価が支払われるべきで
それを高いと思ったり、値切ろうとも思いません。
それがお金をいただくプロの人の価値だからです。

ここまで書いて何ですが、研ぎ代は350円。
「安い!」
早速キャベツをタッパーいっぱいに刻みました。
包丁運びがスムーズです。
ただ、好みから言うと刃先はもう少しまな板に
くい込んだ方がいいかなという感じです。
次回からはまた素人の私の研ぎで
刃先をもう少し浅い角度で刃をつけていこうと思います。

土曜日ですけど、早朝から仕事です。
それでは行ってきます。

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