木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




おはようございます。
愛犬クレハと散歩に出ると、極限まで細くなった月と
見える数が増えた星がきれいです。
地上は暑くても、天体は秋に向かい始めています。

さて、うだるような暑さの昨日、「新都市病院」で
指定年齢検診を受けてきました。
ほぼ毎年この病院で人間ドックを受診し、
たいがい何かしら再検査になっていました。
昨年は心臓の不整脈でした。
今年も真っ先に心電図から採りました。
いきなり「去年と同じ波形が出ています。」と言われ
腹部のレントゲン検査前に普通の人が打つ、
胃腸の動きを抑える注射はなし。
(あーぁ!今年も再検査か?)
根が明るい私もちょっとへこみます。
検査結果が出るまで、手帳で八~九月の予定を見ます。
(どこに再検査入れようかな?)

病院で昼食を済ませます。
以前はここの食事もおいしかったのですが、
年々質が落ちているような気がします。
さて、午後一時過ぎ、これも毎年同じ女性の先生の
判断を仰ぎます。


「血液検査の結果、コレステロールや尿酸値が
 若干基準を上回っていますが、体重を始め
 他の数値が改善されているから大丈夫でしょう。」
そうだよ、そのためにスポーツクラブに通い、
毎日たくさんの野菜を刻んでがんばってきたんだもの。
「心電図は昨年と同じ不整脈が出ていますが、
 昨年精密検査をしているので、
 今回は様子を見ましょう!」
「先生、再検査は必要ありませんか?」
「はい、今回はいいです。ただし心臓が
 苦しくなったらすぐに来て下さい。」

よかった、ぎりぎりセーフでした。
「心」が苦しくなることはあっても
心臓が苦しくなることは多分ないでしょう。
午前中の落ち込みモードから一転して
病院外の猛暑も意に介さず、スーパーカブで
意気揚々と帰宅しました。

さあ、また1年、できる限りの節制はしましょう。
それでは事故に気をつけて行ってきます。

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