木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今は静かな晴れ空ですが、夜明け前の散歩の時は風があり、気温4度。

ぼちぼち走らなければいけないのですが、布団にもぐります。

起床後は、昨夜仕込んでおいた野菜出汁と鶏がら出汁に

ミルポア(玉ねぎ、ニンジン、セロリの炒め物)を作って野菜スープを仕掛けます。

間もなく出来上がるでしょう。

さて、勤務後の筋トレの後、いつものように台所に立ちます。

「鉋塾」というかんなを何とか使えるように仕立てたので、

次はこの「源利彦」を使い物になるようにしたいのです。

一度合わせ砥まで済んでいるので、研ぎ直しも5~10分で済むでしょうと

たかをくくっていました。

裏はいいでしょう。

表を写真で撮ると、もちろん見た目でも、右上に陰りがあります。

もう一度やり直し、

裏はさらにきれいになりましたが、

表は結局、三角形の陰りが消えていません。

台に仕込むと、左に研ぎ残しが見えます。

今週末に切れ具合を試して、来週、中砥からやり直します。

この牛刀は週2~3回研いでいるので合わせ砥で十分、切れ味も上がっています。

焼きそば用のキャベツ、ネギ、ピーマンてんこ盛りです。

野菜出汁が静かに炊きだされています。

野菜は直径26㎝の鍋からあふれそうです。

1袋の焼きそばを妻とシェアしても野菜がたっぷりなので十分です。

さらに野菜サラダ加わるので、昨日も野菜摂取量は500gを超えたと思います。

ここで持ち帰り品の第1号、伊豆の実家で母が生前に使っていたごますり器です。

母が亡くなり22年、たぶんこれは昭和の商品だと思います。

サラダにかけるのに、いちいちすり鉢を使う手間が省けます。

もう1つは食遊市場でしばらく欠品していた

くらこんの塩こんぶ。

関西では塩こん部長は有名なキャラのようですが、

私の知る限りでは県内でこのサイズの塩こんぶあるのは、ここだけと思います。

サラダ、卵かけごはん、何かと使えて絶妙の塩加減です。

それでは今日も元気に行きましょう。

 



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