先日公園の危険な遊具についてテレビで特集されていた。
これまでに撤去された数々の遊具に懐かしさを感じつつ、シーソーや箱型ブランコも危険遊具となっていたことに驚く。
片手で鉄棒を掴み、全力でぐるぐると周り、遠心力を楽しんだ回転ジャングルジム(グローブジャングルとも呼ぶらしい)は、私が小学生の頃に友達が骨折してから、ロープが張られ、使用禁止になった記憶がある。
番組の中で「公園がつまらなくなった」と伝えていたが、いつも言っているように「転ぶ前に手を差し伸べる」と痛みを知らない無傷な子ばかりが出来上がってしまうし、遊び方次第では危険になると言う学習する機会すらも失ってしまう。
それで本当に大丈夫なのかな?