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東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

2011年を振り返る・3

2011年12月31日 09時44分52秒 | 二代目のつぶやき

2011年も本日で終わりである。あと二時間余り営業をしたら、午後からようやく正月休みである。昨年同様、上京している友人と軽く飲み納めである。

自分自身の今年一年を振り返りながら、今年撮った画像を改めて眺める。今年も笑っている画像や撮影した枚数が多かったのできっと楽しい一年だったんだな~と思う。来年も大いに馬鹿げた事を楽しみたいと思う。

来年はもう46歳である。時間の経過は見事なほど毎年どんどんグングン加速して行く。「一日一日を大切に過ごさなければ」と思うものの、実際には余り大切にして来た訳ではなく、ただ淡々と過ぎ去って行った。

気が付けば子供たちはすっかり大きくなり、家族全員が揃う回数もかなり少なくなったが、それは悲しい事では無く、確実に成長している証であって、大切な事はこれから親としてではなくひとりの人間としてどのように自分の時間を充実させるかなのだろう。コツコツと準備を重ねておきたいものだ。

今年も批判ばかりしている人、背筋が凍りつくような裏表のある人、常識ぶっている非常識な人、呆れて涙が出るほど情けない人、びっくりするほど図々しい人、お見事なほどずるい人たちが反面教師としてたくさんの事を教えてくれた。嗚呼・・・厚顔無恥・・・自分自身を悔い改めるきっかけを与えてくれたし、とても勉強になった。ただ私の周りは良識ある素敵な人たちばかりで、みなさんのおかげで楽しく、充実した一年でした。

今年も一年間ご愛読頂きまして有難うございました。今年も定休日以外毎日更新出来ました。来年は5日(木)より通常営業です。どうぞ素晴らしい一年をお迎え下さい。

有限会社やな瀬不動産


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2011年を振り返る・2~世相

2011年12月30日 09時40分32秒 | ニュースの話

2011年はタイガーマスクのランドセル現象から始まり、力士の八百長メール、ビンラディン容疑者の殺害?、ユッケ集団食中毒、サッカーワールドカップでなでしこジャパンが世界一に輝き、アナログ放送が終了し、新小岩駅には人身事故が相次ぎ、島田紳助氏が突然の芸能界引退、TPP参加への議論・・・今年も「言葉狩り」が横行し、大臣や議員はバッタバタと交代し、やはり所詮「野党時代に掲げた」夢物語のマニュフェストは予想通り絵に描いた餅だった。だって収支のバランスがおかしいもの・・・それにしても比例区で当選した議員の離党はいかがなものなのだろうか?

色々とあった一年だったが、今年は何と言っても「東日本大震災」であろう。3/11以降、あらゆる面で生活が一変した。また風評被害という「人災」の怖さも知った。原発はいつになったら本当に収まるのだろうか?「こんにちわ~」「こだまでしょうか?」のACのCMや地震予知警報音は何年経ってもトラウマになっているであろう。

今年も周りの事はお構いなしで、自分の目先の損得「だけ」主張する人や弱者を演じる強者が増加し、日本国民全体が「幼稚化」している気がする。客商売は確実に変わり、手厚いお客様への対応を強いられている。過剰とも思える対応を目の当たりにする度、違和感を感じるのは、それがサービスではなく、トラブルの未然防止の為だからだと思う。政治家や教職は今やすっかり客商売となってしまい、年一回首相交代するのも、教職員の離職率上昇しているのも、きっと「やってられねぇ~」からが理由なのだろう。「文句言った者勝ち」の世の中では余りにも情けない・・・「正直者が馬鹿を見る社会」だけにはならなければいいな~と思うばかりである。

【年内は明日12/31(土)午前中までの営業となります】

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2011年を振り返る・1~バレーボール

2011年12月29日 09時22分57秒 | バレーボールの話

24日(土)はバレーボールの練習納めだった。イブの夜の練習にも関わらずサンタより熱いメンバーでコートは埋め尽くしていた。家族よりも恋人よりも何よりもバレーボールを優先したメンバーたちにただただ感動である

今年は震災の影響で大会が中止になったり、体育館が利用出来ず約1ヶ月間の自粛があったり、再開までの3ヶ月間は代替体育館でどうにか凌いだものの、例年50回前後ある定期練習が37回になってしまったが、私自身4年振りの「皆勤賞」を達成する事が出来た。

今年もメンバー婚もあったり、メンバーの子供も何人か生まれたし、二回の日帰り合宿、温泉旅行、大会の結果は全大会無残であったし、色々な事や些細な事もあったけど、年齢も地位も性別も関係なく同じコートに立てるのはやはり楽しかったな~。週一回・わずか二時間の練習ではあるが、この時間が私にとって非常に大切な時間だったことを改めて実感した一年であった。今や仕事以外では家族の次に会う回数の多い熱いメンバーたちである。毎年言っている事だが「今年も遊んでくれて有難う」。来年7日(土)の練習始めにはまた元気に再会しようじゃないか。

【年内は12/31(土)午前中までの営業となります

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THE MANZAI 2011

2011年12月27日 09時42分55秒 | テレビとラジオの話

年末の番組がつまらないと感じていた中、昨年終了したM-1グランプリの「代わりに」今年フジテレビで放映された「THE MANZAI 2011」。M-1のような結成10年未満の条件がないので1990年結成の博多華丸・大吉らの熟練の技に期待しながら楽しみに観た。

漫才には大きく分けて「ネタ・技で勝負」するコンビと、「勢い・キャラで勝負」するコンビの二つに分かれる(と思う)。前者は「パンクブーブー」「ナイツ」「銀シャリ」、後者は「Hi-Hi」「オードリー」「スリムクラブ」になるだろう。(その二つの中間が「アンタッチャブル」か?)

私はプロの話術を堪能できる前者が好きで、今回優勝したパンクブーブーはやはり秀逸だった。今回のように予選と決勝で少しアレンジを変えていれば、前回も書いたようにM-1史上初の二連覇も可能だったのに・・・と一年経ってもひとり勝手に悔やんでいる。ちなみに私は録画して気に入ったコンビのネタは少なくとも三回以上は観ているのだが、観る度に「上手いな~」とうなったり、新たな発見がある。また最近のネタは「もし○○になったら」が大半を占めているので、パンクやナイツのような奇抜なパターンは斬新で面白い。

不思議なものでベテランの域に達してしまうと漫才自体をやらなくなるもので、ある程度の地位を確立してしまったら、基本である「漫才」で笑いが取れなかった日はその後の生活も一変する可能性があるからあえて無謀なチャレンジはしないだろう。

 

 でももし来年も開催されるとしたなら、やはりもう一度観てみたいものだ。ダウンタウンの「ちゃんとした」漫才を・・・

【明日28日(水)は今年最後の定休日です。年内は12月31日(土)午前中までの営業となります】

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手羽元ラーメン

2011年12月26日 09時34分34秒 | 美味しい話

休日に料理を作るようになってからどれくらいが経っただろうか?最初はあれこれ凝った料理を作っていたものの、最近はすっかり当初の熱が冷め、レパートリー不足も重なり、面倒臭さが先に立つようになった。そんな事を呟くと「いいのに~そんな・・・」の後に、「・・・簡単にカレーとかでも・・・」と妻。やはり作らなければならないのね・・・何事も感謝されるのは最初だけなのだろう。

いつしか「手抜き」ながらほんのちょっとだけ凝った料理を作る事に目覚めた。最近はどこにでも売っている生麺タイプのラーメンで「ちょっとだけ本格的ラーメン」に変身させる技を発見した。ポイントは「手羽元」である。最近はまっている食材で、「どうぞ食べてぇ~」と言わんばかりの取っ手付きの可愛い形状が好きだ。

【手羽元ラーメンの作り方】

用意するもの・・・生麺、手羽元、塩胡椒少々

1.手羽元に塩胡椒をしてしばらく放置し、全面を軽く焼く。

2.1を鍋に投入し、水から茹でる。

3.灰汁が出たらきれいにすくい、適当に茹で続ける。

以上である。

簡単に言えば「手羽元で出汁を取る」だけの話で、あとは通常通りラーメンを茹でて混ぜるだけのことであるが、結構簡単に濃くのあるスープが出来るので、びっくりするほど美味しい訳じゃないがまあまあ~それなりのラーメンになる。この場合は付属の醤油は使わず塩ラーメンにした方がいいかも知れない。また茹でた手羽元や茹で玉子を味付玉子に変身させ、みじん切りにしたネギを多めの油で炒め、焦がし油を入れればさらにいい感じになる。

ちなみに私のレシピには分量や時間が明記されていないので、あとは勘とセンスで作りましょう。

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視聴率40%

2011年12月25日 09時31分29秒 | テレビとラジオの話

松嶋菜々子(38)主演の日本テレビ系連続ドラマ「家政婦のミタ」の最終回(21日)の平均視聴率が40.0%を記録した(関東地区)。ドラマで40%以上を記録したのは11年9か月ぶり、21世紀では初の大台となった。今年放送のすべての番組の視聴率で1位、日テレドラマ史上でも1位タイと記録ずくめとのこと

この11年ぶりの40%超えは木村拓哉(39)と常盤貴子(39)が共演した2000年1月期のTBS系「ビューティフルライフ」の最終回(41.3%)以来。

おぉ~懐かしの「新小岩密着ドラマ」ビューティフルライフである。

このブログを始めた頃にも書いたようにこのドラマの舞台には新小岩が使用されており、新小岩公園にキムタクが現れた時は地元の奥様たちは狂喜乱舞し、その当時はよく営業トークとして利用させて頂いたものだ。もう11年も前の話である。

ちなみに私はこの「家政婦」も「ビューティフルライフ」も一度もミテいない。

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師走の銀座

2011年12月24日 09時36分45秒 | 街の話

年末の芝居鑑賞の時は、同時に師走の銀座散策も一緒に楽しむ。

昨年のバレー部の忘年会のリベンジの為、LOFTや東急ハンズで商品をあれこれと選ぶ。今年こそ「あの悲劇」を繰り返さないように一年間お店に入る度にチェックはして来たものの、結局これと言った商品が見つからず、悩みに悩んだ挙句、選んだのは「バスピロー」だった・・・リベンジは来年に持ち越しだろうか?

その後、どうしても一度訪れてみたかったお店の場所を(営業時間前なので)確認した後、松坂屋でパンを購入し、フラッと立ち寄ったビールレストラン。地下二階まで階段を下りると高い天井のホールがでーんと出迎えてくれる。ライオンよりも新しいちょっと大人のビアレストランである。

裏通りを歩いていると偶然「せんねん灸」ショップを発見した。少し前から何故か「せんねん灸がしてみた~い」と思っていたので、運命とばかりに店内に入る。かと言ってこれまでお灸をした事も無く、非常に丁寧なスタッフさんの勧められるがままに「初心者向け」のお灸を購入する。

また別の日にはANTIQUE長蛇の列が無い事を確認して、天使のドーナッツを購入し、山野楽器で探して貰っていた10月に観た映画「ザ・ウォード~監禁病棟」で使用されていたRun Baby Run(BACK INTO MY ARMS)が数日前に入荷したとの連絡が入ったので取りに行った。

ミキモトのツリーが今年も綺麗に飾られていた。

夕暮れの日比谷公園はいい感じである。

芝居が終わる頃には、外はすっかり夜になっていて、イルミネーションが綺麗に輝いていた。

街行く人もどこか忙しない感じが師走を感じる。休日に出掛けてばかりいないでそろそろ大掃除をしなければと思うのだが・・・それでは皆様素敵なクリスマスをお過ごし下さい。私は今夜もバレーボールです。

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歌舞伎:「七世松本幸四郎襲名百年~十二月歌舞伎」

2011年12月23日 09時41分35秒 | 歌舞伎の話

「七世松本幸四郎襲名百年~十二月歌舞伎」を日生劇場で観た。

 

歌舞伎をはじめ、日本初のオペラや翻訳劇にも出演した近代の名優、七世松本幸四郎。明治44年(1911年)に、その年開場した帝国劇場にて襲名披露興行を行ってから今年でちょうど百年目となり、それを記念して曾孫である三人を中心とした顔合わせ上演という珍しい触れ込み。演目はすべて七世幸四郎ゆかりの作品・・・とのこと。

私にとって第二幕での「口上」が何よりも楽しみだった。曾孫三人が羽織姿で並ぶ。おぉ~海老蔵じゃないか~「あれ」からもう一年が経過したんだな。ユーモアを交えながら曾祖父の功績を曾孫たちが説明する。身長は150cmほどしかなかったそうだ。口上の後は曾祖父が1600回以上演じた勧進帳。松緑の富樫は12年振りとのこと。海老蔵の声量・見得・飛六法は存在感抜群だったが、酒を大量に飲むシーンでは色々な意味でちょっとハラハラしてしまった。第一幕40分、第二幕(口上)10分、第三幕70分と非常にコンパクトな構成だったが見どころたっぷりの内容だった。

藤山直美を観て、歌舞伎を観ると今年ももう終わりである。今年は歌舞伎6回、芝居2回、落語2回を観劇した。ライブはやはり非常に面白かったな~

一、錣引(しころびき)

 平家の重宝である弦巻の長刀と御鏡を盗み出した忠太は、平家方と争う内に、鏡を摩耶山の谷間に落としてしまう。一方、摩耶山の谷底では、姿の平家の悪七兵衛景清と、虚無僧姿の三保谷四郎が落ち合い、焚き火を囲んでいる。ふたりが世間話をしていると、そこへ御鏡が落ちてくる。ふたりは互いに名乗り合い、御鏡を巡って闘い始めるのだが...『平家物語』や『源平盛衰記』で有名な平景清と三保谷国俊の「錣引」の話を題材に作られた河竹黙阿弥の作品。短い中にも、だんまりや立廻りなど歌舞伎の技巧が盛り込まれた、様式美に溢れる一幕をお楽しみください。

摂州摩耶山の場       

順礼七兵衛実は悪七兵衛景清  染五郎       

虚無僧次郎蔵実は三保谷四郎  松 緑                                   

忠光妹伏屋  笑 也                

長谷三郎  亀 寿               

木鼠次段太  市 蔵

二、口上(こうじょう)

染五郎

海老蔵

松 緑

三、歌舞伎十八番の内 勧進帳(かんじんちょう)

源頼朝に追われた源義経の一行は、山伏に身を窶し、奥州を目指して加賀国安宅の関までやって来た。関守の富樫左衛門から怪しまれた弁慶は、東大寺勧進の山伏だと言って、勧進帳を読み上げる。弁慶は、富樫からの問いにも見事に答えるので、一行は通行を許される。しかし、強力が義経に似ていることから、再び一行は止められる。すると弁慶は、強力姿の義経を金剛杖で打擲する。これを見た富樫は...前半は勧進帳を読み上げた弁慶と富樫の山伏問答。後半は、弁慶の延年の舞や、飛六法など見せ場の多い作品。歌舞伎十八番のひとつで、七世幸四郎が生涯に1600回以上演じた代表作をご覧ください。

武蔵坊弁慶  海老蔵               

富樫左衛門  松 緑                 

源義経  染五郎                     

亀井六郎  亀三郎                

片岡八郎  亀 寿               

太刀持音若  梅 丸                

駿河次郎  猿 弥               

常陸坊海尊  市 蔵

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ありりゃ杉内まで

2011年12月22日 09時35分56秒 | 野球の話

ホークスの杉内も来てしまった。どうしましょう?

これで来シーズンはベイスターズの村田、ホークスのホールトンと攻守それぞれでの大型補強となった。育成に力を注いでいた清武氏の排除は、いつものような金でモノ言わすジャイアンツへの「原点回帰」と言う意味だったのだろう。

来シーズンの先発の柱は、杉内・内海・ホールトン・沢村にゴンザレス・東野・西村・・・ありゃ?ローテーションが余ってしまう。誰を抑えに回すか?守備は、捕手・阿部、一塁・小笠原(または亀井)、二塁・藤村、三塁・村田、遊撃・坂本、外野・長野、由伸、(あえて松本)、太田(コンバートが成功したら)、(左投手用)谷。そう言えば外国人選手も採ったんだっけ・・・でも改めて見回すと思ったよりも投手以外の選手層は結構薄く、高齢化が進んでいる。もう少し補強しよう。どうせ金だけはあるんだからね。

最近こんな事をあれこれ考えているシーズン「開幕前」が一番幸せである。

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ご無沙汰ディズニーシー

2011年12月19日 09時36分26秒 | 二代目のつぶやき

妻の希望でアフター6のディズニーシーへ二人で出掛けた。

妻や子供たちはとてもディズニーリゾートが好きなのだが、混雑が大嫌いな私にとってはただの試練の場所な為、これまで何度も「送迎」だけはしたものの、中に入るのは久し振りである。シーは今年10周年を迎えたそうだが、もしかしたらオープン以来かも知れない。いつの間にか知らないアトラクションがいくつも出来ているようだが、待ち時間が30分を越えているものはそのまま素通りである。待っても25分が最大で結局四時間で乗ったのはわずかに4つの消極的ディズニーでの遊び方である。ショーが大好きな妻に「もういいんじゃない?ねえねえ~ねえってば~」と何とも話し掛ける始末・・・閉園間際のお土産店は次々と時間差で出口方向に向かって閉店して行く「追い込み漁」システムで、夢も希望もあったものじゃない。

最初から「俺と行っても面白くないよ」と何度も何度も言い聞かせて来たので、閉園の22時まで頑張った私に妻は「よく頑張った」と褒め称えてくれた。まあたまにはいいものだ。

ちなみにランドだと帰りの渋滞に巻き込まれないが、シーだと大渋滞になる。ベストはランドに駐車して、モノレールで移動してシーに行くのが良いのかも知れない。

【明日12/20(火)~21(水)は今年最後の連休となります】

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夜の柴又

2011年12月18日 09時56分45秒 | 街の話

先日の忘年会は柴又の老舗店で行われた。

夏目漱石、三島由紀夫、幸田露伴、谷崎潤一郎、尾崎志郎、松本清張など日本を代表する著名な文人たちにも愛され、数多くの作品に登場する店で、映画「男はつらいよ」シリーズ第一作では、寅さんの妹さくらの結婚式シーンなどにも登場している。幼い頃に行った記憶があったが、全く覚えておらず、昔の記憶を手繰り寄せるように楽しみに向かった。ただ開宴が18時だったので30分以上遅刻しての参加であった。小岩駅から金町駅行きのバスに乗り、帝釈天前で下車し、夜の参道を抜ける。誰も歩いていない「貸切」の参道はなかなか風情があっていい感じである。

会場はもちろん私の到着を待つ訳でも無く、すでに大いに盛り上がっており、席に手つかずの状態で並んだ料理を慌てて手を付けたので味は余り覚えていない・・・そして今回の宴会は90分だったので到着後、わずか一時間足らずでお開きとなってしまった。帰りにまだ開門していた帝釈天でお参りをして帰路へとついた。

さてさて忘年会も佳境に入って来た。そろそろ体の節々が軋んで来た・・・

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映画:「大停電の夜に」

2011年12月17日 09時57分31秒 | 映画の話

HDDの整理をしていたら未視聴だった「大停電の夜に(2005年11月公開)」を発見して早速観てみた。

【解説】「午後5時過ぎ、首都圏全域が停電に見舞われました…」。2003年にニューヨークを始めとする北米で起こった史上最大の「大停電」を題材に、ドキュメンタリー番組『N.Y.大停電の夜に』からスンスパイアされて作られた映画。監督は、その番組を自ら構成・演出した「東京タワー」の源孝志。その設定を東京に移し、真っ暗な夜だからこそ浮かび上がる“一夜限りのラブストーリー”。出演は豊川悦司、田口トモロヲ、原田知世、吉川晃司、井川遥。

裏路地のキャンドルショップとジャズバーがとてもいい感じで、ろうそくの炎は人を優しくさせる不思議な力がある。登場する12名の色々な事情を抱えた登場人物が交差していくのだが、その中でも田畑智子がとてもイイ感じだった。どうせなら登場人物が全員関わりがあればいいのに・・・みんな色々な人生を多かれ少なかれ抱えているもので、みんなもしかしてどこかで繋がっているかも知れない。なかなかハートフルな映画であった。

録画したのがちょうど一年前だったので、もしその時観ていたら3.11を体験していなかったので、劇中に出てくる停電も帰宅困難者も全く現実味を感じずに観ていただろう。あまり期待していないで観るとごく稀にこのような発見があるので、映画は止められない。

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芝居:「年忘れ喜劇特別公演」

2011年12月16日 09時30分13秒 | 落語と芝居の話

年末恒例の藤山直美の「年忘れ喜劇特別公演」を新橋演舞場に観に行った。

彼女の芝居は二月以来で、昨年末の「清&直美」から早いものでもう一年が経った。年末の彼女の芝居は私にとって恒例行事となりつつある。(ポスターはどこかの何とか一座のようだ。)当日は開演時間ギリギリに席に着く。後ろのおば様がご友人に「小さな『ゅ』は何回か押すと・・・」とメールの変換方法を色々と説明し、隣のご年配のご夫婦は奥様の酸素ボンベ?の警告音を止められずあたふたしている中、一幕目の「銀のかんざし」が始まる。お父上である藤山寛美も演じた作品で舞台には奥行きがあり、非常に華やか下町の風情を表現していた。二幕目は「戸の様茶店の恋日和」は直美が三役、フットボールアワーの後藤似の坂東薪車が二役を演じる。彼の醍醐味のあるかなり長時間の立ち回りが続いた為、直美の登場シーンは非常に限られたものだった。

今回は喜劇と言うよりも人情劇の趣のある演目ばかりだったので大笑いではなくしみじみ・ほのぼのした約三時間であった。そして今年も暮れて行く・・・ 

一、銀のかんざし

舘直志 作
浅香哲哉 演出

時は大正の末、髪結いの姉さん女房を持つ清之助は、文字通りの左うちわで終日のらりくら り。さりながら、この年上女房のおかつは気が強い上に、この上ない焼き餅焼きときているから、清之助の行く末を案じる大家の本田などはやきもきしていま す。そこで清之助を働きに出そうと、二人を別れさせる事になったのですが…

二、殿様茶店の恋日和

舘直志 作 『駕や捕物帳』より
佐々木渚 脚本
浅香哲哉 演出

ご城下はずれの茶店に、嫉妬深い奥方藤江から逃れた領主前田能登守(のとのかみ)がお忍びで現れ、茶店の娘おはなに一目惚れしてしまいます。折から、城下を荒し回った兇盗の首領赤鞘主水(あかざやもんど)の賞金が懸かった人相書きが、あちこちに貼り出され、こ れを見た駕かき二人はお殿様と赤鞘主水がソックリで勘違いしてしまいます。そこへ役人に追いつめられた赤鞘主水、さらに女盗賊おりょうまでこの茶店に現れ たから、さあ大変…

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秒殺・・・

2011年12月15日 09時33分29秒 | バレーボールの話

先日行われた今シーズン最後の大会。長い歴史の中でも12月の大会出場は初めてだった。実は10月に開催された大会でたまたま「勝って」しまい、今季初勝利を挙げたものの、組み合わせの都合上、たった一勝で決勝リーグに間違って進出してしまい、尚且つ通常使用している体育館の改修工事の関係での変則的に12月の大会となった為の措置である。さらに対戦相手が区で最強チームだったので、テンションは下がるし、時間は空くはで、後輩の準備したスポーツドリンクは非常に少なめだった。 

「ひと泡吹かせてやろうぜ」と臨んだものの、踏ん張れたのは序盤のごく短い間だけで、やられたい放題のまま、泡つぶさえ出ないまま「秒殺」で今シーズンが終わった・・・最近のチーム状況を象徴しているような試合であった。いや~お強い・・・

今シーズンは1勝7敗、得セット4・失セット14と昨年(1勝5敗1引、得セット4・失セット12)と全く遜色のない結果に終わった。成績が落ちなかった(維持出来た)ことを喜ぶべきか?・・・試合終了後、第三位と書かれた賞状を複雑な表情で受ける。たった一勝で三位・・・大会後の飲み会は祝勝会?はビールがちょっだけ苦いかな?と思いきや、大変美味しかった

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親子である

2011年12月13日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は連休初日。予告投稿にて】

娘と一緒にテレビを観ていた。

チャンネルを変えている途中で「あなたが思いつく芸人の一発芸」なる番組が放映されていた。

娘に訊ねると・・・私の思い浮かんだ一発芸と答えが一緒だった。

親子じゃん~と二人で笑った。やっぱりこれだよね。

ゲッツ

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