東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「冬の華~健さんを偲ぶ」

2014年11月30日 10時00分22秒 | 映画の話

先週も健さんを偲ぶ映画が多数放映されており、その中から映画「冬の華(1978年公開)」を予約して休日に観た。

【解説】殺した相手の娘を気にかけ、伯父だといつわり文通を続けながら、彼女の成長を見守るうちに再び義理によって人を殺す男の姿を描く。脚本は「君は海を見たか」の倉本聰、高倉健主演、倉本聰脚本による異色の任侠映画の登場です! 1970年代の横浜。十数年前におかした罪で服役していたあの男が帰ってきた。しかし長い年月は世間を変え、義理と人情の板挟みになる不器用な男は生きる場所を失っていた・・・。とにかく健さんがかっこいい!! さらに田中邦衛、夏八木薫、峰岸徹、寺田農など男クサく、魅力的な名優たちが華やかに共演!! そしてドラマ「北の国から」シリーズなどでお馴染みの脚本家・倉本聰による細かな心理描写など見所満載!! 監督は「夜の演歌 しのび恋」の降旗康男、撮影は「犬神の悪霊」の仲沢半次郎がそれぞれ担当。観終わった後は皆、コートを羽織り、襟をたてたくなる珠玉の1本。

劇中での健さんは46歳で自分より年下の健さんに違和感を感じながら、北大路欣也や大滝秀治の登場するとつい「おっ!八甲田山、再びだ」と思ってしまう。任侠の健さんはやはり絵になる。封書が50円の時代の話で車も服装も70年代である。池上季実子がどうも最後までしっくり来なかったのだが、脚本の倉本聡は山口百恵をイメージしていたとかしていないとか・・・それだったら納得である。

人は何年経っても全く成長せずに同じ事を繰り返すんだな~と教えてくれる作品だった。

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土手にて

2014年11月29日 09時58分21秒 | 「彼」の話

「彼」との散歩が気持ち良い季節である。

ただすっかり日暮れが早いので、私が休日の夕方の散歩は寒くならないうちに少しだけ早めに出掛ける。

この日は快晴に導かれるように土手に登り、スカイツリーを横目に歩く。

開放感いっぱいのままテクテクと歩く。

そして自宅に帰り、ゆったりとした穏やかな時間を二人で楽しむ。

ある日の休日の話である。

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よそ行きチョコせんべい

2014年11月28日 09時25分49秒 | 美味しい話

先日友人から頂いたお土産は、今年のバレンタインで頂いたもち吉のチョコ煎餅だった。

非常に美味しかったので、お礼を伝えたところわざわざ期間限定のご贈答品バージョンを用意してくれた。

九ヶ月ぶりにあの時の感動が口の中に広がる。

やはり美味しい。

ただあえて言うのであれば、今回のような「よそ行き顔」ではなく、以前のように「がさっ」と袋に入っている方が、このチョコ煎餅らしいかも知れない。

Kちゃん、どうも御馳走様でした。新年会はKちゃん幹事でヨロシク~

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48歳が選ぶ宿

2014年11月27日 09時33分50秒 | 二代目のつぶやき

同級生と来年早々温泉旅に出掛ける計画をしている。

今回幹事の友人が色々と調べてくれ、最終的にふたつの宿に絞ってくれた。ひとつは収容人数・建物共に地元でナンバーワンのホテルで、もうひとつは建物は古いものの手入れが行き届いていて文化財級の旅館とのこと。

ネットで情報を確認し、あれこれ比較する。

年齢的には文化財級なのだろうか?ただ私はナンバーワンの方に惹かれた。う~んどっちだろう?とあれこれ悩んだものの、結論を出すまでそう時間は掛からず「ナンバーワン」と友人に告げると・・・友人も一緒だった。何だ~良かった。だからいつも一緒に旅へ出掛けられるんだろうな~と友人と同じ価値観に感動した。

新年早々楽しみである。

本日はMちゃんの誕生日。おめでとうございます。弟さんとはこんな感じでいつも楽しく遊ばさせて頂いてます。

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やなせる

2014年11月26日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は定休日。予約投稿にて】

島崎藤村の「椰子の実」に下記のような一節がある。

名も知らぬ遠き島より

流れ寄る椰子の実一つ
故郷の岸をはなれて
なれはそも波にいく月

もとの樹は 生いや茂れる
枝はなお かげをやなせ
われもまた なぎさを枕
ひとり身の うき寝の旅ぞ

お~「やなせ」だ~と一番に目が留まった。やなせるってどんな意味だと調べて見たら・・・「影をや、なせる。(まだ影を作っているだろうか)」であったそこで切るのね?そうだよな~やなせるなんて単語知らないし・・・

まあどちらにせよ藤村にも登場した「やなせ」に梁瀬が感動したってだけの話である。

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渋ブラ

2014年11月25日 09時38分06秒 | 街の話

先週の休みに渋谷のパルコへ出掛けた。

人類初の消しゴム版画家で史上最強のテレビウォッチャーにして稀代のコラムニスであるナンシー関の「顔面遊園地~ナンシー関 消しゴムの鬼」展を観る為である。彼女の展覧会は6年ぶりだったので、当日は朝から精力的に動いた。

とにかく彼女の魅力は言うまでも無くシュールな消しゴム版画とコメントである。会場では本物の消しゴムが展示されていたのだが、食い入るようにひとつひとつ見ては、ついつい口元が緩んでしまう。画の構図とひと言・・・すべてが素晴らしいと改めて思う。もう彼女がこの世を去ってから12年なんだな~としみじみしながらお土産コーナーでついつい消しゴム版画セットを購入してしまった。

その後、大好きな東急ハンズへ出掛けた。渋谷店は各フロアのコーナーごとに段差があり、階段を下りながらグルグルと見れる為、私は数あるハンズの中で、ここが一番回り易い店舗だと思っている。そしてスペイン坂を下り、センター街へと進むと平日にも関わらず修学旅行生を含め多くの人でごった返していた。そしていつの間にかすっかり新宿と(色々な意味で)変わらない街並になったような気がする。そのままスクランブル交差点を通り過ぎ、初めてヒカリエを見た。もう完成からすでに2年が経過していたのね~そして東京トンテキで遅めのランチ。トンテキとは豚肉のステーキのことで、厚切りの豚肩ロースをグローブ型に切り、たっぷりのラードの中でじっくり、そしてやわらかく火を通した一品。

昼時を避けたのでわずか二名待ちの列に加わり、すぐに順番が来た。オープンキッチンでは目の前にトンテキが次々に出来上がっていく。出来上がるタイミングをみてご飯とみそ汁とお新香が運ばれるのだが、隣の若いサラリーマンは「ご飯半分で」と言っていた。若いのに~と思っていたのだが、実際に目の前に巨大なトンテキがど~んと登場すると、彼の言っていた意味が良く分かった。山盛りのどんぶり飯と巨大なトンテキの最強コンビが私の前にそびえ立つ。何とかすべて食べ切るとすっかりお腹はパンパンだった。

ちなみに一緒にグラスビールを注文し、一口飲み終えてから気が付いた・・・この後、セミナーだったんだっけな・・・

【明日11/26(水)は定休日となります】

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映画:「居酒屋兆治~健さんを偲ぶ」

2014年11月24日 10時05分38秒 | 映画の話

映画「居酒屋兆治(1983年公開)」を観た。

【解説】函館の街を舞台に小さな居酒屋を営む男と初恋の女とのすれちがう想い、その店に集まる人々の人生模様を描く。山口瞳原作の同名小説の映画化で脚本は「未完の対局」の大野靖子、監督は「駅/STATION」の降旗康男、撮影は、「小説吉田学校」の木村大作がそれぞれ担当。

八甲田山の後、続けて観たので、雪の無い街並が何とも居心地がよく感じられた。ストーリーは居酒屋兆治に集まる客たちのエピソードで溢れ、人間交差点のようだ。いつもながらの健さんの寡黙で不器用な男は本作品でも健在で、時々じれったくも感じる。出演者が田中邦衛・平田満・大滝秀治の他、石野真子や山藤章二、細野晴臣と多彩で、中でも伊丹十三の嫌な先輩役、女房役の加藤登紀子はなかなか秀逸だった。ついつい兆治の煮込みが食べたくなる。

ストーカーまがいな行動はかなり重かったものの、大原麗子がとにかく綺麗だった。

ある新聞に書かれていたが「本当のスターがまたいなくなった」はまさにその通りだと思う。合掌・・・

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映画:「八甲田山~健さんを偲ぶ」

2014年11月23日 10時08分59秒 | 映画の話

映画「八甲田山(1977年公開)」を観た。

【解説】 明治34年末、日露戦争を目前にして陸軍は寒冷地教育の不足を痛感していた。ロシア軍と戦うためには雪中行軍をして、雪とは何か、寒さとは何かを知らねばならなかった。その行軍の目標となったのが生きては帰れぬ冬の八甲田であった……。「小説吉田学校」「日本沈没」の森谷司郎監督が、高倉健を主演に壮大なスケールで描いたドラマ。

高倉健が亡くなった。

健さんの映画はこれまで「ブラックレイン」「幸福の黄色ハンカチ」「夜叉」「あなたへ」「ミスターベースボール(未掲示)」と数える程度しか拝見していなかったが、時間を追うごとに事の大きさに気がついて行った。訃報が報じられた翌日の休日に観た。(視聴後に続けて「居酒屋兆治」を観た~明日掲示予定)。

大人の事情と面子、指揮系統の混乱で苦悩する北大路欣也演じる生真面目な大尉の姿は現代社会の中間管理職にも通ずるものがある。ただ下手すると責任をすべてなすりつけかねない混乱を招いた三國連太郎の少佐の潔さ(諸説ありとのこと)がまだ少しは救いであった。案内人を頼み、尚且つ敬いつつ、隊員たちの防備チェックを怠らない少数精鋭の健さんチームは強かった。最後は何事も指揮官次第ってことである。

ただ・・・画面がとにかく暗くて、健さんの弘前隊なのか、欣也の青森隊なのか、そしてさらに雪まみれで尚且つ吹雪になるので誰だかがよく判断出来なかった(あとで撮影秘話を確認すると限られたライト数と酷寒の撮影だった為、上手に照らす事すら困難だったそうだ)。画面はほぼ雪雪雪吹雪吹雪だらけだったが、それだけに時折映る雪の無い八甲田の夏の新緑やねぶた祭りのシーンが眩しく映った。

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隣の席からの移動

2014年11月22日 09時43分11秒 | 二代目のつぶやき

いつもの喫茶店。

パソコンで仕事をしていた若いサラリーマンの隣に腰を下ろすと、キーボードを打つ手を止め、真向かいの席に移動した。

ん?何?とつい自分の体臭や身なりをチェックしてしまう。 

そんなにも私の隣が嫌か?私だって好きでこの席に座った訳じゃないしと思いつつ、移動した若いサラリーマンをチラ見すると、そのテーブルの横のコンセントで携帯を充電していた。

そうか~そうだったのか~とひと安心したって話。

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乗車券の変更

2014年11月21日 09時49分05秒 | 二代目のつぶやき

本日夕方から出掛ける毎年恒例のバレー部男子の熱海温泉。早いものでもう一年である。いつものように私は12時間程度の滞在時間で明朝にひとり東京に戻る。

先週幹事から乗車券と特急券を受け取る。乗車券には「東京山手線内から」と書かれていて、これまでは新小岩駅から別に切符を購入し、品川駅で新幹線に乗る前に清算していた。ちなみにSuicaの清算は非常に煩雑だった。それが面倒だな~と思い、事前に新小岩駅で訊ねてみる。するとみどりの窓口で新小岩駅発(着)に交換してくれた。それも無料で・・・何ともあっさりと・・・

へぇ~そんなことが出来るんだ~と本日夕方に少し誇らしげに新小岩駅で乗車券を通すことだろう。先発隊の皆さんへ、それでは後ほど~

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イタリアンin新小岩

2014年11月20日 09時41分09秒 | 新小岩の話

先日新小岩にオープンしたイタリア料理店。

なかなか行く機会に恵まれず、ようやく先日妻と出掛けた。新小岩らしからぬお洒落な店内はまるで吉祥寺のようだ。まず最初に旬の野菜マリネ6種盛りを注文する。何ともカラフルである。

そしてキノコのアランチーニ(ライスコロッケ)。ほうれん草のソースがなかなかマッチしている。

その他にもあれこれ注文し、最後に一日限定五食のワタリガニのパスタがテーブルに届いた。

どれもこれも美味しく、またお店のスタッフさんの感じも良かった。次から次へと来店客が途絶えず、小さな店内はすぐに満席になり、お断りしていた。

なかなかいい店みっけ 

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一番笑ったシーン

2014年11月19日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は連休最終日。予約投稿にて】

先日テレビで「今まで一番笑ったシーンは?」なる特集?があり、色々なタレントがそれぞれ面白かったシーンを披露していた。

私にとって一番笑ったシーンですぐに思い付いたのはタモリ倶楽部でなぎら健一が寝台列車(北斗星)に乗り遅れる・・・という内容のものだった。記憶が全くウル覚えだったので、何気なく検索ワードで「タモリ倶楽部 北斗星」と入れると、すぐに見つかった。みなさん覚えていたのね~と数々の書き込みを読み、概要がようやく掴めた。

タモリ倶楽部で当時運転開始した、寝台特急「北斗星」に乗って、札幌までカニを食べに行くという企画。途中の停車駅で寝間着姿のなぎら健一が買い出しに行ったものの、無情にもドアが閉まったというもので1988年頃放映・・・とのことだった。動き出す列車と並行して走る彼の表情(アクシデントだったと思われる)がとにかく面白くて深夜に涙を流して大笑いした記憶がある。

画像や動画を調べたが、すべて削除されていたので、その様子を上手く伝えられないのが無念である。 

ただこのような場合、大抵改めて観て同じように大笑いする確率は低い。

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テレビに映るって話~日米野球観戦記おまけ

2014年11月18日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は連休初日。予約投稿にて】

後ろの放送席に松井秀喜がいると友人が教えてくれた。

デジカメを限界までズームをして撮影してみた。

それを家族にLINEで報告する。

すると野球に「うとい」娘からの返信。

「凄い松井より前の席で観てるの?」

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テレビに映るって話~日米野球観戦記

2014年11月17日 09時54分01秒 | 野球の話

先日日米野球第二戦を東京ドームで観戦した。

誘ってくれた友人から事前に届いたチケットで座席を確認するとバックネット裏で、それもテレビ中継で映れる可能性のあるブロックのようだ。こりゃ~テレビに映ってやると意気込んでドームへと向かう。

試合開始30分後に水道橋駅に到着。駅から一番近い22番ゲートから入場。席を案内して貰うが、グランドがどんどん迫って来る。きゃ~である。そして(少しほろ酔いの)友人と合流。こんな席での観戦は2006年11月の日米野球以来だが、その時よりもかなり良い席であった。メジャー選抜の先発は岩隈(侍ジャパンは金子)で、途中から和田も投げてくれ、日本人メジャーリーガーを二人も観れた。そして試合は侍ジャパンは松田のホームランなどで得点を重ねていった。

しかしテレビに映る場所は一本隣の通路(下画像のビールの売り子さんがいるあたり)で、そこに辿り着くには、通路で厳重なチェックをくぐり抜けなければならない。途中で一度席を離れ、しれ~と入ろうと試みるが、「隣のゲートの方が近いですよ」とやんわりと拒否され、すっかり意気消沈してしまう。あとは座っている観客の前をわざわざ通り過ぎるしかないのだが、それはさすがに出来ない。

家族や友人には「俺の生きざまをみせてやる」と宣言してしまったものの、係員さんに羽交い締めされるシーンが全国放送されるかも知れない恐怖に打ち勝つ事も出来ず、途中から「出演」を諦め、観戦に没頭する。そして8-4で侍ジャパンの勝利。H君、どうも有難う。また最後ははぐれちゃいましたね。

それでもバックネット裏はいいものだ。ちなみに数日前に届いた2015年シーズンシートのパンフで今回の席を確認してみた。約108万・・・もちろんひと席・・・

【明日11/18(火)~11/19(水)は当社連休となります】

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映画:「ビッグ・ウェンズデー」

2014年11月16日 10時15分38秒 | 映画の話

映画「ビッグ・ウェンズデー(1979年公開)を観た。

【解説】1978年のジョン・ミリアス監督による青春映画。ミリアス監督は、『ダーティー・ハリー』や『地獄の黙示録』の脚本家として知られており、『風とライオン』や『コナン・ザ・グレート』も彼が監督した作品である。映画自体はフィクションであるが、映画に登場するエピソードの多くは実際のサーファー達の体験を元にしている。サーフィン・シーンの映像も迫力があり、壮大な青春映画として作られており、伝説のサーファーであるジェリー・ロペスも本人役で出演している。

公開当時、かなり話題になった記憶がある。私の好きな60年代のアメリカが舞台となっており、車からカフェ、街並、ファッション、流れる音楽まで古き良きアメリカが登場する。ウイリアム・カットがなかなか良く、海上でボードにまたがり会話をするシーンがとても素敵なのだが、何故か海面に浮遊物(海藻?)がよく映り込む。また青春時代の馬鹿騒ぎが今ひとつ地味だったのがちょっとだけ残念だった。もう少し騒ごうぜ~

そして伝説の大波「ビッグウェンズデー」に乗るのがクライマックスなのだが、CGも無い時代でよく撮ったな~と感動する大波だったものの、実際にサーファーたちが乗る波が結構小さかった・・・ただビッグウェンズデーに乗る為だけに集結した三人が、乗り終えてあっさりと別れる姿はなかなか粋だった。

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