7/21に作曲家で歌手の平尾昌晃が79歳で、7/24に作詞家の山川啓介が72歳で亡くなった。
平尾氏は「よこはま・たそがれ(五木ひろし)」「夜空( 〃 )」「わたしの城下町(小柳ルミ子)」「瀬戸の花嫁( 〃 )」「「草原の輝き(アグネス・チャン)」「グッド・バイ・マイ・ラブ(アン・ルイス)」「うそ(中条きよし)」「二人でお酒を(梓みちよ)」「「カリフォルニア・コネクション(水谷豊)」やテレビ時代劇「必殺シリーズ」の音楽や自らも畑中葉子と歌った「カナダからの手紙」もヒットさせた。私は数ある楽曲の中でドラマ熱中時代(1978年)のテーマ曲「ぼくの先生はフィーバー(原田潤)」がとても印象深い。
また山川氏は「太陽がくれた季節(青い三角定規)」「ふれあい(中村雅俊)」「聖母(マドンナ)たちのララバイ(岩崎宏美)」「時間よ止まれ(矢沢永吉)」等をヒットさせた。永ちゃんは訃報に際し「この作品の盟友が亡くなったんだなあとしみじみ感じました」とコメントしている。
ふたりの代表曲として「銀河鉄道999」とそれぞれあるのだが、平尾氏はテレビ版(歌:ささきいさお)で、山川氏は劇場版(歌:ゴダイゴ)である。
思い出深い素敵な名曲たちを本当に有難う。合掌・・・