東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

またね

2013年01月31日 09時30分48秒 | バレーボールの話

バレーボール部の女子メンバーが退部することになり、送別会を開催した。チームとしての送別会開催は実に5年ぶりである。彼女の在籍期間はわずか9ヶ月と短く、急遽決まった送別会にも関わらず、元気で明るい彼女の為に貸切の送別会会場にはメンバーほぼ出席の18名で埋め尽くさせていた。

悲しい雰囲気はうちのチームにも、彼女のキャラクターにも似合わないので元気いっぱい笑顔で見送る。出席したメンバーよりそれぞれ惜別メッセージが贈られた後、テーブルに運ばれて来たケーキには在籍月数を表す「9本」のローソクが立っていた。

3時間を越える送別会が終わり、数箇所の電柱に貼り付けた会場案内の看板を撤去しつつ、二次会へと向かう。涙は一切無しのいい送別会だった。そして翌週彼女が最後の練習参加をしたのだが、いつもと何も変わらない雰囲気のまま、まるでまた来週も参加するかのように普通に別れた。

じゃあ、またね

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼女は言った・・・

2013年01月30日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は定休日。予約投稿にて】

情報誌「ぴあ」欄外に「はみだしYOUとPIA」なるコーナーがあった。読者からのわずか一行の投稿が非常に面白く、本ブログの「予約投稿」でも参考にしている部分が少なくない。数ある投稿の中で、未だに覚えているものがある。

 「彼女は言った。資生堂」

意味、分かるかな?

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二刀流の凄さについて

2013年01月29日 09時38分08秒 | 野球の話

ファイターズの大谷選手の投打の二刀流挑戦について、野球好きにも関わらず、何故かそれほど関心がなかったのは、何とな~く「両方頑張るんだ~」とバッティングの良いピッチャー(桑田のような)程度の認識しかなかったからだが、先日新聞に掲載されていた過去の二刀流の記事を読んで、それが実に壮大な挑戦であることに今更ながら気が付いた。

過去に二刀流に挑戦したのは最近では1997年と2000年にオリックスの嘉勢が投手と野手で出場したが、本格的な二刀流は1971年外山(スワローズ)が最後で、プロ2年目の71年には投手で33試合・代打や外野手で41試合に起用された。その後、同シーズンで投手で10試合以上、野手で30試合以上出場した選手は出ていないとのこと。新人では1968年の永淵(バファローズ)で、開幕戦に代打で出場し、翌日はリリーフで初登板し、この年は投手で12試合・代打や外野手で97試合出場している。もし大谷選手が達成すれば、新人で45年ぶりの快挙となるが、外山も永淵も、1年限りの二刀流挑戦となっている。・・・とのこと。レギュラーを獲る事自体難しいのに二刀流なんてまるで漫画の話である。なかなか難しいと言うよりも無理だと言う声の方が多いのも頷けるが、もし実現したらそれはそれは面白いだろう。

守備についていた大谷選手が、昔のタイガースの遠山のようにワンポイントで登板したり、代打で登場したり・・・考えただけでワクワクしてしまう。いよいよキャンプインである。遅ればせながら是非共頑張って貰いたいものだ。

それにしても彼の手足は長いっ

【明日1/30(水)は定休日です】

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バットモービル

2013年01月28日 09時35分37秒 | 映画の話

本ブログご愛読者の会計事務所の先生から「お年賀」を頂戴した。

トミカ製の「バットモービル」である。

きゃ~感動

自宅に帰り、妻に見せると「何?それ?」と予想通りの回答。

頼みの綱である息子に見せると「まだライジング観てないんだよね~」・・・

先生、世の中っていつだってそんなものです。

これからもお互いめげずに「男のロマン」を追い求めましょう。

どうも有難うございました。

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目を細める野菜生活~受験生編

2013年01月27日 09時47分56秒 | テレビとラジオの話

現在放映されているカゴメ野菜生活のCM(受験生編)がいい。

受験生の表情が実に自然で何とも可愛らしい。

以前も掲示したが、このCMシリーズ(お弁当編)はいつもほのぼのしていて素敵である。

しかし残念ながら私はトマトジュースは好きだが、野菜ジュースが苦手だ。 

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よせばいいのに~左肘痛再び

2013年01月26日 09時48分43秒 | バレーボールの話

年末から左肘に痛みを感じつつ、よせばいいのにバレーボール。

トスを上げていると、次第に痛みが増して来て、途中から心の中で「ギャ~」と叫ぶほどになってしまった。約5年前の2008年と同じ症状である。その時もその2その3その4その5と5回に渡り、書き綴っている。大袈裟なのは今年も変わらないようだ。

面倒なのは前回と異なり、「ほんの少しだけ」日常生活に支障を来たす・・・という点である。だからわざわざ医者に行く気になれず、自分でお灸を据えたり、浴室でのマッサージしたり、サポーターを巻いて自己治療している。だから当然完治までが長い。

翌週練習には参加するものの、ほとんどサポートだけだった・・・つまらん・・・元気よくプレーしているメンバーを恨めしそうに眺める・・・

よせばいいのに・・・と先々週の練習参加を悔やみながら、浴槽の中でひとりマッサージを繰り返していた。さて今夜は大丈夫だろうか?

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画:「レ・ミゼラブル」

2013年01月25日 09時54分28秒 | 映画の話

今年度アカデミー賞大本命との呼び声高い「レ・ミゼラブル」を観に行った

【解説】ビクトル・ユーゴーの同名小説を原作に、世界43カ国で上演されて大ヒットを記録した名作ミュージカルを、ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイら豪華キャストで映画化。監督は「英国王のスピーチ」でアカデミー監督賞を受賞したトム・フーパー。舞台版プロデューサーのキャメロン・マッキントッシュも製作に名を連ねる。パンを盗んだ罪で19年間服役したジャン・バルジャンは、仮出獄後に再び盗みを働いてしまうが、罪を見逃してくれた司教に感銘を受けて改心する。やがて運命的な出会いを果たした女性ファンテーヌから愛娘コゼットを託されたバルジャンは、執念深いジャベール警部の追跡を逃れ、パリへ。バルジャンとコゼットは親子として暮らすが、やがて激動の時代の波に飲まれていく。

観たいな~と思っていたものの、この寒さでついつい腰が重く、時間だけが経過して行ったが、意外にも息子からのお誘いに後押しされ、私の休日に一緒に観に行った。水曜日の第一回目の上映は、レディースデーもありほぼ満席の状態で、残り少ない二席を確保した。(残念ながら私の好きな「映画泥棒」がニューバージョンになっていた・・・)

冒頭の船を引き揚げるシーン(Look Down~囚人の歌)から圧倒される。

私の中で数少ないお気に入りのミュージカル「シカゴ」では、出演者全員がすべて歌が上手ではなかったが、今回はラッセル・クロウやヒュー・ジャックマンのまあ~歌の上手いこと・・・その中でもファンテーヌ役のアン・ハサウェイ(バットマン・ライジングでキットウーマン役)の「I Dreamed a Dream~夢破れて」が素晴らし過ぎて、映画が終了するまでその余韻が鑑賞の邪魔をするほどだった。

この寒さと比較的年齢層の高い観客が多かったので、158分の上映時間中でトイレで席を立つ人がかなり多かった。台詞は殆ど無く、ひたすら歌いまくる。ミュージカルだから仕方が無いのだが、どうも慣れない・・・また私の中ではストーリーとして腑に落ちない箇所が数箇所あり、すすり泣く隣の女性とは感動を共有出来なかった。鑑賞後、部活へ向かう息子と別れ、その足ですぐサウンドトラックを購入し、I Dreamed a Dreamを何度の何度も聴き直した。ただ民衆の歌 Do You Hear The People Sing?がちゃんと入っていなかったのが残念だった・・

是非一度舞台で観てみたい作品である。

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

笑って応えられる人

2013年01月24日 09時45分42秒 | 不動産屋の話

先日管理させて頂いている物件の設備設置を提案して、業者に依頼して見積書を提出した。しかし私の依頼内容が悪く、間違った安い見積書を提出してしまった。実際にはその6倍近い見積になり、自腹も覚悟しながら平身低頭お詫びをする。するとオーナーさんは「誰にだって間違いはあるから仕方ないじゃない」と笑顔で応えてくれた。

非常に優しい反応に体の力がふにゃふにゃと抜けて行く。そして申し訳ない気持ちと一緒に有難いな~と感謝する。そして今後は今まで以上に依頼内容の明確さや内容についても注意を払わなければと強く自戒する。(そもそも6分の1の金額の時点で気がつかなきゃいかん話だ)

当社のオーナーさんには非常に大らかな方が多く、いつも非常に気持ち良く仕事をさせて頂いている。本当に有難い事である。そしてもし自分がもし同じような状況になった時、笑って応えられるような人になりたいと強く強く思った。

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

成人式の記念品

2013年01月23日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は定休日。予約投稿にて】

娘の成人式で江戸川区から頂戴した記念品。

江戸川区内の名所が描かれた絵ハガキ5枚セットと切手が5枚。

葉書には「私、きょう成人式を迎えました」の文字が印刷されている。 

いや~実に素敵な記念品である。

ただ五枚で足りるのだろうか?

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いまさらながらの「振り子」

2013年01月22日 09時39分51秒 | テレビとラジオの話

今更ではあるがお笑いタレントの鉄拳の「振り子」の話。

男女の半生を描いたパラパラ漫画「振り子」がネット上で 大きな話題を集め、YouTubeで300万回再生を記録しているいるそうだ・・・と昨年末の「情熱大陸」で取り上げられていた。

存在自体は知っていたものの、今回初めて動画で全篇を視聴した。 

余計な説明や解説は全く不要で、シンプルな内容にただ観ているだけでグッと来てしまう。

私もこのパラパラ漫画では、かなり後半の部分に来ているんだな~と改めて思うと共に・・・

【明日23日(水)は定休日となります】

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご近所トラブル

2013年01月21日 09時40分06秒 |  不動産屋の話~トラブル編

先日の新聞に「子供の歓声にすら苦情 増えるご近所トラブル」とのタイトル記事が掲載されていた。

1974年神奈川県で起きたピアノ騒音を理由に階下の母子三人を刺殺した「ピアノ殺人事件」から、2002年宇都宮で20年来トラブルにより近隣住民を猟銃で二人を殺傷した事件、2005年の奈良県で2年以上もラジカセを大音量で流していた女が傷害容疑で逮捕された(通称騒音おばさん)例を挙げながら、過去のご近所トラブルは古くて新しいと位置付けていた。警察庁の統計によると、昨年近隣関係や家庭な゛をめぐり全国の警察に寄せられた安全相談は約16万6千件で、2007年と比べ3割ほど増加しているとのこと。

騒音問題など近隣トラブルに詳しい大学教授によると「マンションの床は以前より厚さが増し、騒音対策もされたのに苦情は減っていない。音に対する感性が変わり、敏感になっている」と指摘し、15年前から苦情件数は増え始め、2000年ごろからは学校や公園などで遊ぶ子供の声への苦情や、蝉や蛙の鳴き声に対する苦情についても行政に寄せられるとのこと。

原因としては、社会心理学の大学教授曰く「他者をもてなす場であった縄張りに人を入れなくなり、自分の殻に閉じこもる人が増えた」と分析。また独り暮らしの高齢者などには「孤独なほど人と交わりたいという欲求が強まり、近所の言動が気になってしまう。しつこく苦情を言う人ほど、実はコミュニケーションを取りたがっているのかも知れない」とのこと。トラブル防止の為には知り合いや好感を抱く相手ほど音が気にならないという調査結果があり、「日頃から挨拶を欠かさず、隣近所とは交流することが大事」と前者の教授は言う。

ここまでは取り立て書くような内容ではないものの、記事の最後が非常に気になった。

それでも苦情を言われたら?との問いに対して後者の教授は「まず相手の話を聞くこと」と傾聴の姿勢が大事だとし、人の第一印象は変わるもので、話しているうちに「意外といい人じゃないか」となることもあり、「言い返さずに、聞き続けていることで、相手がすっきりすることもあります」と締めくくられていた。

そもそもの根本的な解決になっていない。苦情を言った者勝ちで、「盗人猛々しい」って感じである。一方的にうるさいと言われたらただ話を聞く・・・なんじゃそりゃ?である。言いなりじゃないか?である。以前も書いたようにここ数年、増加している騒音問題。根本的な理由はやはり「お互い様」の精神の欠乏である。どんな堅固な物件でも音は聞こえる。無音なんてことはあり得ない。それを承知した上での共同生活である。もちろん非常識な騒音もあるが、ひとつひとつ「常識の判別は?」を説明しなければならないことに目眩すら感じる。

社会に出る際に最低限の常識やルール、マナーを教えるのはやはり「親の躾」である。何度も何度も言うように「テレビ・ラジオの音量には気を付ける」「椅子を引き摺ったら下に響く」「ドアは静かに閉める」「深夜に洗濯や掃除機を使わない」・・・ごくごく当たり前の「常識」である。苦情だけは一人前なんて悲し過ぎる話である。

当社にひとつ備品が増えた。

「騒音測定機」

これを用意しなければならない世の中は決して良い方向へは進んでいないだろうと思う。

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時刻表の読み方

2013年01月20日 09時57分39秒 | 新小岩の話

母が浅草に行くことになった。

新小岩駅東北広場発スカイツリー直行バスは雷門まで行くので、バス推進者として丁寧にバス乗り場と時刻表をプリントアウトして手渡した。

すると時刻表を見た母が「駄目じゃん、平日だから乗れないじゃん」と呟いた。

理由を訊ねると「ほら、『平日と土曜は休み』って書いてあるでしょ?」と時刻表を指差した。

確かに時刻表には「平土休」と書いてあるが、普通そう読むか?それだと日曜日だけの運行じゃないかぁ~

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪だと何故か張り切るって話

2013年01月19日 09時58分43秒 | 二代目のつぶやき

先日の大雪。昼前から降り始め、非常に短時間で積もった。今回もみんなの道を作るべく、事務所の前の雪掻きをする。まだ降り続いている状態でやること自体、意味が無いのかも知れないが、とりあえず道を作る。また翌日から事務所は連休になってしまうので、終業時間まで念入りに合計3回の雪掻きをし、達成感に酔いしれながら帰宅した。大通り以外はまだ雪掻きされていないので、轍(わだち)を選んで恐る恐る自宅に到着。家の前にも雪が積もっている。背広を脱いだらすぐに雪掻きを息子と始める。やり始めると止まらなくなり、途中から雨に変わったこともあり、完璧な雪掻きを目指して掻き続けたら・・・ちょっとやり過ぎてしまった・・・

 

雪掻き任務完了後、そのまま浴室へ入る。手足がジンジンする。ベランダにも当然雪が積もっていたので、ついつい雪だるまを作ってしまった。今回はちょっと地味に家族「五人分」の小さな雪だるまにしておいた。

 寒がりの「彼」であるが雪は好きなようで、降り積もった雪の上をピョンピョンと走りまわっていたそうだ。

「犬は喜び~」は嘘じゃないんだ~と感心していると、翌日凍った雪は苦手らしく、そそくさと散歩は終了した。

土手の夕陽はこの日も綺麗だったので、わざわざ雪だるまを作って一緒に撮影した。

娘に「今回、父が雪と戯れる率が高いのは何故だ?」と言われた。そう言われて見ればそうかも知れないが、やっぱり雪はテンションが上がってしまう。だから散歩途中に手つかずの広場が何箇所を見る度、なんて勿体無いんだろう~と思ってしまう。

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

灯油ポンプの使い方

2013年01月18日 09時33分37秒 | 二代目のつぶやき

灯油ポンプの使い方

「ポンプの頭の白いネジは締め、段差をつけて、ポンプを差し込み、数回ポンピングするとサイフォンの原理で灯油が入る。適量になったら白いネジを一気に緩める。」

それは知っている。ただ数回ポンピングした後、灯油が流れていないことがある。さらに厄介なのが「流れているように見える」ので、満タンになるまでただただ見つめていることがあり、ふと気が付くと「流れてないじゃん」と改めてまたポンピングする。その「流れていると思って待っている時間」が非常に虚しい・・・

だから結局私はいつもポンピングし「続けて」満タンにしている。こうしている人って決して少なくないと思う。

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1992年度組の厄払い

2013年01月17日 09時41分49秒 | 二代目のつぶやき

先日の成人式で娘の晴れ着姿を見た。いや~自分の娘が成人するなんて・・・感動するよりも成人式を迎える娘がいる自分自身につい笑ってしまう。

当日は今年初めての雨。それも大雨そして大雪・・・。娘の1992年度組はいつも祟られている。バブルが崩壊して生まれてからずっと不景気で、ドーハの悲劇、ゆとり教育の導入、入学式は雨で、ウイルスで修学旅行は中止となり、高校の卒業式・大学の入学式は震災で中止になり、そして今回は大雨(途中から雪)の成人式・・・まあ~これで新成人に向けてすべての厄落としが済んだのだろう。(それにしても成人式やセンター試験って悪天候のイメージがある)

以前も書いたように、私の成人式はすでに社会人二年目を迎えており、尚且つ四月生まれなのでとっくに成人しており、成人式に出席しなかったので何の思い入れが無いので、そもそも成人式の祝い方を知らない。当日朝から妻と娘がバタバタしている光景を不思議な顔をして眺めていた。

とりあえず親にとって成人までが最低限の義務のような気がするので、だから子供たちにおめでとうと言うのと同時に、親御さんたちに「いや~お互いご苦労様でしたね」と言いたくなる。あいにくの天候の中、街中至る所で艶やかな晴れ着姿を見掛ける。何とも晴々しい行事であるが、それに引き換え男は非常に地味である。成人式は結婚式同様に女性寄りのイベントなのかも知れない。

どちらにせよ親御さんたちに乾杯である。ご苦労様でした。

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする