東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

梅干職人~梅ジュース・後編

2008年07月31日 09時27分55秒 | 二代目のつぶやき
梅干作りと平行して漬けていた梅ジュースが完成し、早速試飲してみた。酸っぱい感じがとても喉越しに良い。家族にも好評で子供達は毎日氷と水で割って飲んでいる。しかしそう言えばお薦めの「牛乳割り」を試していないと思い出し、早速恐る恐る牛乳をグラスに注いでみた。ゴクリとひと口。ヨーグルトのような食感と味わい。思った以上に飲みやすかったが・・・やはり水割りが一番だった。

「牛乳で割るなんてオロナミンCの飲み方を思い出すな~」と言っても同い年の妻には通じなかった。残念だ・・・「パパはジン、僕は牛乳、ママは卵割り」

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家(うち)に帰ろう

2008年07月30日 09時35分54秒 | 二代目のつぶやき

もう言い飽きてしまった言葉だが「年々暑くなっている~」「異常気象だ」と照りつける日差しと熱風が吹き付けるアスファルトを歩く度についつい口に出てしまう。

室外機から冷風が出ないだろうか?と真剣に思ってしまう程、街は暑い。本当に暑い!熱い!砂漠のようだ。事務所の冷房も効きが悪い。クールビズでなければもう奇声を発してしまうだろう。この暑さで毎日クタクタだ。仕事後の飲みにも出掛ける元気がなく、終業時間間際にはただただ早く風呂に飛び込みたい!一心である。自宅ではエアコンを極力付けなかった私だがもう無理だ。

お風呂はぬるめの湯船がいい・・・
肴は涼しい部屋と枝豆でいい・・・
じっとして汗をかかない方がいい・・・
眠くなったら寝ればいい・・・



さてこんな日は真っ直ぐ家に帰ろう!

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梅干職人~干し編

2008年07月29日 09時19分07秒 | 二代目のつぶやき
樽の中から真っ赤に染まった梅をひとつひとつ大事に救い出すように取り出し、ざるに干す。赤ジソはよく絞って傍らにチョコンと一緒に干し、時々ひっくり返す。夏の日差しの下、朝干して、夕方に取り込む。これを三日間繰り返すと、「干し」は完了である。カラカラに乾いた梅に焼酎を吹き付け瓶に詰める。樽に入っていた梅酢は火にかけ灰汁をすくい、冷めたら先程の梅の詰まった瓶に入れる。昔の人はよく考えたものだね~と息子との会話が弾む。

三ヶ月後には「昔懐かしい酸っぱい梅干」の完成である。意外と簡単でしょ?是非一度お試し下さい!

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下北沢初!

2008年07月28日 09時19分02秒 | 街の話
先日の観劇で初めて訪れた下北沢。代官山等と並んで若者の街・ファッションの街に加えて小劇場の求心的な地域として紹介されることが多い下北沢には以前から興味があり、開演前にプラプラと街を散策した。実際に歩いてみると私のイメージとは異なり、どこか懐かしい庶民的な街で、いくつもの商店街の中に雑貨屋さんや古着屋さんが立ち並んでいた。もちろん芝居の街にはいくつもの小劇場があり、街行く若者達もどこかお洒落だった。

しかしこの暑さに負けて、小休止ばかりしていたので、残念ながら詳細は今ひとつ不明である。次回こそは!

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父、大いに笑う

2008年07月27日 09時40分20秒 | 二代目のつぶやき

季節柄心霊特集がテレビでよく特集される。以前掲示したように私は投稿ものや写り込んでしまった系の心霊ものが怖いけれど好きであるが、ただ家族が全員苦手なのでこんな時は私一人テレビの前に進み、後方の家族は見ない振りをする。



ただ最近明らかに「やらせ(仕込み)」と思われる作品?が少なくないように思える。鮮明過ぎたり、不自然だったり、・・うまく説明は出来ないがちょっと「うまく」出来過ぎてたたりする。そんな作品を観ると私はひとりで「そんな阿呆な~ガハハハ」とつい笑ってしまうのだがその光景が家族的には逆に怖いらしい。

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憮然

2008年07月26日 09時44分53秒 | ニュースの話

文化庁の行った2007年度国語に関する世論調査で「憮然(ぶぜん)」や「檄(げき)を飛ばす」の意味を取り違えたりする人が7割に上ったそうだ。

言葉の意味を尋ねた設問で「ぶぜん」を「腹を立てている様子」と誤ったのは70.8%。「げきを飛ばす」を「元気のない者に刺激を与えて活気づけること」と間違えたのは72.9%。議論や意見が出尽くして結論の出る状態を表す「煮詰まる」は、10~30代の7割程度が「議論が行き詰まり結論が出せない状態」と誤った。また慣用句の使い方では「卑劣なやり方で失敗させられること」を、「足元をすくわれる」とし不正解だったのは74.1%だったそうだ。

私は全問すべて「間違って」いた・・・

ちなみに正解は
「憮然」・・・失望してぼんやりするさま。
「檄を飛ばす」・・・考えや主張を広く人々に知らせて同意を求める。
「煮詰まる」・・・議論や考えなど出尽くして結論を出す段階になる。
「足元をすくわれる」×・・・「足をすくわれる」○



正しく使うと間違っていると思われそうだ。う~ん日本語は難しい・・・

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芝居:「羊と兵隊」

2008年07月25日 09時16分22秒 | 落語と芝居の話
下北沢の本多劇場へ中村獅童・田畑智子・辺見えみり出演、作・演出出演岩松了の「羊と兵隊」を観に行った。私にとって獅童とえみりのコンビは「丹下左膳」以来である。

今回芝居はもちろんなのだが、私は「本多劇場」と「下北沢」へ初めて行ける事も嬉しかった。本多劇場は1982年11月3日に開場した演劇専用の民営の「小」劇場で客席数は386。下北沢については名前はよく聞くが実際どこにあるのか?詳細は不明だった。

新宿から小田急線に乗り換えて、初めての下北沢に到着。小劇場ならでは迫力のあるお芝居に約2時間圧倒された。特に田畑智子はとても素晴らしく、映画「亀は意外と速く泳ぐ」で気になっていた岩松了はなかなかの存在感があった。



ちなみに幕間の休憩時間に喫煙コーナーに居ると、目の前にどこかで見たようなな細身で長身の男性。誰だっけな~と考えていると隣に居た観客の小声が聞こえ、ようやく思い出した。小栗旬だった・・・(多分)

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梅干職人~本漬編

2008年07月24日 09時27分06秒 | 二代目のつぶやき
先月末から始めた梅干作り。重石を乗せた樽からは白梅酢がたっぷり出ていたので、次は「本漬」へと移る。

梅と白梅酢を別の容器に移し、赤ジソを塩もみしてよく洗い、よく絞り、再び樽の中にしそ→梅→しその順番で敷き詰め、最後に余ったしそを全部乗せ、白梅酒を再度投入し、重石を乗せる。これで本漬終了である。今回は約二週間寝かせた。梅と白梅酒が見事な赤色に染まっている。いよいよ明日から「干し」に入る。梅干作りももう終盤である。(つづく)

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落語:「最前列での落語鑑賞」

2008年07月23日 10時34分10秒 | 落語と芝居の話
先日掲示した「大銀座落語祭2008」のグランドフィナーレの当日を迎えた。開演10分前に到着した新橋演舞場はもうかなりの人で即日完売したのも頷ける。今回の席はな、なんと一番前の列でさらにど真ん中の席だった。私だけに演じて貰っているように視界を遮る観客もおらず、演者とは目が悪くなりそうな程の近距離でほんの少し緊張した。

出掛ける数日前に私の好きな朝日新聞夕刊の「正蔵のTOKYO歳時記(7/17)」には下記のようなコラムが掲載されていた。

今年で最後となる大銀座落語祭。そのグランドフィナーレの舞台が新橋演舞場に決まると、小朝兄(あに)さんから電話が入った。「鹿芝居をやってほしい」。鹿芝居とは「はなしか芝居」から来た言葉で、文字通り噺家(はなしか)が演じる芝居。ひと昔前まで盛んに行われ、ギャグをたくさん入れ笑いをとるように演じる「茶番」タイプもあるが、ふざけずに噺家が一生懸命演じて面白みをかもすスタイルが本来の鹿芝居だというお師匠さんもいる。演目は『勧進帳』をという注文。しかも私に弁慶をやれ、と。

 坂東三津五郎さんに相談した。三津五郎さんは弁慶、義経、富樫の3役を演じたことのある数少ない役者さんである。「ぜひおやりなさい。きっとあなたの財産になります」と言ってくださったが、二つの条件を出された。一つは市川団十郎さんの許可を得ること、もう一つはたっぷり稽古(けいこ)をすること。

 団十郎さんにお話しすると、「どこの寄席でやるの?」とニコニコ。「実は演舞場で」と言うと、アハハと笑ったかと思うと急に真顔になり、「どうぞ『勧進帳』としておやりください」と言ってくださった。

 それから3カ月。毎朝2時間、踊りの稽古に励んだ。他のキャストは、義経に三平襲名を控えた弟のいっ平、富樫に桂米団治襲名を控えた小米朝さん。3人にとっては襲名の安宅の関といったところ。弟の家来という役どころは、ちょっぴり変な感じ。舞台稽古に熱が入ると三津五郎さんが「左足をかけて回って、トン」と指導するのだが、この「トン」がわからない。私が「トン」と声を出すと「そうじゃない、トンで足をトンと踏むの」。

 衣裳(いしょう)づけの稽古日が来た。私が踏ん張って立つと5人がかりで衣裳をつけてくれるのだが、これが重い。15キロはあろうか。両足に1枚ずつ畳を張り付けたようで、歩くだけで息が切れる。しかし姿見に映った“弁慶”を見て、私は思わずうっとりした。とうとうここまで来た。

 役者によって力強い弁慶、凜々(りり)しい弁慶、悲壮な弁慶と様々だが、三津五郎さん、「こんなポッチャリした弁慶、見たことない」とうれしそうに言う。新橋演舞場に21日、いらっしゃるお客様、大向こうから「いよっ、ポッチャリ弁慶」と声をかけてください。

第一部はその正蔵が武蔵坊弁慶を演じる「勧進帳」で、弟のいっ平が源義経である。兄弟での歌舞伎である。「いよっ、ポッチャリ弁慶」と声を掛ける勇気はなかったが、正蔵の弁慶はコラムに書いてあるように本当に凛々しく、とても格好良かった。

第二部は桂三枝と笑福亭鶴瓶の二人会の落語だった。二人以外にも四代目三遊亭金時を父に持つ三遊亭金時(彼のHP「三遊亭金時」 にもこの夜のことが掲載されていた)、人間国宝五代目柳家小さんを伯父にもつ柳家花緑(かろく)がそれぞれ華やかに高座を務めた。

最後は舞台に六人会全員が揃った。今回で銀座での開催は最後だが、来秋は宮崎で開催されるとの発表があり、観客を含め全員で三本締め。心地良い気分で会場を出ると楽屋口に人だかりが出来ていた。すると先程の出演者たちが出て来た。おぉぉ~思わず三枝師匠と握手してしまった。

この夜は私ひとりでの鑑賞だったがそれはそれは乙な夜だったな~



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罰金の遣い方

2008年07月22日 09時32分10秒 | 野球の話
先日デーゲームとナイトゲームを間違え、試合前練習に1時間半遅刻遅刻し、罰金(30万)を科せられた広島カープの天谷外野手が広島工業高の生徒78名を25日の横浜戦(広島)に招待することになった。

なぜ広島工業高なのか?この高校は「遅刻ゼロ」運動に取り組んでおり、招待料(約35万円)にはこの罰金が充てられるそうだ。もちろん招待されるのは「無遅刻・無欠席」の生徒とのこと。お洒落な話である。

罰金とはこのように活かしてもらいたいものである。

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快適な体育館

2008年07月21日 09時43分42秒 | バレーボールの話
今月もバレーボールの練習試合があった。夜の開催とは言え、この暑さである。高年齢化の進むチームでは余るほどのメンバーが必要で何度も出席の確認や要請をして当日に臨んだ。

館内に入り、ムッとした室温を想定したが、あれ?ひんやりしている。そうだった!ここの体育館は冷房完備だった事をすっかり忘れていた(冬はもちろん暖房完備)。またいつもは狭い体育館に埋め尽くされる大柄の男たちを見るだけでも暑苦しいのだが、ここは広々していて隣の体温を感じることもないのでさらに涼しげである。

いや~快適だ

もういつもの体育館には戻れない!戻りたくない!

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友人失踪

2008年07月20日 09時42分30秒 | 不動産屋の話

外出から戻るとメモが机の上にあった。

「○○(息子の名前)の友人 見つかりました」

えっ!誰か行方不明になっていたのか?と一瞬たじろぐが、すぐに先日駐車場を探していた「息子の友人のお父さん」だと理解した。



わずかたった一行のメモですらこんなにもドラマがある!

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注文が届かない料理店

2008年07月19日 09時27分26秒 | 二代目のつぶやき

私は時々注文した料理が物凄く遅い時がある。そのほとんどが「複数で行った時」や「急いでいる時」である。前者の場合、みんなが食べ終わる頃に届いたりするが、これはもう仕方が無い。しかし後者の場合は「あと少し待てば」とか「もうここまで待ったのだから」などとどこで見切りをつけて席を立つのかが非常に難しい。

先日20分以内に食べ終わらなければならない状態で店に入った。壁際のカウンター席に座る。注文して5分経過した。席からは店内の動きが見えないがまあ~そんなにすぐには来ないだろうと水をひと口含む。10分経過したが一向に来る気配がない。背中で「まだ来ていないよ~」と哀愁を漂わせる。それに気がついた?店員さんが「間もなくですから」と伝えに来るがもう15分経過した。もう立ち上がるか?空腹で耐えられるのか?頭の中で葛藤が続いていると、ようやく注文した料理が運ばれて来た。ものの5分で食べ終え、席を立つ。会計をしながら店員さんは「さっき運んだのに?」と私の座っていた席をチラッと見る。結局数分遅れての会場入りとなってしまった。



この料理がまた「ごくごく普通ぅ~」だったのが、少し腹立たしかった。

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環境大臣に会って来た

2008年07月18日 09時28分52秒 | 不動産屋の話
ひょんな事から環境大臣と面会することになり、環境庁へ行くことになった。丸の内線「霞ヶ関駅」を降り、地下道を歩く。待ち合わせ場所である中央合同庁舎五号館正門前に到着。この日も東京は真夏日でワイシャツは気持ちが悪いくらい肌に密着していた

霞が関中央官庁地区で初めての超高層庁舎には環境庁を始め、内閣府、厚生労働省、そして何かと話題の社会保険庁等が入っており、歩道にはどこかの団体が庁舎に向かってマイク片手に労働者の待遇改善訴えていた。

大臣秘書さんが庁舎から出て来て頂き、庁舎内へと入る。前回の首相官邸のような厳重な警備を予想していたが、荷物検査もなく比較的スムースに入館出来た。館内はじわ~と涼しく、大臣室のある階までエレベーターで上がると照明が四つおきに点灯している薄暗い廊下を進む。さすが環境問題に取り組む環境庁である。

大臣室の中には数多くのスタッフが笑顔で迎えてくれた。一旦待合室に入り、すぐに大臣室へ。広~い部屋で大臣に迎えられ、しばし談笑と記念撮影。分刻みのスケジュールの大臣とはわずか15分ほど面会時間だったが、それはそれで貴重な体験であった。

それにしても大臣と会う機会があるなんてそう滅多に無いことである。これは当分色んな所で話さなければ!

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ボンボン

2008年07月17日 09時10分32秒 | 美味しい話
小岩で飲むと帰りに必ず寄るお店「ボンボン」。以前掲示した私の中で一番お薦めのパン屋さんである。ここのロイヤルブレッドが非常に美味しい。色々な街やホテルのパンを食べたが、ここを上回るパンにはまだ出会っていない。家族にも絶賛されているので、当然翌朝には無くなっている。早起きが必要だ。

最近は飲んでボンボンの営業時間中に立ち寄って帰路につくって言うのが小岩のパターンである。午前様になると辛くってね・・・

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