【本日は定休日。予約投稿にて】
第94回アカデミー賞の授賞式が28日(現地時間27日)米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、濱口竜介監督の映画「ドライブ・マイ・カー」が国際長編映画賞(旧・外国語映画賞)を受賞した。同部門で日本映画が受賞するのは滝田洋二郎監督の「おくりびと」(2008)以来13年ぶり、ノミネートは是枝裕和監督の「万引き家族」(2018)以来3年ぶりとなる。
惜しくも作品賞とはならず、「(たまたま)受賞前鑑賞三連覇」こそ逃したものの、ウィル・スミスの平手打ち事件で残念感は薄らいだ。そのシーンを全部を見た訳ではないが、せめて席に着いた後にウィル・スミスが何も言わなければ良かったのに・・・とは思った。
本日で当社は創業47周年を迎えました。
最近テレビ等で「創業○○周年」と店舗が紹介されると反射的に年数を比較してしまいますが、先日創業百年以上の老舗料理店が取り上げられていた番組で登場した四代目のご主人が「先代や祖父のお客様が今も来店される」とのエピソードで、3歳の時に連れて来られて久しぶりに来店された方が「90年ぶりの来店」だったと聞いて、47年なんてまだまだひよっこであり、はなたれだと痛感してます。
2025年には50周年になり、私は59歳になります。まだまだ「はなたれ小僧」の二代目と「赤子」の三代目共々宜しくお願い致します。
【明日3/30(水)は当社定休日となります】
先日の新聞に高校生の投稿で中学卒業時の最後のホームルームでの恩師の言葉が掲載されていた。「これから先、たくさんの人と関わることになるだろう。人付き合いは大事だ。でもその人と一緒に居ることで自分のことが嫌いになってしまいそうならば、その人からは離れなさい」
本来であればもっとストレートに表現しても良いところであるだが、「その人と一緒に居ることで自分のことが嫌いになってしまいそう」との実に配慮した言葉が実に奥深いのだが、先生が言わんとしていることはそのオブラートの中にあると思う。配慮の時代だからこそ本当にこれでいいのか?と改めてその真意を考えたいものである。
投稿者の高校生はこれからたくさんの人と出会うだろう。ただ恩師は先生だけではなく、家族や先輩や友人・知人・後輩たちからも時として自分の指針を決めてくれるような言葉と出会えることがある。その言葉をいつも心の奥底に秘めておくと今後迷うことが少なくなるので悩みも方針もぶれにくくなると思う。だから「たくさんの人と関わって、たくさん話した」方がいいのである。話すことで良いことも悪いこともあるだろうけど、話さないことには何も始まらない。おっちゃんはそうして来たし、これからもどん欲にたくさんの「恩師」「反面教師」と出会いに行こうと思ってる。
映画「世界一キライなあなたに(2016年公開・原題ME BEFORE YOU)」を観た。
【解説】世界中で読まれているジョジョ・モイーズの恋愛小説「ミー・ビフォア・ユー きみと選んだ明日」を映画化。バイク事故で車いすの生活となり生きる気力をなくした青年実業家と、彼の介護に雇われた女性の切ない恋の行方を描く。主人公の女性をテレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」などのエミリア・クラーク、実業家を『ハンガー・ゲーム』シリーズなどのサム・クラフリンが演じる。そのほか『アルバート氏の人生』などのジャネット・マクティア、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』などのチャールズ・ダンスらが脇を固める。
彼も彼女も笑顔が素敵な作品であるが、特に広瀬アリス似のエミリア・クラークの明るい表情を見るだけでも、キャメロン・ディアス同様幸せな気分になれる。前職のウエイトレスでの彼女のサービスを始め、元気いっぱいでチャーミングな彼女は好きだなぁ~車椅子のダンスシーンはとても美しく、「果敢に生きろ」のメッセージは素敵だった。最期の選択はもし自分だったらと考えてしまうのだが、「絶望的な朝」を毎日迎える本人でしか分からない決断であり、周りは賛成とも反対とも言えないだろう。
ただ邦題だけがいただけなかった。原題のME BEFORE YOU(あなたの前の私)は車いすでのダンスシーンを彷彿させるタイトルだったのにと思った。
24日にシドニーで行われたサッカーのワールドカップ・カタール大会アジア最終予選第9戦で日本はオーストラリアを2-0で下し、7大会連続7度目のW杯出場を決めた。初めてW杯予選のアウェーでオーストラリアに勝った。当日地上波で放送は行っておらず、有料チャンネルを慌てて契約して自宅で観戦した。後半途中出場の三苫の2分間の2ゴールは圧巻だった。
1993年ドーハの悲劇・1997年ジョホールバルの歓喜を体験した出場権を得るまでのハラハラ感を味わった世代と、フランス大会以来七大会連続出場となり生まれてからずっと出場を続けている息子の出場して当たり前の感覚とは感慨深さは大きく異なる。選手たちのほとんどが海外クラブ所属のチーム編成も凄いと思うものの、なかなか出場出来なかった頃も今となっては懐かしくもある。
コロナで東京五輪が一年延期されたので、冬季五輪に続き、ワールドカップも今年の11月に立て続けに行われる。昨夜の開幕戦で勝利を飾ったジャイアンツが今秋日本一に返り咲いた頃に楽しみに本選観戦したいと思う。
2006年3月25日に始めた本ブログが本日で16年を迎えた。これまで二代目だけだったつぶやきも今月から三代目が加わり、現在親子二代で毎日ブツブツ呟いている。
表現の自由は年々様々な制約や配慮を強いられるようになっており、そのためたくさんの語彙や単語を駆使して「迂回した」「遠まわし」した表現が余儀なくされるのだが、世情を考慮した上でSNSで投稿する以上はそれなりのマナーを守って無難に対応すべきだと思うし、そもそもそれ自体は決して嫌いな作業ではないので、もっと落語を聞いて多彩で粋な表現方法を学んでいきたいと思う。
今後共宜しくお願い致します。
まん延防止が解除された3月22日に東京電力管内で初めて「電力需給ひっ迫警報」が発令された。
東京タワーの上半分が消灯、東京スカイツリーも2012年の開業以来、初めて夜間のライトアップを中止する事態になり、営業時間内にも関わらず、コンビニエンスストアやファミリーレストランの看板も消灯され東京の夜の街から明かりが消えた。電力がひっ迫した理由の1つが3月16日に起きた最大震度6強の地震。一部の火力発電所が停止したことで電力供給量が低下。 さらに3月22日は真冬並みの冷え込みとなり、暖房の使用などによる電力不足により、最大300万軒規模の停電が発生するおそれがあったが、23日午前11時に解除された。
ふと3.11の計画停電を思い出す。あれから10年以上が経過し、どことなく電力に関して無頓着になっているので、節電を心掛けるために定期的に行ってもいいのかも知れない。
【本日は定休日。予約投稿にて】
今シーズンの開幕前にジャイアンツの戦力を夜に放映されていたオープン戦でチェックする。
初めて目にする外国人選手に「君は誰やねん?」と驚きつつ観戦。夕食を終え、リビングから離れ、台所の換気扇前で一服しているとテレビ画面は見えないが新外国人選手が打席に入るアナウンスが聞こえる。テレビ前に居た妻に「(新外国人選手は)右打ち?」と質問すると、「左に立ってる」とのこと。ん?テレビから見た左だとすると左打ちか?と確認すると、妻は私に向かってテレビ画面と同じポーズで構える・・・その姿が何だか面白かった
さてさて明後日金曜から始まる2022年シーズン。妻の構えしか見ていないので、新外国人選手の実際の打席を楽しみにしつつ、2年ぶりの盤石な戦いぶりに期待したいものである
先日の「パソコンからスイスイ」の投稿。
確定申告は滞りなく完了したものの、社会保険庁から何も連絡がないので後日ネットで進捗状況を確認すると「異常終了」の文字。
う~ん・・・。
あれこれと試してみるが上手く行かず、結局申請書をプリントアウトして郵送した。
「やっぱり紙媒体が無難だ」と思ってしまうアナログ昭和人であった。
【明日3/23(水)は当社定休日となります】
映画「キングスマン ファースト・エージェント(2021年公開)」を観た。
【解説】スタイリッシュな英国紳士が過激なアクションを繰り広げる人気スパイアクション「キングスマン」シリーズの3作目。第1次世界大戦を背景に、世界最強のスパイ組織「キングスマン」誕生の秘話を描く。表向きは高級紳士服テーラーだが実は世界最強のスパイ組織という「キングスマン」。国家に属さない秘密結社である彼らの最初の任務は、世界大戦を終わらせることだった。1914年、世界大戦を裏でひそかに操る闇の組織に対し、英国貴族のオックスフォード公と息子のコンラッドが立ち向かう。人類破滅へのカウントダウンが迫るなか、彼らは仲間たちとともに闇の組織を打倒し、戦争を止めるために奔走する。「ハリー・ポッター」シリーズでも知られる英国の名優レイフ・ファインズがオックスフォード公、「マレフィセント2」「ブルックリンの片隅で」の新鋭ハリス・ディキンソンが息子のコンラッドを演じた。彼らの前に立ちふさがる敵でもある怪僧ラスプーチンには個性派俳優のリス・エバンスが扮した。監督、脚本、製作はシリーズ全作を手がけるマシュー・ボーン。
これまでのシリーズとは異なるテイストの誕生秘話だったので、前シリーズを期待しながらだとなかなか「痛い目」に遭う。メイド役の女優が良かったが、三部作を観終えて、スパイ系の娯楽作品としては「ミッションインポッシブル」シリーズの方が好きかな?
ただ時期的にロシアが登場するたびに現実に戻さてしまう。
映画「キングスマン ゴールデン・サークル(2018年公開)」を観た。
【解説】世界的ヒットを記録したイギリス製スパイアクション「キングスマン」の続編。イギリスのスパイ機関キングスマンの拠点が、謎の組織ゴールデン・サークルの攻撃を受けて壊滅した。残されたのは、一流エージェントに成長したエグジーと教官兼メカ担当のマーリンのみ。2人は同盟関係にあるアメリカのスパイ機関ステイツマンに協力を求めるが、彼らは英国文化に強い影響を受けたキングスマンとは正反対の、コテコテにアメリカンなチームで……。主演のエガートンやマーリン役のマーク・ストロングら前作のキャストに加え、ステイツマンのメンバーにチャニング・テイタム、ジェフ・ブリッジス、ハル・ベリー、謎の組織ゴールデン・サークルのボスにジュリアン・ムーアら豪華キャストが新たに参加。さらに、前作で死んだと思われていたコリン・ファース扮するエグジーの師ハリーも再登場する。前作に続き、「キック・アス」のマシュー・ボーンがメガホンをとる。
プリンスのレッツゴークレイジーから始まる。前作より漫画チックさが強くなっており、設定も少し残念で感染者が登場するのだが時期的にリアル過ぎた。作品のように新型コロナウイルスにも解毒剤が欲しいもんだな~と思いつつ、エルトン・ジョン似の役者さんかと思っていたら本物だと知り驚いた。
敵ボス役のジュリアン・ムーアはどこかで観たな~と調べると映画「逃亡者」の医師役だそうだ。思い出せん・・・
映画「キングスマン(2015年公開)」を観た。
【解説】「英国王のスピーチ」でアカデミー賞を受賞したコリン・ファース主演、「キック・アス」のマシュー・ボーン監督&マーク・ミラー原作によるスパイアクション。表向きは高級スーツ店だが実は世界最強のスパイ組織「キングスマン」で活躍する主人公ハリー・ハートをファースが演じ、ハリーに教えをこう若きスパイのエグジーに、新星タロン・エガートンが扮する。その他、マイケル・ケイン、マーク・ストロング、サミュエル・L・ジャクソンらが共演。ブリティッシュスーツを華麗に着こなし、スパイ組織「キングスマン」の一員として活動しているハリー。ある日、組織の一員が何者かに殺されてしまい、その代わりに新人をスカウトすることになる。ハリーは、かつて命を助けてもらった恩人の息子で、密かにその成長を見守っていたエグジーをキングスマンの候補生に抜擢する。一方その頃、頻発する科学者の失踪事件の首謀者ヴァレンタインが、前代未聞の人類抹殺計画を企てていた。
細かいツッコミ所はあるものの紳士的なスパイ作品は心地良く単純に楽しめる。ただ独特のアクションシーンが少しだけスピーディーではなく、漫画チックに見えてしまい、このような作品では新人が初めて見るスパイ道具や設備に驚くシーンが必須であるが、比較的抑え気味だった。茶目っ気のある王女が良い感じだと思っていたら・・・まあお茶目
劇中に出てくる「マナーが人間を作る」は素敵な台詞である。ちなみに三連休に合わせて本日からキングスマン三部作を投稿予定。
先日SNSで読んだ話。
息子が実家に彼女を連れて両親と会食していた時のこと。彼女がおならをして、とっさに母親が「やだ~お父さん」と気を利かせたところ、強い口調で「違う」と拒否する父親。仕方なく息子が自分だと告白すると横で彼女が恥ずかしそうに「私です」と打ち明けると、父親が得意満面に「昨日キムチ食べたでしょ?」と話した。それを見て息子が「父親がリストラ対象」になったことを理解した・・・とのこと。
デリカシーのない人は、いつだって衝撃的である。
銀行のATMに並ぶ。
ふたり前で操作している女性の手続きがかなり長く、ひとり前の女性が聞こえるか聞こえないのボリュームで舌打ちしたり、覗き込むようにして「後ろに並んでる」アピールを続ける。
ようやく順番が回って来て、その舌打ち女性が操作を始める。
しかし彼女もまあまあ結構な時間を要していた・・・
並んでいると長く感じ、操作をしていると気付かないものなんだろうなと考えながら、自分の番となり、どこかスピーディーさを心掛けている自分が居た。
ちなみに長時間の人で操作が終わり、ATMを離れる際に会釈をする率はかなり低い。