東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

礼儀正しい子

2019年09月30日 09時39分50秒 | 不動産屋の話

先日マンションで水漏れ事故が発生した。

水漏れの原因とされる貸室へ急行すると小学生の子供さんがひとりで留守番をしていた。緊急を要する内容だったので、入室させて貰い状況を確認した上で、翌日業者が在宅・不在を問わず入室の上、工事を行う旨を親御さんに伝えて貰うように、分かりやすい言葉でゆっくりと話しながらメモを書いて渡そうとすると、彼はしっかりとした言葉遣いで礼儀正しく受け止めていた。

本来であればちゃんと躾が行き届いたなんとも立派な・・・的な話になるのだが、とても複雑にその様子を見ていた。

何故ならば・・・この貸室は現在賃料を長期滞納中で、現在明渡訴訟中のお宅だったから・・・う~ん・・・

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映画:「記憶にございません」

2019年09月29日 09時50分30秒 | 映画の話

公開中の映画「記憶にございません」を観に行った。

【解説】『ザ・マジックアワー』などの三谷幸喜がメガホンを取った政界コメディー。国民から全く支持されていない総理大臣が記憶喪失になったことから起こる騒動を描く。主人公の総理大臣を、三谷監督作『ステキな金縛り』などに出演してきた中井貴一。『海を駆ける』などのディーン・フジオカ、『マチネの終わりに』などの石田ゆり子、『体操しようよ』などの草刈正雄、『64-ロクヨン-』シリーズなどの佐藤浩市らが出演する。

長編映画監督8作目のうち、「ラヂオの時間(1997年)」「みんなのいえ(2001年)」「ザ・マジックアワー(2008年)」を観たことがあるが、映画好きの監督ゆえに様々な名作喜劇のオマージュを詰め込み過ぎたり、笑いへの貪欲さがかなり負担になったりと私の中ではう~んとなってしまう作品ばかりだったので、本ブログにもあまり掲示していないのかも知れない。

本作品は少し控えめで、またフジテレビ開局60周年記念作品だけあって出演者が豪華でそれぞれ様々な扮装をしている(有働由美子は分かったがROLLYと山口崇は分からなかった)。また最近存在感のある役者さんだな~と思っていると芸人さんだったりすることが多いのだが、官房長官秘書役の後藤(ジャルジャル)は良かった。

どこか映画「デーヴ」にも似たストーリーだったが、私は嫌いではない。ただ支持率2%時代の暴言を吐く総理のシーンをもう少し観てみたかったな~

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注意する人と注意される人

2019年09月28日 09時42分47秒 | 不動産屋の話

月末のATMコーナーには相変わらず長蛇の列が出来ていた。

何台か故障しているATMもあり、列はさらに伸びていた。

すると(見るからに)外国人の女性が列に並ばず、するすると隅の故障中のATMの前に立った。

いつの間にか使用出来る状態だったらしく、彼女はそのまま操作を続けていた。

文句は言わない日本人たちはただ黙って彼女を見つめていると、列の先頭の女性が彼女に向かって注意をした。

カタコトの日本語で・・・

その後は二人の言い合いとなり、同じ母国語でのなじり合いがしばらく続いていたが、それでも日本人は静かに順番を待っていた。

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カスハラ

2019年09月27日 09時30分46秒 | ニュースの話

先日の新聞でのカスハラ(カスタマーハラスメントの略・消費者からの嫌がらせ)の特集記事。

カスハラ対応で一番難しいのは過去に要求が通った事例を持ち出した上で、「成功体験」から容易に引き下がらないケースとのこと。菓子業界は「現物を示さなければ原則応じない」とするルールを決めたり、業界として統一ルールをまとめにくかったり、顧客窓口に人手を割けない企業には、弁護士費用を負担するカスハラ対策保険が登場したりと、以前と比べて対策が進んでいるようだ。そしてその記事の中でカスハラへの対応策が明記されていた。

「まず客側の言い分を聞く」「ですから・でも・しかしなどの否定的な言葉は使わない」・・・等、以前としてクレーマーへの無難な対応方法が書かれていた。ただでさえ少子化が進む日本においてこのような対応で疲弊する社員さんは気の毒で仕方が無い。先日食事後に会計で並んでいると、前の年配男性が「店内に飾られたオブジェが落ちそうなのですぐに直すか撤去しなさい」と延々に改善を要求していた。クレームよりもまずは後方に気を遣えよ、爺っ!とつい思ってしまう。どちらにせよ大半はしょうもない輩ばかりで、文字通り「カスハラ」なんだろうから、それこそA.Iで対応しちゃえばいいのにと思う。

世の中にはパワハラパタハラなど様々なハラスメントで溢れ返っている。次のハラスメントは何だろう?

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オーナーさんのお宅事情

2019年09月26日 09時34分03秒 | 不動産屋の話

先日オーナーさんへ報告事項をメールしたところ、なかなか返信が来ず、数日後にようやく電話があった。

「停電の影響で・・・」と千葉在住のオーナーさんだったことを思い出した

後日違うオーナーさんから連絡が入った。

当社への来社予定の日程を変更して欲しいとのこと。

理由を訊ねると「電車の大混雑を避けるため・・・」とのこと。

その夜開催されるラグビーワールドカップ開幕戦の東京スタジアム付近のオーナーさんだった

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魚梁瀬へ行って来た・おまけ編1

2019年09月25日 09時00分00秒 | 美味しい話

【本日は定休日。予約投稿にて】

高知では鰹(生鰹の食べ比べ・画像上)を始め、すべてが美味しかった。

中でも「うつぼのから揚げ(画像下段中)」「黒毛和牛牛すじ煮込み(画像下段左)」は絶品だった。また帰り道で屋台のタコ焼きを発見。高知にはやたらたこ焼きの文字を見掛けたので、店主さんに訊ねると「高知ではたこ焼き店は多い」とのことで、出汁にこだわっているとの言葉通りの美味しさだった(画像下段右)。

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5年ぶり37度目

2019年09月24日 09時40分52秒 | 野球の話

我がジャイアンツが5年ぶりのリーグ制覇を達成した。

前回2014年の時は外出先で慌てて量販店のテレビ観戦の反省から、終業後に自宅へ急いで帰って観戦。劣勢にも関わらず9回2アウトから(まさかの小林の)タイムリーで追いつき、延長に入ってから私が好きな育成出身の増田大輝が決勝タイムリー。

長かった・・・とにかく長かったな~。この暗黒の4年間は笑ってしまうような球団ワースト記録を更新する12連敗(2017年)を始め、チャンネルを回すと劣勢、劣勢ばかりの不甲斐ないシーズンが続き、本ブログへの投稿数もめっきり減り、観戦自体もほとんどしていなかった。とりあえずまずは観戦しようと今シーズンはドームへ通ったものの観戦3勝9敗と散々な結果・・・しかし次々と新しい戦力を使う原采配は実に面白かった。やはり勝つというのは面白い。二位では駄目なんです。

【数字は9/22現在】

またクライマックスシリーズについては2012年2016年2018年と書いて来たが、今シーズンのような接戦であれば開催の意義もあるってもんだ。とりあえずクライマックスシリーズを勝ち抜いて2012年以来7年ぶりの日本一目指して頑張ろうじゃないか。

それには中川とマシソンの復調がキーになるだろう。

【明日9/25(水)は当社定休日となります】

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映画:「ある船頭の話」

2019年09月23日 09時46分53秒 | 映画の話

公開中の映画「ある船頭の話」を観に行った。

【解説】オダギリジョーの長編映画初監督作品で、柄本明が演じる船頭を通して本当の人間らしい生き方を描いた。橋の建設が進むある山村。川岸の小屋に暮らし、村と町を繋ぐため船頭を続けるトイチは、村人の源三が遊びにやってくる時以外は黙々と渡し舟を漕ぐ毎日を送っていた。そんないつもと変わらない日常を送るトイチの前に、ある1人の少女が現れたことをきっかけに、トイチの人生は大きく変わっていく。主人公のトイチ役を「石内尋常高等小学校 花は散れども」以来11年ぶりの映画主演となる柄本が演じ、源三には村上虹郎が扮した。「ブエノスアイレス」「恋する惑星」などで知られるクリストファー・ドイルが撮影監督を務め、黒澤明監督の「乱」でオスカーに輝いたワダエミが衣装デザインを担当。音楽を映画音楽初挑戦となるアルメニア出身のジャズピアニスト、ティグラン・ハマシアンが手がける。

とても気になっていた作品だったので休日の朝に今年創業100年を迎えた新宿武蔵野館へ向かった。上映時間数分前に到着すると、前から三列目までだけが数席空いていただけの大入り満員状態で期待が高まるが・・・美しいであろうと思われる川の風景が何故か印象に残らず、さらに台詞も音楽も今一つで展開の悪さもあり次第に137分の上映時間にじれ始める。勝手なイメージで寡黙な船頭を予想していたものの柄本明は結構よく喋る。きっとあと数年後の柄本明だったらこの作品の良さが際立ったのかも知れない。

ワダエミの衣装はいつもながら奇抜で、武蔵野館のソファは実に座れやすかったが、隣の観客の揺れに連動する。当日は映画ファンサービスデーで1000円だったが、いつも言っているようにやはり映画はこの金額が適切じゃないかな?と席を立った。

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映画:「まく子」

2019年09月22日 09時49分37秒 | 映画の話

高知のレトロ映画館・あたご劇場で映画「まく子」を観た。

【解説】直木賞作家・西加奈子の同名小説を映画化し、小さな温泉街に住む少年が転入生の不思議な少女との出会いを通して成長していく姿を描いた人間ドラマ。温泉街で暮らす小学5年生の慧は、子どもと大人の狭間で戸惑っていた。そんなある日、彼の学校に不思議な魅力の美少女コズエが転入してくる。コズエが抱える大きな秘密を知ることで、慧が今まで見てきた世界は優しく塗り替えられていく。「真夏の方程式」の山崎光が慧役で映画初主演を務め、物語のカギを握る謎の転入生コズエ役には本作が2度目の映画出演となる新星・新音を抜擢。慧の父・光一役を草なぎ剛、母・明美役を須藤理彩が演じる。監督は、長編第1作「くじらのまち」が国内外で高く評価された新鋭・鶴岡慧子。

今年3月に公開された本作品。コズエ役の新音が多彩な表情を見せてくれ、四万温泉の街並みが素敵なのだが、ストーリーの柱となる「再生」と「まく」がどうにも映像では乏しく、主人公の多感な頃の反発心も成長への戸惑いもどうにも今一つに感じた。またどうでもいい話だが、「まく子」って音(おん)と草彅君の煙草の吸い方(吸い込まずにただ煙をはき出す)がちょっと残念で、登場する子供たちは何故か腕を振って歩かない。

ただ草彅君が元気そうだったから何よりだった。

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魚梁瀬へ行って来た・後編

2019年09月21日 09時58分38秒 | ひとり旅の話

沢田マンション見学後、高知駅前まで移動し、土佐三偉人の像(下画像左上)を見学し、地元スーパーに立ち寄ってから高知城まで移動。とにかく暑くて暑くてその時点でかなり疲労困憊し、天守閣への登頂は断念し、城を眺めながら高知名物のアイスクリン(ゆず・ゆずのW)で休憩。中心的な繁華街である追手筋通りや巨大なアーケードを散策しながらホテルに到着。シャワーを浴び、荷造りをし、再び灼熱の市内には出たくなかったが、渋々チェックアウト。

汗をかかないようにゆっくりと日陰を中心に歩くが、ものの10分でシャワーを浴びたようにずぶ濡れになる。高知城近くのほそめ市場で昼食。ここは屋台村のような大きな建物でその店の席でも、共有スペースのベンチでも自由に食べられるシステムで観光客を始め、地元の方も利用している高知の台所のような場所である。数ある店から事前に決めていた「軍鶏と土佐ジローの究極親子丼」(上画像左中段)を注文。生ビールが美味い。

そして今回の高知イベントのフィナーレを飾る1955年に開業したレトロ映画館・あたご劇場にて映画鑑賞。入場料1000円を支払い趣のある館内へ。入口から客席は物凄く近く、数歩で扉を開けるとカーテンで遮られた客席へ。拭き出す汗がまだ滴り落ちる中、上映が始まる。他の観客の座る椅子がぎぃーぎいーと音を立てる様子もまた味わい深い。シネコンしか知らない若者は、入れ替え制ではなく、座席指定もなく、二階席(上画像下段中央)がある劇場には驚くだろう。約2時間後劇場を出て再び炎天下を歩く。もうこの頃になると流れる汗もびしょびしょの服も気にせず、空港行きのリムジンバスへと乗り込み(約25分)、空港で着替えて羽田空港へと向かった。

暑かったけど見どころ食べどころ撮影どころ満載だった高知はなかなか面白かったが、魚梁瀬ダムを始め、沢田マンション、レトロ映画館と家族や友人たちは誰一人興味を示さなかった・・・まあ、そりゃそうだろう。だからこれからも自由勝手な気ままなひとり旅を続けるんだろうなと思った(おしまい)

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魚梁瀬へ行って来た・中編

2019年09月20日 09時45分19秒 | ひとり旅の話

魚梁瀬見学を早めに切り上げたには理由があり、空港に到着した際、ちょうど前日からラグビーワールドカップ・トンガ代表が事前キャンプで高知を訪れていると知り、折角の機会だったので練習を見学しようとホテルにチェックインをしてすぐに春野総合運動公園へとタクシーで向かい、練習時間終了30分前に到着。遠くに山々に囲まれた素敵なスタジアムでのんびりと練習観戦。終盤には地元のラグビー部の学生(高校生?)たちがトンガのコーチや選手と一緒に練習する時間もあり微笑ましく見学。しかしとにかくこの日の高知は高温多湿で座っているだけで汗が流れる。かなりヘトヘトになりながらバスで市内へと戻った。

バスに揺られてはりまや橋停留所で下車。「がっかり橋」「がっかり名所」と揶揄されるはりまや橋(下画像上)を撮影していると、地元とおじ様から「はりまや橋は実は四つある」と教えられた。メイン道路にあるコンクリートの橋と反対側にある明治~大正時代に実際に使われていた緑の橋(下画像下段左)、そしてはりやま橋公園の地下広場に平成9年までかかっていた旧橋の欄干(下画像下段右)である。知らなければ赤い橋だけで帰るところだった。

そしてホテルに戻り、シャワーを浴び、ひと休み。いつものようにホテルフロントさんおススメの店を確認し、元酒蔵を再利用した居酒屋さんでようやく高知初の生ビールがスポーツドリンクのように体中に染み渡るのを感じながら、生鰹食べ比べを楽しむ。腹六分目にして、事前に聞いておいた高知ラーメンのおススメ店へと向かうが、満席の為断念。魚梁瀬へ向かう車中のラジオで「高知城がトンガのチームカラーである赤にライトアップ」と言っていたので確認(最上部画像下段右)して早々と就寝。


翌朝はいつもながら早く起床し、朝食後に自転車を借りて高知駅北側にある沢田マンションを目指した。沢田マンションとは1972年から夫婦二人で作り始めた5階建て(一部6階)地下1階の鉄筋鉄骨コンクリート造の手作りマンションで増築に増築を重ねた外観から「高知のガウディ」「軍艦マンション」「日本の九龍城」と呼ばれている。自転車で20分程度で突如目の前にマンションが広がると感動でつい声を上げたくなりそうになる。3階まで車で進入出来るスロープやプール(予定だったが池に変更)、エレベーターがあったりと夢の詰まった究極のDIYである(つづく)

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魚梁瀬へ行って来た・前編

2019年09月19日 09時29分46秒 | ひとり旅の話

四国・高知へとひとり旅へ出掛けた。

高知へは2006年以来13年ぶりであったが、その時は息子との二人旅だったのでひとり旅としては初の高知である。そもそも高知に決めた理由は西日本エリアでひとり旅未踏の地だったというだけの理由だったが、決めたら同じ名前の「魚梁瀬(やなせ)」を始め、「高知のガウディ」「軍艦マンション」と呼ばれる沢田マンションと訪問したい場所が思い浮かんで来た。そして今年5月の大分で体験した「レトロ映画館」を探してしみると高知にもちゃんと存在しており、この三か所をメインに二日間の日程で色々と肉付けして、連休初日の早朝に羽田空港へと向かった。

空港でレンタカーを借り、まずは魚梁瀬を目指す。道はほぼ一本道で土佐湾を横目に海岸線沿いの55号を室戸方面へ南下し、途中で山道を登るのだが、道が狭い上に地元車がガンガンすれ違うので、かなりスリリングなドライブが味わえる。いつしかラジオは圏外となり、ナビの到着予告時間も「検索中」の文字が表示される中、毎年鰹を送って頂くHさんご推奨のゆずポン酢の産地である山間の馬路村に到着。標識や看板に「(魚)梁瀬」の文字を発見する度、撮影を繰り返す。

今年2月に訪れた梁瀬駅同様、珍しい自分の苗字が看板に表示されているのは実に不思議な気分である。ランチを食べて、店主にこれから魚梁瀬へ向かうことを告げると、山道が工事中で通行制限があるとのことでわざわざ調べて頂き、11時50分から13時まで通行出来るが、13時からは1時間ごとに10分間しか通行が許可されないとのこと。その時点で12時。魚梁瀬までは30分とは聞いていたのでとりあえず向かうことは出来るが、13時から13時50分までは通行出来ず、13時50分から10分だけ通行可能となる。「とりあえず魚梁瀬に入り、1時間程度散策して13時50分に下山開始」と計画して、さらに山道を登る。

魚梁瀬ダム(画像上中段右)にも途中で立ち寄って、魚梁瀬大橋を渡ると予定通り12時30分に魚梁瀬へ到着。しかし昼時だったこともあり、実に閑散としており、見物する場所も見当たらない。これから1時間以上を過ごすには少し長く、日本三大杉美林の魚梁瀬杉もやなせ温泉も森林鉄道を見ることもなく、滞在時間わずか10分程度で通行可能な13時ギリギリに来たばかりの山道を戻る。帰り道に高知電力所へ寄り、魚梁瀬ダムのダムカードをゲットする。


寄り道したおかげでナビは行きとは異なる進路を示したが、帰りの方が走りやすかった。たくさんうねうねしたけど・・・

早朝起床と緊張する運転と目的達成で帰り道は睡魔に襲われながら何とか高知空港到着。往復60km・6時間のドライブで、空港からリムジンバスで高知市内へと移動する。(つづく)

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鯨飲

2019年09月18日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は連休最終日。予約投稿にて】

鯨飲(げいいん)という言葉を知った。

鯨が水を飲むように、酒を一時にたくさん飲むこととの意味だそうだが、知らなくても漢字を見ればおおよその意味は予想が付く。

ちなみに鯨飲馬食(げいいんばしょく)だと鯨のように多量の酒を飲み、馬のように多量の物を食べること。

ちなみに牛飲(ぎゅういん)馬食とも言うそうだが、鯨と馬よりも牛と馬の組み合わせの方が大きさ的に正しい気がするが、物凄くガバガバ飲む場合は鯨で良いのかも知れない。

どちらにせよほどほどに・・・

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ちゃんと相手を見て攻撃する

2019年09月17日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は連休最終日。予約投稿にて】

先日「あおわれた側の運転」について書いたが、よく犯罪加害者が口にする「相手は誰でも良かった」と言いつつ、明らかに非力な相手に対して行う行為と同様に、あおる側からすると相手の車種や人相を確認した上での行動のようにも思える。

【私が言っている怖い車はこういう事ではないけどね】

今後「怖い車」や「怖い人・怖そうな人」にもあおるのかどうかを注視してみようと思う。

まあ、怖い人だったらそこからまた違う事件になっちゃうかも知れないけどね。

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ながら運転厳罰化

2019年09月16日 09時53分19秒 | ニュースの話

政府はスマートフォンなどを使用しながら車を走行させる「ながら運転」について、違反点数と反則金を約3倍に引き上げ、懲役刑も重くするなど厳罰化した改正道交法の施行令を閣議決定した。施行は12月1日。危険な走行は「あおり運転」も含め社会問題化しており、今回の改正を機に事故の抑止や運転マナー向上が期待される・・・とのニュース。

車運転中は言うまでもないが、ついでに歩きスマホについても厳罰化して欲しいものだ。

下を向いて黙々と歩いている歩行者を見る度、「みんな避けてくれると思ったら大間違いだぜ!」っていつも思ってしまう。

何事においても歩行者最優先ではないのだから。

【明日9/17(火)~9/18(水)は当社連休となります】

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