2017年を振り返る～個人

あと2時間余りで年内営業終了である。

今年も年二回のひとり旅(6月佐賀・9月兵庫)のノルマをクリアし、8月千葉・10月鹿児島・11月熱海に出掛けることが出来たが、昨年と比べるとかなり減ってしまったのは反省である。理由はわかっている。「始動が遅かった」ことである。最初の旅が6月だったが、これでは遅過ぎる。だから来年は1月から始動予定である。

また損害保険・生命保険の代理店業終了は当初あまり実感が湧かなかったものの、色々な方から慰労のお言葉を頂き、有難い気持ちでいっぱいである。改めて皆様には感謝感謝である。「幕を開くより、幕を引く方が何倍も大変」と言われるが、これから様々な面で「幕引き」することが増えるだろうが、その準備になった第一段階の幕引きだった。

映画・舞台・ライブ等の鑑賞は62回と昨年の52回は上回ったものの、なかなか良い作品・舞台には出会えなかった。とりあえず今年観た映画の中でベスト5は「シン・ゴジラ」・「帝一の國」・「鬼龍院花子の生涯」・「ペイチェック」・「バリー・シール」だろうか?また東京ドームでのバースデープランや息子との男旅ファイナル、キングカズ、山口高志等、死ぬまでにやっておきたかったリストが確実にクリア出来た。また今年も365日休まずブログを更新することが出来たのはちょっとだけ自慢である。ちなみに今年のブログで一番閲覧数の多かったのは1/13「落語・先用後利(9369人)」だそうだ。何故なんだろう?

やはり行動することによって、いろいろな経験や出会いがあることを再認識した一年であった。そしてそのご縁が色々と繋がっていくのは実に面白く、これまで自分が行動して来た軌跡のようにも思えた。

今年もご愛読頂きまして、有難うございます。本日午後～1/4(木)まで正月休みとさせて頂きます。 

皆様にとりまして、また素敵な一年になりますようにお祈り申し上げます。

そして帰宅したら大掃除が終わってますように・・・おや?雪が降って来た・・・

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2017年を振り返る～世相

箱根駅伝で青山学院大学の3連覇から始まり、ドナルド・トランプ氏が第45代大統領に就任、19年ぶりの日本出身横綱・稀勢の里が誕生し、プレミアムフライデーが始まり、森友学園・加計の「カケモリ」問題が発覚、金正男氏がマレーシアの空港で殺害され、栃木県のスキー場で高校生ら８人死亡し、浅田真央が引退、小林麻央が乳がんで死去し、将棋の公式戦で藤井聡太が30年ぶりの記録更新となる29連勝を達成し、残忍な座間アパート遺体事件や身勝手極まりないあおり運転や世界各地での銃乱射や自爆テロが起こり、毎年おなじみの異常気象や天変地異、北朝鮮がミサイルを乱射。日産・スバルの不正事件はその後も続々と発覚したが、日馬富士の暴行事件やハリウッドのセクハラ・パワハラ問題同様、体質はそう簡単には変えられないのだろう。また7月の都議選で圧勝した小池氏が10月の衆院選で惨敗。稀勢の里同様、人気は一年も持たないものようだ。

後先考えずに権利ばかりを主張する人は、一旦ぐっと堪えて、まずはこれまで自分がして来た行動や言動に矛盾がないのか?自分が本当に弱者なのか?やるべきことをやってきたのか?それを口にしたことでどうなるのか?をよ～く考えてから主張すべきだろう。自分の目先の利益だけを追求する姿は実にみっともないし、辻褄が合わないものだ。

改めて今年のおめでたいニュースを考えると・・・

5年ぶりのパンダの赤ちゃん・シャンシャンの誕生と

日本人初の10秒の壁を破った桐生の9秒98だろうか?

【来月1月分の賃料は本日午前中までにお支払い下さい。尚、12/31(日)午後～1/4(木)まで正月休みとさせて頂きます】

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2017年を振り返る～バレーボール

先週年内最後の大会が終わった。

そして・・・また・・・負けた・・・

2017年の戦績は1勝14敗で、4月からの2017年「度」に限ると、傷だらけの0勝11敗、得セットは驚異的なわずか1セットのみで傷だらけの14連敗中真っ只中である。無残である・・・個人的には私自身の定期練習の出席が2015年から3年連続皆勤賞に伸びたことぐらいで、戦績だけ見れば希望の光すら見えてこないが、それでもやはり楽しい「クラブ活動」であったことには何ら変わりはない。チーム活動は私のような自分勝手で、上司も部下もいない自由気ままな自営業に様々なことを教えてくれ、事ある毎に色々なことを気づかせてくれる。今年も有難い一年であった。51歳、まだまだ青春真っ只中である。

だからやっぱり今年も言おう「たくさん遊んでくれてどうも有難うぉ～」

【来月1月分の賃料は明日12/30(土)午前中までにお支払い下さい。尚、12/31(日)午後～1/4(木)まで正月休みとさせて頂きます】

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お札物語

当社では多くの契約者さんが毎月賃料を当社へお支払いに来られる。

くたびれたお札が多い時、お釣りがないようにピッタリお支払いされることが多い時は景気が悪い時のような気がするが、最近はそれほど多くないので景気は上向きなのかも知れない。

お札ひとつで世の中の様々なことが垣間見れる。根拠はないが・・・

ちなみに千円札の束で支払われるテナントさんは、お店の状況があまり良くない場合が多い。

さてさて今月はどうだろうか?

【来月1月分の賃料は12/30(土)午前中までにお支払い下さい。尚、12/31(日)午後～1/4(木)まで正月休みとさせて頂きます】

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頂きもの～自家製唐辛子20176

【本日は今年最後の定休日。予約投稿にて】

昨年に引き続き、今年も封筒で届いた手作りの唐辛子。

封筒の外まで新しい匂いが漏れている。

頂戴し始めてからもう8年になり、年々腕に磨きが掛かっているようだ。

Tさん、今年もどうも有難うございます。

【12/31(日)午後～1/4(木)まで正月休みとなります。1月分の賃料は12/30(土)午前中までにお支払い下さい】

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最後のログアウト

最後の保険契約を計上して、オンラインシステムをログアウトする。

これが最後の作業である。もう二度と開くことのない画面にほんの少しだけ感傷的になる。

すべての業務の中心がネットになり、便利になった反面、人との交流は確実に減り、担当社員さん以外は誰一人知らないようになった。30年前のあの牧歌的な雰囲気はもはやどこにもいない。社員さんと代理店が飲んだり、旅行へ行ったりはもはや昭和の話なのだろう。時代の流れとは言えばそれまでだが、無機質で無表情でドライな作業に事ある毎に違和感を感じ続けたこの数年であった。不動産業にも確実にその流れは到来しているが、きっちりと自分の中で棲み分けをして、アナログにこだわるところはこれからもこだわって行こうと思う。そうでないとどうにもこうにも面白くはない。

どちらにせよ様々なことを勉強させてくれた保険業務にはただただ感謝である。お世話になりました。

【明日12/27(水)は今年最後の定休日となります。また来月1月分の賃料は12/30(土)午前中までにお支払い下さい。尚、12/31(日)午後～1/4(木)まで正月休みとさせて頂きます】

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ジェンガケーキ

ケーキを買って帰宅。いつもそれぞれ種類が異なる家族4人分のケーキを購入する。

我が家ではそれぞれが気を遣ってシェアするので、食べる日が異なる場合、最後の四番目の人は1/4サイズになった4種類のケーキが自立していない無残な状態で並んでいることがある。

だったら最初から同じ種類を買えばいいと思うのだが、店頭ではすっかり忘れてあれこれ選んでしまう。

そしてそれはちゃんと娘にも引き継がれていて、先日も娘が四種類のケーキを買ってきた。

この日は家族全員揃っていたのでジェンガさながら倒れないように4本のホークで削り合った。

皆様、どうぞ素敵なクリスマスを♪

【来月1月分の賃料は12/30(土)午前中までにお支払い下さい。尚、12/31(日)午後～1/4(木)まで正月休みとさせて頂きます】

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映画:「ペイチェック」

映画「ペイチェック(2003年公開)」を観た。

【解説】SF小説の巨匠フィリップ・K・ディックの原作を『フェイス/オフ』『M:I-2』のジョン・ウーが映画化。未来の自分から送られた19個のガラクタを元に、消された記憶をたどり、運命を切り開く男の姿をスリリングに描く。主演は先ごろ、ジェニファー・ロペスと別れたばかりのベン・アフレック。彼を助ける聡明で強靱なガールフレンドに『キル・ビル』のユマ・サーマン。カーチェイスや銃撃戦などウーならではのダイナミックな演出が爽快。

 

「アルゴ」・「ザ・タウン」のベン・アフレック主演で、個人的にはユア・サーマンがキャサリン・モリスだったら良かったのに・・・とか、やはりアーロン・エッカートはバッドマンのイメージが払拭出来ず・・・とか思いつつも・・・今年観た映画の中で上位に入る面白さだった。

さてさて毎月日曜・祝日に掲載して来た映画シリーズも年内は本日にて終了。未掲載・今後掲載予定を含め、2017年は映画館での鑑賞を含め62作品を観ることが出来た。ほんの少しでも人生が豊かになったのであれば何より何より。そんなこんなで皆さん、素敵なクリスマスを!

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映画:「ゲームの規則」

映画「ゲームの規則(1939年公開)」を観た。

【解説】ルノワールが“バロック音楽の精神に則って登場人物が動き回るような映画を作りたい”と願って撮りあげた、映画によるフランス・バロックへのオマージュ。ミュッセの戯曲『マリアンヌの気まぐれ』が直接の発想のもととなっている。主人公クリスチーヌ（オーストリアの大公夫人で彼女自身が役柄のモデルとなったグレゴール）は貴族のロベール・ラ・シュネイの妻。飛行家アンドレ（トゥータン）はその愛人だった。一方で、ロベールにも別れようとしていた愛人があった。彼らの催すパーティに大勢の名士たちが集まる。もちろん、アンドレもその一人。だが、やはり同じ階級のド・サン・トーバンと夫人が親しくしているのを見て、彼は猛烈な嫉妬に駆られる。その陰では下々の者たち、彼らの領地の密漁監視人シュマシェールが妻リゼットに配下のマルソーが色目を使ったとして怒り狂って猟銃で追い回す。そうした上を下へのインモラルな騒動をそれとはなしに見つめるのは愛すべき食客オクターヴ。この狂言回し的人物をルノワール自身が見事に演じ、悲劇と喜劇の間を揺れ動く作品自体と同質化しており、素晴らしい。彼はこの群像劇で“ゲームの規則”に囚われながら、人間社会の構造を、そして、戦争へと傾いていく時代の風潮を暗に批判している。しかし、登場人物たちに“敗者となった自分たちの姿”を垣間見た観客たちはこの映画を拒み、最初の公開は大惨敗に終わる。５９年になってようやく完全版ができる（日本公開は更に２０年のち）まで、本国フランスでもまさに埋れた傑作となっていた呪われた作品で、ルノワールはあまりの不評に、一時は以後の映画製作を諦めかけた、と言う。

冒頭ボーマルシェの「フィガロの結婚」の一節「恋心の移ろいやすさ」を引用したテロップが流れる。主人公である伯爵夫人クリスチーヌが恋多きと言うか、あっちこっちでちょっかいを出す(出される)。劇中「君はじゃれつく癖がある。それで男が勘違いする」との台詞があるのだが、実際にこの手の女性は現代でもちゃんと生息しており、どの時代でも変わりはないようだ。ただこの女性が実に魅力がない。身なりと年齢にかなりギャップを感じたままだった。

狩りパーティーを中心に進んで行くのだが、野うさぎやキジをばったばったと撃ち殺されていくショッキングな映像が流れる。現在では決してOKされないであろうシーンが続く。

そして多くの登場人物がそれぞれ不倫・不貞を重ねた挙句、最後は「ゲームの規則」はちゃんと守らないと・・・的な感じで終わる。平成の世とさほどやっていることは変わらないが、何とも感想が難しい作品だった。

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史上初のノーミス

今年はいつもより遅れてしまった年賀状作成。

ようやくすべての印刷が終わった。

毎年必ず数枚は「裏表違い」や「逆向き」等のミスしてしまうものだが、今年はノーミスで印刷が完了した。

私にとって奇跡のような出来事で、ミス用に余分に購入して余った年賀状を誇らしげに見つめる。

さあ～投函だ!

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駅ビル

新小岩駅のひと駅隣の小岩駅で友人と待ち合わせた。

友人にとって初めての小岩上陸で、土地勘がない為、待ち合わせ場所に早く着いたとの連絡が入った。

すると待ち合わせ場所が見つからないとのこと。

駅ビルだよと返信すると名称が違うとのこと。

【画像は本八幡駅】

嘘ぉ～いつの間にポポじゃなく、シャポーに変わっていたのだろうか?

これまで地元民には何度も「ポポで待ち合わせ」と言ってきたが指摘はなかったところを見ると、もしかして地元民にも気が付いている人が少ないのかも知れない。

でも「ポ」だけは合ってたね。良かった良かった。

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いいCM～ダイハツ新型ブーン

【本日は今年最後の連休最終日。予約投稿にて】

現在放送中のダイハツ新型ブーンのCM。

土屋太鳳のキレッキレのダンスにすっかり魅せられている。

ただこれは踊れない・・・

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いいCM～レノア

【本日は今年最後の連休初日。予約投稿にて】

現在放映中の「レノア本格消臭」のCM。

エレベーターを出た後にサラリーマンたちが軽やかに踊るシーンに何故だかやたらはまってしまう。

踊ってみたい・・・

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頂きもの～牡蠣2017

昨年に引き続き今年も広島のおじ様から牡蠣をお送り頂いた。

 2014年から4年連続頂戴しているので、妻も娘も慣れた手つきで調理を始める。

 この夜は息子の友達も牡蠣パーティーに参加し、牡蠣談義に花が満開になる。

我が家にとって年末の鰹と牡蠣はすっかり風物詩となった。

Hさん、毎年たくさんの愛情を有難うございます。

【明日12/19(火)～12/20(水)は今年最後の連休となります】

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映画:「四十七人の刺客」

映画「四十七人の刺客(1994年公開)」を観た。

【解説】池宮彰一郎の同名小説を、池上金男（池宮彰一郎のペンネーム）と竹山洋と市川崑の三人が脚色し映画化。赤穂浪士の討ち入りを描いた時代劇であるものの、従来の「忠臣蔵」と異なり、討ち入りを「情報戦」「経済戦」「暗殺」という視点で描いた意欲作。元禄十四年、江戸城で浅野内匠頭が吉良上野介に刃傷沙汰を起こし、浅野は切腹、赤穂藩は取り潰しとなった。浅野の家臣である大石内蔵助は藩主の仇を討つべく、塩相場で莫大な資金を得、その金を使って吉良の賄賂説を流布させた。江戸庶民の吉良に対する反感が高まり、また赤穂浪士による討ち入りの噂が流れるようになり、吉良邸は江戸城の御府外へ移転することになった。

1702（元禄15）年12月14日、今から315年前に赤穂浪士達は吉良邸に討ち入りをした。忠臣蔵には以前から興味があったものの、これまでちゃんと知る機会はなく、ざっくりとした知識しかなかったのだが、時期的に忠臣蔵が新聞・テレビ等で多く報じられていたので、それらを色々と勉強した上で観始めた。

松の廊下の背後関係や原因をあえてぼかしている点を踏まえ、タイトルで義士とは使わず、あえて刺客としているのもこれまた興味深い。吉良邸襲撃は人々の耳目を集めた大事件で、浪士切腹の12日後には歌舞伎「曙曽我夜討」が上演(のちに奉行所から中止命令)され、47年目の1748年に浄瑠璃「仮名手本忠臣蔵」が上演され、その翌年には歌舞伎になり、その後も芝居や映画で数多く上演されている大人気作品は300年以上が経過しても日本国民のハートを鷲掴みにしてる。ただ実際の赤穂事件がほとんど創作とされている仮名手本忠臣蔵と混同されているとのこと。だから本作品が今一つ物足りなく感じたのは、定番である吉良上野介が憎たらしさが欠けていた結果、忠義や武士道、面子がかすんでしまった気がする。ただまたこれも史実に基づいた新説の忠臣蔵なのだろう。切腹したのはひとり少ない「46人」だったり、泉岳寺の墓は「48人」だったり興味は尽きない。

この当時は男女共々凛としている佇まいがとても魅力的であるのだが、粋人(すいじん)とも言われていた大石内蔵助だけに劇中における好色ぶりがやたら気になったものの、妾役の宮沢りえの若々しさが実に懐かしかった。

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