東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

2012年シーズン開幕

2012年02月28日 09時36分15秒 | バレーボールの話

今年初のバレーボール大会が開催された。私にとってはもうかれこれ20回以上のシーズン開幕である。

現在所属しているバレーボール連盟に登録しているチームは昔と比べてかなり減っている。バレーボール人口の減少は、当然チーム数の減少に繋がり、大会では高い頻度で同じチームとの「再戦」となるし、時々現れる若手のチームにとっては私たちのような高齢化チームとの対戦は楽しい筈も無く、物足りない若手は他区へ移籍し、残された高齢化チームは体力と気力の限界と共に次々に消えて行く・・・と言う悪循環なのだろうか?

必要なのは裾野を広げることなのだが、バレーボールは非常に「取っつき難い」スポーツだと思う。サッカーの場合、ボールは終始地面と接しているので、比較的「エラー」が少なく楽しんで始められるのだが、その点バレーボールや野球は「落としてはいけないスポーツ」なので、面白さを知る前に断念してしまうのかも知れない。特にバレーは慣れないと腕が真っ赤になるほど腫れ上がるし、物凄く痛い。また私がバレーを始めるきっかけとなったのはワールドカップだったが、現在の全日本男子にはそこまで魅了するような強さが無いので、奮起に期待するしかない。

そんな事をこの日の「大会結果」と共に憂いつつ・・・

【明日2/29(水)は月末ですが定休日です】

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第三回午前十時の映画祭~何度見てもすごい50本

2012年02月27日 09時44分09秒 | 映画の話

今年も来月から始まる「午前十時の映画祭」。1950年代~1970年代を中心に厳選された、往年の名作外国映画50本を期間中午前10時の回にオリジナルニュープリントで上映するプログラムで今年で三回目となる。

ただ現在全国の映画館では、デジタル化が急速に進んでおり、フィルムの上映を続けるのは物理的に困難な状況の為、本イベントもデジタル上映実施の可能性を模索するため、これをもっていったん終了になるそうだ。結局昨年も「荒野の七人」のわずか一本しか観る事が出来なかったので、今年こそはと燃える。タイトルにもあるように「午前10時」の回のみの上映と思いきやTOHOシネマズみゆき座では終日上映している。ちなみにホームページの作品タイトルから「予告編を再生」するとこれまた胸が躍る。またこぼれ話も面白い。

今回は「アメリカングラフィティ」は最低限観ておこうと思う。また「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は息子と行く約束となっている。

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映画:「コン・エアー」

2012年02月26日 09時56分49秒 | 映画の話

最近日曜日の夜はテレビ映画鑑賞の時間で、この夜は「コン・エアー」の放映時間に合わせて行動する。

 

【解説】凶悪犯たちにハイジャックされた囚人犯専用の護送機で、孤立無援の戦いを挑む男の活躍を描いた航空パニック・アクション。特異なシチュエーションとキャラクターが織りなすストーリーとアクションのおもしろさ、爆破シーンの迫力が見どころ。監督は音楽ビデオやCMの演出家として活躍し、これが初の劇場用長編となるサイモン・ウェスト。脚本は「デンバーに死す時」「ビューティフル・ガールズ」のスコット・ローゼンバーグのオリジナル。製作は「ザ・ロック」のジェリー・ブラッカイマー、音楽は「スピード2」のマーク・マンチーナと「グリマーマン」のトレヴァー・ラビンの共同。主演は「ザ・ロック」のニコラス・ケイジ、「訣別の街」のジョン・キューザック、「狼たちの街」のジョン・マルコヴィッチ。共演は新星モニカ・ポッター、「トゥリーズ・ラウンジ」のスティーヴ・ブシェミ、「素顔のままで」のヴィング・レイムズ、「キルトに綴る愛」のミケルティ・ウィリアムソン、「悪魔たち、天使たち」のレイチェル・ティコティン、「ウェールズの山」のコーム・ミーニーほか。

ストーリーはなかなか面白いし、設定も良かった。でも何故だろう・・・今ひとつ痛快娯楽にはなり切れず、次第に私の中で「息切れ」して行った・・・キャスティングの問題なのだろうか?最後までニコラス・ケイジの長髪に馴染まないまま、エンディングを迎えてしまった。何だかちょっとだけ惜しい作品だ。

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映画:「クラッシュ」

2012年02月25日 09時24分52秒 | 映画の話

映画「クラッシュ(2004年公開)」を観た。

 

【解説】クリント・イーストウッド監督の『ミリオンダラー・ベイビー』で劇場用映画の脚本家デビューを果たしたポール・ハギス初監督作品。天使の街、ロサンゼルスで紡がれていくさまざまな人種、境遇の人々の物語を鮮烈に描いた本作は全米公開されるや、メディアからの絶賛を浴び、アカデミー賞の作品賞、監督賞ほかにノミネートされた。この素晴らしい脚本にスターがこぞって出演を希望。『ドラッグストア・カウボーイ』のマット・ディロン、『ホテル・ルワンダ』のドン・チードルらが、胸をわしづかみにされるような衝撃の、そして現代を生きるわたしたちの本当の姿を見せつける。リアリティに徹した演出は、観る者を画面から一瞬でも目を離すことを許さない緊張感を持続させた。

2005年度アカデミー作品賞、脚本賞、編集賞を受賞した作品で、サンドラ・ブロックやマット・デイモンの出演者たちにも期待しながら再生するが・・・眉間がしわくちゃになるような差別用語が続く。まるで人種に順番があるかのようで非常に複雑な内容だったが、それを敢えて作品にした勇気は称えたいものだ。

もちろん良いシーンもいくつかあるのだが、島国ニッポンにおいては到底理解出来ないような根深い内容だった。日本人で良かったな~と思える作品なのかも知れない。

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大袈裟な二日間

2012年02月24日 09時45分53秒 | 二代目のつぶやき

先日健康診断を受けた。

自営業は定期的に診断がある訳ではないので自ら進んで受診しなければならず、区民健診でさえ、気が付けばもう数年も受診していなかった。

前日の食事は19時までに終わらせるようにとの事。食事制限がある健診は何年ぶりだろうか?その日の昼食は「最後の昼食だな~」と普段より多めに注文し、まるでこの世の終わりかのようにしみじみと摂る。そして19時までに夕飯を食べ終えようとしていると、まさかの18時からお通夜・・・お清めでタラフク食べるのもいかがと思い、お焼香をした後に急いで帰宅し、夕食を食べる。明日の昼までは食べられないと思うと、夕食も多めに食べてしまう。そんな私に妻は「ただの朝食抜きの話でしょ?」と他人事のように言うが、朝食さえ絶対抜かない私にとっては17時間以上の空腹はそれはそれは一大事でガツガツと食べ続ける。そして運命の19時・・・夕食後に隣でフルーツを食べる息子に「人情の欠片も無いのか?」と毒づきながら、起きていると知らない間に口にしている恐れがあるので、早々と就寝する。

そして運命の朝。水分は極力控えるようにとの注意書きに従い、口をゆすぐ程度で煙草も吸わず病院へ向かった。最初に血圧を測り、レントゲン、検尿、採血と順調に進む。次に上半身裸のままベッドに横たわり、腹にゼリーを塗りたくられて超音波検査。画面を私に向けて貰いながら説明を受ける。まるで妊婦さんのようであるが、鼓動が動くのが見える訳でもなく、40親父の疲れた臓器が白黒画面にただ味気無く映し出されるだけだった。

そしてこの日一番のメインイベントである「胃カメラ」の番になった。20年前以上に一度だけ「飲んだ」事があったが、当時の胃カメラは口から入れるタイプで、その時はそれはそれは大騒ぎしたものだった。「現在は管も細くなりましたし、鼻から入れるのでその当時の1/10程度の負担ですよ」と医師は笑顔で言うものの、七転八倒の記憶が払拭される訳でも無く、恐る恐る産まれたての子羊のようにベッドで横向きになる。事前に麻酔を噴霧した鼻に管が挿入される。喉元でうぇっとなり、無意識に涙がポロポロと流れる。「ここが一番辛い所ですから頑張って」の声に応えようとするものの、体中が拒否反応でビクビクしている・・・管の進行と共にさらに恐怖が増し、胃液が逆流して行く。我慢しようとするが、途中から赤子のようになり、「先生もう無理ですぅ~」と伝えるが、「あと少しですから」と検査は続く。体の中に異物が入る変な感覚がたまらなく辛くて苦しい・・・途中で自ら管を引っこ抜きたくなる衝動が抑えられない。そんな大騒ぎしている私に途中から看護師さんが数名私の周りを取り囲み、背中をさすってくれたり、声を掛けてくれる。情けないやら、恥ずかしいやら・・・でも辛い・・・そしてようやく私を苦しめた管がスルスルと抜かれたが、まだ異物が体の中に残っている感覚がある。時間にして10分あっただろうか?でも私には果てしない時間のように思えた。

散々「泣きじゃくった」私に看護師さんがもう一度血圧を測る。「さっきよりも上がってますね」の言葉に「当たり前じゃ」と言いたくもなったが、声を出す元気も無い。そして約1時間半、すべての検査が終わり、日差しが差し込む待合室で茫然としたまま、心の中で「これで最後の健康診断だ」と強く誓う。最後に会計を済ませると「麻酔をしているので食事は1時間後に」との注意を受ける。げぇ・・・空腹は続く・・・

その後に予約してあった歯医者へ向かった。何で予約を入れてしまったんだろう?と後悔するが、こんな時は「嫌な事はまとめて済ませる」性格が災いする。簡単な定期検診のつもりが、一部欠損箇所が見つかり、削った上で粘土状のものが被せられ、また次週通う事になった。まさかと思い確認すると「固まるまで食事は15分以降に・・・」とのこと・・・嗚呼・・・

その日の昼食はあきらかに暴飲暴食だった・・・

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新宿探訪

2012年02月23日 09時25分17秒 | 街の話

研修会で今月二回目の新宿。

その日は休日だったので西口を出てから、思い出横丁(通称しょんべん横丁)を通ってみた。1999年には地区の3分の1を全焼する大火事があった場所で細い路地にはいつもワクワクさせられる。通路の途中ではアジア系の学生さんたちが記念撮影をしていた。なかなかいいセンスである。この日は時間が無かったので、さっと素通りして会場へと向かう。いつかここで飲んでみたいものだ。

高層ビル群を抜け、会場であるホテルへ進む。ホテルのすぐ隣が東京都庁である。2020年東京オリンピック招致成功を祈りつつ、今週末の26日に開催される東京マラソン2012のスタート付近を見下ろす。 

整備された街並と横丁とのアンバランスが西新宿の魅力で非常に面白い。

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遺品整理人

2012年02月20日 09時45分12秒 | 二代目のつぶやき

先日非常に興味を惹かれる記事が掲載されていた。

日本初の「遺品整理専門会社キーパーズ」の吉田太一社長のインタビュー記事である。故人の家財道具をひとつずつ「形見分け」「リサイクル」に仕分けして搬出し、遺品の供養、部屋の掃除、脱臭まで行う。餓死や自殺があった部屋にも遭遇するが「どんな仕事でも断らへん」がモットーの大阪出身の47歳である。年齢が私とあまり変わらない・・・

インタビューの中で「死生観」について

「・・・周りを見渡すとただ漠然と生きている人が多く、いつか死ぬのだから一生懸命生きようという意識が現代には希薄している。その為には何歳まで生きようと目標を立てること。実際には分からないがまずここまで生きようと設定を作り、やり残していることを考えると自ずと優先順位が決まって来る」

孤立死の殆どが男性という状況について

「男性の孤立死は、仕事中心に生きて来たことが大きな原因で、仕事→寝る→食べるのワンパターンの生活で、食べる時と寝る時は言葉が要らない。職場でも話す言葉は限られている。趣味を持っている人ならともかく、家の外では話題が全くない。サラリーマンを長年やっていると気付かないうちに自分が不器用になっていることがある。そんな人がリストラや定年退職したり、奥さんに先立たれたりすると社会から孤立しやすくなる」

女性との違いについて

「男性の会話は『目的』と『結果』があることで成り立つケースが多く、会話自体を楽しんでいる訳ではないが、女性は話す事でストレスを解消したり、楽しさを覚えたりするコミュニケーション能力が高い。しかし最近は働く女性の増加と共に女性の孤立死も増加するのではと危惧している。」

孤立の防止について

「まずは孤立死の実態を知ることであるが、自分自身が変わろうとしても急には難しいので、例として後輩たちに自分の反省を語る事。積極的に会話して、俺たちみたいにやったら困るから『趣味くらい持て』『挨拶はきちんとしよう』『人間関係を面倒臭がるな』等と他人に助言した瞬間から、自分もその危険から離れることが出来る。自分が教える側になったら意識が変わる。助言する機会を作れば、孤立していく人生に歯止めがかけられる。」

これまでの自分自身の生き方、考え方に非常に共感することが多く、私がよくこのブログでも書いている「興味のアンテナ」「優先順位」「趣味」「挨拶」が繋がって行くのでつい嬉しくなった。特に最後の「助言」については、いつも後輩たちに(偉そうに)話す度に実は自分自身に言い聞かせている事が多いな~と感じていたので、まさにその通りだと思った。またこれまで仕事上で私自身、何回か死に際を垣間見て来たおかげで、人生観はかなり変わったと思っている。

さてさて私自身の準備は万全だろうか?

【明日21日(火)~22日(水)は連休となります】

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スパイスラーメン

2012年02月19日 09時47分52秒 | 美味しい話

出先でフラッとラーメン屋さんに入った。

初めて入った店だったので、もちろんいつものように空腹のお腹は期待でパンパンに膨らんでいる。

注文時に店員さんにおススメを訊ねて、待つ事しばし・・・

いつものように「なんで玉子が無いんだ」と心の中で憤慨しながらも、最近よくある魚介系では無く、数種類のスパイスが効いたラーメンは非常に珍しい味だった。

もしまた近くまで行ったら行くかも知れないが、わざわざは・・・と言うのが、私の中での評価だった。

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ドラマ:「北の国から'92 巣立ち後編」

2012年02月18日 09時55分24秒 | テレビとラジオの話

BSで放映されていた「北の国から’92巣立ち」を録画して観た。それも後編だけ・・・

純が彼女を妊娠させてしまい、彼女の叔父さん(菅原文太)が激高し、五郎が北海道から謝罪に来る・・・シーンのある回である。以前観た時に非常に違和感のあるシーンが、双方合意の上での行為にも関わらず、彼女側が被害者として扱われるシーンだったが、20年経過したもののやはり違和感があった。

「誠意って何かね?」と文太は言うものの、そもそもが成人男女の「お互いの自己責任」ではないかと思う。だから「その立場になったと真剣に想像してくれ」と言われても答えは同じだ。文太が五郎の持参したかぼちゃさえ受け取らないのは礼儀としていかがなのか?純は五郎が叱らないことにがっかりしていたが、それが父親ってもんだと20年の時の流れはすっかり私を五郎目線にしていた。

連続シリーズ時代から観続けていたが、回を追う毎に重い空気と暗い内容になる気がする「北の国からシリーズ」。巣立ちの後にも「'95秘密」「'98時代」「2002遺言」の三つのシリーズがある。放映されたら予約するのだろうか?でもちょっと気が重い・・・

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おニュー

2012年02月17日 09時39分37秒 | バレーボールの話

最近バレーボールのシューズが滑り始めたので、休日に御徒町へ買いに出掛けた

前回五年前に購入した時と同じ店に向かう。

その時も「今回で最後のシューズ」と決めてたな~と思い出すが、めでたく5年後も現役だった。

と言う事はこのシューズは5年後の50歳までの相棒となるのだろう。

いや最近はすっかり「行動域」が狭く、短くなっているので消費量が少ないので、もうちょっと長いお付き合いなのかも知れない。

今回は少し色や形状が異なるタイプのシューズにしたかったのだが、サイズが無く、一見前回とほぼ同じシューズになってしまった。

だから見た目も何も変わらないが、プレーだけは確実に変わって来ている・・・無念だね・・・

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寝続ける

2012年02月16日 10時09分51秒 | 「彼」の話

「彼」はとても寒がりだ。

薄毛で短い足だからこの寒さは冷えた空気も凍った地面からもダイレクトに寒さが伝わるのだろう。だから散歩をしていても寒いと帰ると言い出すし、家ではほとんど炬燵か布団の中にくるまっている。

「犬は喜び 庭駆けめぐり 猫は炬燵で丸くなる」の歌詞では「彼」は完全に後者である。以前飼う前に、ペットショップの店員さんから「驚くほど、寝ますよ~」と言われた言葉が今更ながら実感するほど、よく寝るまあ~寝る

私が休日の時は、午前中に炬燵に入ったまま、夕方まで顔を見ない事も珍しくはない。一体どれだけ寝るんだろうと思いつつも、一瞬生存を確認したくもなる。

最近ではおっさんの入浴時のように、寝がえりを打つ度に「ぐぅ~」と唸る声が炬燵の中から聞こえてくる。

でも寝ている姿というのはそれだけで何だかホッとするのは、子供も犬も変わりは無い。

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高円寺演芸まつり

2012年02月13日 09時28分33秒 | 街の話

2月10日より19日まで第二回目となる高円寺演芸まつりが開催されている。

もともと高円寺には「春・びっくり大道芸」「夏・阿波踊り」「秋・フェスと称した文化祭」と季節毎にイベントがあったものの、冬には無かった為、昨年「演芸まつり」が生まれた。昨年は28会場で41公演、56組の芸人が出演し、のべ1460人が鑑賞に訪れたそうだ。今年は42会場で51公演、約80組が芸を披露する。会場は寿司屋、カフェ、ライブハウス、銭湯、神社と様々で木戸銭は一部会場を除き500円とのこと。

まず季節ごとにイベントがある事自体素晴らしいのだが、町ぐるみで寄席を開いてしまうなんて物凄い発想とパワーである。「人が集まる所には、おもしろいことがある」とは主催者さんの言葉。いやいや素敵な町である。「笑い」のパワーは町を活性化するもので、やっぱり生きてく上では「祭り」が必要なのである。

【明日14日(火)~15日(水)は連休となります】

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牡蠣でシュワー

2012年02月12日 09時54分53秒 | 美味しい話

私は牡蠣が大好きでメニューにあるとつい注文してしまう。

するとかなりの高確率でその後、目の周りがシュワーとして、頭が痛くなり、体中が変な倦怠感に包まれる。

食当たりとまで言わない程度の軽い症状なのだが、いつも食べた後に後悔する。

でもまたメニューを見ては「今度(こそ)は大丈夫だろう」と注文してしまう。

そろそろ体が慣れてくれてもいいんじゃない?と思うし、そろそろ自分で学習しろよと自戒したくもなる。

それでも私は牡蠣が好きだって話。ただそれだけ・・・

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セーター犬

2012年02月11日 10時11分44秒 | 「彼」の話

このブログでも度々登場する友人のお姉さんが先日来社され、「彼」にプレゼントを届けて頂いた。

その友人宅で産まれ、空輸されたのが「彼」なので、いわば「伯母さん」のような関係である。

袋を開けると黄色いセーターが入っていた。

それだけでつい笑顔になってしまう。家に持ち帰ると家族の笑顔がさらに広がり、リビングは歓声に包まれる

はいはい、確かに言いました。

自分でもしっかり記憶してます。

「犬に服を着せるなんて・・・」ってこと。

でも薄毛の「彼」にとってはこの季節は本当に辛いんです。

Mちゃん、どうも有難うございました。サイズ(3号ロング)もピッタリでしたよ

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ドラマ:「ゆうひが丘の総理大臣」

2012年02月10日 09時33分59秒 | テレビとラジオの話

BSや地方テレビでは結構懐かしい番組を再放送している。先日「ゆうひが丘の総理大臣」を発見したので録画してみた。

1978年10月から日本テレビ系で放映されていた中村雅俊主演の学園ドラマである。放映当時12歳だった私だが、この「総理」を始めこの当時のドラマは再放送を含めてよく観ていたものだ。

手の平にぃ~」から始まるお馴染の「時代遅れの恋人たち」のオープニングからして懐かしい。総理を始め、木念(もくねん)役の神田正輝や生徒役の藤谷美和子・井上純一もまあ~若い、若い。岡田奈々の抑揚の無い独特の芝居もあの頃のままだ。(ちなみにダウンタウンの浜ちゃんの奥様・小川菜摘も生徒役として出演している。)ストーリーは「え?それでいいの?」って感じで非常に簡潔に終わるのだがそれもまた魅力のひとつである。実際にはあり得ない先生と生徒との関係ではあるが、当時は少なからず憧れたものだが、現在のような「過激で過剰に熱心な保護者」の時代においては夢のまた夢物語の設定である。

今回観たのは全40話中第30話目の「男同志ってバカみたい!」で、ラストシーンにはお馴染の四行の詩が映し出される。当時とは違う感覚で改めて文字を辿る。う~ん「あいつこそ」か・・・たまには熱血ドラマもいいものだ。

※ちなみに千葉テレビで毎週金曜日19時からの放映である。何故千葉テレビ・・・

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