東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

本:「もりたろうさんのじどうしゃ」2回目

2021年07月10日 09時53分34秒 | 本の話

2019年に本ブログで書いた「もりたろうさんのじどうしゃ」。

自室を整理していたら偶然発見した。私が幼い頃に買って貰い、子供たちも読んだ絵本でかなり薄汚れていたものの、絵本好きな孫に少し早いものの送ったところ、夢中になって読んでる画像が届いた。またその絵本に登場するのが娘の名前だったり、「黒い犬」だったりとやたら不思議なご縁を感じてしまう。

三代で読み継がれるなんて何だか感慨深いものがある。

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

漫画:「加治隆介の議」

2021年05月13日 09時35分00秒 | 本の話

漫画「加治隆介の議」が面白い。

【作品内容】政治不信の今、若き政治家・加治隆介登場!加治隆介、39歳。一流商社のエリートサラリーマンである彼には、政治家である父・元春と父の下で働く兄・春彦がいた。しかし、代議士の父の急死で衆議院戦出馬要請をうける。総理直々の要請も蹴った加治だったが、政治理念を実行する決断を下した。加治は、落選しても大義を貫きたいと、地元の利益誘導はしない公約を打ち出した。そのため、民政党の公認もはずされ、地元農民の反感をも買い、大苦戦となる。加治隆介の熱き闘いが、今始まる!

弘兼憲史が1991年1月号から1998年までミスターマガジンに掲載した作品で、先日漫画アプリで何気なく読みだしたら止まらなくなった。地元利益還元型ではない選挙姿勢や日本における外交のあり方やマスコミへの姿勢等とても共感できる箇所が多数あり、また国会議員の本来あるべき仕事や選挙制度、議会制度や国会の仕組み、近隣諸国との関係や国連での立ち位置、政治的判断、憲法、軍事力などがとても分かりやすく勉強になる。就任中に余計なことはしたくない気持ちは分かるが、連載終了から20年以上経った現在でも加治の言っていた「そうやって後回しにしてきたツケ」が様々な面で足踏みが続いている。

おかげで帰宅→リングフィット→風呂→ストレッチ→食事→ペン字→加治とコロナ過での帰宅後のスケジュールがなかなかタイトになりつつある。いいことだ。ただ無料会員なので一日に読める数は限られているのでなかなかじれったい

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本:「もりたろうさんのじどうしゃ」

2019年06月03日 09時17分50秒 | 本の話

幼い頃、大好きだった絵本「もりたろうさんのじどうしゃ(おおいしまこと作・ポプラ社)」。


1969年作で、60歳で仕事を辞めた主人公の元郵便局員のもりたろうさんは、一念発起して教習所に通い運転免許を取り、古い中古車を購入するというもの。

内容は勿論のこと、きただたくしの絵がとても好きで何度も何度も繰り返して読んだものだ。


あれから50年が経過し、昭和・平成・令和と元号が変わり、世の中は高齢ドライバーの事故を連日のように取り上げている。

時代は劇的に変わっている・・・

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドカベンのゲームセット

2018年07月02日 09時29分50秒 | 本の話

昭和47年に連載が始まり、40年以上にわたって人気を集めてきた水島新司の代表作「ドカベン」シリーズが完結した。ドカベンは高校の野球部を舞台に、キャッチャーで強打者の山田太郎や「悪球打ち」で知られる岩鬼正美などの活躍を描いた作品で、登場人物たちの高校卒業後の活躍を描いた「プロ野球編」や「スーパースターズ編」などの続編が中断を挟みながら連載され、単行本はシリーズ累計でこれまでに203巻発行された。

幼い頃、夢中で読んだ作品だったな~連載当初は柔道部だったが途中から野球へと転身していったドカベン。特に明訓高校での戦いぶりは実に面白く、土井垣、岩鬼、里中、殿馬、微笑三太郎、山岡、渚らのチームメイトを始め、不知火、雲竜、土門と谷津、犬飼兄弟、犬神、武蔵坊・・・と様々なキャラクターのライバルチームとの対戦は手に汗握りながら無我夢中になって読んだもので、単行本もかなりの巻数を持っていた。ただ「高校卒業後」の彼らの活躍は知らない。

また映画化(確か永島敏行のデビュー作品)もされ、公開当時まだ新小岩にあった映画館で観たものだが、テレビアニメはまったく観なかった。

もう一度最初から読み直そうかな?

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

懐かしいシリーズ~漫画・バケルくん

2018年01月13日 10時06分28秒 | 本の話

人形の鼻のボタンを押すと変身する藤子不二雄の漫画があったな~と思い出し、調べてみた。

「バケルくん」なるタイトルだった。

名前を聞いてもピンとは来なかったが、「お父さん」の画像を見て記憶が蘇る。確か・・・お父さんの財布からはお金がどんどん出て来たんだよな~と思い出すと、しっかり画像を見つけられた。


やけに羨ましいアイテムだったな~と幼い頃を思い出した。

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

休日の過ごし方~ジャンプ展

2017年10月19日 11時26分33秒 | 本の話

創刊50周年を記念した展覧会「週刊少年ジャンプ展」を六本木まで観に行った。開催期間は3回に分けられており、今回は創刊~1980年代編であった。


ちなみに私にとってこれが初の六本木ヒルズ登頂であり、遅ればせながらようやく東京人の仲間入りとなった。いえ~い

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」を始め、「トイレット博士」「ドーベルマン刑事」「1・2のアッホ!!」「東大一直線」「3年奇面組」「キャッツアイ」・・・実に懐かしい作品たちの原画や関連グッズの展示に心が躍る。「すすめ!!パイレーツ」「ストップ!!ひばりくん!」の江口寿史、「Dr.スランプ」の鳥山 明の登場は実に衝撃的だったな~と振り返る。

「はだしのゲン」もジャンプに掲載されていたんだ~と初めて知る。ただよくよく考えると「ハレンチ学園」「侍ジャイアンツ」ど根性ガエル」はジャンプというよりもテレビでドラマやアニメで観た記憶で、男一匹ガキ大将荒野の少年イサムアストロ球団は単行本で読んだ記憶である。

また有名作品の「キャプテン翼」「キン肉マン」「コブラ」「北斗の拳」「魁!!男塾」は読まなかったので、コーナーは素通りして、今回の私の中でメインであるグッズコーナーへ向かう。事前に目星をつけて置いたので、すぐに手にして会計を済ませた。

プレイボールのアートボード」と

「すすめ!!パイレーツの複製原稿」を購入。大満足のまま、ヒルズを後にし、浅草へと向かった。 (つづく)

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本:「人生の選択」(再)

2017年08月01日 09時39分43秒 | 本の話

昨年亡くなった大橋巨泉の著書「人生の選択(2000年)」。

発売当時34歳だった私はとても感銘を受けた本であり、10年前にすでに掲示したが改めて51歳で読み直すと、私の環境や考え方、そして見える景色もかなり変わり、自分なりの解釈と共に今後の人生について再考しながら、読み進める。

【多趣味のススメ】晴耕雨読の生活をする為には、多趣味が良い。スポーツ観戦ではアメリカンフットボールがおススメで、囲碁・チェス等は頭脳をリフレッシュさせるゲームである。海外に出掛ける前には一年以上前から行く国の歴史や現状、片言でもいいので現地の言葉を覚える事。

【良い夫婦のススメ】夫婦は「性格がわかるのに10年、利用するのに10年、感謝するのに10年かかり、30年の古の古き良き夫婦」となる。田辺聖子の「上機嫌は女の宝物、その反対も同様。お互いの機嫌の良い顔をちょっとでも長く見ることに結婚の良さがある。上機嫌というのは努力でできるものだから、相手に求めるより、まず自分がならないと」との言葉を引用。

【健康のススメ】自分自身の体については佐藤元首相の「転ぶな、風邪ひくな、義理を欠け」の言葉を引用し、歳を取ってからの死因や大怪我は意外に転倒や風邪が多く、義理人情の日本において体調不十分の状態で無理してまで参加する必要はないと説く。

彼の一番のモットーである「死ぬまで豊かに生きたい」が各所に散りばめられていた。

これまで何とな~く描いていた私の将来計画について、少し前に調整が必要となる出来事があった。これは悪い内容では無く、良い内容であったのだが、この数ヶ月実に色々と考えたものだ。ただその時は明確な将来図を打ち立てられなかったこともあり、「やっぱり、そうだろうな~」と妙に納得しつつ、やはり最後はすべて「巡り合わせ」と「決断力」なんだな~と実感した。これからもこんな感じで流れに身を任せて行こうと思う。彼の言う「You cann't have everything(すべてを得られる訳ではない、「今回の」人生ではやめておこう)」の柔軟性を持ちつつ・・・

先日娘が「こんなに楽しそうにしている51歳を見た事が無い」と言われた。実に嬉しい話である。

【明日8/2(水)は当社定休日となります】

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊本・佐賀へ行って来た・おまけ編

2017年06月26日 09時34分22秒 | 本の話

飛行機が最初から滑走路向きに停車してくれれば、そのまますぐに飛び立てるのに・・・と搭乗する度に呟きつつ、おもむろに座席シートに挟まれた機内誌「SKYWARD」をパラパラとめくり出す。

私には好きなコーナーがふたつある。まず最初に「スポーツ聖地紀行」に目を落とす。今回はシカゴのリグレーフィールドが取り上げられており、かつてのオーナーが「野球は太陽の下でプレーするもの」との自説のため、1988年まで照明設備がなかったと知る。

続いて浅田次郎の「つばさよつばさ」を読み始める。彼の文章は実に好きで、これまで何度も機内でくすりとさせて貰ったものだ。

読み終えてさらにパラパラとめくっていると長崎シースクリームなるスイーツ記事に目を奪われた頃、シートベルト着用のランプが消えたので、いつものように蒸気でアイマスクを装着し、音楽プレーヤーのイヤホンを差し込んで束の間の眠りに入る

やっぱりこの時間が一番好きなんだな

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本:「BARカウンターから見える風景」

2017年04月20日 09時48分54秒 | 本の話

銀座・歌謡曲BARのマスターが書かれた本「BARカウンターから見える風景」を読んだ。

【解説】昭和時代を回想、仕事の上で諸先輩から学んだことをまとめ、昭和の男女の生き様に触れて、店での和やかな雰囲気を紹介、現代の若者へ「お酒とはこう飲むものぞ」と昭和人を代表してメッセージを送る。五つの章を支柱とする、全五十話のショートストーリー。昭和の名曲とともに古き良きあの頃が蘇る…。

5年前に初めて来店してから時々友人を連れてお邪魔しているお店で、今回著書が発売されると聞き、すぐに予約した。

面識のある方が、知っている場所を舞台に書かれた文章はまるで自分が登場人物のようで楽しい。また年齢もひとつ違いと言う事もあり、ザ・ベストテンやスーパーカーブームと世代的に共感する内容や夫婦におススメの曲として浜田省吾の「星の指輪」には、ついつい頷いてしまった。

BARの楽しみ方から大人としてのマナー(特に「名刺交換」)、嗜み、男としての生き様等が、マスターの人柄・お店の雰囲気そのままの心地良いBGMのように丁寧な文章で綴られており、寝室で大友裕子を流しながらすらすらと二日で読み終えた。是非息子にも読ませたいと思うダンディズムが散りばめられている本であった。

またお店で流す2016年「昭和の名曲」年間リクエスト・ベスト20が書かれており、私がいつも帰り際にリクエストする百恵ちゃんの「さよならの向こう側」が第7位にランクインしていた。

マスター、読みましたよ。今度サインして下さいね。また開店10周年とのこと。おめでとうございます。

本日はCの誕生日。大台おめでとう~

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同い年シリーズ~週刊プレイボーイ

2016年12月27日 09時52分07秒 | 本の話

【本日は年内最後の定休日。予約投稿にて】

「週刊プレイボーイ」が創刊50周年を迎えた。

初々しい青春時代の思い出がたくさん詰まった雑誌で、当時「平凡パンチ」共々、初めて購入した時の緊張感が今も懐かしい。

特別号は売り切れだったので取り寄せして購入し、パラパラとめくる。う~ん懐かしい~一枚のグラビア写真に見覚えがあったり、画像の粗さが当時の気分を蘇らせてくれる。女優さんがここまで見せるの?と驚いたり、透ける具合を凝視していたものだ。また現在クイズ王として活躍中の宮崎美子の衝撃デビューは今も色褪せない。当時はデビューした大抵のアイドルは水着姿を披露していた気がする。そのアイドルたちの水着も体型も年代の経過と共に大胆にそしてボリューミーになっていった。ただ私自身、恐らくそれほど長い期間は愛読しておらず、「次のステップ」へ上がったと思うのだが、やはり自分自身の若かりし頃の思い出がたくさん詰まっていたな~

ちなみに私はかとうれいこが一番好きだった。特別号には掲載されていなかったが・・・

【明日12/28(水)は年内最後の定休日となります。また12/31(土)午後~1/4(水)まで正月休みとなります。賃料のお支払いは12/30(金)までにお願いします】

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「小春びより」

2015年11月26日 09時44分50秒 | 本の話

自宅に見慣れない漫画本が置いてあった。妻に訊ねると「面白いから読んでみて」とのこと。

「小春びより」なる本で、主人公を愛してやまないパグの小春と巷で最強と噂される主人公のヤンキーとのギャグ漫画である。飼い犬あるある満載なのでこれが実に面白い。

中にはホロりとさせられる内容もあり、読み終えた後に「彼」とのハグがついついきつくなってしまう・・・

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本:「坊ちゃん」

2015年04月12日 10時17分49秒 | 本の話

 夏目漱石の「坊っちゃん」を読んだ。

【解説】夏目漱石が、1906年に文芸雑誌「ホトトギス」に発表した小説。漱石が旧制松山中学校に勤務した経験をもとに、「親譲りの無鉄砲」な青年教師の姿を描いた。登場人物のモデルには諸説ある。「赤シャツ」は漱石自身とされたり、金沢市出身の考古学者、横地石太郎とされたり。主人公「おれ」自身、漱石ではなく、松山中で漱石と同時期に教員をしていた山口県出身の弘中又一だとの説もある。

熊本で石内坪井旧居を見学したほど漱石とはご縁?があるにも関わらず、この歳になって生まれて初めて漱石の本を読んだ。有名な「親譲りの 無鉄砲で小供の時から損ばかりしている」から始まる坊ちゃんは文章がとても軽快なのでさらさらと読めるのだが、何事も斜に構える坊ちゃんは何とも可愛げのない奴で、松山に赴任してからはさらに都会人として嫌な奴ぶりをいかんなく発揮している。だから予想していた先生と生徒たちとの交流もなく、捨てるように淡々と松山を離れることができたのだろう。ただ坊ちゃんの頑固さと仁義を通す人柄にはとても共感した。またこの本を読んで松山へ向かう人は多く、道後温泉や団子、四十島(しじゅうしま・ターナー島)を始め、観光ガイド本としても評価されている。またあれだけ田舎扱いされたにも関わらず松山の人たちは坊ちゃんをとても愛している。きっと懐の大きな人たちばかりなのだろう「ざもし」。約170ページの中編小説なのですぐに読み終えた。読み終えて思う。「これで事前に松山の雰囲気がつかめた」と・・・

そう明日から出掛ける今年最初のひとり旅の行き先は「愛媛県」なのである。

指折りついにあと1本

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老年期うつ病

2014年10月20日 09時16分22秒 | 本の話

女優・大竹しのぶのコラムが夕刊に掲載されていた。

実母が体調を崩しており、自宅に診察に訪れた医師のエピソードが掲載されていたのだが、その中で初めて耳にした「老年期うつ病」との病名。弱っていく身体に対する不安、生きていく意味を見いだせなくなったときに起こる病とのことだそうだ。大切な事は老いを受け入れてゆくことで、診察や問診をし、不要な薬は身体に入れないようにと整理した結果、二ヶ月余りで信じられないくらい元気になったそうだ。そしてコラムの最後には先生の著書の言葉が引用されていた。

老船にジェットエンジンは要らない。傾いたり沈没しないよう伴走する巡視船が必要だ。

生まれて初めて迎える老いだもの、そりゃ~色々あるさ。ただ子供の独立、配偶者の他界等の来るべきその日のために、早いうちから想定して準備することは十分に可能で、その準備のいかんによっては今後対応、順応出来る事もきっと少なくないだろうと思う。諸先輩方の悩みや苦悩を再び繰り返さない為にも・・・そしてやはり最後は気力次第だと思う。

【明日10/21(火)~10/22(水)は当社連休となります】

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荒野の少年イサム

2014年09月11日 09時27分29秒 | 本の話

突然、夢の中で「荒野の少年イサム」が出て来た。

小さい頃、兄が持っていた漫画本を何度も何度も繰り返して読んだものだ。「荒野の少年イサム」とは、原作:山川惣治・作画:川崎のぼるによる漫画作品およびそれを原作としたテレビアニメ。週刊少年ジャンプにて1971年38号から1974年2号まで連載された。 山川惣治が『おもしろブック』に連載していた「荒野の少年」を原作としている。(ウィキペディアより)

悪人・ウインゲート一家からの虐待と育ての恩へのジレンマ、宿命のライバルビッグ・ストーンとの決闘シーン・・・本当に夢中になったものだ。アニメでも放映されていたとのことだが、私は単行本での記憶しかない。出掛けた際に古本で探そうと2007年2月以来の中野のプロードウエイに立ち寄った。膨大な本の中から探し出す元気も無く、店員さんに訊ねると「この間、復刻版として発売されましたよ」と意外な回答。ちょうど全巻揃っていたので五冊まとめ買いをした。これが大人買いってやつだ。

12巻を5冊に集約された本はかなり重く、中野からぶら下げて新小岩へと向かう。そして読み始める。悪人に育て上げられてしまったイサムの良心との葛藤が心苦しいが、数々の決闘シーンはやはり胸がワクワク、ハラハラする。そして読み進めると、当時読み終えていなかったことに気が付く知らないシーンが始まる。そしてようやく私の中で荒野の少年イサムは数十年の時を経てエンディングを迎えた。やはり面白い。もう一度読み返そうっと

それにしても何故、夢に出て来たのだろうか?OH~SUN BOY~

【今日はYの誕生日。おめでとう~来週みんなでの再会を楽しみにしてます。】

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野球漫画

2014年09月05日 09時38分42秒 | 本の話

漫画家の中島徳博氏が先月64歳で亡くなった。享年64歳。

私にとって彼はやはり1972~76年に週刊少年ジャンプに連載された野球漫画「アストロ球団」である。すべて読んだことはないのだが、センターの明智球八が 兄・球七を掴んで放り投げホームランを阻止するという衝撃の内容だった。そのイメージは40年以上経過しても野球観戦をしながら「球八がいたらな~(投げられる選手は松本?)」・・・と思うことがあるほどだ。

そう言えば私が幼少時代に野球漫画はよくあったものだ。1971年に放映された「アパッチ野球軍」は、何故か夏休みや正月休みによく再放送されていた記憶がある。不良少年たちに野球を教えて行く内容だった。しかしよく観ていたにも関わらず、あまり覚えていない・・・

熱心に観た野球漫画は、巨人の星も好きだったが、やはり私にとっては侍ジャイアンツである。1973年から放映され、その後も何度も何度も再放送されていた。番場蛮(これで「ばんばばん」と読む)の魔球「ハイジャンプ」「エビ反りハイジャンプ」「大回転」「分身」等にワクワクし、よく真似して投げたものだ。分身魔球(硬球を握りつぶして投げるとボールが分身したように見える投法)はゴムボールで試してもすぐに元に戻ってしまうじゃないかぁ~と言いながら投げていた。

ちょっとまた観たくなった。

そして・・・合掌・・・

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする