東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

良いお年をお迎え下さい

2009年12月31日 09時56分34秒 | 二代目のつぶやき
今年も昨年同様本日大晦日の午前中まで営業です。一年なんて早いものですね。

今年はプロゴルファーの石川遼が最年少で賞金王に輝き、WBC二連覇と七年ぶりの日本一を奪還した原監督。のりピー事件も今年でしたね。オバマ米大統領が誕生し、民主党が政権を取りました。個人的には病気も無く、温泉を始め仲間たちと過ごした楽しい時間、久し振りの嬉しい再会等もあり、昨年よりもさらに楽しく充実した一年でした。景気は悪いと言いますが、嘆いたところで何も変わりはしないので「景気の良い顔」をして、来年必ずやって来るであろう楽しい出来事をあれこれと想像しようと思ってます

年々確実に「自己責任」を棚に上げて文句言った者勝ちの世の中になり、やることやっていないのに不平不満と権利ばかりを主張し、それが認められる傾向にあります。どうなってしまうのでしょうか?最後の砦・誇りである「日本人の品格」に期待したいものです。

今年も最後までご愛読有難うございました。

それでは来年「寅」年1月7日(木)にまたお会いしましょう。良いお年をお迎え下さい。

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年に一度だけの水曜営業

2009年12月30日 09時35分13秒 | 不動産屋の話
定休日である水曜日は基本的に月末でも必ず休むのだが、本日30日(水)はちょうど金融機関の最終営業日になるのでそんな訳にはいかない。

また当社の大半の契約者さんは家賃を当社に持参される形式なので、月末払いの方の為に今年も明日大晦日は『午前中』まで営業する。

おかげで今年も自宅の大掃除を手伝えない。万歳

ちなみに来年の最後の水曜日は28日になり、30日が水曜日になる2015年までは通常通り休む予定なので、本日は五年先まで無い「水曜営業」になるであろう。でもあとは自宅の大掃除次第で営業する事も十分考えられる。

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今年のお気に入り

2009年12月29日 09時28分43秒 | 音楽の話
ちょっとした移動時に聴くMP-3。今年もとてもよく利用したものだ。もちろん自分のお気に入りを選曲するのだがどうてしも聴く曲が偏る。ふと今年はどの曲を一番聴いたのだろう?と振り返る。

今年の曲では先日購入した宮本笑里の「DREAM」ぐらいでカセット時代・MD世代の影響なのか大容量であるにも関わらず新しく録音してもすぐに大抵の曲は消去してしまう。家族が録音する度、ライブラリーリストには様々な曲が残っているのだが、どれも録音したいような曲が見当たらない。



結局は昨夏のライブの感動がまだ冷めやらぬサザンオールスターズを聴いていた。数ある名曲の中から選曲してフォルダに収めているのだが、それでも偏ってしまい、下記の三曲を一番よく聴いていた。昨年活動停止をしているのでもちろんどれも今年発表された曲ではない。それぞれ歌詞に感銘を受けたり、メロディーにときめいたり、ライブを象徴する曲だったりと色々な思い出が詰まっている曲たちである。

「慕情」
「ごめんよ僕が馬鹿だった」
「I AM YOUR SINGER」


そしてサラ・ブライトマンの「TIME TO SAY GOOD BYE」である。このブログでも以前書いたが本当に良く聴いたものだ。今年のあらゆるシーンでこの曲が流れていた気がする。



「今年ではない」曲をただただ繰り返し繰り返し聴いていた2009年だった。来年こそはもっと多くの「イントロだけでも心躍るような曲」と巡り合いたいものである。

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債務不履行と居住権

2009年12月28日 09時27分06秒 | 不動産屋の話~判例・法令

昨年暮れから色々と問題となっていた「追い出し屋」について、先日鳩山内閣が次の通常国会で「追い出し規制法(通称)」を提出することになった。



追い出し屋とは家賃を滞納した借主が賃貸保証業者・不動産業者等から強制的に退去を迫られる行為で、今年の初めから次々と判決が下っており、その動向をこの一年間見続けて来た。

最近の賃貸借契約では「家賃保証契約」を保証会社と締結する事が条件の契約が増えている。家賃保証とは連帯保証人がいない場合や、連帯保証人と二重の保証をする目的で広く浸透しており、当社でも数年前から導入している。おかげで滞納時の対応業務はかなり軽減されているのだが、昨年末から「追い出し屋」被害が全国で起こっており、今年2月にも家賃保証会社の深夜の督促が違法性を認定されている。

【昨年12月の記事】
家賃の支払が遅れた際、法的手続を踏まず不当に高率な損害金を請求したり玄関ドアに別の鍵を取り付けたりする等の方法で賃貸住宅からの退去を迫られたとして、入居者4人が家賃保証会社及び家主に対し、1人あたり約110万~約140万円の慰謝料等を求める訴訟を簡裁に起こした。

【今年2月の記事】
敷金・礼金が不要な「ゼロゼロ物件」と言われる賃貸住宅に入居した30代男性が、未明にわたる家賃の強引な取り立てを受けたとして、家賃保証会社と社員3人に100万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、簡裁は同社に慰謝料5万円の支払いを命じた。「全国追い出し屋対策会議」(大阪市)によると、家賃の取り立てに関する保証会社への賠償命令は初めてとのこと。
判決理由で野瀬裁判官は、午前0時を過ぎた取り立ては「生活の平穏を害して精神的苦痛を与えた」と指摘。「社員に脅迫を受け監禁された」とする男性側の主張は「犯罪に相当する強引な取り立てがあったとは認められない」と退けた。
判決によると、男性は月額約5万円の家賃を3ヶ月間滞納し、2007年8月31日午後9時ごろから翌午前3時まで、約6時間にわたって社員3人から取り立てを受けた。

【今年3月の記事】
敷金・礼金なしで部屋を手軽に借りられるとして人気の「ゼロゼロ物件」をめぐり、家賃支払いが遅れた際に勝手に鍵を交換されたなどとして、元借り主の男性(35)が9日、不動産会社の前社長と社員に対し、不動産侵奪と住居侵入、窃盗の疑いで東京地検に告訴状を提出した。弁護団によると、ゼロゼロ物件を扱う不動産業者の刑事告訴は初めて。
告訴状によると、男性は2007年、同社と契約し、中野区内のアパートに入居。家賃支払いが約1週間遅れた2008年6月、同社は部屋の鍵を交換して勝手に部屋に入り込んで荷物をすべて撤去し、別の人に賃貸した。男性は以前にも2回、鍵を交換されたという。同社に対しては、男性を含む元借り主ら9人が慰謝料など計3400万円の賠償を求め地裁に提訴している。

前回の「鍵交換」と同様なケースである。今回のケースでは詳細が報じられていないが、保証会社や不動産業者はいきなりそのような「暴挙」に及んだ訳ではないと思う。何回も連絡を取り→約束期日を決め→反故を何度か繰り返した挙句の行動だと思う。今回の入居者側には不誠実な対応はなかったのだろうか?一年未満に複数回鍵を交換(=滞納)されていることも、3ヶ月もの長期間に渡り滞納していることもかなり悪質だと思う。

そもそも大前提は「期日までに家賃を支払うこと」である。当たり前の事である。但し、様々な事情により支払が困難になる場合も出てくるであろう。この未曽有の不景気ならば尚更であろう。そのような場合はまず第一に「人として」事前に事情を説明して、支払期日を猶予して貰い、もしもそれを守れなかった場合は、ちゃんと自己責任で対処すべきではないかと思う。

これまで数多くの滞納者を見て来たが、最終的にはその人自身の「誠実さ」次第である。以前ブログで紹介した滞納者さんはその後も毎月きっちりと分割して支払い、先月ようやく完済した。完済時に彼に「偉いとは言わないが、よく頑張りました」と言った。偉いのはやはり毎月きっちりお支払いしている入居者さんだと思っている。

しかしそのような人は非常に稀で、残念ながら大半は様々な理由を付けては支払期日を延ばし、途中から「いつ支払えるか確実な予定がつかず、嘘は付きたくないので連絡出来なかった」と言い、最後は大抵「引越する費用すらない」と開き直ってしまうパターンである。そして上記のような「居住権」を主張する記事。

以前も書いたように貸主側にとって「賃料未払い」は死活問題である。ローンの返済がある場合は尚更である。決してボランティアではない。もちろん借主側にとって「衣食住」の基本となる「住」を失う事は死活問題である。「住」が無ければ就職先を見つけるのは至難の業である。

だからと言って「支払えませんが住み続けます」と言うのはいささか都合が良過ぎるのではないだろうか?例えば一括返済が無理であるならば分割して支払う方法だってあると思う。貸主も仲介業者も誠実さには誠実さで応える準備はあると思う。

「借地借家法」を始めとする、賃貸における関連法規の整備はかなり遅れている。滞納したとしても消費者を守る法規は整備されているが、貸主側を保護する法規はいつまで経っても手付かずのままである。貸主側からすると簡単に言えば「入れるのは簡単、出すのは大変」なのである。

以前から事ある毎に、議員さんには要請しているのだが、彼らは異口同音に「少数意見(借主>貸主)をあえて反映しない」スタイルである。絶対数的に貸主の数より借主の数の方が断然多いので、それも分かるのだが・・・

少子化やマンション建設ラッシュで賃貸物件の供給過多は年々増加している。そしてこの不景気・・・このような世情を踏まえて、入居時の条件を色々と緩和・調整して少しでも困っている方々に提供出来れば、最終的に三者(貸主・借主・業者)が喜べるのでは?と常日頃から考えてはいるのだが、滞納が発生しても即退去は出来ない。最終的な解決までは非常に時間と費用が掛ってしまうし、オーナーも不動産業者も出来ればそのような事態は避けたいと思うので、保証会社を利用して、安心感を得るのだが、このような訴訟が起きてしまうとならば最終的には「余計な事はしないに限る」と思ってしまう。非常に悪循環である。良かれと思った事が最終的にやらなきゃ良かったになる事ほど虚しい事はない。

先日新聞の投書欄に非正規雇用者さんの投書が掲載されていた。賃料を遅延していて、管理会社から「期日までに支払わなければ鍵を交換する」と威圧的に言われたそうだ。自分自身の非は認めるとした上で、最後の一文が非常に気になった。

「儲け本意の弱者切り捨ての事態が日本各地で起きていると推測できる」・・・

う~ん~儲け主義か~そんな風に言われてしまうと何もかも嫌になってしまうな~

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0.960%

2009年12月27日 09時42分44秒 | バレーボールの話
昨夜はバレーボールの練習納めだった。

今年は体の節々に今まで感じた事の無い痛みが増えたが、とりあえず全51回の定期練習中49回参加(参加率0.960%)出来た。休んだのはわずか2回ではあったが、皆勤賞の女子メンバーが居たので四年連続トップにはならず残念ながら第2位・・・。昨年は49回中48回の出席で0.980%だったのでそれから比べれば微減であるが、今年の2回の欠席のうち突発的な仕事での欠席は仕方ないとして、もう1回の欠席は練習日当日他の大会参加による疲労で休んでしまった「夏の日の自分」を情けなく思う。

また1回の練習時間が120分なので49回で5880分(98時間)ボールに触れている計算になるのだが、技術は相変わらず上昇する気配が無く、むしろ下降している気がする。

そんな時はいつも「プロじゃないんだから」と自分を納得させつつも、練習始めまで約二週間はしっかり自主トレしなくちゃと思う「少しでも上手くなりたい」気持ちが私を後押ししてくれる。

頑張るぞぉ~

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2010年の予定

2009年12月26日 09時33分52秒 | 二代目のつぶやき
気が付けば今年も一週間を切った。

今年の漢字は「棚※」だと予想していたが、いつのまにか「新」に決まっていた。「新ねぇ~」と思いながら真新しい来年のカレンダーや手帳に来年の予定を書き込む。
(※みんなすぐ何でもかんでも上げちゃうから)

まず最初に「定休日」に印を付ける。来年は祝日と重なる日が11月3日しかない。
次に家族の誕生日を記入。よしよし何のイベントとも重なっていない。
そしてバレーの練習日を12月まですべて一気に記入する。何事も無ければ来年は51回練習が出来る。

まだまだ余白ばかりの手帳だが、一年後果たしてどれだけ埋まるのだろうか?

新しい一年がもうすぐ始まる。

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三年遅れの温泉旅行

2009年12月25日 09時52分24秒 | 街の話

30代の頃から事あるごとに高校時代の友人たちと「40歳になったら温泉旅行へ行こう」と話していた。しかし気が付けば40歳を過ぎてしまい、それから数年の月日が流れてしまっていた。そして「このままじゃすぐに50代だ」と三年遅れで行く事になった。決まる時はそんなものだな~と思いつつ、23日(水祝)の昼過ぎに新宿駅で待ち合わせをして、「旅前酒」を私お薦めの「ベルク」で乾杯し、小田急ロマンスカーに乗り込み箱根湯本を目指す。



酔いも手伝い押し寄せる波のように続く会話の中で「次は終点箱根湯本~」のアナウンスが流れ、あっと言う間に約1時間半の乗車は終わった。景色を見る暇もありゃしない。



駅構内にある箱根カフェの箱根プリンを購入。長壽卵とフレッシュミルクで作った濃厚なプリン。器が卵型である。宿でのデザートにしよう。



箱根湯本駅から歩いて宿へと向かう。この街道は「箱根駅伝」でも使用されるそうで商店街には「歓迎箱根駅伝」も旗が見える。ちなみに1/2の往路はお昼頃、1/3の復路は八時頃通過するそうだ。



熱海とはまた一味違う温泉街をふらつきながら宿に到着。部屋に入るとまずビールで乾杯。ひと休みした後、宿ご自慢の登録文化財指定の「旧岩崎別邸と茶室」、須雲川より引き入れた清流、そして四季折々の木々や草花日本庭園に囲まれた約1万坪に及ぶ回遊式日本庭園を散策する。そんな散策は今まで私たちにはなかった選択肢であったが、すっかりそれが似合う御年頃になっていた。



そしてお待ちかねの入浴タイム。露天風呂は日本庭園に面しており、開放感が気持ち良い。入浴後はまたビール。もうその時点でベロベロである。会話の多くに「何だっけ?あの~」と単語が出て来ないことも少なく無く、ヒントやジェスチャーでみんなでその言葉を探し出す。終始修学旅行気分のまま夕食→ビール→入浴→ビール→プリンを繰り返していると、クリスマスイブを迎えていた。
昔だったら明るくなるまで話し続けていたものだったが、翌朝は6時起床と言う事もありそそくさと布団に入った

目を閉じたと思ったらもう目覚ましが鳴っている。最後の入浴はまだ薄暗い中、小鳥のさえずりを聞きながら惜しむようにゆっくりと露天風呂に浸かる。目を開ける度に空の色が変わって行く。朝食は時間が早いとの理由で間に合わなかった。事前にチェックしておけば良かった。大失態である





7時にチェックアウトし、「先程来たばかりの」箱根湯本駅から小田原駅へと向かう。小田原駅で新幹線の出発時間までのわずか18分間で慌ただしくお土産を購入し、簡単に朝食を済ませ、新幹線に乗り込んだ。車内は通勤客で満席状態の為、デッキで約30分間立ったまま東京へと帰った。

箱根滞在17時間の慌ただしい旅だったが、「ドテラ盗難事件」「手袋紛失事件」「謎のLEE」「乗車券紛失事件」「ホテルスタッフの視線」「心霊写真事件」等短時間でも内容はそれはそれは充実しており、終始笑っていた気がする。仲間っていいものだとしみじみと思う。また次回までくれぐれも元気で、それまで一生懸命仕事をして遊びましょう。

次回は京都「弾丸」ツアー(大人の修学旅行編)を計画中である。お楽しみに

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九回目の忘年会

2009年12月24日 09時26分18秒 | バレーボールの話
先日バレーボールチームの忘年会が開催された。チーム結成は26年なのだが、現体制になっては今年で九回目である。いや~よく九年も続いたものである。会場は毎年利用しているお店なので話が早い。予算と人数を告げると「今年はどんな感じの料理が良いですかね?」と店主さん。「若いメンバーが多いのでボリューム重視で」と告げる。後日店主さんが「こんな感じで考えたんですけど」と手書きのメニューを事務所を持参された。見た所でまず昨年のメニューを覚えていないので、今回のメニューのどこが変わったのかの判断もつかないのだが、彼の誠実さにまじまじとメニューを眺め、「良いんじゃないですか!宜しくお願い致します」とだけ告げる。

今回は男女合わせて18名のメンバー全員が出席(その後当日体調不良者2名が欠席したが)凄い結束力である。一次会はたっぷりと三時間確保してある。乾杯と同時にグラスが次々と空になる。凄い勢いである。沈黙は無縁の宴は時間の経過と共に収拾がつかなくなり、気が付けば同級生はトナカイに変身していた

しかしグラスは空くが料理が一向に減る気配が無い。料理の残ったお皿がテーブルを埋め尽くしている。このままだと折角の店主さんの御好意も台無しである。「グラスを持つ手を箸に代えよ」と指令を出すが、後輩たちの箸は余り進まない。それでも必死に皿を空にすると、奥のテーブルから今空にした皿を差し出し「食べますか?」との声。それは自分たちで処理しなさ~い

今回二次会では事前に要望を確認すると「カラオケ拒否」が結構な人数いた。以前のような大騒ぎはしなくなったんだね。食の細さと言い、若い若いと思っていたメンバーたちもそれなりに年齢を重ねていたんだね~といつの間に喫煙者は私を含めてわずかに3名になっており、隅に特設した「喫煙コーナー」で一服しながら素敵な年月を重ねて来たチームを見つめる。

そしてその後、二次会を経て、三次会の頃には後輩と二人になり、結局帰宅したのは2時半だった。あれ?まだ若いじゃん

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思い出がまたひとつ・・・

2009年12月22日 09時41分22秒 | ニュースの話

日本郵政グループの郵政事業会社と日本通運の宅配便統合問題で、ブランド名が郵政の「ゆうパック」に一本化され、日通の「ペリカン便」は消滅することになりそうとの記事。

私が高校時代に行った数少ないバイトのひとつだったペリカン便。知り合いの紹介で始めた引越しのバイトで高校二年の冬休み限定の短期間だった。私と友人は朝早起きして金町の営業所まで向かった。二人とも引越しのバイト未経験者だったので右も左も分からない状態で、ペリカンのマークの付いたつなぎに着替えて、トラックに乗り込む。ある時は個人宅、ある時は学校や企業と引越し先は様々で、ペリカンスタッフの人数も数名から数十名ものと色々であった。



個人宅では「昼ご飯」「心付け」の有無が作業に少なからず影響した記憶がある。帰宅すると体中筋肉痛の状態で泥のように寝たものだ。とても短期間ではあったが、自らの手で初めて稼いだ大金には充実感と達成感が満ち溢れていたな~もうそんな感動は味わえないのだろう。17歳の冬の出来事である。

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一味とうがらし

2009年12月21日 09時41分42秒 | 美味しい話
先日自家製「一味とうがらし」を頂戴した。

これがほんの少量でも存在感があり、とてもピリリと辛~くとうがらし本来の味を堪能出来る逸品であり、私はもちろんのこと家族にも「辛~い。でも美味しい」と大好評だった。

「生産者」にお礼の連絡すると、後日封筒が届いた。「生産者」からである。中を開けるとビニール袋にとうがらしがビッシリと詰め込まれていた。追加のとうがらしである。いや~嬉しいものだ。

ただ封筒に入った「ビニール袋」の「粉末」の構図は、ついつい「なんかやばい感じのブツ」のようにも思えた。

※Tさんどうも御馳走様でした。これから存分にふりかけまくりますね

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2つの大金星

2009年12月20日 10時06分11秒 | バレーボールの話
17日東京体育館で行われたバレーボール全日本選手権・女子1回戦で東九州龍谷高(大分)がプレミアリーグのNECを3-2で破り、そして翌日には同リーグのパイオニアを3-1で下し、連日の大金星を挙げた。

日本バレーボール協会によると、高校生チームがVリーグ上位リーグ勢に勝ったのは、天皇杯・皇后杯が与えられるようになった1996年以降、男女通じて初の快挙とのこと。19日の準決勝では久光製薬に1-3で敗れたものの、彼女たちの快進撃には拍手を送りたい。

このようなオープン参加の大会での面白いところは何と言っても「番狂わせ」に尽きる。現在行われているサッカーの天皇杯でも大学生が社会人チーム勝つ事はあるが、高校生が勝つなんて本当に素晴らしい。プロチームとしては面目丸つぶれであろう。このような大会がプレーヤー人口の裾野を広げるきっかけとなるってもんだ。

是非野球でもやって貰いたいものだ。今年のジャイアンツならば「鉄板」であろう。

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「彼」ギャラリー

2009年12月19日 09時09分24秒 | 「彼」の話
「彼」がやって来て早いもので一年が経過した。今ではすっかり我が家の一員として笑顔を与えてくれている。旅行や外出が制限される事もあるが、そんな事は取るに足らないレベルの話である。「彼」の性格や癖もすべてにおいて面白い。事ある毎に画像に収める回数が増え、娘はあらゆる場面で「彼」を登場させる。





クッキー作りをしても登場

家族不在時の伝言ボードにも登場(ご飯を上げるようにとのメッセージには、ちゃんと「うれしょん」も書かれている)











娘が作った「陶器」にも登場

段ボール箱にも落書き



散歩の途中で女子高生が「可愛いぃ~」と声を掛けられる度に、相変わらずどんな顔をして良いのか悩んでいるが、毎日さらに帰宅が楽しみになっているのは事実である。さあ今夜も早く帰ろうっと

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額から汗

2009年12月18日 09時12分00秒 | 二代目のつぶやき
銀行のATM。急いでいる時に限って操作途中でお取り扱い中止になってしまうものだ。「係員が参りますので、しばらくお待ち下さい」の表示が出て数分後、初老の行員さんがやって来て「間もなくですから」とだけを告げるとまた裏へと帰って行った。それからATMが少し動いては止まりを繰り返す。裏では先程のおじ様が悪戦苦闘している作業風景が目に浮かぶ。頑張れおじ様!と小声でエールを送る。

ただそのままの状態が数分が経つと、少しずつ苛立ち始める。何度も何度も表示された画面を確認するが、特に変化も無く、ひたすらアニメの男女二人でひたすら頭を下げている。見つめているうちに女性は本当にすまなそうな顔をしているが、男性には何だか誠意が感じられないようにも見えて来る。感じの悪い奴だ・・・

どうせなら経過時間で額から汗が出て来るとか、もっと申し訳なさそうな表情に変わるとかすればいいのに・・・と思っているところに、先程のおじ様が小走りにやって来て「手渡し」されて作業は完了した。

額から汗が出ていたのはおじ様の方だった

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駐車禁止

2009年12月17日 09時35分51秒 | 街の話
町を歩いていると駐車禁止のシールが貼られていた。

屋台に・・・

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常連になれない理由

2009年12月14日 09時37分29秒 | 新小岩の話

とある飲食店。ここの店主さんや店員さんとも仲が良いのだが、何故だか足繁く通ってはいない。

料理は美味しいし、安いし、提供時間は早いし、サービスも良いと良い事ばかりなのだが、気が付けば年に一度行くか行かないかの頻度となってしまう。何故だろう?と考えながら先日久し振りに入店した。相変わらず料理を始め、すべてにおいて満点に近い評価には変わりは無かったのだが、よくよく周りを見渡すと、行かない理由は「店内」にあった。

汚れている訳では無い。汚れているお店は少なくないし、またそれがかえって「いい雰囲気」を出している場合もある。そもそも私はそれほど潔癖症では無い。そうではなくここは店内がどこか「乱雑」なのである。無造作に様々な物品の数々が店内のあちこちに置かれている。



それがどことな~く落ち着かないのだろうか?
それがどうも何とな~く私の足を遠ざけているのだろう?

すべてにおいて高評価にも関わらず、非常に勿体無い話である。

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