東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「モーテル」

2009年01月31日 09時34分11秒 | 映画の話
レンタルビデオ屋さんでサスペンス部門一位になっていた「モーテル」を借りた。



あらすじ・・・息子の事故死をきっかけに不仲になったデビッドとエイミーの夫妻は、親類の家から自宅へと戻るため、高速道路を車でとばしていた。しかし動物を避けようとしてエンジンが故障、仕方なくすぐ近くのモーテルに泊まることにする。怪しい支配人のメイソンに鍵を貰い部屋へと向かう夫妻。すると突然、隣の部屋から激しいノック音が響き、何者かから無言電話がかかってきた。さらにデビッドが部屋のビデオを再生すると、そこには……。

解説・・・偶然に訪れたモーテルで、離婚寸前の夫婦に襲い掛かる最悪の恐怖を描いた作品。倒錯した精神・世界を描くサイコ・スリラーや過激な描写、超常現象などを売りにしたホラー作品が隆盛を誇る中で、本作は徹底してクラシックなスタイルを貫き通している。突然響き渡る不快かつ不気味な音、謎のビデオ、迫る殺人鬼など、スリラーではごくごくありふれた素材を研ぎ澄ませた鋭い恐怖へと作り変え、観客に襲いかからせる。前半は静かに、後半はアクションを交えた緊迫感あふれる展開となるなど、緩急の付け方は絶妙。クラシックなのに古臭さを感じさせない、正統派のスリラー映画だ。



深夜の人気のない田舎町で車が動かない・・・と言うシチュエーションだけでもうすでに怖い。そして古ぼけたモーテルの小部屋に置かれたビデオに映し出されたのは・・・と期待感いっぱいの条件が揃っていたが、85分の上映時間ではどうしても少しだけ物足りなさを感じてしまう。私の好きな120分以内と言うのは魅力的だったけどね。



ちなみに「ラブホテル」と「モーテル」の風営法律上の違いは
(1)専ら異性を同伴する客の休憩の用に供する
(2)食堂又はロビーの床面積が一定以下
(3)回転ベッド、1㎡以上の鏡、ガラス張りの浴室、SM用設備、ビデオカメラ等の設備
までは一緒で、モーテルには「自動車の車庫と部屋が一体又は対になっている」があるそうだ。

調べた割には大して驚きは無かった・・・

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帝国コース

2009年01月30日 09時09分46秒 | 美味しい話
先日の新年会は帝国ホテルでのコース料理だった。バイキングではないゆったりとした宴会を楽しみにしていたが、石原都知事を始め、ご来賓の祝辞がとても長~く、ただただ目の前にセッティングされた「料理だけが来ない」テーブルを一時間近く眺めていた。

そしてようやく鏡開き、そして乾杯でコース料理のスタートである。


「季節の海の幸取り合わせ華やか菜園仕立て」

とにかくお腹は空き、喉が渇いていたので、ビールを流し込み、前菜は「おつまみ」と化していた。

「季節の蕪のクリームスープ」
「江戸前寿司」
「牛フィレ肉のポワレ ブルゴーニュ風味のソース ポテトと季節の温野菜を添えて」
と続き、ようやく落ち着いた頃に、


「新年を祝う紅白フロマージュのムースと赤い果実のソース」

が運ばれた。するとここ数年恒例の睡魔が・・・「眠気覚まし」にコーヒーを飲むと、閉宴の時刻である。三本締めをして、そそくさと有楽町駅に向かう。

あ~美味しかった~さて新年会もあと数えるほどである。今年も楽しかった新年会!

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1vs736

2009年01月29日 09時32分30秒 | 不動産屋の話
先日浅草ビューホテルで開催された法定研修会。東東京の支部会員総勢736名の出席があり、大盛況だった。しかしその席で何故か私は閉会の辞を述べることになっていた。



何故だ?何故私なんだぁ~?

でもまあ~なかなか体験出来ないことなので、少し不安ではあったが、結構楽しみに当日を迎えた。鴨下前環境大臣と高橋洋一東洋大学教授の講演の後が、私の番である。閉会の挨拶なんてひと言で終わるし、大抵誰も聞いていないものだと自分に言い聞かせてはみたものの、講演の終盤になると緊張は高まるばかり・・・周りからは「Yes,We canって言え!」などと煽られ、一瞬「笑い」を取るべきか?と邪念が入るが、ごくごく無難な内容にした。



壇上に立つと、思っていたよりも緊張感はなく、直前に書き綴ったメモに時折目を落としながらも淡々と言えたような気がする。やるじゃん!と自分の成長に感動していると、撮影して頂いた画像を見ると、真っ青な顔・・・照明の影響なのか?それとも・・・

終った後は、緊張から解き放たれたせいかドッと疲れが出たが、それはそれは心地良いものだったな~大変お疲れ様でした。「これにて閉会のご挨拶と致します。」



閉会後に撮影した「壇上から見た景色」



閉会後に撮影した「後方から見た景色」

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サラ・ブライトマン

2009年01月27日 09時32分09秒 | 音楽の話
年末に衛星で放送されていたサラ・ブライトマンのウィーンの世界遺産で行われた『シンフォニー ~ライヴ・イン・ウィーン~』を何気なく観た。曲は知っていたがこんなに綺麗な女性が歌っているとは知らなかった。圧倒的な声量と澄んだ歌声が世界遺産と非常にマッチしていた。代表曲である「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」を隣の愛犬と一緒に聞き惚れていた。

彼女の事をよく知らないので、公式ホームページで調べてみた。

●13歳でデビュー、アンドリュー・ロイド・ウェッバーによる「オペラ座の怪人」「キャッツ」他、数々のミュージカル・トップスターの座を経て、エニグマの創設メンバー、フランク・ピーターソンとの運命の出会いにより更なる才能が開花。

●全世界で1500万枚以上のベストセラー「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」を含む『タイム・トゥ・セイ・グッバイ』(1997/12/17発売)、続く『エデン』(1999/3/17発売)、で新ジャンル「クラシカル・クロスオーヴァー」を生みだし、その女王の座に。ちなみに、「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」はドイツにおいて、史上最も数多く売れた曲だとか。

●「月」がテーマの『ラ・ルーナ』(2000/9/6発売)は発売後数ヶ月でゴールド獲得。2001年の「ラ・ルーナ・ワールド・ツアー」日本公演もソールドアウト、大絶賛された。また、トランス界の著名リミキサーとの協力によるリミックスCDエクストラも大好評で、収録曲「クエスチョン・オブ・オナー」が大きな話題に。彼女の才能の広さを見せつけた。また2000年には「プラシド・ドミンゴ&サラ・ブライトマン ミレニアムコンサート DREAM」で来日している。

●2000年の夏ごろからサラの「クエスチョン・オブ・オナー」がテレビ朝日のサッカー中継で使われ始め、2002年のWORLD CUPに向けて、ニュース番組などで更に流れるようになるとテレビ朝日の視聴者センターの一般問い合わせが、その都度殺到。

●さらに、2001年11月17日、豊田スタジアムのオープニング記念公演のため来日、三大テナーの一人ホセ・カレーラスと夢の共演。TVや新聞などで大きく取り上げられた。また、NHKの人気朝帯ドラマ「ちゅらさん」の中でサラの曲が使われると、1000本以上の問い合わせが殺到した。

●2001年11月28日発売の前作『アヴェ・マリア~サラ・ブライトマン・クラシックス』は発売後すぐにゴールド・ディスク(10万枚)に到達。ネスレ「クレマトップ」のCM曲「私を泣かせてください」、ウエラのCM曲「アヴェ・マリア」などもこのアルバムに収録されている。このアルバムは現在すでに30万枚を突破、40万枚に向け着実にセールスを伸ばしている。「店頭でサラの歌声を流すと、人々が声に惹きつけられておもしろいように集まって来る」という逸話を生んだ銀座の山野楽器では浜崎あゆみをおさえて売上第1位の座に輝き、また同店1店だけで現在2万枚以上を売り上げており、同店始まって以来の「1枚のアルバムの最高売り上げ記録」として現在も記録更新中である。またタワーレコードによる2002年ベストセラー・アルバムでも、フィリッパ・ジョルダーノらをおさえ堂々の第1位(クラシック部門)に輝いている。

●また、2002年、フランク・ピーターソンの書下ろしによるテレビ朝日「ニュース・ステーション」テーマ曲「サラバンド」が実現。7/1にOAをスタートした途端、「誰が歌っているの?」「この曲は買えるの?」という問い合わせが殺到。

●2003年、『ハレム』発売。エキゾチズム溢れる瑞々しい魅力でまたも大ヒット。9月には「JAL萬福寺音舞台」(京都)出演のため来日。

●2004年『ハレム・ワールド・ツアー』をCD、DVDで発売。そして日本にも同ツアーで来日。ゴージャスな舞台で観客を圧倒したのは記憶に新しい。

●2004年ハドソンの大ヒットRPG(ロール・プレイング・ゲーム)ソフト第3弾『天外魔境III NAMIDA』(プレイステーション2)の主題歌「NAMIDA(When Firebirds Cry)」を歌って話題を呼んだ。この曲を追加収録した『ハレム・アルティメイト・エディション』を6月に発売。

●2004年6月からパナソニックの新うす型テレビ「ビエラ(VIERA)」のCMに「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」が使用され、またも問い合わせ殺到。また秋からはトヨタ自動車「MARK-X」のCMに「クエスチョン・オブ・オナー」が使用され、こちらでも話題をさらう。

●2005年4月、「サラ・ブライトマン&アジアン・フレンズ feel concert」としてのスペシャル・ツアーを全国6公演行う。東儀秀樹、チェン・ミンらアジアを代表する音楽家たちとのこのツアーには、愛知万博「愛・地球博/EXPO DOME "Love The Earth"」での演奏も含まれ、サラにとっても特別なツアーとなった。

●2006年3月、ドイツでワールド・カップ・サッカーが開催されたこの年、サッカーのアンセムとして大人気を博している名曲「クエスチョン・オブ・オナー」を収録したオリジナル・アルバム『クエスチョン・オブ・オナー』が遂に日本上陸!(ヨーロッパのみ96年リリースの幻のアルバム)。 10月、初のレーベルを越えた本格的ベスト・アルバム「輝けるディーヴァ~ベスト・オブ・サラ・ブライトマン」をCD、DVDで発売。60万枚近いセールスを記録。11月プロモーション来日。

●2007年夏「コンサート・フォー・ダイアナ」「ライヴ・アース」「世界陸上開会式」と、世界的なイベントでパフォーマンスを披露!さらに10月にリリースした初の本格的べスト盤「輝けるディーヴァ ~ベスト・オブ・サラ・ブライトマン~」は世界中で大ヒット!日本でも出荷60万枚を記録、ゴールドディスク大賞で「クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞。

●2008年夏「北京五輪開会式」にてパフォーマンスを披露!10月には前作『神々のシンフォニー』に続く“シンフォニー”第2部となる『冬のシンフォニー』を発売。11月からは4年ぶりの大規模なワールド・ツアースタート!

またそのライブが二月に発売されるそうで、三月には日本で行われるライブが追加公演になったそうだ。但し、チケットは15000円・・・今回はDVDだけにしておこう!

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悪寒vsアリナミン

2009年01月26日 09時42分43秒 | 二代目のつぶやき
先日寒気を感じた。事務所の後片付けをしている途中に突然である。数分前まで元気だったにも関わらず、寒気はどんどん強くなっている。

帰宅するとさらに悪化し、夕食を食べ、風呂にも入らずに薬を飲んですぐに布団に入った。布団の中でウンウンと唸りながら少しだけ眠りにつき、1時に目が覚めた。妻に体温計を持って来て貰い、計ってみるが、まだ37度台である。少し安心して再び眠りにつく。

翌朝、非常に目覚めが悪い。再び検温すると38度を超えていた。フラフラと朝食を食べ、ヨロヨロと出勤の準備をする。そして朝風呂・・・良くない事とは承知しているが、朝風呂に入れないとどうも一日気持ちが悪い。しかし湯船に浸かるものの、体の芯は寒く、変な汗が出てくる。風呂から出て、タオルで体を拭くが、拭いても拭いても汗が流れる。大丈夫か?自分?

背広に着替え、事務所に向かう。お!何となく大丈夫そうだ。やはり寝込んでしまうと、気力が萎えてしまい、悪化するんだな~と思っていたが、夕方になると震えが止まらなくなり、ガタガタ震え始めた。真っ直ぐ帰りたいところだが、あいにくその夜は新年会で私が幹事なので欠席する訳には行かない。少しだけ顔を出して一時間足らずで退席した。

帰り道にコンビニでアリナミンを買った。どうせなら少しでも効くように高いアリナミンにした。帰宅してすぐに布団に入る。体中が火照る。体温計は依然として38℃を超えている。アリナミンをグイっと飲み干し、眠りにつく。途中で何度か目が覚めたが、目覚める度に体が楽になって行くのが分かる。そして朝には36℃になっていた。あ~良かった。

さすが(ちょっと高い)アリナミンだ!?

皆様もくれぐれもご自愛下さいませ。

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新宿駅最後の小さなお店「ベルク」

2009年01月25日 09時57分59秒 | 本の話
先日の新聞で『新宿駅最後の小さなお店ベルク』とちょっと気になるタイトルの本が紹介されており、翌日すぐに買いに行った。

どこのチェーンにも属さない個人経営である「ベルク」はJR新宿駅東口改札から徒歩15秒の駅ビル地下と言う日本一の立地にある、ビア&カフェのセルフサービスのファストフード店で、コーヒー210円、生ビール315円という低料金にもかかわらず、メニューの種類は100以上。15坪の店は、朝から晩まで客がひっきりなしに訪れ、1日の売り上げが60万円と、館内ナンバーワンの坪効率を誇る。

18年前、純喫茶だった店を両親から受け継いだ時、著者は業態を「薄利多売」に大きく転換した。それを成功に導いたのが、効率至上の対極にある、個人店ならではのこだわりだ。それを象徴するのが、本書で明かされる食材原価率。42.5%という数字は、業界的には「ほとんどクレイジー」な高さなのだという。

 その非効率を埋めて利益を上げるスタイルが、まさしく経営努力であり、そこが老若男女多くの客に愛される所以である。が、そんな人気店は今、駅ビルのオーナーから立ち退きを迫られている最中。大手チェーンと違う経営論理を持つ個人商店は、効率的に管理できないからだ。しかし今、世界の大都市はビル街の足元に、低家賃で個人商店を導入する時代。個人商店はすなわち時代の最先端にある。効率至上で行きたいのなら、むしろ個人商店の価値にこそ気付くべきだ。・・・と解説には書いてあった。

実在店の話で、個人経営店ならではのこだわりが人気の秘訣のお店である。業種こそ違えど、色々と共感出来る部分があり、勉強になった一冊であった。とても物腰が柔らかい文章に筆者(店長)の人柄が表れていた。ここでビールとソーセージを食べたいものだ。今度行ってみようっと!思っているのだが、なかなか新宿に行く機会がない・・・

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豚みそキュウリ

2009年01月24日 10時05分52秒 | 新小岩の話
事務所近くの「うまいもん炙り・いざかや炎丸(えんまる)」。ここの「豚みそキュウリ」がとても美味しい。



これだけを食べに行くと言っても過言じゃないくらい、一度食べるとはまってしまう。「もし良ければ今度レシピを教えますよ」と太っ腹な対応も気持ちが良いお店である。
ちなみにその日は冷たい雨の降る夜で、帰りにホカロンを手渡された。そんな配慮もまた嬉しいものだ。



すると後日、わざわざ事務所までタッパーに山盛り詰めて届けてくれた。家に帰るのが楽しみである。どうも有り難う!

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UFOパン

2009年01月23日 09時11分09秒 | 美味しい話
子供達とコンビニへ行く。すると必ず私はこの「チョコケーキ」を買う。昔から売っている商品で中学校時代、地元ではその形状から「UFOパン(ユーフォーパン)」と呼んでいた。

当時はこんなパッケージには入っておらず、駄菓子屋さんの瓶の中や何も書かれていないビニール袋に無造作に入って売られいた。この決して高価ではないチョコレートの味は今も健在で、頬張る度に懐かしさが口の中いっぱいに広がる。子供達も大好物なので一瞬にして無くなってしまう。

また補充しなければ!

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江戸川区の「しいたけ」

2009年01月22日 09時09分55秒 | テレビとラジオの話
休日の朝、いつものように布団の中で聞いていた「垣花正のあなたとハッピー」のこの日のメール募集のテーマは「大人になってから食べられるようになったもの」だった。

結構色々と思い当たるが一番に思いついたのは「しいたけ」だった。年齢と共に食の好みは本当に変わったものだとコメントをつけて送信した。

そして数十分後にはラジオで読まれた。「しいたけ・・・これは結構多いですよね~」とその日のパートナーである森久美子が感想を述べていた。その後に江戸川区の・・・とカッキーが読み上げた瞬間にCMに入ってしまい、CM後には違うコーナーとなってしまった。

もしかすると他に江戸川区で「しいたけ」と送った人がいるかも知れないと、一瞬不安になったが、翌日ニッポン放送からステッカーが届いたので、やはりあれは私の投書だったのである。

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マック水

2009年01月19日 09時22分12秒 | 美味しい話

先日昼食でマックに行った。幼い頃、ファストフードを一切食べない父を見て「自分も大人になった食べなくなるのだろうか?」と思ったものだが、この歳になってもそれなりに行ってしまう。(ちなみに演歌はあえて聞きはしないが良さが分かって来た)

注文して待っていると隣の女子高生が「ハンバーガー」と注文した後、「お飲み物は?」の声を遮るように「水下さい!」と彼女。へぇ~そんな注文の仕方があるんだ~と自宅で娘に話すと、「私はお金がないからいつもそう!」とのこと。あら?そうなの?結構大変なのね!



ハンバーガーと水・・・私には到底受け入れなれない組み合せだが、若いのうちはそれで十分である。ポテトも付けられるようにこれから頑張りなさい!

ちなみに私は「フィレオフィッシュ」が好きだ。

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映画:「ザナドゥ~Xanadu」

2009年01月18日 09時56分00秒 | 映画の話
年末に録画しておいた映画を休日に整理した。HDDのおかげで何でもかんでも予約してしまうので、溜めてしまうと大変で毎年一月の休日はこんなことばかりしている・・・その中から「ザナドゥ~Xanadu(1980年 米)」を観た。



解説・・・音楽の殿堂ともいうべきクラブザナドゥ実現を夢見る老人と青年と彼らに力を貸すミューズ(音楽と踊りの女神)の心の触れ合いを通じて40年代のスウィング・ジャズと現代のロックを融合させるファンタジックミュージカル。製作総指揮はリー・クレーマー、製作はローレンス・ゴードンとジョエル・シルヴァー、監督はTV界出身のロバート・グリンウォルド、脚本はリチャード・クリスチャン・ダナスとマーク・リード・ルベル、撮影はビクター・J・ケンパー、音楽はバリー・デヴォーゾン、ジェフ・リンとジョン・ファーラー、編集はデニス・バークラー、製作デザインはジョン・W・コルソが各々担当。出演はオリビア・ニュートン・ジョン、ジーン・ケリー、マイケル・ベック、ジュームス・スローヤン、ディミトラ・アーリス、キャティー・ハンリーなど。

あらすじ・・・海岸の岩の上で1人クラリネットを吹く初老の男ダニー・マクガイア(ジーン・ケリー)。一方、同じ町に住む画家志望の若者ソニー(マイケル・ベック)は、描きかけの絵を途中で投げ出し窓の外へ放りなげた。風に運ばれたその絵は、9人のミューズの女神が描かれた壁画に触れ、その瞬間、それらの9人の女神が絵からぬけ出し踊り出した゜その中で一際目立つ女神キーラ(オリビア・ニュートン・ジョン)は、ローラースケートで海岸をひとり歩くソニーの元に行き、彼に突然キスを投げかけ・・・



兄の影響で昔からオリビア・ニュートン・ジョンは知っていたが、その当時の彼女は「ジョリーン」や「カントリーロード」のイメージが大きく、このザナドゥやフィジカルを発表した時はそのギャップに驚いたものだ。



この映画で妖精を演じる彼女はまあ~とにかく可愛らしい。また昨年ソフトバンクの携帯電話のCMでも使用されたこの映画のテーマ曲「ザナドゥ」は30年近く経った現在でも色褪せる事は無く、今も輝いていた。(そのCMのキャメロン・ディアスもまた可愛らしい)

それにしてもソフトバンクはシーナ・イーストンにしろ、なかなか素晴らしい選曲をするものだ。次はきっとノーランズだな?



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二千円札貯金

2009年01月17日 09時54分04秒 | 二代目のつぶやき
時々トランプのジョーカーのように流通される「二千円札」。この二千円札と出会ってしまった時、強制的に「貯金する」ルールが私の中である。どんな金欠であっても専用の封筒にその二千円札を入れる。何故こんなルールを作ったのか?は不明なのだが、自分の作ったルールには何故か頑なに守ってしまう。

その昔はそれなりの枚数が出回っており、出会う度にギョッとしながら、渋々貯金して、毎年の家族旅行の足しにと「男気」を出していたものだが、最近では流通される枚数は本当に少なく、「有り難いこと」に強制貯金が出来ない。なのでここ数年はお札に首里城が描かれているからと言う理由だけで男気は「沖縄旅行限定」に見せる事にしている。

その辺りのルールは結構いい加減である。

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東京横断の旅~お土産いっぱい

2009年01月16日 09時44分50秒 | 不動産屋の話
東青梅で開催された不動産協会の新年会に二年ぶりに参加した。当日は休みだったので、事前に同行する同世代の業者さんと「どうせなら赤塚不二夫記念館にでも行こうか?」「温泉に入っちゃう?」などと盛り上がっていたが、当日記念館は休館日で、昼食をするにも目ぼしいお店が見つからず、結局現地集合となった。


結局同行者さんはひとりで御岳山に登頂していた。それを行きの電車内で画像付きで報告があった。

16時現地に到着するため時刻表を調べると、新小岩駅には14時過ぎに乗らなければならない。御茶ノ水で乗り換えて東青梅駅到着は15時46分・・・1時間39分の乗車時間である。ちなみに他のルートを検索すると「新宿から特急あずさに乗り」と出て来た。但し、特急を使っても、短縮出来るのはわずか9分だった。

1時間39分もあれば、福岡にだって、札幌にだって、湯沢にだって行けるし、映画も一本観終えてしまう。でも電車の旅は好きなので、単行本と音楽を持って少しウキウキしながら電車に乗り込んだ。両国国技館、東京ドーム、アルタを過ぎると、次第に大きな建物もなくなり、車窓に奥行きが出てくる。

立川駅に到着すると、乗客はかなり減るのかと思っていたが、予想外に乗り込んできて、空席が無くなるほどの乗車率となった。そしてそこから11番目が「東青梅」である。「牛浜」「小作」「河辺」など馴染みの無い駅名を見ていると一体自分はどこにいるのだろうか?と不思議な気分になる。



そしてようやく東青梅に到着した。気温は少し低いのだろうか?でも空気が気持ち良い。



ホームはとても閑静ないい感じだった。



出口で同行者さんと合流し、新年会会場へと向かう。約二時間余りの宴会のビンゴで「コードレスアイロン」が当った。



お土産に頂いた「最中」を抱えて、暗闇のホームへと立つ。



手には同行者さんから頂いた「御岳山登頂記念」のお土産(瓦煎餅ときび餅大福)と最中とアイロンでいっぱいである。





両手いっぱいにお土産を抱えて、再び90分の旅の始まりである。往復約三時間で宴会約二時間・・・立川駅から快速に乗り、御茶ノ水で乗り換えて、新小岩に到着した頃にはすっかり酔いも醒めていた・・・

※Iさん、お土産有り難うございました。煎餅は割れてしまいましたが、大変美味しかったです。ビンゴで当った「どん兵衛1ダース」おめでとうございます。

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映画:「夜のピクニック」

2009年01月15日 09時31分14秒 | 映画の話
休日にビデオを借りて来た。しかしなかなか見たい映画が見つからずに結構な時間を掛けて店内をうろついていた。棚の一番下に遠慮がちに陳列されていた「夜のピクニック」。以前から読みたいな~と思っていた第二回本屋大賞受賞作品が、映画化されていたとは知らずに、借りて見た。



解説: 全国の書店員が選ぶ第2回本屋大賞を受賞した、恩田陸の同名ベストセラー小説を映画化した青春ドラマ。24時間かけて80キロを歩く学校行事を通し、高校生の友情や葛藤を描いたのは、『ココニイルコト』『青空のゆくえ』の長澤雅彦監督。出演は『HINOKIO ヒノキオ』の多部未華子、『蝉しぐれ』の石田卓也、『花とアリス』の郭智博など、期待の若手俳優たちが顔をそろえた。ひたすら歩き続ける中で自分と向き合い、成長していく彼らの姿が清々しい。

あらすじ: 高校生活最後の伝統行事「歩行祭」を迎える甲田貴子(多部未華子)は、一度も話したことのないクラスメイト西脇融(石田卓也)に話しかけようと考えていた。2人は異母兄妹の間柄で、そのことは誰にもいえない秘密だった。一方、融も貴子を意識しながらも近づくことができず、事情を知らない友人たちが勘違いして、告白するようけしかける。

作者恩田陸の出身校である水戸第一高校の行事「歩く会」がモデルになっている。以前からこの行事(正式名称は「鍛錬歩行祭」)が気になっていたので、楽しみにしながら、本編再生前に、特典メニューの劇場予告編を観たのだが、その中で映画の「キー」となっている大事な部分が映し出されていた・・・そりゃないよ



24時間かけて80キロを歩く学校行事なんて最近の子供に優し~い超過保護な方たちからはあーだこーだと批判が出るようなイベントである。



私は歩く事が好きだ。車や自転車では見過ごしてしまうような小さな発見が出来る。それをひと晩かけて友達と歩くなんて本当に素敵な学校行事である。この映画では大きなクライマックスも出てこないのだが、映像から溢れ出る「青春」の欠片が何とも羨ましくも、懐かしい。恋愛に不器用な若者たちが初々しいったらありゃしない。

青春っていいもんだ。

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日本の正月

2009年01月12日 09時57分59秒 | 新小岩の話

今年の正月は特に出掛ける予定がなかったので、非常にのんび~りと過ごした。


元旦の昼頃から地元の香取神社へと初詣に出掛けると、げぇ!参拝者の列が境内からはみ出ていた。



翌日は新小岩の実家へ年始周り。新小岩では獅子舞が一軒一軒訪ねてくれる。子供達が幼い頃は獅子舞に震え上がったものだ。



後日妻の実家へ年始周り。姪っ子が今年成人式の為、晴れ着を披露。そのまま浅草寺へお参りした。ちなみにおみくじは私を含めて家族三人が「凶」だった・・・



おまけ:浅草寺では日本テレビの「真相報道 バンキシャ!」の生中継があり、菊川怜と遭遇した。



日本の正月を十分に満喫した7日間だった。

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