早いもので今年もあと二時間で仕事納めである。大晦日に午前中まで営業するようになり今年で5年が経過した。ちなみに来年の大晦日は水曜日である・・・ど、どうしよう・・・
今年もかなり強引ではあるが「とりあえず」四年連続のひとり旅を始め、温泉旅行、色々な人達との出会いと別れ、炎暑のサザン復活ライブ等・・・やりたいことはそれなりに出来た。とにかく今年も一年間、あまり体調を崩さなかったことを一番に妻や親に感謝したいものだ。
今年一番心掛けていたことは「脱・面倒臭い」であった。とにかく公私共に面倒と感じてしまうことが年々増えている。面倒なので後回しにしたり、また次回に先送りしたりする事を極力無くすように努めて来たが、まだまだ気を許すと面倒臭い虫が顔をのぞかせる。来年以降も「脱」を継続出来るようにしたいものだ。
またどんな経験も無駄になる事は無いのだろうと強く思った一年でもあった。それらの経験は今年もかなり多くの引き出しを作ってくれたと思う。
シャンソン歌手のエディット・ピラフは享年は私と同じ47歳だった。 彼女にとって47年間の生涯はさぞ志半ばだったことだろう。同級生たちの中には現在原因不明の病気と闘っている友人や来月おばあちゃんになる友人、婚活に頑張っている友人・・・みんな色々な47歳を過ごしている。来年年男・年女になる私たちだが、48歳なんてまだまだこれからだと思う。みんな踏ん張ろうぜぇ~
そして今年一番印象深かった言葉はドラマ「いねむり先生」でのこんな台詞だった。
「人は病気や事故で死なないそうです。人は寿命で死ぬそうです。」
本日午後より1月4日(土)まで正月休みとさせて頂きます。来年1/5(日)より通常営業となります。今年も一年間、ご愛読有難うございました。皆様におかれましては素敵な一年になりますように心からお祈り申し上げます。