東京人

その日は仕事で、門前仲町へ行きその後に半蔵門へ行くことになっていた。

新小岩駅から錦糸町駅まで総武線で移動し、
半蔵門線に乗り換え清澄白河駅まで行き、
大江戸線に乗り換え門前仲町駅へ行き、
仕事を済ませてから東西線に乗り
九段下駅で再び半蔵門線に乗り換えて半蔵門駅へ行った。

私はどうも地下鉄が苦手でＪＲ主体に移動方法を考えてしまい、結構遠回りしている事が多く、地下鉄を上手く利用している友人を見て憧れていた。

今回少しだけ自分が『東京人』に近づけた気がした。

ちなみに画像は大江戸線の車両のコンパクトさを撮影したかったのだが、電車は行ってしまった・・・

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チーズケーキ

昨日高校時代の友人が事務所にお薦めの「チーズケーキ」を持って来てくれた。向島のお店のものでお薦めするだけあり、しっとりとしていて尚且つ豊潤な味わいに家族一同絶賛していた。娘は大事に一口だけ食べて、そのまま水泳に行ったのだが、水中で「あれは絶対一個200円以上の価値はある！」と残りを楽しみにしながら泳いでいたらしい。

ちなみにその日、私の帰宅は遅かったので先に自宅の冷蔵庫に入れて置いたのだが、帰る道すがら「果たして私の分が残っているのか？」が心配だった・・・

Ｋちゃん！どうも御馳走様でした

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映画：荒野の七人

私が何度も何度も繰り返し見た生まれて初めての映画である。（ちなみに小学生五年で生まれて初めて買ったレコードもこのサントラ盤であった）
オリジナル版はご存知巨匠黒澤明監督の「七人の侍」だが、私はそれよりも先にこちらを見た。

七人それぞれの個性が本当に良かった。
ユル・ブリンナーの歩き方に魅せられ、
Ｓ・マックイーンのアクションに酔い、
Ｃ・ブロンソンの渋さに憧れ、
Ｊ・コバーンのクールさを真似たものだ。

その当時、中学生だった私の部屋には七人がズラリと並んだポスターを貼っていたほど大好きな映画で、今もあの有名なテーマソングを聞くだけでワクワクする

先日ＤＶＤを購入し息子と一緒に見た。こうしていい映画は代々引き継がれていくのである。それが例え押し付けがましくても・・・

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荒川沿い

新小岩から綾瀬や北千住方面へ車で行く場合、荒川沿いの道を走ると早い。
世界初の曲線斜張橋「かつしかハープ橋」をくぐると、左にさだまさしの歌でも歌われた「木根川橋」がある。
この近辺がほんの少し渋滞するが、あとは比較的スイスイと通行出来る。
そのまま北上して行くと面積約２１万㎡の国内最大の「小菅拘置所」が川の向こうに一瞬見える。今も色々な「有名人たち」が仮住まいしているのだろう。

奏効しているうちにほーらもう綾瀬に到着だ。葛飾区の法務局もここにある。

仕事をしながらでも出来るほんの葛飾名所巡り

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100円の底力・その1

休日におやつを作るのが趣味になってきた・・・と言ってもお湯や牛乳をただ混ぜるだけのとてもお手軽な物ではあるが、子供たちはとても喜んでくれるのでつい色々な種類を購入して試してみた。

その結果、家族全員の評価が一番高かったのは、画像のカスタードプリンであった。
黙っていればケーキ屋さんと変わらない本格的な味は本当に驚きである。
それも100円ショップで売っている。

100円で良いお父さん是非お試しを

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帝国・・・

来月仕事で帝国ホテルへ行くことになった。
「帝国ホテルには今まで数える程度しか行った事がなく、今から楽しみだ」とそんな話をテスト勉強真っ只中の娘とした。
その夜、帰宅すると妻が笑いながら娘の話をしてくれた。

「来月お父さん、帝国主義へ行くんだって」

帝国主義・・・娘の頭は試験真っ最中！今回のテストは期待しよう！

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歴史

私は昔から歴史がとても苦手だった。学生時代は『オレは過去には興味が無い』などと嘯（うそぶ）いていたが、最近仕事上で歴史を絡めた会話が少なくなく、その時は一応頷いているが、何のこっちゃか分からない事が続いていたので、勉強しなければと思っていた。

そんな矢先に妻が子供の為に自宅の浴室に防水仕様の歴史一覧表が貼り付けてくれた。重要な年号や出来事は塗りつぶされており、お湯を掛けると見えるようになる代物だ。

お～これは勉強になる！と早速挑戦して見た。しかし一番最初は「○○が始まる」だった。
ん？何が始まる？日本が始まる？いや最初は日本とは言わなかったはずだと、のぼせるほど考えたが答えが浮かばない。何だ？答えは？とお湯を掛けると「縄文時代」の文字が浮かび上がってきた。

だから歴史は嫌苦手なんだ・・・

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初対面

私が勤め始めてから今年で22年が経過した。管理させて頂いている物件の殆どは熟知しているのだが、本日24年目もの長期に渡り継続して頂いていた駅前事業用物件の明渡し立会いがあった。24年目なので今回初めて物件内に入った。図面でしか見たことの無い物件が立体化されて行くのは何とも不思議な感じである。

明渡し当日、物件前にてオーナーさんと借主さんと待ち合わせをしたが、時間前にはすでに私以外が到着しており、オーナーさんと借主さん側の工事関係者数名を含め内装撤去箇所について話し合いをしている最中であった。店舗内には数名の関係者でごった返していたが、その中でひとりの白髪の男性が笑顔を浮かべて私に歩み寄って来た。私も笑顔で返した。この男性は借主さん側本社の部長さんで、これまで何度か電話でのやり取りはしたことがあったがお会いするのは初めてだったが、お互い声ですぐに分かった。

「いや～初めまして！」
「ようやくお会い出来ましたね！」
お互いに名刺交換をしたが、差し出された名刺の肩書きは「顧問」となっていた・・・あら？

この方には本当にお世話になった。教えて頂いた事は数え切れない。お会いしたのが最後の最後となってしまったが、直接感謝の言葉を言えて良かった。

今まで本当に有り難うございました。くれぐれもお体にお気を付けてお元気で！

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ドジャースキャンプ

生き方を変えるような本と言っては大袈裟であるが、この『59歳のドジャースキャンプ体験記』は私にとってかなり大きな影響を与えてくれた本のひとつである。
著者が59歳でドジャースキャンプに参加する体験記なのだが、もちろん本物のキャンプではない。しかしメジャーと全く同じ施設を利用し、ユニフォームもプロ仕様の物を用意してくれ、コーチも元メジャー選手だったりとまさにキャンプをリアルに体験をさせてくれる。これを読んで私はいつか絶対にこのキャンプに参加しようと決めた。

この中で著者はいくつかの必要条件を挙げていた。

財力・・・宿泊費・交通費・用具代を含めると結構な金額になる。そこで私は約10年前から500円貯金を始めている。ただ500円玉を貯金箱に入れるだけだと使ってしまいそうなので、専用の通帳を作り毎日銀行へ行く度に500円ずつ預金している。もう自分の分は確保出来たのだが家族全員を連れて行きたいと思っているのでまだまだ足りない。（ちなみにこの裏貯金は妻に内緒なのでくれぐれも内密に・・・）

体力・・・元々私はバレーボールより野球の方が好きである。今もグローブをはめるだけでワクワクした気持ちになる。バレーを続けているのは、その日に備えての体力作りでもある。（だからバレーは長年やっている割には上手ではない）

コミュニケーション・・・これが一番大事とのこと。参加するのは殆どが外国人なので英語力が必要なのだが・・・まあ何とかなるさ！

私の予定では50歳で参加する予定である。あと10年。続け無ければならない事・やらなければならない事はたくさんある。まだ10年、もう10年・・・楽しみだ！

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命懸け

先日ビル屋上の広告看板の立会いをした。

現場の屋上に登ると四方手摺が無い。

高所恐怖症ではないが、さすがに足がすくむ。

でもこっそり画像は撮った。

怖かった・・・

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いざかや 炎丸（えんまる）

事務所のすぐ並びにお洒落な店構えの「いざかや　炎丸（えんまる）」がオープンした。
（開店前に店員全員で大きな声で掛け声を掛けるので、それが聞こえると「もう六時なんだな～」と思う）

オープンしてから一週間後に友人と行ってみた。細長い店内の奥の箱庭には竹が照明に照らされており、なかなかいい感じである。北海道の魚貝と鹿児島の黒豚を中心に自分で炙って食べるスタイルのお店で、素材にこだわっているだけあり、画像のような大きなホタテ貝を始めとても美味しく、また店長を始めスタッフも皆いい感じの方が多く、なかなか満足のお店であった。

若い店長に聞くところ、このお店はチェーン店系ではなくここが第一号店とのこと。新小岩にもこのようなお店がもっと多く出来れば、さらに魅力のある街になると思う。是非頑張って欲しいものだ。

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ブログ効果

このブログを三月から書き始めて、半年以上が経過した。毎朝ブログの編集ページを開くと、前日の閲覧数が表示される。少しずつではあるが、閲覧数が増えているのは嬉しくまた張り合いがある。

ブログを書き始めてから、
日常の些細な事がとても気になるようになり、
漢字や表現も辞書で調べるようになり、
友人とはブログを読んだ上での会話が出来るので話が早くなり、
意外な方が読まれており、突然連絡をくれたりもする。

そもそもブログの一番最初に書いてあるように
『入りにくい不動産屋の敷居を少しでも低く出来たら』
と始めたブログであるが、先日も読まれている方が契約に来社して頂いた。

これからも少しでも敷居を下げることが出来たらこのブログの本望である。

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レンタル屋

新小岩駅南口周辺には大きなレンタルショップが２店ある。
１店は新小岩ではもう老舗の店で、陳列方法も店員の対応も素晴らしく、毎月定期的に半額セールもある。
もう１店はつい最近開店した店で、前者と比べると陳列も見難く、店員の元気もないのだが、新作ＤＶＤが200円である（今月末まで。ちなみについ最近まで100円だった）。

休日にふらりと後者へ寄って見た。前回はＤＶＤコーナーだけを見たのだが、今回はＣＤコーナーへも立ち寄ってみた。すると前者ではもう撤去されてしまったような古いＣＤが数多く並んでおり、
「お～懐かしい！」「レコード持ってたな～」
などと呟きながら、時折微笑を浮かべ洋楽邦楽を隅々まで長時間に渡り眺めてしまった。40歳のおっちゃんが昼下がりにＣＤコーナーでニヤニヤしている図は余り誉められたものではないが、つい嬉しくなってしまった。またじっくり来ようっと！

でも新作ＤＶＤが200円（一泊二日）に対して、中古ＣＤが300円（六泊七日）である。この値段設定はいかがなものだろう？

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根気がない・・・

休日にＤＶＤを借りて来た。今回借りたのは今更ながら「ダビンチコード」「県庁の星」他の三本であった。平日休みの私は、昼間誰もいない自宅で映画鑑賞するのが最近では至福の時なのである。

１本目・・・難解だ。途中から登場人物の名前が覚えられなくなり、1時間余りで挫折。
２本目・・・睡魔に襲われ、途中で早送りして無理やりエンディングを迎える。

結局二本ともフルに鑑賞することもなく、この日の至福の時は短めに終わった。

先日も友人の薦めの「２４」をようやく見たが「絶対はまるから！」の声に「絶対はまってたまるか！」と思いながら、これを長時間見続ける元気がないとパート１だけで終わらせてしまった。（「ソウ」も同様）

テレビドラマも連続となるとどうも面倒で、最近は全く見ない。
この頃どうも根気が無い私である。

だからテレビ東京の「いい旅夢気分」をよく見るのであろう。

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映画：ゲーム

仕事関係で映画好きの方（Ｈさん）がいる。時々一緒にバレーを楽しむのだが、いつも最後は映画の話となり、お互いお薦めの映画のＤＶＤを貸し借りしたりしている。

今回は借りたのはマイケル・ダグラス主演の『ゲーム』であった。

これは私も以前見たことがあるのだが、とても面白くもう一度見たかったので、早速休日に見た。二度目にも関わらず「え？」「あれ？」を繰り返しながら、ラストまでハラハラし通しのとても良く出来たサスペンス映画である。
これはやはりお薦め映画の一本である。Ｈさん次回も楽しみにしていますよ

「人生が一変するような凄い体験ができるはずだ」

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