0.982の男

うちのバレーボールチームのメンバー条件には「参加率50％確保出来る方」と言うものがある。年五回の大会や毎週一回・月四回の練習には半分以上は参加出来る方・・・簡単に言えば登録だけの「幽霊部員さん」にはご遠慮頂いている。

チームの創部は20年以上であるが、現在のスタイルになってから今年で六年目を迎えた。この五年間の練習日数を数えてみると284日あり、私の練習参加日数は何と279日で参加率は驚異の0.982であった。（2007.05.26現在）
つまり休んだのはわずか五日間で、家族旅行×２回・子供誕生日×２回・正月にはさすがに行けないだろう×１回と休んだ理由もすべて覚えている。昨年自分の誕生日当日の練習にも参加したが、メンバーの誰からも驚かれはしなかった。また病欠が一日もないのは自慢である。

しかし残念ながら練習参加率と技術とはこれまた別問題なのであるのが厄介だ

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映画：大脱走

先日私の好きな映画ベスト３のひとつとして先日「フィールド・オブ・ドリームス」を掲示したが、残りのふたつのうちのひとつは大脱走～THE GREAT ESCAPEである。

私が生まれる前の1963年の作品である。もう何回見たことだろうか？私の苦手な168分もの長編映画であるが、時間はまったく気にならず、観る度にハラハラドキドキする。

出演もヒルツ大尉役のスティーブ・マックィーンを始め、ジェームズ・コバーンやチャールズ・ブロンソンの荒野の七人のメンバーや、ジェームズ・ガーナーと錚錚たるメンバーも素晴らしい。

外部から品物を集めたり自ら通行証や身分証明書を手に入れている調達屋、脱出用の様々な道具をあり合わせの物から作ってしまう製造屋、脱出用のトンネル堀名人など、皆がそれぞれ協力し合う姿が何とも爽快である。書いているうちにもう一度観たくなる作品である。（また後半のバイクシーンでは助監督が映り込んでしまっている有名なミスカットがある）　　　　　　　　

ちなみに大脱走をネットで調べているとゲームにもなっていた。ほ、欲しい・・・

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三つ子の魂・・・

さて私は誰でしょう？

■日本では1970年代をピークに減少傾向にあるが、ヒートアイランドや中国からの大気汚染の流入などの影響により増加している大都市地域もある。
■工場や自動車の排気ガスなどに含まれる窒素酸化物や炭化水素（揮発性有機化合物）が日光に含まれる紫外線の影響で光化学反応をおこし、それにより生成する有害な光化学オキシダント（オゾンやアルデヒドなど）が空中に停留しスモッグ状になること
■人体に対する影響は
目がチカチカする、異物感、流涙、痛み、喉の痛み、咳、皮膚の発赤、呼吸が苦しい（重症例）、手足のしびれ（重症例）、めまい・頭痛・発熱（重症例）、意識障害（重症例）、嘔吐（重症例）
■ガス状のためにウイルスや花粉に比べて粒子が格段に小さく、市販のマスクでは全く予防にならない。光化学スモッグ注意報や警報が発令されたならば、窓を閉め外出を控える事が最善の対策となる。なお、夕方以降になり温度が下がったり紫外線の量が減少したりすると、化学反応によって光化学スモッグは分解されて無害の物質に変わるため、屋外に干した洗濯物に関しては光化学スモッグ情報が出ても室内に取り込む必要はない。むしろ夕方になるまで干しっぱなしにした方が安全である。（フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より）

そう！私は『光化学スモッグ』です。

初めて観測された1970年代はちょうど私が小学生の頃だった。私は注意報が発令される前に体の変調を来たしていたほど過敏に敏感に反応していた。あれからすっかり光化学スモッグの存在さえ忘れていたが、昨日突然目がチカチカして頭が痛くなり、あの頃の嫌～な感覚が蘇った。三つ子の魂百までである。

翌日新聞を見ると福岡で発令されたとの記事を読んだ。年月を経た現在、遠方での発令も察知出来る体になってしまった。

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普通自動二輪

少し前から漠然とビックスクーターに乗りたいと思っていた。

先日私が18歳の時に普通免許を取る為に通った教習所の前を通った際、ついでにパンフレットを貰って来た。ＡＴ限定だと費用は約12万で実技が13時間であったが、学科は普通免許を持っているのでわずか1時間とのこと。え？そんなのでいいのか？と思いつつ受付の方との話の中でここの教習所の卒業生であることを告げると、卒業生割引なるものがあり、最終的には10万円を切るとの事。

お～このお値引感・・・あ～気持ちが揺れる・・・

でも絶対に必要な物か？と言えばそうではないし、妻が言うように「いつ？どこで？何の為に乗るのか？」さえ不明である。コンビニにお買い物の時にでも使うか？わかっちゃいるんだけれど何となく欲しい。どうしよう？と迷いつつも心の中ではすでに20年ぶりの教習所通いは始まっている・・・

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松子のアパート

先日夜、荒川の土手を車で走っていると、暗闇から二人の若者が車道に出て来て私の車を止めた。

警察？事件？検問？

と思いながら窓を開けると、「すいませ～ん。今、土手下で映画の撮影中してますので、しばらくお待ち頂けますか？」との丁重なお願いだった。映画？何の何の？と食いつくように窓越しにそのスタッフと色々と話していると、今回の撮影現場の横にあるアパートは先日見た映画「嫌われ松子の一生」で松子が住んでいたアパートとして使用されたと教えてくれた。

へぇ～松子ったら平井に「住んで」いたのね～何だか親近感

※前回掲示した際には添付出来ませんでしたが、先日近所まで行ったついでに画像を撮って来ました。壁もちゃんと赤く塗られたままでした。感動です・・・

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映画：フィールド・オブ・ドリームス

先日の休みにそれほど多くはない私のＤＶＤライブラリーからおもむろに映画「フィールド・オブ・ドリームス」を取り出して見た。以前本ブログの「私の好きな映画」の中で軽く触れたようにこの映画は私の好きな映画ベスト３である。

1989年封切りのアメリカ作品。男なら泣けるったらありゃしない！って作品である。主役のレイ・キンセラ（ケヴィン・コスナー）が聞いた謎の声とそして真実、父と子の断絶と感動の再会、ベースボールの素晴らしさ、そして何と言っても妻アニー（エイミー・マディガン）は男性ならば誰もが憧れる奥さん像であろう。細かい疑問もあるのだが、そんなことは別に気にもならない。ちなみにここで実際に使用されたトウモロコシ畑の野球場はまだその当時存在しており、ここで野球が出来るツアーもあった。（現在は知らないが）

野球映画は好きでよく見るのだが、いつも俳優の野球技術がお粗末でがっかりしてしまうケースが多いのだが、野球好きで知られるケビン・コスナーはその点でもしっかりしている。また上映時間106分も良い！いつも言っているように映画はこのくらいの時間が私は好きだ。

さあ久し振りにキャッチボールしたくなった！

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カセットテープ

現在音楽を録音するにはパソコンからＭＰ３などに取り込む方法からＭＤに録音する方法や古くはカセットなど色々な方法がある。

私が中学生の頃はカセットテープだけだった。私は主に90分のカセットテープを使用しており、当時ＬＰが約46分だったので、収録時間を計算しながら片面45分の中に収まるようどの曲を削るのか？を考えたものだ。つまり一本のカセットで2枚のＬＰと言うのが私のスタイルだった。またテープにも種類があり、メタルテープが一番音が良かったが高価でなかなか買えなかったのでハイポジ(TYPEⅡ)を使用していた。音の違いがわかるほど繊細な耳ではなかったが安価なノーマルタイプ(TYPEⅠ)はほとんど使用しなかった。松竹梅で梅を注文しないような感覚だったのだろう？

またレコードは振動に弱いので録音中は静かにインデックスカードに曲名を書いたり、雑誌を切り抜いて独自にタイトルを作ったりしていた。そして録音が終了し確認してみると時々テープの伸び等の関係で音が歪んでいて再録音・・・と手間は掛ったこともあったがそれはそれで苦痛の時間ではなかった。

このように長年カセットを使用し続けてきた私には、録音した順番の変更や削除や残りの録音時間が表示されるＭＤの登場は、かなりのカルチャーショックであった。

そして現在、子供たちはとりあえずパソコンに入れるだけ入れて、不要になったら削除と非常に簡単に便利になったが、こうして段々と頭を使わなくなって行くのだろう・・・

ちなみにこのブログによく登場する友人が先日車を買い替えた時、オプションでわざわざカセットを付けたそうだ。何だか気持ちがよく分かった。（また灰皿も今やオプションだそうだ）

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チャーハン

アーケード奥の「珍来」のチャーハンは美味い！義父母は遊びに来るとわざわざこの店でお土産を買っていくほどである。ひとりでは食べ切れないほどのボリュームがあるが、料金は500円台とリーズナブルである。

先日久し振りに食べたくなって店に入り注文すると、目の前に出されたボリュームに圧倒された。そして昔よりさらに食べられなくなっていた・・・虚しい・・・涙味のチャーハン・・・ひとりでの注文は危険である。

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この先左折？

葛飾税務署へ車で行った。私自身余り行く機会がないのだが、おおよその場所は知っていたので、税務署の近辺までそのまま行き、あとは看板を頼りに車を走らせた。するとすぐに看板を発見した。でもその看板には「この先左折」と書いてあった。
この先とはすぐそこの道なのか？それともその次の道なのか？一瞬では判断出来ず、その次の道で曲がろうと直進しながらチラッと左を見ると「葛飾税務署」を発見。行き過ぎた・・・

この場合、「この先左折」ではなく「この道左折」の方が親切じゃん！とＵタ－ンしながら思った。

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プロ野球大辞典

もうカバーもどこかへ行ってしまったような古ぼけた一冊の文庫本がある。平成2年に発行された玉木正之著「プロ野球大辞典」である。タイガースファンでありながら野球人・長嶋茂雄をこよなく愛する作者が管理野球や応援スタイルを独特の切り口で淡々と風刺するのが何とも痛快で、年に一回は読み返すほど、私にとっては数少ないロングセラーである。

17年前の「辞典」なのでイチローや松井、松坂大輔などは出ていないが、今ならばどんな解説になるのか楽しみである。改訂版の発刊を待っている。

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広島土産

知り合いより広島のお土産をごっそりと頂いた。

広島カープのキャラクターが付いた物や、広島限定と書かれた「オタフクソース」付きのプリッツや広島焼き風味のお菓子など見ているだけで楽しくなるようなお土産が袋いっぱいに詰め込まれていた。

そして定番である「もみじ饅頭」も頂戴したのだが、ついついもみじの形を示す「例のポーズ」をしたくなる。でも「どうせ子供たちには通じないだろう」と控えた・・・

もみじまんじゅうっ！！私はもう古い人・・・

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天気良好

いつものように自転車で近所を回っていると何とも気持ちの良い天気で、ついペダルを踏む足も軽やかになる。
画像のようにそのまま踏んづけてしまいそうなくらい、猫が道の真ん中で寝転んでいて起きやしない！
それほどの良い天気だった。（ちなみに生存は確認済）

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浦安へ行って来た・その２

ディズニーランドを出たのは8時半過ぎだったので、このまま帰るのも何だか勿体無く、昔よく行った浦安の海を見に行った。

この場所は友人に教えて貰ったのだが、普通はまず来ないような埋立地の先端にあり、フェンスをよじ登ると東京湾が一望出来る、知る人ぞ知る・知らない人はまず普通は来ないような隠れスポット的な場所であった。当時はまだ整備されたウォーターフロントがあまりない時代で、若かりし頃の私たちは別に海がそれほど見たい訳ではなかったが、車を運転したい一心で悪友たちと行ったものだ。

ここに来たのは20年ぶりだろうか？近くまで車で乗り付けることが出来ないように車止めが無造作に置かれていた。恐らく若者達がここで色々と「やんちゃ」をしたのだろう。仕方なく少し離れた場所に駐車し、海に向かって歩く。車止めを横目にいつの間にか出来ていたスロープを登ると、そこにはあの頃の懐かしい海が見えた。しかし周りはすっかり海岸線が整備されており、ジョギングをしている人や釣りをしている人もおり、ほのぼのとした場所へと変わっていた。これからもっと整備され、良くなるのだろうが、何だかほんのちょっぴり複雑だった・・・

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浦安へ行って来た・その１

先日の休日にディズニーランドへ行った・・・と言っても入口までである。

この日は娘が振替休日を利用して友達二人とディズニーランドへ遊びに行くことになり、送迎をすることになったからだ。新小岩からディズニーランドまで裏道を走れば、30分足らずで行く事が出来るので、行列の嫌いな私は園内に入らず、今迄何度も家族を送迎したことがある。

送迎には裏ワザがあり、通常通り駐車場入口から入り、受付で「送迎」と伝えればワイパーに「赤紙」を挟まれ、係員の誘導で無料で送迎専用駐車場まで行く事が出来る（制限時間は10分）。各所に立っている係員が赤紙を見ると通行人を止めて優先的に誘導してくれるのはちょっとしたＶＩＰ待遇を満喫出来る。（ちなみに夜に再び行った時は青紙だった）

娘達を降ろし、そのまま駐車場を出るのだが、赤紙は自分で外さなければならず、しばらくの間、画像のような状態で町を走らなければならないのである。

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ファミコンウォーズ

昔ほどゲームはしなくなった元々飽きっぽい私であるが、この「ファミコンウォーズ」シリーズだけはもう２０年以上も遊んでいる。最初はファミコン、次にスーパーファミコンになり、今はＤＳである。簡単に言えば将棋と似ているだが、まあ～奥が深い深い。結婚する前から遊んでいるので、その当時を知っている妻は「よく飽きないわね～」と冷ややかな目で見ている。

何はともあれ私の戦いはまだまだ続くのである。

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