東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

夏の日の2010・中編

2010年07月31日 09時19分48秒 | 街の話
元銭湯の面影を随所に残しているギャラリー。入口ガラス戸をガラガラと開けて中に入る。



入口のすぐ脇には下駄箱もそのまま残されている。



番台の位置に受付がある。つい入浴料を払いたくなるが、ここは無料で展示しているので記帳だけをする。展示されている作品たちは特別な被写体ではなく、どこにでもあるような日常風景を切り取ったものが多いのだが、彼が撮影するとても何だか良い感じに見えるので不思議である。



私が以前大阪で撮った作品もなかなかではないか?と自画自賛する。



汗がひいた頃、ギャラリーを後にする。そのまま日暮里に帰るのも芸がないので、そのまま上野方面までプラプラと歩く。旧吉田屋酒店(台東区立下町風俗資料館)や東京芸術大を眺めながら、上野公園を通り抜ける。



天高く噴き上げられる噴水についつい身を投じたくなる。



木立から漏れる日差しが何とも気持ちが良い。



ここまで来たら西郷どんにも挨拶せねばとさらに歩みを進めた。



結局日暮里→鴬谷→上野→御徒町と四駅分を歩き、ヘロヘロになりながら御徒町から電車に乗り込む。でも私の休日はまた終わらない。これから次の目的地へと向かうのであった。(つづく)

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夏の日の2010・前編

2010年07月30日 09時13分38秒 | 街の話
ウィリアム・エグルストンの展覧会が谷中で開催されていたので休日に出掛けた。

ウィリアム・エグルストンとは・・・1939年、米国・テネシー州メンフィス生まれ。現在もメンフィスに在住、制作を続けています。今でこそアートにおける写真表現でカラー写真は一般的なものですが、60年代、70年代初めにおいて、カラー写真は商業的なものであり芸術写真はモノクロームであるべきだという暗黙の定義付けがありました。それゆえに1976年にMoMA (ニューヨーク近代美術館)で開催されたエグルストンのカラー写真で構成された個展は、アート界に大きな衝撃を与え、カラー写真表現の新たな可能性を提示することになりました。本展「ウィリアム・エグルストン:21st Century」では2000年以降に撮影された作品を展示。写真界の大御所ともいえるウィリアム・エグルストンの近年の活動を一望できます。発表される作品の舞台となっているのはエグルストンの住むテネシー州メンフィスの他、米国各地や欧州、ロシアなど様々ですが、どの作品も同じ都市であるかのようにエグルストンらしい乾いたそして鮮やかな色彩に彩られています・・・と書いてあった。彼については全く何も知らなかったが、広告に掲示されていたこの写真についつい惹かれてしまった。



同時に私を駆り立てたのは会場である「SCAI THE BATHHOUSE」である。BATHHOUSEとあるように200年の歴史を持つ由緒ある銭湯「柏湯」を改装し、1993年にオープンした海外の優れた作家を積極的に紹介する現代美術ギャラリーとの事。



夏の日差しが照りつける昼過ぎの日暮里駅を降りる。蝉時雨が降り注ぐ約10万平方メートルおよそ7000基の墓がある広大な谷中霊園の中を通って進む。途中で物凄く広大な徳川家15代目将軍慶喜の眠る墓を見学しながら、谷中の町並みをプラプラ歩き、被写体を見つけてはデジカメでパチパチと撮影し、汗でダラダラになった頃にようやく「BATHHOUSE」に到着した。プラプラ・パチパチ・ダラダラ・・・



当たり前だが「本当に銭湯だった」。(つづく)



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名曲シリーズ~松任谷由実「恋人と来ないで」

2010年07月29日 09時33分31秒 | 音楽の話
まだまだユーミンブーム真っ只中である。

前回の「シーズンオフの心には」は「SURF&SNOW」の7曲目に収録されており、9曲目がこの「恋人と来ないで」である。朝風呂の後、支度をしながらステレオをつけて7曲目を指定し、時間があれば9曲目・・・を連日繰り返している。

ご存じの通りこの曲は故岡田眞澄とのデュエット曲で、静かな曲調と共に恋人との別れを歌っている。

別れはいつでも お互い悪いもの
だからお願いよ 気にしてはいけないわ

真夏の海岸でばったり会いたいな
電話は覚えてて 写真は捨てても

ふ~ん写真<連絡先なのか・・・当然別れ際は未練も愛着もあるだろうが、いつの日にか「焼け棒杭に火がつく」事を夢見てしまうのは大変危険じゃないかな~だってそれまで一番近かった人と一番遠くに離れてしまうほど、合わなかったり、可愛さ余って・・・になった結果、別れを選んだ訳なのだからね。時間の経過はそれらを忘れて素敵な思い出ばかりを繋ぎ合せて美化してしまうものだから怖い。私だったらまず連絡先を真っ先にばっさりと消去してしまうだろうな~と思ってしまう。

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二年ぶり五回目

2010年07月28日 09時00分00秒 | 野球の話
【今日は七月最後の定休日。予約投稿にて】

第92回全国高校野球選手権東東京大会の決勝が27日に神宮球場で行われ、第二シードの「地元」関東一高が第一シードの修徳を破り二年ぶり五回目の夏の甲子園出場を決めた。



試合開始時間は研修会に出掛けていたのでテレビ中継は見られなかったが、ニュース速報で「2点差で迎えた九回裏、長短4安打で大逆転サヨナラ勝ちで夏の甲子園出場を決めた」と知る。



新小岩駅前では号外が配られており、道行く関東一高の生徒さん達もどこか笑顔で誇らしげだ。



事務所に戻ると新聞屋さんからチラシが配られていた。すぐに入口に貼り付ける。彼らの快挙で新小岩がさらに活気が出てくれば嬉しいものだ。



いや~とにかくおめでとう。甲子園で存分に暴れ回って下さい。

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タロジロ気分

2010年07月27日 08時55分31秒 | 二代目のつぶやき

頑固(名・形動)
(1)他人の意見を聞こうとせず、かたくなに自分の考えや態度などを守る・こと(さま)。

意固地(名・形動)
〔「意気地」の転という〕つまらないことに意地を張り通す・こと(さま)。えこじ。

寝る時にはエアコンを付けない。と言うよりもそもそも寝室にエアコンを付けていない。エアコン嫌いでは無いのだけど、日中から寝る直前までエアコンの中に居るので、寝る時ぐらいはエアコン無しでの生活をもう十数年続けている。もちろんエアコンの中で寝た事もあるが、途中でタイマーが切れて、ジワーとした暑さで目が覚めてリモコンを探すのが面倒なので、こんな不快適な生活を選ぶ。誰かしらが寝ずの番でちょこちょことスイッチを入れたり、消したりして快適さを保ってくれれば良いと思いつつ、エアコンのある部屋で肩寄せて避難している家族を横目にムァ~とした寝室へ向かう。

眠れない・・・体中が汗ばむ・・・眠りについてもすぐに目が覚める。



意地だけで寝続ける。絶対こっちの方が体にいいはずだ。もしあの快適さを知ってしまうと二度と戻れない。南極犬は絶対に室内で寝かさないと聞いた事がある。室内の暖かさを知ってしまうと外の寒さに耐えられなくなるそうだ。だから今夜もまたタロジロ気分でムァ~とした寝室に向かうのだろう。

夏が来る度、頑固で意固地な自分にホトホト呆れる・・・

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とうもろこしのから揚げ

2010年07月26日 09時29分24秒 | 新小岩の話
馴染の居酒屋さんの本日のメニューの中に「とうもろこしのから揚げ」の文字を見つけた。

から揚げにしたらポップコーンになってしまうじゃないかぁ?の不安(と期待)をよそに「芯」が付いたままのとうもろこしがテーブルに熱々で運ばれて来た。

見た目はお菓子みたいだったが、これが見た目通りスナック感覚で美味しく頂けた。

やはり料理は「センス」と「アイディア」なんだなとつくづく思った。

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組み合わせの妙

2010年07月25日 09時20分45秒 | 二代目のつぶやき

昔から生ハムメロンは「何故一緒にしちゃったんだろうな~」と思っていた。嫌いでは無いのだが、好んでは食べない。別々でも十分に美味しいのに一緒にすることでその美味しさが半減してしまうような気がする。そもそもこれはフルーツなのか?料理なのか?



酢豚のパイナップルは誰が最初に入れたのだろう。間違って酢豚に入ってしまったがそれがたまたま好評だったりしたのかも知れない。嫌いじゃないが「やっぱり酢豚にはパイナップルだよね~」と思った事は無い。



それらの組み合わせの妙はオール電化のCMを観る度にで感じる「どうして工事と殿下なんだろう?」とはちょっと異なる。



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半年遅れの誕生日プレゼント

2010年07月24日 09時35分16秒 | 音楽の話
四月に誕生日を迎えたが、プレゼントをまだ決めかねていた。年々物欲が確実に無くなって来ているのでこれが欲しいあれが欲しいと言う物がなかなか見つからない。

一時期「野球グローブ」に決め、手にする所まで行ったものの、「本当に欲しいのか?いつ使うんだ?私がイチローモデルでいいのか?」と自問して静かに棚に戻してから、そのまま数ヶ月が経過してしまったある日の朝、新聞広告に「SARAH BRIGHTMAN(サラ・ブライトマン) in concert with Orchestra」の文字を発見した。

これだぁ~とネットで先行予約をした。妻は「15000円のコンサートってどんだけなん?」と呆れ顔だったが、「今回は新日本フィルハーモニーとの共演だから、その人数分高いんじゃねえ?」と答えになっていない理由を述べた。

公演はまだ三ヶ月後の10月なのだが、今から初めての「生サラ」を心待ちにしている。それまでCDを聴き直そうっと

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グッバイゲーム

2010年07月23日 09時26分12秒 | 野球の話
今季三度目の野球観戦。試合は終始エース東野と村中の投手戦。小笠原の19号2ランを含む3打点の活躍で中盤までリードしていたが、8回表に青木の同点弾で3-3に追い付かれ、そのまま延長戦に突入した。



10回裏先頭の脇谷が右翼線に二塁打を放ち、代打は高橋由伸。私の頭の中ではとっさに、
→高橋敬遠(無死1塁2塁)
→坂本送りバント(1死2塁3塁)
→松本敬遠(1死満塁)
で小笠原との勝負だな~と瞬時に判断する。普通の野球ファンならば当然の予想だ。ほら~キャッチャーが立ったでしょ?ね!ね!坂本もバントの構えでしょ?と誰も見ていないにも関わらずいつもの「したり顔」をしていると坂本のバントしたボールを三塁に悪送球して、そのままゲームセット・・・えぇぇ~・・・呆気ない・・・私にとってサヨナラゲーム自体は久し振りだったが、ほんの少しだけ消化不良でもあった。



ちなみに「サヨナラ勝ち」は英語でwin in the bottom of the ninth [final] inning、「サヨナラホームラン」はa game-ending homerと言うらしい。長過ぎて感動が伝わり難い。和製英語のgoodbye gameが一番しっくりする気がする。

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絶品煮込み

2010年07月22日 09時38分58秒 | 美味しい話
馴染のお店が新たにもうひと店舗を出店した。この景気低迷の中、元気のあるお店は気持ちが良い。開店して落ち着いた頃を見計らってお邪魔してみた。お店はちょい飲みが出来るスタイルのお店で、目の前には大きな寸胴に入った煮込みが美味しそうにグツグツと煮えていた。早速注文してみる。

牛だけを使用した煮込みだそうで小腸、スジ等 数多くの部材と味噌とワインで注ぎ足しながら煮込んでいただけにまあ~これがとにかく絶品だった。画像は「卵」「豆腐」を入れた「全部入り」で、最後にガーリックパンと一緒に食べるとこれまた美味しかった。ちょっと病みつきになりそうな気配である。やばいやばい・・・

ちなみにグツグツ煮えた鍋の前の席は非常に暑かった

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クイズの答え

2010年07月21日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき
【今日は連休最終日。予約投稿にて】

先日のクイズ「Aさんは○○高校の卒業生。母校の試合の応援に駆け付けたが渋滞で遅れ、球場到着時にはすでに試合は終了していたが、Aさんはスコアボードを見て『おぉ~サヨナラ満塁ホームランで勝つなんて今年は期待出来そうだ』と帰って行った。誰からも試合経過を聞いていなかったAさんは何故試合内容まで分かったのか?」

正解は「0-4X」だったから。


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10時間と2時間

2010年07月20日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は定休日。予約投稿にて】

夜七時から飲み始め、飲み終えたのは早朝五時・・・十時間・・・

夏の朝は早くすっかり外は朝だった。

飲み明かした体にあの爽やか過ぎる日差しは酷だ。

この夜三度目のタクシーに乗り込み、二時間弱眠り、仕事に出掛けた。

ただ楽しかった夜は不思議と疲れを感じさせない。

ただその夜のバレーボール練習はさすがに辛かった・・・

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勝手に盛り上がってしまう性分・後編

2010年07月19日 09時45分51秒 | バレーボールの話
仕事を終え、ホテルに開始30分前に到着し、会場と進行の最終チェックをバタバタと行う。

開始時間19時前にはメンバーが続々と到着するが、肝心の主役が15分遅れとの連絡が入る何事も万事予定通りには行かないものである。主役の到着を待っていよいよ開宴。簡単に10周年の挨拶をした後、合図と共にパーテーションがパタパタと開き、祝宴が始まる。主役を正面の席に座らせ、キャプテンの祝辞から始まり、メンバー手作りのティアラと花束の贈呈、二組同時のケーキ入刀まで15分の遅れを取り戻すように巻いた結果、当初の予定通り19時30分に乾杯となった。ようやく食事に辿り着いたかと思いきや、ホテルの粋な計らいで、会場を移動してジャズの生演奏のプレゼントがあった。



ウエディングソングを数曲演奏して頂き、再び個室に戻りビッフェを堪能する。入刀されたウエディングケーキは綺麗に切り分けて頂き、食べても食べても食べきれないケーキを主役たちが取り分けてくれた。



飲んで食べて騒いで笑って記念撮影してクラッカーを鳴らし、ホテル関係者様より二組にスパ入場券をペアで頂戴し180分の祝宴は瞬く間に終了した。窓から見下ろす夜景はこの日の二組のように煌びやかだった



ところで出席者の誰もが思っている「梁瀬仕切りの祝宴の悪夢」は私がやる前から十分に自覚している。だから何も言うな。それが再現されないようにただただ祈ろうではないかきっとこの日で払拭されるはずさ



また祝宴の最後にメンバー全員から嬉しい「サプライズ」があり、10周年への感謝の気持ちが詰まった大きな花束を頂戴してしまった。人間は予想だにしていない事態に遭遇すると感情経路がおかしくなるようで、一瞬どんな表情をして良いものなのかが分からなくなったが、本当に有難い話である。あとからじわーと暖かさが伝わって来たここまで続けて来れたのはみんなのおかげです。これからも一日でも長く楽しい空間をみんなで一緒に作り上げて参りましょう。


今回の開催に際しまして、様々なご配慮を賜りましたK様、無理難題を笑顔で引き受けて頂きましたO様、誠に有難うございました。この日の主役たちは勿論のこと、出席者全員が喜んでくれました。この場を借りまして厚く御礼申し上げます。


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勝手に盛り上がってしまう性分・前編

2010年07月18日 09時26分53秒 | バレーボールの話
私のバレーボールチームではこの約1年間で二組の入籍があった。この「結婚不況」の時代に大したものである。下手な結婚相談所よりも成婚率が高いかも知れない。そこで毎年行われる納涼会で一緒に御祝いする事にした。ただサプライズでのお祝いを考えていたので二組には納涼会で「軽~く」お祝いするからとだけ伝え、同時に「軽~くは無い」準備を開始する。



いつも納涼会は居酒屋等で行っているが、今回は現体制になってからちょうど記念の第10回目の納涼会と言う事もあり、ホテルにて開催する事にした。前回のような規模ではなく25名前後のプチ祝宴ではあるが、それでもどうしても張り切ってしまう。もう止まらないぃ~同級生たちの醒めた目にももう慣れたものだ。後輩たちもきっとこのでしゃばり親父をどこかで煙たがっているだろう。いいさそんなこと~



ホテルに出向いて打ち合わせするのも楽しい。43階からの眺望はなかなか素敵だ。会場はパーテーションで仕切られた三つの個室をすべて開放するのだが、それでは面白くないので、まずパーテーションをひとつだけ区切ったままで出席者にはちょっと窮屈な2/3の状態で「納涼会」を始める。そして数分後に合図と共に残りのパーテーションを開けると、1/3の会場には「二組のひな壇」と「ウエディングケーキ」が登場する・・・どんどん発想が膨らむ。メンバーたちとあーだこーだと打ち合わせを重ねるもの楽しい。確実に主役たちより楽しんでいる。もしかしたら自分が主役と間違えそうだ。それもいつもの事だ。進行表の作成、プレゼントの手配、出欠席の確認、サプライズイベントの仕込み、お祝いメッセージの回収と作成・・・すっかり祭りである。夏祭りである。また遠方からのメンバーや退部したメンバーからの出席連絡がさらに私を弾けさせる

そんな事を約一ヶ月近く続け、私の中ではすっかり達成感で満たされてしまった頃、ようやく当日を迎えた。そうかまだ開催していなかったんだっけと気が付く。ちょっとだけ寂しい気分だ。やはり祭りは準備までが一番面白くワクワクするのである。(つづく)

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名曲シリーズ~松任谷由実「シーズンオフの心には」

2010年07月17日 09時06分29秒 | 音楽の話
自宅で音楽を聴く機会が最近めっきりと減ったが、朝背広に着替えている間のわずかな時間に一曲だけ流す。今もまだ私のユーミンブームは続いており、その中で「シーズンオフの心には」を連日選曲している。



この曲は以前書いたようにユーミンの初めて買ったアルバム「SURF&SNOW」に収録されているので、昔から曲も知っているし、歌詞もスラスラと出て来る。先日風呂に入りながら、ついつい鼻歌まじりで歌っていると・・・ん?と歌詞の内容が非常に気になり、アルバムの歌詞カードを確認してみた。

ハワイアンムードの曲調なのだが歌詞は非常に深い内容だったのね~当時中学生の私には分かる筈もないような歌詞である。

「彼」は果たして伝言板には何てひと言残したのだろうか?



ちなみに探している途中におかわりシスターズの「心はシーズンオフ」を見つけた。この曲も好きだったな~

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