昨日当社は創業48周年を迎えました。
48年のうち二代目の私は38年、三代目はまだ1年しか携わっておりませんがなかなか考え深い年月の積み重ねを感じます。
2年後には創業50周年を迎えます。
半世紀の老舗感満載です。
今後共何卒宜しくお願い致します。
【本日は当社定休日。予約投稿にて】
最後に住む場所を意味する「終の棲家(ついのすみか)」
漢字をよ~く見ると夫はいないが「妻」はいる・・・
今年10月より適用されるインボイス制度(正式名称=適格請求書等保存方式)。請求書の発行や消費税や納税に関わる制度で、売手が買手に対して正確な適用税率や消費税額等を伝えるものです。具体的には現行の「区分記載請求書」に「登録番号」「適用税率」及び「消費税額等」の記載が追加された書類やデータをいいます。(国税庁ホームページより抜粋)
私が気になっていた点は、消費税を課税している駐車場や事業系のオーナーさんが納税義務の無い1000万以下の免税業者だった場合の取り扱いである。当社の税理士さんに確認したところ、免税業者であることを理由に消費税相当額の一部または全部を支払うわない行為は下請法で禁止されている「下請代金の減額」となり、課税業者になるように要請することは独占禁止法上の問題になる可能性があるとのこと。消費税転嫁対策特別措置法との流れをしっかり踏襲しているようだ。
そもそも今回の制度については免税業者の掘り起こしと益税とも揶揄されている消費税の納税で「免税業者であれば消費税分は受領せず、受領するのであればインボイスへの届け出が必要」になるのではと予想していたので、実に意外だった。
ただ今回のインボイス制度は色々な意味を含めての布石なような気がする。だって今回のコロナ対策でたくさん税金使っちゃったからね。
【明日3/29(水)は当社定休日となります】
先日の朝日新聞の記事が実に「気持ち悪かった」
楽天モバイルの元部長らが同社に約300億円を不正に支払わせていたとされる詐欺事件で、同社の実質的な損害が100億円近くに上ることが捜査関係者への取材でわかった。警視庁は、元部長が水増し請求額の算定に関与して事件を主導したとみている。捜査関係者によると、元部長(46)らが不正に請求した総額は、2021年12月までの2年余りで約300億円に上る。警視庁が精査したところ、このうち100億円近くが架空の保管料や輸送費など実態のない業務を水増しした請求で、楽天モバイルが受けた損害となるとわかった。残りの約200億円は取引の対価だったが、取引自体が不正と判断されたという。
家具付き都心のタワーマンション4億4000万に暮らし、大阪・名古屋・沖縄に計10戸以上のマンションを所有。高級ブランド品の高額な買い物の他にも、妻専用の車としてレクサス、BMW、フェラーリ、ポルシェを所有していたとのこと。そして元部長と妻とのメッセージのやり取りが公開された。
家具など約2000万円の明細を記したルイヴィトンの注文連絡を妻に転送しつつ「イッたねぇ~wwwここまで来たらとことんイッてやる」
妻「今日のルイヴィトン、830万円落ちるって!!私のカード切れるかな」夫「おれは1千万と思ってたけどね。いずれにせよダイジョブ。裏金でぜーんぶ処理するから」
夫「我々はルイヴィトンジャパンで5本の指に入る客みたいよ 日本も落ちたモンやなしかし」
夫「シャネル時計代3300万+ブルガリ1800万弱」「1.15億がダイヤモンド代金」
妻「CHANELで260万位にありそうやねんけど」「厳選した方がいいかな?」夫「どーぞ」「お使いあれ」。
夫「レクサスLX600オーダーしました」妻「誰用?私?あーレクサスのランクルか!!いいやんwww」夫「だから〇〇(妻)はBMW ALPINA XB7と交互に乗る感じですわ」妻「凄いな。私。フェラーリもあるのに」夫「ポルシェもあるです」
巷では様々な詐欺事件が横行しているが、それとはまた異なる異次元の嫌悪感を感じるのは、メッセージの文字を入力している様子と夫婦という関係性が加わるからだろうか?もし供述だったり、妻が事情を知らなければまだ少しは緩和されるのかも知れない。どちらにせよ実に気持ち悪いニュースである。
映画「トップガン マーヴェリック(2022年公開)」を観た。
【解説】トム・クルーズを一躍スターダムに押し上げた1986年公開の世界的ヒット作「トップガン」の続編。アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校トップガンに、伝説のパイロット、マーヴェリックが教官として帰ってきた。空の厳しさと美しさを誰よりも知る彼は、守ることの難しさと戦うことの厳しさを教えるが、訓練生たちはそんな彼の型破りな指導に戸惑い反発する。その中には、かつてマーヴェリックとの訓練飛行中に命を落とした相棒グースの息子ルースターの姿もあった。ルースターはマーヴェリックを恨み、彼と対峙するが……。主人公マーヴェリックをクルーズが再び演じ、「セッション」のマイルズ・テラー、「ビューティフル・マインド」のジェニファー・コネリーらが共演し、前作でマーヴェリックのライバル、アイスマンを演じたバル・キルマーも再出演した。「オブリビオン」のジョセフ・コジンスキーが監督を務め、「ミッション:インポッシブル」シリーズの監督や「ユージュアル・サスペクツ」の脚本家として知られるクリストファー・マッカリーが脚本に参加。北米で7億ドル、日本でも135億円を超える興行収入を記録する世界的大ヒット作となった。第95回アカデミー賞では作品賞を含む6部門にノミネートされ、音響賞を受賞。
本作品でメインとなる作戦はスターウォーズでのデススター攻撃を彷彿させる。Gの脅威は想像以上で、攻撃シーンは前回よりも非常に分かりやすかったが、バーの女性がどうにも思い出せずにとりあえず「女教官」だったことにして見続ける。相変わらずトムが格好ええ作品で映像や音響を含めて娯楽作品としては良かった。将来的なパイロット不要について、現状は承知した上でトムの台詞「それは今じゃない」はなかなか格好いい。
ただ時期的に前回同様空母での歓喜の帰還やトマホークの発射シーンは少しだけ複雑だった。
2006年3月25日に始めた本ブログが本日で17周年を迎えた。
背番号17と言えばミスターパーフェクト・槇原である。
17歳と言えばセブンティーンズマップである。
初めて出掛けたひとり旅は17歳だった。
あれから40年が経ち、振り返ると自分の人生においてやはりあの冒険は現在の行動の礎になっている。
新たなる礎と出会えるのか?これからもご愛読のほど、宜しくお願い致します。
侍ジャパンがアメリカを下し3大会ぶり3回目のWBC制覇した。
アメリカとの決勝戦での優勝が実に素晴らしかったが、大会新記録の13打点をマークしたレッドソックス吉田正尚、不振からの準決勝での逆転サヨナラ打と決勝での同点弾の村上宗隆、ずっと塁上に居たような気がする近藤健介、勝負所での代走・周東の起用と快走には本当に痺れ、何よりもやはり大谷の一挙手一投足を観ていたとにかく実に楽しく面白い一ヶ月であった。
特に決勝戦での終盤の大谷のベンチからブルペンへの行き来する様子だけでジーンとしてしまった。ほとんどの野球少年は四番ピッチャーだったが、プロに入ると分業制が当たり前になる。長い野球の歴史の中では「あり得そうであり得なかった」裾の汚れたリリーフ投手の登板は誰もが口にする「漫画みたい」であった。
準決勝・決勝のテレビ観戦後に東京ドームでオープン戦を二日連続観戦した。どうせならとジャパンユニフォームを着用しての観戦だったが、先日の韓国戦で貰った2023年バージョンのユニフォームと初めて観戦した2013年のものをそれぞれ着用した。ほんの少しだけコスプレイヤーの気持ちが分かった。
【上画像2023年バージョンタオル付・下画像2013年坂本バージョン】
過去に日本が優勝した年の決勝戦は今年を含めいずれも当社定休日の水曜日に開催されたため、3年後も日本時間8時・水曜日での決勝戦開催を楽しみにしている。さあ~街に出掛けようっと。
そして世界一を奪還した日にセンバツ高校野球の試合前練習で甲子園大会史上初の女子マネジャーがノックを打った。
昔からお付き合いのあるオーナーさん。
現在空家になっているご実家を貸し出すことになり、後日日程調整の上、室内を確認させて頂くことになった。その前にある程度、作成図面の下地だけでも作っておこうと外観の画像を撮影して、窓や雨戸の長さ・配置を元に作図を開始。昔から何度もお邪魔させて頂いたことがあり、玄関先から見えた景色を思い出しながら、見えない箇所は予想をしながら大まかな作図は完成。こんな作業が実に好きだ。
後日の答え合わせが楽しみである。
【本日は当社連休初日。予約投稿にて】
映画「数多の波に埋もれる声(2015年公開)」を観た。
【解説】気ままなその日暮らしをしている個人タクシーの運転手・岩城。ある夜、新宿の片隅で仮眠をとっていると一人の女が車に乗り込んでくる。彼女はぶしつけに「とにかく真っすぐ走り続けて。金はいくらでもある。」と言い放ち、岩城は渋々車を走らせる。一晩中走り続け痺れを切らした岩城に彼女は金を支払うが、その金には血痕が付いていた。その後、二人で食事をしていると、TVから殺人事件のニュースが流れる。容疑者のデリヘル嬢・西本由里子は、岩城の目の前にいる女だった。さらに、二人の前に彼女を狙う男が現れる。しかし、その男には岩城も見覚えがあり…。
58分の上映時間に惹かれて視聴開始。独特の映像とどことなく原田芳雄と大杉漣の雰囲気を持つ南条弘二と魅力的な宮下ともみがなかなか良い。もう少し上映時間があれば車中のやり取りや移動先でのその土地その土地のエピソードが加わるロードムービーになったのかも知れない。
またそれほど多くはない出演者たちがそれぞれいい味を出していて、中でもスナックママで同級生役の長谷川摩耶の雰囲気がやたら良かった。
昨年末に出掛けた熊本・福岡も先月の香川ひとり旅も良かったのだが再訪ということもあり、安心感・安定感はあるものの刺激が少しだけ足りなかった気がしていたところ、これまで2017年鹿児島・2018年宮古島・2019年熊本と利用したことのあるどこかにマイルの使用マイル数が上がるとのニュースを知り、昨年の広島・呉以来の申し込みをしてみた。
希望条件としてはひとり旅で訪れたことのない北海道や東北、北陸を中心に表示される四つの候補地の組み合わせから選んでいく。そして「小松」「山口宇部」「岡山」「新千歳」で申し込んだ。
山口へは2018年にひとり旅では行ったもののほぼ素通りで、岡山にはこれまで2016年6月と10月に、小松(石川県)には妻と2015年8月に、北海道へは家族で何度か訪れたことがあるので希望順位とすると「小松」→「新千歳」→「山口宇部」→「岡山」であるものの、どこに決まっても「マイル気持ち」で発表を待ち、数日後に確定した。
新千歳だった。ひとり旅では初の「北」である。さてさてあれこれ詰め込むぜ。
【明日3/21(火祝)~3/22(水)は当社連休となります】
映画「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(通称エブエブ)」を観に行った。
【解説】カンフーとマルチバース(並行宇宙)の要素を掛け合わせ、生活に追われるごく普通の中年女性が、マルチバースを行き来し、カンフーマスターとなって世界を救うことになる姿を描いた異色アクションエンタテインメント。奇想天外な設定で話題を呼んだ「スイス・アーミー・マン」の監督コンビのダニエルズ(ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート)が手がけた。経営するコインランドリーは破産寸前で、ボケているのに頑固な父親と、いつまでも反抗期が終わらない娘、優しいだけで頼りにならない夫に囲まれ、頭の痛い問題だらけのエヴリン。いっぱいっぱいの日々を送る彼女の前に、突如として「別の宇宙(ユニバース)から来た」という夫のウェイモンドが現れる。混乱するエヴリンに、「全宇宙にカオスをもたらす強大な悪を倒せるのは君だけだ」と驚きの使命を背負わせるウェイモンド。そんな“別の宇宙の夫”に言われるがまま、ワケも分からずマルチバース(並行世界)に飛び込んだ彼女は、カンフーマスターばりの身体能力を手に入れ、全人類の命運をかけた戦いに身を投じることになる。エヴリン役は「シャン・チー テン・リングスの伝説」「グリーン・デスティニー」で知られるミシェル・ヨー。1980年代に子役として「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」「グーニーズ」などに出演して人気を博し、本作で20年ぶりにハリウッドの劇場公開映画に復帰を果たしたキー・ホイ・クァンが夫のウェイモンドを演じて話題に。悪役ディアドラ役は「ハロウィン」シリーズのジェイミー・リー・カーティスが務めた。第95回アカデミー賞では同年度最多の10部門11ノミネートを果たし、作品、監督、脚本、主演女優、助演男優、助演女優、編集の7部門を受賞した。
やたら評価が低く、これまでアカデミー作品賞にはあまり期待していなかったものの、ここ数年「グリーンブック(2021年)」「パラサイト半地下の家族(2020年)」「スポットライト 世紀のスクープ(2016年)」が面白かったことと、何よりも助演男優賞を受賞した映画「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」のミシェル・ヨー見たさで来館。冒頭のバタバタ感にとても期待感が高まるが、正直なところ私には理解出来ない並行世界が交錯するマルチバースが延々と繰り広げられ、さらに下ネタも加わる。映画は娯楽にも関わらず、スターウォーズのような大ヒット作品が受賞出来ない偏見があるアカデミーにおいてある意味でここまで裏切られるとは思わなかった受賞作で、主演のエヴリン・ワン・クワン役のミシェル・ヨーが片平なぎさや杏里に見えたり、足のピアノ演奏ではつい近藤正臣を思い出してしまうほど、本編から心が離れていた。
ちなみに国税庁の監察官を演じるジェイミー・リー・カーティスは映画「トゥルーライズ」の彼女である。
逆に受賞していなかったら諦めもついた作品だったのかも知れない。
およそ10分間にわたり帰宅途中の女性の後をつけ、わいせつな行為をしたとして、32歳の自営業の男が警視庁に逮捕された。男は帰宅途中の20代の女性に対し、後ろからいきなり抱きつき、胸や下半身を触った疑い。防犯カメラの映像に容疑者が自宅近くのコンビニからおよそ10分間にわたって女性の後をつける姿が写っていた。取り調べに対し、容疑者は「可愛らしい雰囲気が私好みだったので突然ムラムラした」と供述しているものの、容疑を一部否認している。(TBS NEWS DIGより)
その一部否認の理由が「胸は触ったが下半身は触っていない」とのこと・・・。
気になったニュース。
羽田発福岡行きの飛行機が福岡空港に着陸できず、関西空港へ燃料補給した後、深夜に羽田空港に引き返した。乗客は335人に対してホテルなどを手配し、希望者向けに翌朝午前10時20分発の臨時便を運航した。同便は午後6時半に羽田空港を出発し、午後8時半に到着する予定だったが、出発は午後8時ごろに遅れ、福岡空港付近の上空に着いたが、午後10時の運用時間内に着陸できず、引き返すことに。燃料補給のために午後11時ごろ関西空港に着陸。整備などを経て午前1時45分ごろ関空を出発し、同午前2時50分に羽田に到着。羽田空港や関西空港、中部空港など24時間運用可能な空港もあるが、住宅地が近い空港においては運用時間が設定されており、成田空港では6時~24時、伊丹空港では7時~21時、そして今回のJAL便が降りる予定だった福岡空港では7時~22時が運用時間になっており、原則としては門限を1分でも過ぎると着陸は認められず、出発地に引き返すか着陸可能な空港に目的地変更(ダイバート)をすることになる。悪天候や空港混雑などやむを得ない場合は認めることもあるが、今回はそれには当たらないと判断したという。
今回乗客には現金2万円と羽田空港近くのホテルが用意されたとのことだが、仮にホテル代を1万円とすると、乗客一人あたり3万円で335人が乗っていたので単純計算で1000万円となり、更に燃料や人件費、着陸料などのコストを考えると、着陸できなかったことでの金銭的損出も大きい。同じ福岡県内にあり、24時間離着陸できる北九州空港に降りられるよう対応を改める方向で検討している。(ヤフージャパンニュースより抜粋)
よく利用する福岡空港と出発時刻なので他人事のように思えなかった。もし自分が当事者だったらと考える。今回羽田発の出発時刻18時半だとすると20時半福岡空港到着→21時チェックイン→お食事の流れになるのだが、90分遅れの20時出発だとかなりタイトなスケジュールになるものの、それでも福岡へ向かう機内では少しでも早い到着を願っていただろう。そしてまさかのダイバートで関空経由で翌日3時に羽田到着・・・約7時間近く掛けて元に居た羽田空港へ戻るというのはさすがに辛い・・・それに3時では家族は誰も空港まで迎えに来てくれないだろう。これをきっかけにもう少しフレキシブルな対応が進むことを祈りつつ、とにもかくにも乗客・乗員の皆さま、お疲れさまでした。