東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

日本シリーズ第四戦

2009年10月31日 09時29分05秒 | 野球の話
今夜から始まる日本シリーズ。いつもチケットを頂戴する友人のお姉様より「日本シリーズ先行予約」の権利を事前に頂戴していた。二年前も同様に頂戴したものの、ドラゴンズに敗れ叶わなかった悲願の日本シリーズ観戦である。

まずクライマックスシリーズ第二ステージ開催前に申し込みが始まる。インターネットであれこれ操作しながら第一段階完了。ただあくまでもジャイアンツが日本シリーズに進出した場合であり、尚且つチケットが取れればの話である。そして第二ステージが始まり、ご存じの通り見事に進出を決めた翌日、第五希望まで提出したうち無事に第一希望の当選を知らせるメールが届いた。1987年以来実に22年ぶりの日本シリーズ観戦である。

それから払込票番号を手にコンビニで支払いを済ませる。だがその場では発券がなく、後日再びコンビニへと向かう。そしてようやく手にしたチケットはその場で印刷された何とも有難みの薄いぺランとした紙に印刷されていた。

本当にこれで入場出来るのか不安であるが、これで手続きは終了である。観戦日は「確実に」開催される11/04(水)第四戦である。四連勝すれば胴上げも見られるかも知れない。当日私はもちろん開門と同時にドームにいる事だろう。今から「何食べようかな?」と呟いている息子との絶対的な温度差を感じながら、七年ぶりの日本一へいざ

※Mちゃんいつもいつも有難う。楽しんで来ますね。

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排水管ミステリー

2009年10月30日 09時30分30秒 | 不動産屋の話

先代からのお付き合いさせて頂いている女性オーナーさんがいらっしゃる。御年九十歳を超えてもますますお元気で、時々果物を自転車の荷台に乗せてお持ち頂けるのだが、これが持ち上げるとかなり重い。有難い話である。

そのオーナーさんが先日来社された。話を聞くとアパートの住人が勝手に「排水管」を設置したとの事。
は、排水管

オーナーさんは「そんな事されたら困る」とかなり憤慨しており「一度一緒に室内を立ち会って欲しい」との事。いきなり知らない間に設置されていたら、困るよりも驚くであろう。でも頭の中には終始

わざわざ入居者が勝手に排水管を設置するだろうか?
設置したとしたらその目的は何なのだろう?

の疑問がグルグル回り、画像のような配管が頭をよぎる。

すぐに現地で確認したかっのだがその時ちょうど接客中だったので、「では一度室内を立会いしまょう。日時を入居者さんと打ち合わせた上で連絡下さい」と告げて御帰り頂いた。

するとその日の夕方に再度来社され、「いや~不思議な事が起こるものだわね~」から始まる第一声。再度アパートを確認したところ、排水管がすっかり無くなっているとの事。
な、無くなっている

そう言えば数日前に「水道管の設置が悪いから修理が必要云々」と何やら怪しい電話が入っていたそうで「取り付けてはみたものの慌てて取り外したに決まっている」とオーナーさん。予想もしなかった第三者の登場。そうなるとさらに話がややっこしくなる。誰が何の目的で勝手に設置し、そして取り外したのか?



嗚呼~取り外される前に一度見ておけば良かった・・・

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ドーナッツあんどドーナッツ

2009年10月29日 09時39分54秒 | 新小岩の話
「牛すじ肉の旅」の帰り道、ドーナツ屋さんを発見した。



お洒落な外観に惹かれてそのまま入店し、家族分を購入した。どうやらチェーン店系では無いようで、ますます好印象である。ドーナッツもなかなか美味しかった。



是非次回もと思うのだが、なかなか滅多に通らない場所なのが難点である。

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アンチョビポテト

2009年10月27日 09時42分06秒 | 新小岩の話
最近私が行く数軒の居酒屋さんでは「アンチョビポテト」が置いてある。流行なのだろうか?これが非常に美味しい。見るからにシンプルな作り方であろうと推測し、「牛すじ探しの旅」を諦めた際の夕食メニューに加えてみた。

アンチョビの缶詰を探していると調味料的に入っている瓶詰めを発見。最近は何でも便利である。

ただ私は油の後始末が嫌いなので、棒状に切り、ただフライパンでひたすら炒める。そして最後にアンチョビを回す。味見をするとまあまあフライぽく出来た。しかし微妙に味が違う。何かが違う。やはりフライにしなければいけないのか?

でも後始末が・・・

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牛すじ肉の旅

2009年10月26日 09時24分00秒 | 美味しい話
突然休日に「牛すじ煮込み」を作ろうと思い立ち、前日にレシピを調べて買いに出掛けた。メインである牛すじ肉がそもそもどのような形状で売っているのかが不明で、お肉コーナーでラベルを隅々まで眺める。しかし見つからない。店員さんに訊ねると非定期に店頭に並ぶとの事。その日は結局三軒回ったが、どこにも置いてなかった。

家族には「父は明日『牛すじ肉を探す旅』に出る」と告げ、明朝自転車で違う肉屋さんへと向かう。こちらでも同様にいつ並ぶかが不明で、並んでもすぐに売り切れになるとの事。

どれだけ牛すじ肉の需要があるのだろうか?恐るべし牛すじ肉。こうなると刑事(でか)のように足を棒にして探し回りたいと所だが、そんな気力はない私は「捜査」を一旦切り上げて、その夜の夕食の食材だけを購入してそそくさと店を出た。

果たして牛すじ肉と出会えるのはいつの日だろうか?

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32度目のシリーズ進出

2009年10月25日 10時23分48秒 | 野球の話
楽天、惜しくも敗れる・・・

デーゲームの場合、事務所でテレビを見る訳にもいかない。そんな時はyohooの「一球速報」が非常に便利である。今年のWBCでもよく利用させて貰ったシステムで文字通り一球一球が更新される。



確認したのは9回表からだった。それまでの経過も調べられる。ピッチャー岩隈?嘘?一昨日投げたばかりの岩隈が8回途中から登板したが、結果的に致命的な3ランを打たれた。ブルペンには昨日完投したばかりのマー君も準備していたそうだ。明日も考えずに登板準備をする彼らの男気にただただ拍手である。



この試合で勇退する野村監督は試合後、楽天、日本ハムの選手たちによって胴上げされた。何とも素敵な光景であった。



そしてその夜はジャイアンツ戦だったが、あいにくバレーの練習日だった。体育館に向かう車内ではラジオに耳を傾ける。「2-0」よしよしそのまま行ってくれ
体育館に着いた後も、こまめに携帯でyahoo速報を更新する。点数は変わらない。よしよしそのまま行ってくれ
その後、遅れて到着した後輩から「谷が満塁ホームランですよ」との報告。きゃ~凄いじゃない。よしよしそのまま行ってくれ



その後も練習終了まで何度も試合経過を確認。体育館を出る時には8回表ドラゴンズの攻撃中だった。急げば自宅で歓喜の瞬間が見られると、小雨の中、慎重に且つ少し急ぎつつ、車を走らせる。自宅に到着するとちょうど9回表ドラゴンズ最後の攻撃が始まるところだった。「その瞬間」を体感させるべく子供達を呼び寄せる。40歳立浪の最後の打席には同世代として少しウルッとしてしまった。

そして今回もセリーグ優勝を決めた時と同様にサードライナーでゲームセット。微妙なエンディングだったが、2年連続32度目の日本シリーズ進出を決めた。

ファイターズとの対戦は1981年以来28年ぶり2度目である。さあ7年ぶりの日本一目指して頑張りましょう

【追記2009.10.31】
その夜に息子とコンビニへ「優勝記念」の買い物に出掛けた。ついついベースボールカードがおまけに付いたお菓子を購入。「こんな時はジャイアンツの選手が出るものだ」と開けて見ると、予想通りジャイアンツのユニフォームが見えた。「だろ?」と得意気に取り出して見ると・・・李承ヨプ・・・そう来たか・・・



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よしよし王手だぜ

2009年10月24日 09時39分10秒 | 野球の話
クライマックス第2ステージ第3戦。我がジャイアンツは5-4の逆転勝ちで対戦成績を3勝1敗(1勝のアドバンテージを含む)でいよいよ日本シリーズ進出に王手である。



8回に代打脇谷が劇的な逆転2点適時二塁打。昨夜の大道に続き、この日も世界一監督の采配がさえ渡った。



楽天もマー君の踏ん張りで第2ステージ初勝利。まだ圧倒的不利には変わりはないが、意地を見せて欲しいものだ。



こんな白熱した夜にも関わらず、私はその夜浅草橋でちゃんこナイト。友人が逐一戦況をメールで報告してくれる。途中から宴もどこか気もそぞろになり、最後のおじやを慌ただしくお腹に流し込み、急いで自宅へと向かうが、その途中でゲームセットを知らせるメールが届いた・・・

もしこの夜落としていたらかなりきつい展開だったであろう。さあ~とりあえず今夜で決めちゃいましょう

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ぴったりの逆転

2009年10月23日 09時29分17秒 | 野球の話
水曜日からセ・パ両リーグのクライマックス・第2ステージが始まった。当日休みだったので開始時間18時にはすべて用事を済ませてテレビの前に座るが、この日は地上波のみで19時からの放映だったこんな日になぜ・・・

仕方なく放映時間までニュースを見る。すると試合速報で「1-5」の文字。げぇ早くもリードされている。やはりCSシリーズは鬼門なのか?と思いながら19時。画面からはどうも「逆転しそうな気配」が伝わって来ない。次の回こそと思いつつ、戦況を見守るがどうもこの日は難しそうな展開だったので、楽天戦にチャンネルを変えた。両チームとも知っている選手がほとんどいない。鉄平と草野の違いも分からない私だが、楽天は終始リードしている。小学生の頃は日ハム友の会に入会していた私だが楽天を応援する。時々ジャイアンツ戦を確認するが点数が離されている。今日は楽天戦一本に絞る。終盤追い上げられながが、どうにか九回裏5-8まで辿り着いた。そして満塁で打者スレッジ。「ここで一発出ればサヨナラじゃん」と思っていると本当に打たれた。嘘ぉ~ん

野球でサヨナラ試合は醍醐味のひとつであるが、中でも天と地がひっくり返る「逆転サヨナラ」は逆転したチームもされたチームもたまらないものだ。特に今回は9-8と「余計な点数が入らないぴったり」の逆転だったのでこれまた見事だった。

初戦は我がジャイアンツも敗れ、楽天も散った。まだ大丈夫と呟く口調も力強くはなかった・・・

・・・と昨日の時点で書いた内容だが、昨夜ジャイアンツは見事に雪辱を晴らし、楽天はリーチをかけられた。さてさてこの後どうなることやら?

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撮るんじゃねぇ~よ

2009年10月22日 09時50分09秒 | スポーツの話
日曜日に開催された日本オープンゴルフ選手権最終日。史上最年少優勝に向け単独首位からスタートした石川遼(18)は出入りの激しいゴルフでスコアを1つ伸ばすだけに留まり、プレーオフの結果、昨年と同じ二位となった。

最後の最後まで死闘を演じ、表情には充実感が浮かんだが、「あのダブルボギーが最終的に大きかったかもしれない」と振り返った6番(パー5)。残り40ヤードからのバンカーショットの第4打。バックスイングに入った瞬間に「カシャー」というシャッター音が鳴り響いた。スイングを中断し、仕切り直したものの「1回目のアドレスより明らかに(集中を)欠いていた」というショットはグリーンを大きくオーバーするホームラン。普段は温厚な遼クンが、珍しく感情をあらわにした。音のした方向をにらむと、いらだたしげに右手で右太ももを2回たたいて、怒りを表現。結局、この1打が響き、5オン2パットと痛恨のダブルボギーに終わった。

もし18歳の私だったら「超うぜぇ~やってられねぇ~よ。あれで負けたようなもんだ。パチパチ撮るんじゃねぇよ」などと悪態をつきまくっていただろうが、彼はもちろん違った。「もしルールが耳に入っていなかったり、初めて観戦された方ならしようがない。でもあれが(ルールを)分かった上での行為だったら、選手として悲しい。優勝して皆さんに言いたかった。マナーを守ってみてくれているギャラリーがかわいそうだ」。18歳でこのような言葉が出るなんてやはり彼はまず人としてスーパースターである。

それにしてもそろそろいい加減にして欲しいものだ。遼クンだって仕舞いには切れまっせ

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幼馴染との温泉旅行・翌日編

2009年10月19日 09時31分06秒 | 街の話

パティシエのいびきで何度も目が覚めつつ起床は8時。ひとり早起きをして早朝の熱海を散歩していた友人に起こされる。前日19時半に到着したので、あっという間に翌朝でもう最終日である。(ちなみに私たち三人は全員四月の誕生日で12日間の中に集中している。昨夜寝際に付けていたテレビで流れていた占いでは最下位だった・・・)

朝風呂に入り、朝食を食べる。旅館の朝ごはんはどうしてこんなにも美味しいのだろうか?食後のコーヒーがさらに美味しい。友人は朝ビールだ。チェックアウトは12時なので、私は最後にもう一度温泉に入る。部屋に戻ると友人は寝ている。パティシエは新聞に目を通している。思い思いに自由気ままな時間を過ごせるのは友人旅行ならではである。

しばらくそのままのんびりと過ごし、電車の時間もあるので、少しだけ早く11時にチェックアウト。12時チェックイン→アウトだとギリギリまで滞在して、次の宿泊客が昼12時に宿に着いてしまったらいつ掃除をするのだろうなどと考えながら、女優若女将に見送られながら、サンビーチ経由で熱海駅までプラプラと歩く。

海岸線を不似合いな親父三人が歩く。途中で「熱海七湯めぐり」の文字を発見。





熱海七湯は、1日の総湧出量約26,000トンを誇る熱海温泉の数ある源泉の中でも、歴史的に重要な位置を占めていた7つの貴重な源泉で、この7つの源泉めぐりの散策は熱海観光の人気コースとの事だったが今回は2つだけしか見れなかった。だって坂道が辛いんだもん・・・

【何故だかキティーちゃん】

【裏路地で見つけた趣のある映画館の看板】

【風情のある和菓子店】



平日の昼間と言う事もあるのか、繁華街にはシャッターが下りた店も多く、人通りもそれほど無かった。途中お土産屋で干物と塩辛を購入。その後、駅前でパティシエが美味しいと評判の塩辛を教えて貰った。前回掲示したように塩辛好きの我が家の為にもうひとつ購入したが、奥さんがフランス人のパティシエは「自分以外食べる人が居ない」と諦めていた。でも干物は食べるそうだ。不思議だ。



約一時間以上歩き続け、昼食は事前に調査しておいた駅前のお店に決めていた。「あじのたたき定食」が1000円と格安のお店で、他のメニューもかなり格安だった。地元民も多く通っているようだ。次回もここにしよう。最後の乾杯をするともうあっという間に乗車時刻である。帰りはあえて新幹線ではなく「スーパービュー踊り子号」にした。新幹線と比べても時間の差もわずか30分ほどである。急ぐ旅ではない。ゆっくり帰ろうやと思っての事だったが、結果としては車中での睡眠時間が増えた。

熱海滞在時間約19時間と慌ただしいと言えば慌ただしい旅だったが、初めての幼馴染たちとの旅は非常に楽しかった。

なぜあんなにも会話が溢れて来るのだろうか?
なぜ沈黙が少ないのだろうか?
なぜあんなにも笑ってしまうのだろう?

温泉と古き友とお酒・・・それだけあれば十分なんだな~と実感した。

今回のような初めてのイベントはそれぞれ家族的な様々な「障害」があったと思うが、来年、再来年と続ければそれはやがて「定例旅行」となるでしょう。それまでは頑張って続けたいものだ。ではまた参りましょう

【どうでいもいい話】
ちなみに今回旅行会社で申し込んだ際、一緒に行くメンバーの性別は聞かれたものの、友人の名前を聞かれも、記入させられもしなかった。旅館でも私の名前を書いただけだった。
世に中には色々と「大人の事情」がある旅行もあっての事なのだろう。

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幼馴染との温泉旅行・当日編

2009年10月18日 09時50分22秒 | 街の話

羽田空港への見送りの後、すぐに戻り、慌ただしくそのまま東京駅東海道新幹線改札口に向かった。パティシエの友人と偶然東京駅のトイレで遭遇。あともうひとりの友人は時間に昔からとても「大らか」なので乗車券他一式を持っている私は不安がよぎるが、時間前に合流し、無事に全員揃った。改札を通り、ビールを買う。何故かこんな時は新幹線が動くのを確認してからプルトップに手を掛ける。不思議だ・・・

缶ビール1本、乗車時間わずか50分の短い移動時間だが、閑散とした車両には私たちの話し声だけが響いていた。ほろ酔い気分のまま、あっという間に熱海に到着。タクシーに乗り込み旅館へと向かう。運転手さん曰く「いい旅館ですよ」との事。「だろ?だろ?」と得意気の幹事の私にさらに「若女将は女優さんのようですしね」と予想外の評価に一同期待感が膨らむ。

五分程度で旅館に到着。暗くてよく見えないが風情のある佇まいである事は間違いないようだ。時間は19時半。部屋に通されるがすぐに入浴しなければ、わざわざ遅くに時間設定をして貰った20時の夕食には間に合わないと仲居さんの説明を聞きながら浴衣に着替え始める。この時間帯に入浴出来るお風呂は二箇所。そのうちひとつは貸切可能の家族風呂。予約不要で空いていれば入れるとの事。

「私たちは家族じゃなく幼馴染なんですけど入れますかぁ~?」
と恥ずかしくなるようなボケも高いテンションが言わせている。仲居さんの苦笑いと共に急いで三人で「家族風呂」に飛び込む。残り時間10分。私とパティシエはそそくさと出て体を拭くが、「大らかな」友人はまだ洗っている。浴衣に着替え終えた状態で彼を急かす。



乾き切っていない体で、慌てて夕食の席に着く。ビールが美味い。料理も美味しい。至福の時である。「無理無理遅い夕食にして貰っているんだから、30分以内で食べ終えるように」と高いテンションが喋らすが、仲居さんは特に何も言わず・・・やっぱり急がなきゃ・・・

温泉後のビールは染み渡り、「女優若女将」が挨拶に来る頃にはすっかり良い気分になっていて、「粋な」挨拶も出来なかった・・・

その後、部屋で夜遅くまで喋り続けた。持参した「モロポリー」も出番が無かった。まるでOLさんたちの旅行のようであるが、全く会話は尽きなかった。そして結構役に立ったのが、「すべらない話」で登場するサイコロだった。



夜はまだまだ長い。
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悲しい寂しい羽田空港

2009年10月17日 09時52分54秒 | 二代目のつぶやき
メンバー婚の後、地元に戻り、同級生たちと飲み直した。気が付けば0時過ぎ。12時間以上の長丁場である。今回わざわざ九州から上京したキューピットの友人はそのまま我が家にご宿泊。翌日は私も休みだったので、友人を羽田空港まで送った。「まだフジテレビを見た事がない」との事だったので「よっしゃ東京のおじさんが連れて行ってあげる」と途中でお台場に寄った。



しかしこの日はあいにくの休館日で球体にも館内にも入れず、唯一営業していたギフトショップを眺める。いつも彼は独特の感性で子供へお土産を選ぶので、ほぼ同世代の子供を持つ私は時々駄目だしをする。そんな彼が今回が手にしていたのは「羞恥心」のキーホルダー・・・それは・・・止めた方がいいかと思う・・・。お台場で昼食を食べた後、羽田空港までへと向かう。

前日の披露宴から楽しい再会の時間は夢のように過ぎて行き、別れの時間が刻一刻と近づいてくる。いつものようにさらっと別れようとゲートまで見送りはせず、途中で別れることにした。でも握手をしながら「じゃあ元気で」とたったそれだけの短い言葉が途中で詰まる。どうも空港での別れは嫌なものだ。いつまでたっても慣れん

次回は春かな?いつもいつも言っていることだけど、それまでくれぐれも元気で再会しましょう



ちなみに帰り際に空港でつい東京ばな奈「黒ベエ」を購入してみた。東京人なので頂く事は決してない最近の「東京銘菓」であるが、これが美味いのなんの・・・お薦めである。



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嬉しい楽しいメンバー婚

2009年10月16日 09時39分13秒 | バレーボールの話
三連休最終日の秋晴れの中、バレーボールチームの女子メンバーの披露宴に出席した。

女性の場合、結婚や出産等なかなか継続するのが難しいのだが、彼女は今から六年前に入部し、現在女子部の中では一番の在籍期間となった。また新郎は我々のチーム所属ではないが、昔から付き合いがあり、練習にもよく参加していた。それを同級生がキューピットとなり、この度の祝宴となった。

円卓には私たち同級生四人とチームメンバー総勢九名が占拠する。いつものジャージ姿でない着飾った馬子にも衣装メンバーズ。嬉しい楽しい「宴」の始まりである。



式場全体も「シックな」飾りで、もう私たちの時のような20年前とは様相もすっかり変わっていたが、それがまたとても落ち着いた感じで素敵であった。



キャンドルサービスでは仕込んだクラッカーを鳴らし、キューピットの友人のスピーチには笑顔が絶えず、新郎新婦不在時には席に座って勝手に記念撮影する等、嬉しさ余って少しだけ暴走してしまったが、心の底からおめでたい気分が溢れているのを実感していた。

【伊勢海老のピリ辛パウダー掛け】


【フレッシュ・フルーツのフィヤンティーヌ特製酒粕アイスクリームを添えて】



ちなみにまだまだメンバー婚は続くようだ。

このチームには「愛」が満ち溢れている。

冬が来る前に早くも春の兆しである。改めておめでとう。

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希望の秋

2009年10月15日 09時41分24秒 | バレーボールの話
バレーボールの練習に向かう。

19時の街はすっかり暗く、先日の大型台風がもたらした寒気で気温18℃。半袖シャツでは少し肌寒い。

酷暑の体育館での練習後は「もう限界」と思っていたが、この季節になると「まだまだいけるな」と思う。

秋があるからまた来年も続けられるってもんだ。

希望が実る秋

体育館の天井にもボールが実る秋

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他人の空似

2009年10月12日 09時42分25秒 | 不動産屋の話
先日来社されたマンションの契約者さん。

会話の中で「兄弟はいます?」との質問。
「兄が居ますけど何か?」と私。
「いや~とても似ている人が近所に居るんですよ。水商売風の・・・」

兄とはほとんど会わないので、当然会話もしないし、近況も知らない。以前用事があってメールしたら変わっていた。(だからと言って仲が悪い訳でもない)

もしかして転職?と思いつつ、「ひげ面でワイルドな感じなので私とは余り似ていないですよ」と告げると「それじゃ他人の空似ですね」と帰って行った。

もしかして生き別れた兄弟がいるのかも知れないが、怖くて誰にも聞けない

ちなみに昔「美味しんぼの山岡士郎」に似ていると言われた事がある。マンガじゃないか・・・

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