その夜、我が家の食卓は関東一高の話題で持ちきりだった。「来春は甲子園だ!」と盛り上がっていると妻が「え?秋でしょう?」と応えた。「ん?予選大会は秋だけど甲子園は春だよ」と私。すると「え~甲子園大会は春夏秋冬全部開催されてて、盛り上がるのは春と夏だって誰かが言ってた」と妻・・・
それは誰?
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とても品の良さそうなおば様が娘さん(らしき人)と来社された。
「あの~○○○○さんってご存知でしょうか?」とおば様。苗字だけならば知り合いがいるがそのフルネームには記憶がなかった。おば様は「彼がとてもいい不動産屋さんだからとお聞きしてたので・・・」と続けて話し続ける。そう言われれば気分は悪くない。一生懸命に記憶の糸を辿るがどうも思い浮かばず、何とも不自然な表情をしている私に「その方が亡くなったので、念の為、お教えした方が良いのかと・・・」と親切なお知らせだった。「それはそれは・・・」と顔の見えない方を偲ぶ私に「余計な事でしたら御免なさい」と最後まで親切なおば様は帰り際に「宜しかったらお読みになって下さい」と差し出したのは宗教の本だった。
お~新手の勧誘だ。なかなかやるじゃん!今度はあなたの所にも
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いつもはオーナーさんの奥様と契約書などの手続をしているのだが、この日はたまたまご主人が出てこられた。ご主人は幼い頃からの私を知っている数少ない方で、本当に久し振りにお会いした。色々な世間話の後、「いや~それにしても立派な青年になって」と言って頂いた。
青年っ!私ッスカ?
「いやいや、もう私は中年ですよ」と返事をすると「いやいや、まだまだ青年だよ!」と繰り返して頂いた。
いや~何て久し振りで、何て懐かしい響きなのだろう。フフフ・・・青年。私ってまだまだ青年
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新聞の読者投稿欄に下記のような内容が掲載されていた。
小学生の息子が修学旅行へ行き、父親にお土産を買って来た。
「お父さんは『隠し事』が多いからこれ」と渡されたのはボールペンだった。???父は少しうろたえながら理由を訊ねると『書く仕事』だったそうだ。
チャンチャン
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夏にUSJで購入したターミネーターの置物。しばらくリビングに置いていたのだが、どうもただの銀色の骸骨にしか見えず、また暗闇でキラリと光る無気味な置物は家族の評判が非常に悪かった。仕方なく移動しようと手に取ったまま、そのままトイレに入った。何気なく手洗い口に置いてみると、あら?ちょっといい感じじゃない?とそのままテープを持ち出し固定した。レバーをひねるとマーライオンのようにターミネーターから水が出る。またよく見るとタンクも胴体のようにも見えるじゃないか!
ただ男の場合、しばらくの間「彼」と見詰め合ったままの状態になるのが少し厄介だが、私は目が合う度にテーマソングを口ずんでしまう。
ダダッダダダ ダダッダダダ
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先日深夜テレビで業務用炭酸の飲み比べをやっていた。何気なく見ているとその中のひとつに「ドリンクニッポン」と言う銘柄が取り上げられており、製造元は「葛飾区新小岩」と表示されていた。気になって翌日ネットで調べるとその工場は「野中食品工業」と言うメーカーで所在地は新小岩三丁目だった。
またネットには「業務用炭酸のページ」なるものがあり、そこには
『工場の位置関係により、葛飾、江戸川の酒場に多い。パワ-溢れる泡が自慢だ。生きがいいので吹き零れに要注意。』と明記してあった。
私はあまり自分で炭酸を割ったりしないのだが、是非大好きな梅干をこの「ドリンクニッポン」で割って「梅干ハイ」で飲んでみたいものだ。
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先日の慈恵医大病院の帰り道。中川沿いの歩行者通路を延々下って行った。なかなか心地良い小道をフラフラと進むと通路は段々と狭くなって行き、最後はありえないほどの幅になり、自転車一台が通るのがやっとであった。
私はそこを抜けて大通りに出たのだが、もしそのまま進んでいたら一体・・・
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