通常の坦々麺とは少し異なる四川の辛い芝麻醤と醤油ベースの独特の「だんだん麺」。寒い日はもちろん夏の暑い日でもスッキリする。私にとっては二日酔いの時に非常に効果的なので、飲んだ翌日はここでだんだん麺を注文して、サービスの小ライスと食べ放題のお漬物でランチをすることが少なくない。
新小岩ではお薦めのラーメンである。


息子が最近ファッションに興味を持ち始めている。私から見ると彼の周りのお兄ちゃん達に憧れた服装はどう見ても「チャラチャラした服(チャラ服)」に見えるのだが、もうそんな色気づく年頃なのだろう。すると先日、そのチャラ服で自転車に乗って息子が出掛けたところ、警官に職務質問をされ、自転車を調べられたそうだ。
ハハハ服装って大事なんだぜ
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大好物は何?との会話になった。そもそも「大好物」って何?結果「テンションが上がる」と言う結論になった。テンションの上がる大好物とは?寿司・焼肉・ステーキと色々意見は出たが、私は迷わず「おでん」である。おでんだとテンションがかなり上がる。お鍋の中の様々な具材が私を飽きさせない。彦麿呂風に言えば「お鍋の中のおもちゃ箱や~」って感じだろうか?数ある具材の中で私の一番のお気に入りは「ちくわぶ」である。
おでんは基本的に春夏秋冬問わないのだが、やはり寒い今の季節がとてもグッドである今夜はおでんかな?
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先日の新聞に「江戸川区の全106小中学校で小松菜給食を実施した」との記事が掲載されていた。
小松菜は江戸川区小松川が名の由来とされるアブラナ科の野菜である。そもそも八代将軍徳川吉宗が鷹狩で立ち寄った旧西小松川村の香取神社で青菜入りの雑煮を出され、それを非常に喜んで命名したとされているそうで、全国一の生産量を誇り、江戸川産の小松菜はブランド野菜だそうだ。
小松菜がこの辺りで発祥の地とは知っていたが、まさか吉宗さんが関与していたなんて知らなかった。私を含め子供たちがこのような機会に地元の農産物を知るのはとても良い事である。
何はともあれ全国に誇れる物が地元にあるのは喜ばしい限りである。有限会社やな瀬不動産
飲みに行く店は、南口の店が多い。だから先日友人と飲んだ際、たまには新規開拓をしよう!と北口へ出掛けた。たつみ橋交差点の高架もいつのまにか出来上がっていた。そして以前から気になっていた店に行った。なかなかお洒落な雰囲気の店に親父二人はいかがなものか?と思いながら、脚の長いテーブルと椅子の席に通された。
ブランブラン
揺れる、揺れる・・・足が揺れる・・・料理は大変美味しかったのだが、どうも落ち着かない。それを見兼ねて若い店員さんが、空いたカウンターの席に移動させてくれたが、この椅子がとても座り難く、また入口横の席なので人の行き来が多く、何とも落ち着かず一時間余りで店を出た。
その後にこれまた気になっていたラーメン屋さんに入った。初めて入るラーメン屋さんは出て来るまでの時間は本当にワクワクドキドキである。そして目の前に出されたどんぶり。早速口に運ぶ。
普通だ
よくある味、普通の味・・・不味くはないが何の変哲もないラーメンだった。恐らく好んでは行かないだろう。
「お!いいじゃん!ここ!」と言う発見する喜びを期待するのが新規開拓だが、どこか心の底には期待していない気持ちがあるので、あまり好みではない店でも落胆はしないものだ。そしてまたいつもの馴染みの店に落ち着いてしまうのだろう。
次の新規開拓はいつになるのだろう?有限会社やな瀬不動産