茗荷谷

先日損害保険の募集人試験（更新）を受験した。受験票が届いたので、受験会場を確認した。最寄駅は丸の内線の「茗荷谷駅」だった。新小岩からの移動時間を計算する為、時刻表をネットで調べる。

出発駅「新小岩」
目的駅「・・・・」茗荷谷・・・ん？これは一体何と読むのだろうか？ナニタニ駅？ナニヤ駅？あれこれ入力したが正しく変換出来ない。あれこれ調べた結果、ようやくミョウガダニと判明した。もう二度と忘れないわ・・・

知っている人にとっては何て事の無い話であろうが、茗荷谷はこれまで私には縁もゆかりも無い駅だから仕方はあるまいとひとり勝手に納得しつつ、以前、総武線の電車内で錦糸町の事を「メンイトチョウ」と呼んでいた若いカップルが居た事をふと思い出した。馬喰町（ばくろちょう）だって日暮里（にっぽり）だって知らない人からすればかなり難解だろう。

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新しい家族が飛行機に乗ってやって来る

熊本の友人からミニチュアダックスの赤ちゃん（雄）を譲り受けることになった。私も妻も独身時代に飼育した経験があるので、飼育の楽しさ、大変さも知っていたのでその話が出た時は色々と協議に協議を重ねた。結果、「でもやっぱり飼いたい！」との結論に達し、お願いすることにした。結婚してからは初めての出来事なので、最近のしつけ本を熟読し、サークルなどの用具も買い揃え、「上京」に向けて準備は万端である。

「彼」は数日後、飛行機にひとり乗ってやって来る。羽田空港でお出迎えである。どうしよう・・・まだ来ないのにこれだけ盛り上がっているのだから、実際にやって来たらどんなになるのだろうか？嬉しくて仕方が無い。家族全員とても舞い上がっている。やばい・・・テンション高過ぎる！

こんな嬉しい話を有り難う！Ｍちゃん！

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デジカメ紛失

先日のバレーボールの大会で愛用のデジカメを無くした。

いつも大会時のスポーツバッグにはユニフォーム二着、Ｔシャツ数着、シューズにタオルにお弁当とビデオカメラと三脚までパンパンに入っているので、自宅に帰るまで気が付かなかった。シャワーを浴び、すぐに事務所へ行かなければならなかったので、あまり真剣に探しもせずに「無くす訳がない」と心の中で思いながら、バックのどこかに入っているだろう？と楽観的に考えながら事務所へ向かった。事務所に到着してもやはり気になる。妻にバッグ内を探すようにお願いするが「ないよ」とすぐにひと言メールが届いた。早い！

げぇ！本当にない！

あれこれ探し回る前に、一回冷静にデジカメの行動を辿る。撮影したのは試合後にチーム全員で撮影した時のみ。それからチームの用具を皆で手分けして運び、片付けた。その時、手に漏っていたな記憶はある。その時か？いや手放す訳が無い。車でコロンと落ちていないか？と車内を探すが何もない。とりあえず体育館に電話をするが、その時点で届出はなく、バレーボール連盟の知り合いに連絡するが見つからなかった。

そうなるとあとは
チームの用具入れに誤って入ってしまったのだろうか？
目を離した隙に持って行かれてしまったのか？

仕事が終わり、その後に行われた飲み会でも気になっていた。本体の紛失も痛いのだが、あの中には大事に残してあった「丸川珠代議員との記念画像」「巨人内海投手と握手をした動画」、そして今回撮影したチームでの記念撮影が入っている。それが残念でならなかった・・・

そして翌日体育館に駄目元で再度電話をする。しばらくの間、受話器からは軽やかなメロディが流れているが、次の機種は何にしようか？と考えながら待つと「シルバーのデジカメですよね？」と予想外の回答。キャー嬉しい！すぐに体育館に取りに行くと愛しのデジカメは紙に包まれて出て来た。

もう二度と離さないわ！

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魚介豚骨

先日の休日にひとり出掛けた。昼食にラーメンが食べたくなり、立ち寄った繁華街からは離れているラーメン屋さん。昼は過ぎているのに店内はほぼ満席で混雑していた。

「もしかして凄い『お宝発見』だったりして？」と期待しつつ、注文をする。オーダーはいつだって「醤油ラーメン」である。

店内には鰹節の匂いが立ち込める。よくよくメニューを見ると「魚介豚骨」と書いてある。流行なのだろうか？最近よく見かける表示である。そして目の前に届いたラーメン・・・

私のお宝はここには無かった・・・

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芝居:「罠（piège pour un homme seul）」

サンシャイン劇場で推理劇「罠（piège pour un homme seul）」を観た。

【作】ロベール・トマ
【演出】齋藤雅文
【出演】池畑慎之介、川麻世、宮川浩、田口守、杜けあき、上條恒彦

窓辺にアルプスのパノラマが広がる、とある山荘。
新婚3ヶ月のカップルが、ヴァカンスに訪れる。
滞在2日目の些細な夫婦喧嘩から妻・エリザベートが出て行ってしまい、
夫のダニエル(川麻世)は、警視(上條恒彦)に捜索を依頼する。
10日が経ち、神父のマクシマン(宮川浩)に付き添われた妻(池畑慎之介)が帰って来るが、
それはまったくの別人。ダニエルの知らない女だった!
看護婦ベルトン(杜けあき)、飲んだくれの絵描き(田口守)を巻き込んで
事態はますます複雑に…。というのがあらすじである。

ピーターこと池畑慎之介は私が幼い頃から活躍していた。それから現在に至るまで多方面での活動と妖艶な雰囲気と衰えることの無い美貌？にはとても関心があった。私の期待を裏切ることなく舞台での彼（彼女？）は他の共演者が霞むほど、輝き映えていた。また今回のお芝居が私の好きなドンデン返しで非常に面白かった。今まで観たお芝居の中でベスト1である。とても満足な三時間だった。

まさかそうなるとはね～

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虫が飛ぶ

先日バレーボールの大会が開催された。第一試合は審判担当だったので、チームのメンバーそれぞれ線審や記録を分担し、チーム最年長の特典で私は座って出来る「得点」が担当だった。すると途中で隣のコートから飛んで来たボールが私の左眼に直撃した。バレーではたまに顔面直撃があるが、横からの直撃は初めてだったので非常に痛かった。その後、二試合戦って一勝一敗。とりあえず勝てて良かった。

大会終了後、再度慰労会に集合するまで事務所で仕事をする。すると目の前に虫が飛ぶ。何とも煩わしいと手で払うが、虫はどこにも居ない・・・以前こんな症状を誰からか聞いたことがあったので、すぐに調べるとどうも原因として「目を打撲した時」と書いてあり、「飛蚊症」のように思えた。翌日になれば・・・と淡い期待をしていたが、翌日もまだ元気良く虫は飛んでいたので眼科へ行った。

この辺りでは昔から「眼科＝二本松眼科病院」だった。休日に平井まで電車で行き、受付をする。連休明けの混雑は予想していたが、結局支払まで三時間・・・網膜はく離の可能性もなく、破損や傷もなくひと安心したが、原因は不明だった。しかし検査の際に「瞳孔が広く目薬」を差されたので、視界が非常に狭くなり、帰り道が非常に怖かった。

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ドライアイス

ドライアイスがあるとどうしてもやってしまうこと。それは・・・器に水を入れてちょっと笑顔でドライアイス投入すること。

ボコボコと音を立てて、スモークが低く立ち込める。ただそれだけの事なのだが、幼い頃から現在に至るまでついつい習慣的にやってしまう。最初は歓声を上げていた子供達だったが、今や何の反応もない。でもまた届いたらやってしまうだろう。

何故？私にも分からない・・・

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10連勝！首位に立つ！

思い起こせば7月8日に阪神に敗れ、その時点で早くも自力優勝の可能性が消滅した。あれから2ヶ月後にまさか首位に並ぶなんて思いもしなかった・・・

阪神との天王山第3ラウンドは5回に打線が爆発。鈴木尚の2点二塁打で逆転し、とどめは李の７号３ラン。今季最多となる1イニング8点の猛攻で16年ぶりの10連勝で頂点に立った。

やばい・・・ちょっと出来すぎだ。まさか3連勝するなんて・・・首位に立つのがちょっと早い気がする・・・今日からの今シーズン相性の悪い広島戦がとても心配である。

昨年優勝したにも関わらず、日本シリーズに出場出来なかったチームは何事にもネガティブである。

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おぉぉぉ！ついに1ゲーム差！

本当にメイク・リジェンドか？

巨人が16年ぶりの9連勝で、最大13あった阪神とのゲーム差もついに1となった。序盤からラミレスが自己最多タイの40号3ラン、続く李の6号で一挙4点。2回には小笠原が2試合連続の31号2ランとクリーンアップの本塁打競演で大量リードし、阿部にも20号2ランが飛び出した。ラミレスはこの日2安打で通算1337安打となり、セ外国人最多安打をマークした。本当に強いな～

いよいよ今夜10連勝すれば、ついに同率首位である。今季不振の上原の奮起に期待しよう！

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よしよし！まず一勝！

よしよし！まず阪神との首位攻防３連戦初戦を6-4で獲り、ゲーム差もいよいよ2ゲームとなった。

この夜は、通算300号の小笠原、球団の外国人史上最多タイのシーズン16勝目を挙げたグライシンガー・外国人投手としては最多タイ通算120セーブで締めたクルーンの生え抜きではない選手の活躍だったが、そんな事は関係ない！

また昨夜はどうしても気になってしまい、飲み会もわずか90分で強制的に終了させ、足早に家に向かった。到着すると9回表二死でクルーンが相変わらず制球が定まらないピッチングをしていた。彼独特の演出にハラハラしながら勝利の瞬間を迎えた。

さああと二連戦。このまま一気に内海・上原で並ぼうじゃないか！

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天王山３連戦

来た来た！首位阪神タイガースと１３ゲーム離されていたが気が付けば３ゲーム！今日からの３連戦で逆転優勝も見えて来た。今シーズンは序盤ですでに諦めてしまい、ほとんどブログでも触れなかった我がジャイアンツ。世間の目が北京に向いている間に、ヒタヒタとこんなにゲーム差を縮めていたなんて！それにしても今のジャイアンツは負けない。下位チーム相手とは言え７連勝である。単純なもので勝ち続けているとテレビ中継にチャンネルを合わせてしまう。妻は「あら？珍しい」と言い、他のチャンネルを見たがっている子供達は野球シーズンを恨むばかりだ。

しかしこの３連戦はすべて予定があり観られない。普段ならばすべてキャンセルしていただろうが、心のどこかにクライマックスシリーズがあるので「負けてもまだ」と言う気持ちがあるからだろう。一位チームではない場合は、とても嬉しいシステムだが、盛り上がりからすると・・・う～ん・・・また今まで何度も大事な時に取りこぼしてしまう過去の苦い経験があるし・・・

でもでもこの三日間は是非共３連勝を！とビールジョッキ片手にただただ祈るばかりである。

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ヒーリング・クラッシックス

一年ぶりに東京オペラシティへ行った。この夜はアントン・バラホフスキーとノヴォシビルスク室内合奏団の「ヒーリング・クラシックス」で、今回の会場はオペラシティ「コンサートホール」だった。学生時代に学校でクラシックは聞かされたが、大人になってからは初めての経験で、娘と二人「熟睡」してしまうことだけを恐れつつ入場した。

座席はステージの真横の二階席最前列で演奏者を真下に見下ろし、一階の客席の顔もすべて見れるようなちょっと緊張するような席だった。バラホフスキーの奏でるバイオリンの音色とノヴォシビルスク室内合奏団との弦楽アンサンブルはとても素晴らしく、素人の私でも感動してしまった。曲目も誰もが一度は耳にした事のある曲ばかりで、中でも「夜想曲（ノクターン）」「タイスの瞑想曲」は夢心地だった。

曲の間に時々寝息が聞こえる。これほど心地良い音楽に包まれては仕方がないだろう。あら？隣の娘だ・・・でも私は眠気する感じず、ただただ真下から流れて演奏に二時間余り聞き惚れていた。余りにも素晴らしいかったので、ついつい帰りに彼のＣＤを購入し、サインを貰い、握手までしてしまった。

昨年のオペラに続き、今回はクラシック。ちょっと私はブルジョア人・・・

［主な曲目］
・クライスラー：愛の喜び／ウィーン小行進曲
・マスネ：タイスの瞑想曲
・アルビノーニ：アダージョ
・マスカーニ：歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲
・J.S.バッハ：アリオーソBWV.156より
・ブラームス：ハンガリー舞曲集より
・サラサーテ：ツィゴイネルワイゼン
・ベートーヴェン：ロマンス第2番ヘ長調op.50　他

※Ｈ君、いつもいつもいつも有り難う。おかげでまた上流階級の階段をひとつ上ってしまったわ

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12時間遊びの締め

ビリヤードの後、居酒屋へ入った。「10％値引しますよ～」との呼び込みの声につられてそのまま入店。メニューを見ると、相場よりも高い品々が並んでいる。10％値引されてもそれでも合わない。少しだけ注文してそそくさと店を出た。

その後、二軒ほど飲み歩いたのだが、小腹が空き、この日の締めにラーメンを食べることにした。前から気になっていたいつも混雑しているラーメン屋へ入った。この日も平日にも関わらず、店内は混雑していた。

ひと口すする・・・普通・・・何とも普通・・・

結局この日は約12時間遊んでしまった。たまにはいいものだ。

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ビリヤード

映画の後、三人でビリヤードをすることになった。携帯で場所を探し、とあるビルの三階に上って行った。場内には七台あり、ほぼ埋まっていた。一時期ビリヤードブームがあったが、その後も根強い人気があるようだ。私にとってはもう何十年ぶりのビリヤードであったが、キューを持つ手も、ボールの並べ方も自然と覚えているから不思議である。考えていた通りにボールが落ちるのは結構快感だった。結局、約90分で8ゲーム。6勝、2勝、0勝で最下位がゲーム代を支払った。

想定外の出費だった・・・

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映画:「ダークナイト」

三人で映画を観ることになった。しかし「ハムナプトラ３」「ダークナイト」「20世紀少年（私の希望）」と三人ともそれぞれ違う映画を希望した為、結局ジャンケンで「タークナイト」になった。

クリストファー・ノーラン監督＆クリスチャン・ベール主演による「バットマン・ビギンズ」の続編。ゴッサム・シティに現れた史上最悪の犯罪者ジョーカー。バットマン＝ブルース・ウェインは、協力するゴードン警部補や新任地方検事ハービー・デントらと共にジョーカーに立ち向かうが……。宿敵ジョーカーを演じるのは、本作撮影後に急逝したヒース・レジャー。マイケル・ケイン、モーガン・フリーマン、ゲイリー・オールドマンらも前作から続投。 劇場に入るまでバットマンの話だと言うことすら知らなかった。席は入口で指定させられ、ソファに深く腰を降ろし、ポップコーンを頬張りながら、前席の観客の後頭部が視界に入らないようにスクリーンは高めに設定されていた。ふ～ん最近の映画館はこんな感じなのね？


で・・・これが予想外に面白かった。特に宿敵ジョーカー役のヒース・レジャーの怪演は主役級の存在感だった。実際、ワーナーブラザースは「ダークナイト」の広告キャンペーンの軸をバットマンではなく、ジョーカーにする方針だったらしく"Why So Serious?というスローガンとともに、ヒース版ジョーカーを大フューチャーする予定で、すでにポスターも何点か製作されていたが、公開前にヒースは急死したそうだ。何とも惜しい・・・



ちなみにエンディングロールを最後まで観て「ダークナイト」のナイトは夜（night）ではなく騎士のナイト（knight）だと知った。




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